SESSION 11 「黒幕」


<1994年 4月 1日収録/Game Master : Gurwick Olgart>



INDEX

異国の地へ
鬼の居ぬ間に…
シンデレラ(意味不明)
あまから問答
…洗濯
隠し子発覚?
魔法の国
お呼びでない
勝負だ!
戴冠式


異国の地へ


マック 「本日は波乱の幕開けです」
GM 「…今日も明るくまいりましょう(笑)」
ご老体 「非常に暗い」
GM 「エルキド市内にいるんですね」
指 「スカンクスカンク」
GM 「変な男が話しかけてきます…お兄さんどこから来たのか、みたいな」
指 「日本(笑)」
マック 「…みたいな、ですか」
GM 「男だけど(笑)」
ご老体 「何をだ」
GM 「話してください(笑)導入がうまくいかないんで(笑)」
指 「なんだなんだ」
GM 「どこから来たんだ、みたいな」
マック 「We are from Conductor.」
指 「What time is it now?」
GM 「$10貸して(笑)」
指 「ん?$0?(笑)」
マック 「詐欺くさいなぁ」
ご老体 「どうしてなんでしょうねぇ」
GM 「電話したい所が(笑)」
マック 「黙って黙って」
GM 「ちょっとその人は酔ってます」
指 「ダイヤルQか(爆笑)」
GM 「それは冗談として…金あるから酒を飲みに行こう、みたいな」
ご老体 「だったら$10なんか借りるな(笑)」
マック 「キツネの白銅貨でも」
GM 「酒なり食い物なり何でもやってください」
ご老体 「八つ橋を(笑)」
マック 「控えめに」
GM 「生命力−10で判定してください(笑)」
マック 「判定したくありません」
GM 「ファンブルはありませんから」
ご老体 「(ころころ)失敗」
マック 「(ころころ)普通に振っても失敗だったかな(笑)」
指 「(ころころ)失敗」
GM 「(ころころ)出ませんね、みなさんは気を失ってしまいましたが…生命力−2で判定してください」
ご老体 「どうして−2なんですか」
GM 「何となく(笑)薬を盛られてたんですね」
ご老体 「(ころころ)成功」
GM 「(ころころ)成功した人は起きてください」
マック 「(ころころ)ぐがー(笑)」
GM 「何とですね、大昔に消えたはずの魔術師Aがいるんですよ」
マック 「あんなこと言ってるよ」
ご老体 「いいんじゃないっすか」
GM 「すっごく強い薬だったからこの連中は起きるはずもない、といったところですか」
ご老体 「ありがちな設定…というか」
GM 「そういうことを言っちゃいけません(笑)」
ご老体 「ロ○ドス島の何やらで」
マック 「自分で言わないように」
GM 「今日も明るくまいるんですから(笑)そんなことはいいの…魔術師Aは各地の王をご乱心させようという計画を見張り2人に話していたわけでございますよ」
マック 「いつからマルシアになったんだ(笑)」
GM 「魔術師Aはみなさんが目覚めたことに気がついたようで話しかけてきます」
マック 「まだ寝てるけど…いいか」
GM 「久しぶりだなぁ」
指 「何年ぶりや」
マック 「現実の世界で1年半」
GM 「よくも今までさんざん邪魔してくれおって」
ご老体 「そんな覚えはない」
GM 「その魔術師Aの話によると…登山家の弟は暗示をかけられていたし…ジャージ・クリキントンは殺人に見せかけて実は結界を張っていて魔方陣をつくろうとしていたそうです」
指 「魔方陣って言ったら…山に登るときお茶を…」
マック 「ピローン(笑)そらあんた魔法瓶やがな(爆笑)」
ご老体 「むちゃくちゃだ」
GM 「それで4つの島を沈めようとしていたけど志半ばで捕まった、と」
指 「そんな設定知らない(笑)」
GM 「そしてエルファを発見したおっさんは刺客だったそうです」
マック 「そんな展開があったとは」
GM 「やっとお前らを捕まえたからその間に我々が世界を征服するのだぁ、それまでここでおとなしくしていろぉだって」
マック 「何と大胆な発言」
GM 「ちなみに国王ご乱心計画は聞こえてないと思ってるから」
マック 「ここは牢屋の中だっけ」
GM 「そういう事です」


鬼の居ぬ間に…


GM 「さぁどうぞ」
指 「そう言われても」
ご老体 「酒か?(笑)」
マック 「どうも、お久しぶりです」
GM 「いえいえ、こちらこそ(笑)」
ご老体 「さっそく殺るか(笑)」
GM 「ちなみに武器鎧道具金とか全部ないです」
ご老体 「じゃあパパメロンやアンパンもないということかな(笑)」
マック 「いい加減に捨てなさい」
ご老体 「ガムもたわしも(笑)」
GM 「でもね」
マック 「♪それがあなたの〜」
指 「次(笑)」
GM 「一部は…ないこともないけど…基本的にはない(笑)」
ご老体 「どういうことだ」
GM 「どうしますか…強行ですか」
マック 「行かない行かない」
ご老体 「自殺行為だ」
GM 「じゃあ…魔術師Aは例のご乱心計画でどこかへ消えました」
マック 「見張りは」
GM 「いるけど…寝てるのが2人、離れたところに1人」
ご老体 「でも扉を開けようとしたら起きるんだろうなぁ」
GM 「扉はありますが…魔法の鍵ですね」
マック 「最後の鍵なら(笑)」
指 「アバカム(笑)」
GM 「SESSION7で例の男の家にあったものなんだけど」
マック 「オルガート氏に持たせてあるようだが」
GM 「それとは別に知力−2」
マック 「(ころころ)失敗」
ご老体 「(ころころ)ほーら失敗だ」
指 「(ころころ)成功してる」
GM 「(ころころ)こいつもだな」
マック 「やっぱり指さん運いいわ」
GM 「こんな所に隠し扉が」
マック 「隠れてないよ(笑)」
GM 「あったんだよぇ」
マック 「ヒロミみたいな言い方」
ご老体 「誰かそういう方面に詳しい人がいたような」
マック 「指だろうね」
指 「嘘発見(笑)」
GM 「さぁどうぞ」
指 「カラオケ最前線じゃないんだから(笑)」
マック 「扉があったことくらい教えてくれるよなぁ(しらじらしい)」
指 「教える(笑)」
GM 「いいよ」
指 「Let's open the door!」
マック 「今日は英語が多いな」
指 「開ける」
マック 「かちゃ」
GM 「取られたはずの武器防具等すべてあります」
一同 「イェーイ」
指 「取る(笑)」
マック 「静かに装備」
GM 「じゃあ敏捷力で判定して」
マック 「…余計なこと言うんじゃなかった」
ご老体 「(ころころ)成功」
指 「(ころころ)成功」
マック 「(ころころ)成功」
GM 「(ころころ)こいつも成功」
マック 「パーフェクトって珍しい」
GM 「廊下に出る扉があります、鍵はかかってません」
マック 「指、」
GM 「当然罠はありません(笑)」
指 「開ける」
GM 「さすがに気付くと思うけど…寝てる2人と起きてる1人は分かれてるから」
マック 「じゃあ別の所で騒ぎをおこしましょう、ぎゃあー(笑)」
GM 「どうした、脱獄か」
マック 「その頃にはもう隠れてるよ」
ご老体 「もう動いちゃったわけ?」
マック 「ちゃったわけ」
GM 「起きてる1人が寝てる2人を起こしにかかろうかな」
マック 「じゃあ総攻撃いきますか」
ご老体 「殺す必要はないから」
指 「息を止める必要はない、と言っておこう(笑)」

 2人はまだ起きないので1対4に近い状態である。今回は楽勝だ。

ご老体 「縛ってやろうかな」
マック 「剣を抜いて捨ててやろうか、ここは降伏勧告だな」
指 「同じく」

 残る1名は剣を抜いたようだが…。

マック 「来た、見た、勝った」
ご老体 「弱いぜ、ひゃっはっはっ」
GM 「ご老体ご乱心(笑)」
マック 「首にレイピアをあててやろうかな」
GM 「ひいぃ」
マック 「おとなしく答えてちょうだいねっ(ころころ)−3」
GM 「(ころころ)すごい失敗です」
ご老体 「いわゆるあることないこと状態(笑)」
GM 「今日の朝はベーコンエッグじゃなくて切りたてハムハムだったんだぞ(笑)」
指 「何だ何だ」
GM 「チーズは食べられない…じゃあそんなCMするなっ(爆笑)」
指 「どこのメーカー?(笑)」
一同 「♪スライスチーズはピー〜(爆笑)」
GM 「何でも話すから聞いてやって」
マック 「この組織は全部で何人くらいかな」
GM 「いっぱい(笑)」
マック 「おらおらおら」
GM 「ラクネディート国とゲンガック国の王様がバンダー島の支配を狙っているんだけど」
指 「ばんだぁ?」
GM 「その下部組織だ、魔術師Aは王宮魔術師」
ご老体 「じゃあアジトにでも」
GM 「勝ち目ないよ(笑)」
マック 「例によって大物狙いで行きましょう(笑)」
GM 「まぁ…そうかな」
マック 「きみたち仲間にならないかい(笑)」
ご老体 「自衛隊に入らないか(笑)」
GM 「…どうしますわけでございますか」
ご老体 「コンダクターへ帰って軍隊を連れてこようかな」
マック 「内政不干渉」
GM 「明朝には帰ってくるんだよ」
マック 「みなさん手詰まり」
ご老体 「長考に入りました」
GM 「見張りが言うには…魔術師A様が戻ってきたらお前らなんかオッペケペーだ、と(笑)」
ご老体 「わかりませーん」
GM 「お前らなんかスチャラカパーだ(笑)」
指 「それはスチャダラパーでしょうが(笑)」
GM 「脳みそウニ(笑)」
マック 「迎え討つ?」
GM 「普通じゃ倒せないと思うぞ」
マック 「普通じゃないことしなきゃ」
GM 「○○の穴にドングリをつめるとか(笑)」
指 「ローリー寺西か(笑)」
GM 「奥さん、お宅の米腐ってるよ(笑)」
マック 「こうなったらセブンカッターを使おう(笑)」
指 「持ってるぞ(笑)」
マック 「嫌すぎる(笑)」
ご老体 「こんな人と今まで行動してたのか(笑)」
指 「失礼な(笑)」
マック 「罠を仕掛けようか」
ご老体 「できる人いるのか」
指 「爆発物(笑)」
マック 「いいねぇ」
指 「谷隼人か」
GM 「火薬がないけど」
マック 「首に縄つけて買いに行かせようか」
指 「乗馬があるし」
ご老体 「…何か違うぞ(笑)」
マック 「おかしいなぁ」
GM 「ちなみにここは地下だけど」
指 「ダンジョン?」
GM 「そうはいわないなぁ」
ご老体 「地下牢…ですか」
マック 「ひかえおろう」
GM 「この印籠が目に入らぬか」
マック 「それは紋所だって」
GM 「この飲尿が目に入らぬか(笑)それてるぞ(笑)」
ご老体 「嫌だあ(笑)」
GM 「この○○が目に入らぬか(爆笑)」

 それた。以上。


シンデレラ(意味不明)


GM 「夜を明けさせようか(笑)全員死んで終わりというシナリオも悪くはないんだが(笑)」
マック 「強制的に仲間になってもらおうか」
GM 「嫌だと言ってるよ」
マック 「…催眠術」
指 「咲いたコスモスコスモス咲いた…うーん、難しい」
GM 「(2人とも無視)Aの怖さが身にしみてるからぶるぶる震えてる」
ご老体 「役に立たんなぁ」
GM 「そういうことです」
ご老体 「4人で行くしかないな」
GM 「ちなみに階段があります」
ご老体 「階段使えって言ってるけど(笑)」
マック 「地上1階を調べてくれないだろうか(笑)」
指 「誰が行く?」
マック 「反応してくれた指(笑)」
指 「じゃあ上に上がって第六感でも(笑)」
ご老体 「そういう使い方じゃないと思うが」
指 「(ころころ)成功」
GM 「きみだけにマップを見せてあげようか…いや、全員に見せる(笑)」
ご老体 「投げやりなGM」
GM 「長い廊下があります、これこれの階段は上り」
ご老体 「やはり名神高速の上りはこみますねぇ」
マック 「天王山トンネルの拡張やってるから」
指 「阪神高速?(笑)」
GM 「♪阪神高速ミニウェイ(笑)」
指 「ぴんぽーん(笑)阪神高速は工事のため12月1日から翌年3月1日まで通行止めになります(笑)」

 話半分、ということで…。

GM 「1階見せてやったんだから何とかしろよ(笑)」
マック 「人はいる?」
GM 「…聞いてみてください」
マック 「指くんそこにいるかい」
指 「いるだろう(爆笑)」
ご老体 「…そう言われると困ってしまう」
指 「そこにいなきゃゲームにならないから(笑)」
ご老体 「確かめてくれって」
指 「第六感(ころころ)成功」
GM 「魔術師Aはいつ帰ってくるかわからないんだから危険はあるよ」
マック 「指くんいるかい」
指 「いるよ(笑)」
GM 「廊下には誰もいません」
マック 「僕も上がろう」
ご老体 「上がろうか」
マック 「見張りはどうしよっか」
ご老体 「見てて(笑)」
GM 「馬鹿者」
ご老体 「NPCは邪魔だからこうするに限る(笑)」
マック 「残忍だから危険だ(笑)」
GM 「ばーさくなだけだ(笑)」

ご老体 「部屋を1つ1つ見ていこう」
GM 「待ってました」
ご老体 「地図を見たところ部屋に番号がうってあるのが気になるな…さいころ振って何番の部屋に何人とか言われたらたまらん(笑)」
マック 「いいぞーいいぞー」
GM 「基本的に戦闘嫌いなんだから」
指 「あまりいない、と」
GM 「それはどうかな」
指 「この辺で出ないとバランスが悪いとか(笑)」
ご老体 「2番の部屋を開けようか」
マック 「待ちなさい、壁に耳あて」
GM 「聞こえません」
マック 「まだ振ってないぞ(笑)」
GM 「広い部屋ですねぇ、何もありません、生活感はありますが」
指 「●●●●はさいころが好きだったのか」
マック 「真面目にやってるなとほめてあげようと思ったのに(笑)」

 お約束の大盛り上がり大会である。
 この後3人はしばし部屋荒らしに没頭したのであった。この間に見張りの見張りも見張りの見張りをやめて合流している。
 そのうち4人は2階へ上った。この建物は砦であるとわかったのだが…。

指 「渚のバルコニーで待ってて」
マック 「もぐさがバーニングでまあ大変(笑)」
ご老体 「“み”っていうのは見張りのことかな(爆笑)」
GM 「ああっ、精密に隠してたのにぃ(笑)」
指 「どこがぁ(笑)」

マック 「9番の部屋はボスの部屋である確率が非常に高い」
ご老体 「そうだなぁ、ちらっと見えてるし(爆笑)」
GM 「馬鹿者、ドアも開けてないのにわかるんじゃない(笑)」

 既にGMの負けである。


あまから問答


ご老体 「11番開けましょう」
GM 「むさいですねぇ、ベッドがたくさんあります」
ご老体 「閉める(笑)」
マック 「十万年床だな」
GM 「惜しいなぁ(笑)」
ご老体 「どういう風に惜しいのかな」
GM 「●●●●が…(笑)」

 間抜けだ。

GM 「ベッドがあれば…何かがありますねぇ」
ご老体 「封鎖(笑)」
GM 「知力で判定して」
マック 「(ころころ)成功」
GM 「何かで滑りました」
マック 「ふむふむ」
GM 「ベッドの下にエロ本が(笑)」
マック 「こういうものが好きな人」
指 「はーい(笑)」
GM 「中を見ますか」
指 「(ころころ)成功(笑)」
GM 「本のタイトルは…人妻淫乱天国(笑)」
指 「かく(ころころ)成功(笑)うーん、すばらしい(笑)」
マック 「こんな時代にカラー写真なんかないだろ(笑)」
GM 「伏線なんだからいいの(笑)」

マック 「ひたすら部屋を荒らすしかないのかな」
指 「見張りは殺さない?」
マック 「今殺してもしょうがないよ」
GM 「12番いかないの?せっかく楽な展開にしてあげようと思ったのに」
ご老体 「じゃいこっか」
指 「いこう」
マック 「あっ、その前にチェック」
GM 「ない(笑)自分の部屋に罠仕掛ける馬鹿がどこにいるんだ(笑)」
マック 「時間に迫られてるような」
GM 「…部屋の隅にゴーレムがいて…襲ってくる様子はないけど…我が問いに答えよ、だって」
マック 「Can you speak English?」
GM 「No, I can't.(笑)」
指 「喋れるじゃないか(笑)」
ご老体 「Do you ...? が正しいんだぞ」
マック 「すみません、ローカルです」
GM 「答えは簡単、りんごが5個、みかんが2つ、いちごが3つ、合わせていくつ?」
指 「10」
マック 「ああっ、10じゃないぞ」
GM 「ぶぅー(笑)」
ご老体 「簡単」
マック 「何だとぉ」
GM 「最初に“簡単”と言ったんだぞ(笑)」
マック 「悔しいぃ(侮)」
指 「ショック隠しきれない状態ですな(笑)」
GM 「すると宝箱が出てきました、日記が1冊と指輪が2つ」
ご老体 「日記読みましょう」
GM 「冒頭には…私がこんな文章を書いているとは誰も思うまい(笑)」
ご老体 「怪しい」
マック 「誰が読むんだ」
GM 「抜粋…恋、それは僕の心をわくわくさせる朝露の輝き(爆笑)」
ご老体 「GMよくそんな文章考えたな(笑)」
GM 「某マンガにあったのを写したから(笑)」
マック 「いいけど指輪が怪しくないかな」
ご老体 「魔法かかってると思うけど」
GM 「でしょうな」
マック 「やばかったりして」
GM 「魔術師Aは男だっけ?(笑)」
ご老体 「そうです」
マック 「愛用品だったのか」
GM 「そうかもしれない」
マック 「いいことあるかな…でも命名されてたらいやですし」
GM 「日記に“街で出会ったあの娘”とかいう詩もあります(笑)」
ご老体 「読みたくない(笑)」
マック 「一応懐に入れておこう」
GM 「でもちゃんと名前があるから、Aって(笑)」
マック 「何者だ」
ご老体 「名前作った覚えはないから」
GM 「他にこの部屋には…ソファとかヒヨルドとかカヘテリアとか(笑)」
マック 「どうやって持ってきたんだろうか(笑)」
GM 「フィギュアは愛なんですよ」
マック 「ん?…」
GM 「他には何もないです」
マック 「危険を冒して指輪をはめてみよっか」
GM 「危険はないって…ご老体には何となく感じられるんだけど魔法の気配が」
ご老体 「呪われたりしないということですな」
GM 「はめてもいいけど魔法感知使えなかったらわからないから」
ご老体 「どうせ最後の戦いで役に立つんでしょ」
マック 「光の玉みたいな」
GM 「ひみつっ(笑)」

指 「眠い」
マック 「寝るなぁ」
ご老体 「今夜は寝させないわ(笑)」
一同 「危ない(笑)」
指 「座布団2枚ちょうだい」
GM 「はいはい…だめだめ(笑)」
マック 「山田くん、全部持っていきなさい(笑)」
指 「サングラスを」
マック 「はぁ…だめだめだめ(笑)」


…洗濯


ご老体 「見張り倒そっか」
GM 「2人いて…その間は約10m」
マック 「二手に分かれませんか」
指 「別れましょう私から消えましょう私から(笑)」
GM 「消えてくれるのか(笑)」
マック 「1と3に分かれませんか、もちろん1はオルガート」
ご老体 「1人で2人倒してもらおう」
GM 「無茶は言わないように」

 勝てる戦いなら楽しいのだ。

指 「見張りΩの攻撃(笑)」
GM 「違う、αだろ」
指 「Σだよ、Σ(笑)」
マック 「Δかもしれないぞ(笑)」

 爺(指談)はやはり重傷を負ってしまったようだ。

ご老体 「成功すれば正気に戻るんだな(ころころ)ふらふらふら(笑)」

 そして指のセブンカッター(笑)が大当たりで敵も朦朧としている。生命力判定の結果ご老体の方は正気に戻ったが敵は千鳥足のままだ。

マック 「全力攻撃(笑)」
ご老体 「やめておきなさい」
GM 「敵は能動防御−4です」
マック 「ダメージ+2だ(ころころ)5、5、6(笑)」
指 「使い物にならない(笑)」
ご老体 「毒を吐きはじめたぞ」
GM 「お前だっていつもモヒカンのくせに(笑)」

 仕留めたのはモヒカンであった。

指 「俺が倒したということで…金くれ(笑)」
ご老体 「死にかけてるんですけど」
GM 「13ポイント負傷ですね」
マック 「応急処置やります」
GM 「30分もかけるなよ」
マック 「大治癒小治癒はそれぞれ1日1回だから大事に」
ご老体 「焼酎?」
GM 「あと2時間で夜明けだけど…ここから逃げようという気はないのか」
マック 「(ころころ)3ポイント回復してください」
ご老体 「おさらばしないかい」
GM 「1000人もいるんだから相手にできないでしょう」
マック 「バルコニーから外を見てみようか」
GM 「すぐそばに川があるのがわかります」
マック 「暗闇の中答えてくれてありがとう(笑)」
ご老体 「間抜けな」
マック 「そうしないと約1名寝てしまうから」
GM 「見張りはいなくなったからどこから逃げてもいいでしょう」
マック 「すたこらさっさ」
GM 「するとだねぇ、」
ご老体 「くると思った(笑)」


隠し子発覚?


GM 「川沿いでサクソンの兵隊たちと会いました、お前らどうしてこんな所に」
マック 「それ逃げろ(笑)」
GM 「大臣格の男の前に連れてこられたのであります」
ご老体 「敵っぽいような」
GM 「サクソンだぞ、オルガートの出身国だぞ」
マック 「ついに隠し子発覚か(笑)」
GM 「大臣たちには特別な反応はないけど」
マック 「マスコミのみなさん寄っといで」
GM 「忘れられてるんでしょ」
マック 「わかったぞ、この指輪が目に入らぬか」
GM 「入りません(笑)」
指 「こんなもの入るわけないじゃないか(笑)」
マック 「隠れ故郷はソナーじゃなかったかな…革命があったって知らないけど」
GM 「どうしてここにいるのだ、黙ってたらわからんだろう」
指 「会話しましょう、いい天気ですね(笑)」
GM 「そうですね」
マック 「時間を考えてよ(笑)」
GM 「連れていけ(笑)」
指 「奥さん、奥さん(笑)」
GM 「大臣の奥さんが来るよ(笑)」
ご老体 「深い話していいのかな」
GM 「ある程度はいいけど」
マック 「言っちゃいましょう、薬にやられて誘拐されたんです」
GM 「このあたりには砦があったはずだが」
マック 「ずばりそこです」
GM 「何か話は聞いてないのか」
マック 「えーと…(本気)」
GM 「本当に覚えてないのか(笑)シナリオ崩壊するぞ(笑)」
ご老体 「言っていいのかどうなのか」
GM 「サクソンを信用しなさい」
指 「嘘ついたら?」
GM 「針千本飲ます」
マック 「…あ、やっと分かった」
ご老体 「言っておこう、じっとしてるのは危険ですぜ」
GM 「どういうことだ」
マック 「もうすぐ大物が帰ってくるから、と」
GM 「でもこんなにたくさん兵士がいるんだぞ、ずがががが」
ご老体 「何人?」
マック 「1001人とか」
GM 「2005人(笑)」
マック 「ダブルスコアか」
GM 「これから砦に突撃するところなのぢゃ」
マック 「勝ち目薄いっすよ」
GM 「各国から軍隊が出てて総攻撃をかけるんだから」
ご老体 「手薄になったところが危ないぞ」
GM 「先を読んじゃだめだ(笑)」
マック 「やっぱり我々には力がないから」
ご老体 「利用していいのかねぇ」
GM 「利用していいよ…だから」
マック 「本気で/ニキビを/治したい/人は…」
GM 「シカモ(笑)」
指 「お肌にやさしい」
マック 「はずしたな(笑)」
GM 「ダカラ…はずしたな(笑)」
指 「寝るぞ」
GM 「結構イライラしてたりして」
ご老体 「そちらが隠してることはありませんか」
GM 「嘘発見でもするかな」
指 「というわけでマックさんよろしく(笑)」
マック 「振るなよ(笑)しかも僕はできないし」
指 「(ころころ)成功」
GM 「嘘などついているようには思えません」
ご老体 「もっと話してみる?どうしましゅ?」
マック 「話してみましゃう」
GM 「どうぞ話してください」
ご老体 「ぺらぺらぺら(笑)」
GM 「それはいかんなぁ(笑)」
ご老体 「国王ご乱心計画など」
GM 「なぜそんなことを早く言わんのぢゃ(笑)」
ご老体 「疑ってたから(笑)」
GM 「連れていけ(笑)」


魔法の国


GM 「よくぞ知らせてくれた、ご褒美…と言ってさらさら、この手紙を持ってハラータ国という魔法の盛んな国へ行ってきなさい、と」
ご老体 「ますますロ○ドス島戦記みたいだ(笑)」
GM 「行ってきてくれないだろうか(笑)」
マック 「その言葉は文法的には義務や命令を表すんだな(笑)」
GM 「何か魔法に抵抗するアイテムを持ってエウポに戻ってきてくれないだろうか…ちなみにエウポというのはこのあたりの地名です」
ご老体 「そう言われると困る」
マック 「行こうじゃないの」
GM 「着きました(笑)」
一同 「早い(笑)」
ご老体 「結構結構、山賊でも出たらたまらん(笑)」

GM 「手紙を読んで…それはたいへんですねぇ、そういうアイテムは…」
ご老体 「当店では扱っておりません(笑)」
GM 「ロ○ドスっぽくなるけど…古代の遺跡に(笑)あるらしいんですよ」
ご老体 「たらい回しにされるから気をつけて(笑)」
GM 「でも魔法生物の門番がいるんです」
マック 「それを倒してきてくれないだろうか、と」
GM 「そういうことです」
ご老体 「もう朝だっけ?」
GM 「そうですよ」
ご老体 「追っ手はいないんだな」
GM 「追いかけてもいいけどもっと大事なことやってるから、ふっふっふ」
ご老体 「あんなこと言ってるぞ」
GM 「ガーゴイルは、…言ってしまった(笑)」
マック 「勝てないような設定ではないでしょう」
GM 「報酬として…中のアイテムをどれか持っていっていいよ、だって」
ご老体 「どうせキャンペーンが終わるのに(笑)」
GM 「傷は治してあげたから」
ご老体 「都合いい(笑)」
マック 「行っちゃいましょう」

GM 「説明は省きます、ガーゴイルが1匹(笑)」
マック 「省きすぎ(笑)」

 人間ではないのですごい怪力を持っている。防御もなかなかだ。

GM 「メイスは…準備に1ターンかかるんだった」
ご老体 「メイスだってよ…」
マック 「殺す気だ、友野詳みたいに」

 防護点は5である。このことが発覚して約1名戦線離脱した(笑)。

GM 「今日はさいころがいいです」
ご老体 「替えてあげようか(笑)」
GM 「ファンブルを出したさいころはいらない(笑)」

 結局さいころを取り替えたが…本当に悪かったらしく、PCがほんの少し形勢有利になってきた。

ご老体 「火吹きやります(ころころ)成功」
マック 「3度目の正直だな」
ご老体 「4D+4だな(ころころ)…20だ(驚)」
GM 「即死です」
一同 「イェーイ」

 2度というのは…火球、火炎武器を唱えようとしてそれぞれ17,16だったのだ。
 恐るべし、さいころ。

ご老体 「初めて威力を発揮したようだ(笑)」
GM 「消滅しました、ぼろぼろぼろ」
一同 「えらいえらいえらい(拍手)」
GM 「杖があります、一緒に来ていた魔法使いによると…魔法封じです」
ご老体 「同じじゃないか、あっはっは(笑)」
GM 「誰かに向けて振ると…半径5m以内の人間は呪文が使えない…でも外からの魔法や指輪などに封じ込めた魔法は発動する、ということ」
ご老体 「指輪って言ってるぞ」
マック 「知りたい知りたい」
GM 「調べればわかるけど…攻撃魔法が封じ込めてあります」
ご老体 「お便利な指輪だそうです」
GM 「使用回数は限ってあるけど」
マック 「大臣に向けたのは危なかったのかな(笑)」

 最終回特別セールが始まった。

ご老体 魔法の指輪(呪文に関して体力を2倍に計算)
マック レイピア(鋭さ+2)
 指  ヘビーレザー(防護点+3)
G O 本物のドラゴンメイル

GM 「2つの指輪には…一つは爆裂火球5発、もう一つは石弾10発」
マック 「石弾もらおう」
指 「爆裂火球5発を」

GM 「エウポに戻ると…遅かったですねぇ、国王はみんなご乱心ですねぇ」
ご老体 「ひょっとして敵だらけなのかな(笑)」
GM 「ザ・大臣ズが(笑)ありがとうと言ってくれました」
マック 「困ってしまう」
GM 「最終決戦に突入するので遊撃隊に任命するから杖はあげる…ロ○ドスパターン、ボスを倒してきてくれないだろうか(笑)」
マック 「ロ○ドスに限らないと思うけど」


お呼びでない


GM 「これだけマジックアイテムがあればほぼ無敵ですねぇ、しかもみんないないから砦の玄関まで来ました」
ご老体 「中に人は」
GM 「いません」
ご老体 「とっとと階段を上ってしまおう」
マック 「こつ…こつ…こつ…」
GM 「カン、ブー(笑)」
ご老体 「12番の部屋を開けてみようか」
GM 「ちょっと待ってね、さいころ振るから」
ご老体 「やばいこと言ったような気がします」
マック 「誰でもわかるって」
GM 「(ころころ)…5が出ました、4人ですか」
ご老体 「こんなことになりましたけど(笑)」
GM 「誰かいるぞ、ずがががが」
マック 「すみません、うちの爺が」

 余計なところで時間をつぶしたと言わねばなるまい。ボスのいる部屋は確か9番だったような気がするが…。

ご老体 「呪文使ったら…味方もろともですか」
マック 「1対1が4ペアだから」
GM 「準備する時間なんてないよ」

 でもご老体は目の前の敵を吹き飛ばし(物理的に)、その隙に幻の炎を作り出した。2人が驚いて腰を抜かしてアヘアヘ言っている(笑)。
 …という間に残る2人も倒れた。

GM 「終っちゃいました」
ご老体 「指をパチンと鳴らして火を消します」
GM 「みんな茫然としてます」
ご老体 「かっこいいいぃ(笑)」
GM 「基本的に馬鹿ですから(笑)」
マック 「べたべたでもかけて先に進みましょう」
ご老体 「(ころころ)失敗(笑)」
GM 「…迅速な行動が要求される今日このごろに」
ご老体 「(ころころ)今度は成功」


勝負だ!


マック 「9番の部屋に突入します」
GM 「突入しないうちにばたん、もう少しで俺の計画も完成したのに」
ご老体 「杖を振る(笑)」
GM 「聞け、喋らせろ」
ご老体 「(ころころ)成功(笑)」
GM 「お願いだから喋らせて(笑)」
ご老体 「今のうちに使ってしまった、と」
GM 「ゴーレムの軍隊がね、ここだけじゃなくて、」
ご老体 「他の国も征服したんでしょ、はいはい、OKOK」
GM 「…雷が落ちた(爆笑)」
指 「ごーろーうーたーいー」
GM 「さらに世界全土を海中に沈める大儀式もあと少しで完成なのどぁぁ」
マック 「どういう儀式でしょうか」
GM 「魔方陣を組んで、何やら」
ご老体 「…という話の最中に杖を使ったから」
GM 「じゃあ何か叫んで」
ご老体 「バカヤロー(笑)」
GM 「ぱかーん(笑)…何だ何だって言ってるよ」
ご老体 「敏感だなぁ」
GM 「呪文使おうとしたからわかったの」
マック 「手が早すぎる」
GM 「ちなみに火吹きでした」
マック 「怖いですね、怖いですね」
ご老体 「火事になってたかも(笑)」
GM 「貴様ここに来たことあるだろ」
マック 「知らねぇなぁ」
GM 「じゃあなぜ私の指輪がなくなってるんだ、“指輪”を強調」
ご老体 「日記は…(笑)」
GM 「うるさいうるさいうるさーい」
マック 「錯乱してます」
GM 「うぎぃ、逃げようとするけど」
マック 「止めましょう」
ご老体 「じゃあべたべたべたべたべたべたを、オーソドックスに(笑)」
指 「オードソックス」
GM 「これで終わったら最後の決戦にならないじゃないか(笑)」
ご老体 「(ころころ)成功」
マック 「範囲呪文だから…よけてみたら」
GM 「LV7じゃないか(ころころ)失敗」
マック 「お見事」
GM 「何ぃ、この私がぁ」
ご老体 「あとは好きなように」
GM 「はっきり言って悪人だから」
マック 「残忍に殺っちゃいましょう」
指 「攻撃」
ご老体 「殺さなくていいから」
マック 「そんな言葉は耳に入らない、石弾を10発まとめてブッ放そう」
指 「頼みます」
マック 「10D+10なんだけどいいだろうか(笑)」
GM 「別にいいよ(笑)」
マック 「そういう答え方をされると困るんだけど(笑)…10ターン狙ったらLV27かな(本当か?)」
ご老体 「平和愛好だから止める」
マック 「さわったら危ないですよー、(ころころ)1がたくさん出たけど」
指 「(しばらく間)…30」
マック 「計40ですか」
ご老体 「やめろって言ったのに」
GM 「ずがががががが(笑)」
指 「恐ろしい」
GM 「がすがす、がくがくがく、腕もはずれちゃってます(爆笑)」
ご老体 「もう知らない」
GM 「(ころころ)でもまだ生きてます(笑)」
マック 「爆裂火球ブっ放してもらおうか、でも火事になるから」
GM 「貴様らも道連れどぁぁ」
ご老体 「危険なこと考えてる」
マック 「息の根止めましょう」
GM 「わあっと何か叫んだけど…ご老体でもわかりません」
マック 「急いで、とどめを」
ご老体 「爺に殺れと」
マック 「オルガート、まかせた」
GM 「ぐさぐさぐさ、判定の余地なく死亡です」
ご老体 「そうしたら地震が…」
GM 「あっ、どうしてわかったんだぁ(笑)地震が起きちゃいました」
マック 「友野詳みたいなやり方はやめろぉ」
ご老体 「最近先読みが好調(笑)」
GM 「外へ出てもいいです」
マック 「逃げよう、後のシナリオに続かない(笑)」
ご老体 「飛んで逃げようか」
マック 「疲れると思うけど」
指 「パラシュート(笑)」
GM 「ザ・大臣ズが来て(笑)この地震は何だ、と」
ご老体 「ほっとけ、そんな奴(笑)」
GM 「島が沈むぅって誰かが叫んでます、みんなパニック」
ご老体 「…危険ですねぇ」
指 「強烈なクライマックス」
GM 「どうするのかな」
マック 「船に飛び乗りたいんだけど」
GM 「近くに川があるから乗ってもいいです」
ご老体 「やっぱり飛ぼうか」
マック 「年寄りの冷や水」
GM 「もう島は沈みました」
ご老体 「死に方が大掛かりな」
GM 「海辺の島民はほとんど助かったみたいですけど」


戴冠式


GM 「船の中には…サクソン国々王の弟がいて…わが息子よ、って」
マック 「ははぁ、まいった」
GM 「国王は死んだから…新しい国王になってくれ、と」
ご老体 「卑怯な(笑)」
GM 「いいじゃねぇかよ(笑)」
マック 「よく結びつけたな」
GM 「島民には住む土地がないから…マックに…プレイヤーだけど…エルキドに島民の住む場所を確保してくれないか、と」
マック 「僕もついにエルキド国王か」
ご老体 「くさいところに住ませてしまえば(笑)」
GM 「別にいいけど」
指 「くさいですねー」
マック 「採用しましょう、スタンクの北西の半島を」
GM 「現地に着くなりすぐに国王就任式です」
指 「おめでとう」
GM 「新しい国作りにみんなも協力してほしいんだけど」
マック 「いよいよ組閣ですか」
GM 「ご老体は王宮魔術師、マックは治療術師、指さんは道化師(笑)」
マック 「厚生大臣…ということで」
GM 「みなさんこの後どうしますか、エンディングはあるから」
ご老体 「自殺する(笑)」
GM 「ご老体自殺(笑)」
ご老体 「うそだぁ」
マック 「我々の果たした役割を引き継いでくれる人を募集します、宛先はこちら(笑)」
GM 「…は?」
マック 「密かに僕の営業やってまーす(笑)」
ご老体 「私も若者を育てていきましょう」
GM 「ありがとうございます」
ご老体 「どうせそのうち死ぬでしょう(笑)」
GM 「さて、道化師(笑)」
指 「はぁ」
ご老体 「あまり喜んでないような気がするが(笑)」
GM 「自由意志だよ」
指 「5時間寝る(笑)」
GM 「あっ、雷が(笑)」
指 「訂正…散歩(笑)」
GM 「旅に出るってことですね、そうしよう」
ご老体 「オルガートは」
GM 「新国王です、バーサークも治します」
ご老体 「絶対治らねぇぜ、はっはっは(笑)」
GM 「国名ですが…ファニー王国」
一同 「ファニー?」
指 「滑稽な」
GM 「見事にリプレイの表紙を飾ってるじゃないですか(笑)」
マック 「ヴ〜」
ご老体 「何から何まで利用されたという気がしてならないんだけど(笑)」
マック 「そう思います」
GM 「ではこれにて笑点お開きにしたいと思います(笑)」
一同 「わー(拍手)」

 こんなに素晴らしいエンディングがあるとは予想できませんでした(編集やってたくせに)。友野詳さんみたいなやり方はないと思いましたけどね。
 さて、この先第2部を発表する予定です(するはずだ、多分)。そちらの方もお見逃しなく。
 では次回をお楽しみに!

第1部 完



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