The very best of GURPS Replay
私たちのグループで行ったTRPGのリプレイを披露いたします。
初めての方はこちらをお読み下さい。
第1部 「 FUNNY ADVENTURERS 」
キャラクター紹介コーナーはこちら。
- SESSION 1 「岬町の反乱」
<1992年 7月21日収録/Game Master : Alexander Tuba W>
- 必然かそれとも偶然か、ともかく4人は運命の出会いを果たした。 そして繰り広げられるイベントはまさに壮大なる冒険の前奏曲と呼ぶにふさわしい(?)。
そんなわけで現在「前奏曲 - Prelude - 」への改題を検討中。
- SESSION 2 「登山家の遺産」
<1992年 7月21日収録/Game Master : Mack Wond>
- あの偉大なる冒険家がついに雪山で遭難死。 遺産はすべて王国に寄付されるという。
じゃあ…残された弟はというと…(絶句)。
- SESSION 3 「失言」
<1992年10月14日収録/Game Master : Mack Wond>
- 口は災いの元。 気をつけましょう。
全てはここから始まった、「川です」のルーツこれにあり!
- SESSION 4 「金平糖の男」
<1992年10月30日収録/Game Master : Overlap Forefinger>
- 正式なタイトルは「四島トリプル殺人事件/ハンター島・オイスター島・マスター島・パンチ島に起こる衝撃的かつショッキングかつ strange な事件簿」である。
誰が考えたんだ、そんなの。
- SESSION 5 「賞品の行方」
<1992年11月22日収録/Game Master : Mack Wond>
- 困った、優勝賞品が届かない! でも嵐で船が沈んだわけでもないし…。
超定番シナリオここに登場。
- SESSION 6 「龍の住む山」
<1993年 1月16日・28日収録/Game Master : Alexander Tuba W>
- 窃盗団を追って4000m級の山々の麓まで来た4人+2人のパーティ。 野宿する彼らの馬車に向かって一条の金色の光が…。
この文「の」が多いね。
- SESSION 7 「発見者」
<1993年 3月19日収録/Game Master : Mack Wond>
- 何とエルファはこの国にも存在した! しかし第一発見者は彼らではなく別の男だった。
GM自ら「設計コンセプトが謎」と語る迷作。
- SESSION 8 「夜警」
<1993年 4月 5日収録/Game Master : Mack Wond>
- このセッションでパーティがした行動といえば…そう、「夜警」である。
本編はA4サイズの紙に詰め込むとわずか3ページで収まるらしい。
- SESSION 9 「犬猿の仲」
<1993年12月28日収録/Game Master : Gurwick Olgart>
- 「犬猿の仲」とは、非常に仲が悪いことの例えである。 でも猿が悪いと誰が決めたのだろう。
ゲストプレイヤーにも注目。 誰かさんとかぶっている。
- SESSION 10 「弟よ」
<1993年12月28日収録/Game Master : Mack Wond>
- ありきたりといえばありきたりのシナリオだが、いかんせんタイミングが悪すぎた。
芸能界の皆々様、本当にごめんなさい。
- SESSION 11 「黒幕」
<1994年 4月 1日収録/Game Master : Gurwick Olgart>
- 全てはこいつの仕業だった…。 そんな、そんなぁ、みんなの苦労を返せーっ!
ハッピーエンドなのに当事者はガックリ、という異色の第1部最終話。
第2部 「 DESTINED ADVENTURERS 」
キャラクター紹介コーナーはこちら。
- SESSION 1 「復讐」
<1995年 1月 3日収録/Game Master : Christopher Lewis>
- 新シリーズ1発目は新旧メンバー入り乱れての人間模様ドラマ。 別に乱れてはいないか。
作品のクオリティが急に高くなったことがよくわかる。
- SESSION 2 「渦中の娘」
<1995年 3月31日収録/Game Master : Christopher Lewis>
- 時は前回から数分後、巨大右翼組織の全貌がここに明らかになる。
キーワードは「ぎっくり腰」。
- SESSION 3 「信じる者は…」
<1995年 4月 1日収録/Game Master : Geil Onix>
- やはり予想通りやってくれました、超超超時事ネタシナリオ。
ストーリーが手に取るように読めちゃうのがちょっとねぇ。
- SESSION 4 「青い恐怖」
<1995年 8月29日収録/Game Master : Christopher Lewis>
- 当GM入魂の一作。 そこまで入念にシナリオ書く暇あったら受験勉強しろよ。
また脱線の多さと面白さも群を抜いている。 第2部の代表作となるか。
「熱血中学生日記ごっこ」単行本をご希望の方はこちらまで。
- SESSION 5 「悪意のかけら」
<1996年 2月28日収録/Game Master : Christopher Lewis>
- シリーズ初の完全アドリブ・マルチエンディング制を導入。
ぶち切れた“内気な”キャラクター VS GM の陰湿な対決が特に見どころといえるだろう。
- SESSION 6 「ドラ息子物語」
<1996年 3月13日収録/Game Master : Geil Onix>
- おぼっちゃまが「けんのおけいこ」にいっしょうけんめいなんだって。 すばらしいことですね。
でも…ひとりでぼうけんをするだなんて、そんな…。
まだ4歳のくせに(本気怒)。
- SESSION 7 「或る富豪の死」
<1998年 5月 1日収録/Game Master : Amylaze Trypsin Pepsin>
- パーティの宿泊した宿屋で殺人事件が発生。 3人の容疑者が浮かんだのだが…証拠がどこにもない!
刑事ドラマの奥深さを改めて思い知らされる一編。
ありがとうございました。