SESSION 7 「発見者」


<1993年 3月19日収録/Game Master : Mack Wond>



INDEX

呼び出し
類人
漬物?
奴を監視せよ
弁護
自殺
身元捜し
フリータイム
油断大敵


呼び出し


GM 「例によって休暇をとって頂いております(笑)」
GO 「どうしてそれしか導入がないんですか(笑)」
GM 「ゴメンナサイ」
GO 「酒を飲んでいます」
ご老体 「お茶を飲んでいます」
GO 「部族の成人式が終わったところです(笑)」
GM 「ひらひらひら、お手紙です」
GO 「特急便です、といって来ればよいものを」
一同 「特急便?」
GM 「速達ということにしておきます…ガーウィック・オルガート様」
GO 「またかぁ」
GM 「エルキドに来てくれないだろうか(笑)」
GO 「すなわち絶対来なさいということですか(笑)」
指 「その言い方にはまいってしまうなぁ」
GM 「参考人として喚問させて頂きます…エルキド王国警視庁」
GO 「1人で行くのは寂しいからみんなを誘っていく」
ご老体 「遊びに行こう」
GM 「今回は勅命ではありませんので実費で行って頂きます」
一同 「えーっ」
GM 「安いです、$20」
GO 「$100払うから永久に乗れるなんてのはありませんか」
ご老体 「ケチらしからぬ発言(笑)」
GM 「どこかの国みたいなフリーパスはおいてません…回数券はあるけど」
指 「トロッコはないんですか」
GM 「ない」
GO 「フリーパスを持ってる人がいるからない」
GM 「直流電気があるってのは相当珍しいんだよ」
GO 「せめてトロッコ列車と言えばよかったものを(笑)」
GM 「クイズです、ヴァイオリンを出港してミラールに着くまで何日かかるでしょう」
GO 「5日」
ご老体 「9日」
指 「99日」
GM 「正解は4日でした」
GO 「惜しい」
指 「ニアピン賞」
GM 「3日目の晩です…船の中で騒動が起きております」
ご老体 「駆けつける」
GM 「船長が腹を押さえてブッ倒れてます」
GO 「なーにー」
指 「おたまでおでこをコン」
GM 「多量の下血がありまして」
一同 「下血?」
指 「痔のことか」
GM 「昭和天皇のとき話題になったでしょ」
GO 「血を吐いたんですか」
指 「吐血でしょ」
GM 「反対側から出たんです(笑)」
指 「汚いなぁ」
GM 「現代医学から考えてみたらこれは大腸癌なんだけど…誰か代わりに舵をとってくれないだろうか(笑)」
GO 「つまりやれ、と」
GM 「副船長がいるんだから安心しなさい」
GO 「私が診てあげましょう(笑)これは尻から血が出る病です(笑)」
指 「そのまんまや」
GM 「人々は驚いてます」
GO 「大腸にできものができています…それを切れば治ります、うふふ」
ご老体 「ブラックジャックか」
GM 「手術しましょうか?ペナルティ込みでLV7ですけど(笑)」
ご老体 「…無理でしょう」
GM 「失敗するのがわかるから手は出しません…診療所営んでるはずなのに(笑)応急処置くらいはできるから下血を拭きます(笑)」
指 「本当に汚い」
GM 「船長にはまだ息があるので」
GO 「こんな所で死なれちゃ困る」
GM 「海の男は海で死ぬってのが世の情けだけど…ミラールに着いたら診療所へ担ぎ込む、ということで」
ご老体 「そんなところでしょうな」
GM 「もう夜ですから看病する人を残してお休みになってください…明日の朝には着く予定ですから」
GO 「見張る(笑)…うそです、寝ますよ」

GM 「翌朝です…なぜかみなさんたたき起こされました」
指 「がんがん(笑)」
GM 「船は…ちっぽけな島にたどり着きました(笑)」
一同 「おおーい」
GO 「船員は何人いますか」
GM 「結構います」
GO 「15人くらいですか」
GM 「そんなところです」
GO 「十五中年漂流記(笑)」
GM 「それが言いたかっただけなのか(笑)」
ご老体 「中年だけじゃないと思うが」
GM 「乗客がいるでしょ」
指 「バカパク(笑)」
GM 「大きさはカムロの市街地くらいかな…表面は森で覆われてます」
指 「MORI MORI DREAMS(笑)」
GO 「森○○(笑)」
GM 「いいからいいから」
GO 「食料は」
GM 「もちろん予備があります…あと3日(笑)」
GO 「ぎりぎりだぁ」
GM 「データは以上です」
ご老体 「あとは住んでみれば(笑)」
GM 「どう考えても地図に載ってるような島ではありません」
GO 「地図に記録されていないのか、それとも地図の範囲外か、どっちですか」
GM 「特定はできません…けど少なくとも他の島は見えません」
ご老体 「手段がないなぁ」
GM 「船員の話では…船長は倒れてからかなり時間が経って発見されたのでその間に航路が変わってるかもしれない、とのこと」
GO 「酒でも飲もうかな(笑)」
GM 「停泊します…緊急会議を開きますんで…上陸したい方はどうぞ」
ご老体 「行こう」
GO 「下りる」
GM 「4人のうち3人までは下りることになったけど、指さん」
指 「…ん」
GM 「縄で縛ってでも連れていく、ということかな」
GO 「手足を縛って足に岩をくくりつけて海に沈める(笑)」
指 「コラー」
GO 「しばらくまともに活動してたら許してあげる(笑)」
GM 「無理を言いなさんな…全員上陸ですね」
指 「じたばた(笑)」
GM 「他に下りる人はいません」
GO 「何ぃ」
GM 「商人が大半だから…身の危険を感じてるんでしょ」
GO 「商人!…金目の物を(笑)」
ご老体 「いい加減にしなさい」
GM 「お昼頃に出発しますんでそのつもりでおってください(笑)」
指 「ボクのほうで」
GO 「俺たちが戻ってこないうちに出発するんじゃねぇぞ(笑)」
ご老体 「出たら爆裂火球をぶつけてやろう(笑)」
GM 「当然でしょう」
GO 「何年かかっても復讐だけはしてやる(笑)」


類人


GM 「森です」
GO 「探索」
GM 「うろうろうろうろ」
GO 「食べられるしょくぶつを探します」
GM 「ん?…食物?植物?(笑)」
GO 「食物です」
GM 「ところどころに食べられそうな木の実がなってるけど」
GO 「採れるだけ採ります」
GM 「あまりおいしくはなさそうですが…腹の足しくらいにはなります」
GO 「売ってやるぜ、お前らも手伝ってください」
GM 「言葉がばらばら(笑)」
ご老体 「いつからそんな生活するようになったんだ」
GM 「知識があればわかります」
GO 「ない」
ご老体 「こいつには絶対ない(笑)」
GO 「そんなに都合のいい知識はない(笑)」
GM 「知力でなんとかなります」
GO 「(ころころ)成功」
GM 「珍しい(笑)八百屋にときどき並んでるのを見たことあるでしょう、名前はわかりません…お高め」
GO 「ふっふっふ、採る」
GM 「5kgほどは簡単に集まりました…残りは背が届かないところに」
GO 「一旦船に戻って道具を持ってきます」
ご老体 「誰かこやつを止めろ(笑)」
GM 「船に戻りました…積むよね」
GO 「もちろん」
GM 「即商人に売ったらどうかな」
GO 「いや(笑)必要なときに売ったら儲かるし…役立たずなら海に捨てればいい」
GM 「そういうことで…島に戻りますか」
GO 「もう少し頑張ろうかな」
GM 「ひゅん」
ご老体 「…ん?」
GM 「何かが通り過ぎたみたいです」
指 「フライングゲーム」
GM 「何でしょう」
GO 「あたりを見回す」
GM 「右前方に人影らしき物を発見」
GO 「よっく見る」
GM 「人影としか言えない」
GO 「声をかけます」
GM 「遠くですよ」
GO 「歩いていきます」
GM 「木の上を跳びながら逃げていきます(笑)」
ご老体 「…ひょっとして(笑)」
GO 「○○○○(笑)」
GM 「もっと人に近いよ」
指 「○○○○○(笑)」
GO 「きいぃと叫んでみる(笑)近くにバナナでもあったら誘いをかけてみます(笑)」
GM 「いいえ、わたし、のらない、そんなもの」
ご老体 「いかれてやがる」
GO 「それは船のことですか」
GM 「ガーウィックくん理解不可能の模様です(笑)」
ご老体 「どう考えてもエルファ」
GM 「言葉は人間にはわかりません」
GO 「身ぶりが使えますか」
GM 「やってみる価値はあるんじゃないの」
GO 「危険がないことを証明しながら近づきます」
GM 「後ずさり」
GO 「おいでおいで」
指 「猫か」
GM 「来ないよ」
GO 「どんな様子ですか?…げっそりしてるとか、顔が青白いとか」
GM 「あたりが暗くてわかりません」
指 「青白いということは水色なのかな(笑)」
GO 「歩いていきます」
GM 「下がるばかり」
GO 「そのまま」
GM 「走り出しました」
指 「誰かさんみたい(笑)」
GO 「追いかける」
GM 「海岸のあたりまで追い詰めてしまいました」
ご老体 「チャンス」
GO 「追い詰めた」
ご老体 「さっさと捕まえてしまおう」
GO 「捕まえるって言ったって」
ご老体 「べたべた(笑)」
指 「べたべたべたべた」
ご老体 「待機時間はいいですか」
指 「いいだろうか(笑)」
GM 「もちろん」
ご老体 「(ころころ)成功」
GM 「べたー」
指 「better」
GM 「(しばらく間)これって足がべたべたになるだけだったんだね…体はにちゃにちゃもしてない(笑)」
GO 「害はないということを知らせられないものか」
ご老体 「殺されてみるとか(笑)」
GO 「お前に害があるぞ(笑)」
GM 「エルファであることは間違いありません」
GO 「担いでフねに戻る(笑)」
ご老体 「おかしい、酔ったか(笑)」
GM 「10分後…はがれました」
GO 「しっかり手をつかんで歩きます…いざとなったら後ろで縄を持ってる2人に」


漬物?


GM 「やいやい、待ちやがれ」
GO 「なんだいって感じで」
GM 「お前エルファを連れ帰ろうって何の真似だ」
GO 「あなたはエルファと会話ができるんですか」
GM 「(無視)エルキドではエルファは発見されていない、だから学会に発表すれば大金が手に入る、魂胆は見え透いてるぞ」
GO 「嘘発見機で調べてもいいけど(笑)」
ご老体 「殺っちまおう…私はこんな性格じゃなかった(笑)」
GM 「お前らはそういう顔をしておるではないか」
GO 「ちょっと待て」
GM 「エルファを最初に発見したのはこの俺だ、このまま帰すわけにはいかねぇ」
GO 「そちらには何人いらっしゃるんですかぁ(しらじらしい)」
GM 「俺だけだ、100人力だがな、ふはははは」
GO 「ぴくぴくぴくぴく、カモーン(笑)」
GM 「刀の錆にしてくれるわ」
ご老体 「危なくなったら手を出すからそのように」
GO 「かかってこい、この腰抜けたこかすぼけあほぺぺぺぺぺ(笑)」
GM 「腰抜けだとぉ?…俺を腰抜けと呼ぶな」
ご老体 「それって…出てこない」
GM 「答えられるかな」
GO 「腰の骨がないんだろ(笑)」
GM 「引き続いて理解不可能みたいですね(笑)」
ご老体 「Back to the future だろ」
GM 「そこまで正解」
ご老体 「Uだな」
GM 「全部に出てくるよ(笑)正解はマーティ・マクフライ氏でした」
GO 「カモーン」
GM 「きらーん」
GO 「剣は」
GM 「突き刺し用ブロードソード」
GO 「勝った(笑)盾は」
GM 「ありません(笑)」

 強そうなおやじVS強い少年。宣言では100人力VS1人力。その間にいるエルファは棒立ちのかかし状態といったところか。乞うご期待。

GO 「(ころころ)5」
GM 「(ころころ)5だぞ」
GO 「戦略があるから6だ」
GM 「恐れ入りました(笑)」
GO 「(ころころ)成功」
GM 「(ころころ)失敗」
GO 「2D+3だな(ころころ)15だ(驚)」
GM 「…ふっ、我慢強いのさ」
GO 「やりおるのぅ」

GM 「突き刺してやる(ころころ)…成功」
GO 「(ころころ)失敗だぁ」
GM 「(ころころ)7」
ご老体 「きついぞ、これは」
GO 「こっちも我慢強いもん」

 攻撃派同士の戦いとなったようだ。

ご老体 「手を出そうか」
GO 「いらん」

 おやじの武器技能は16である。長期戦になるはずだ。

ご老体 「呪文使おうか」
GO 「名誉重視が許さない」

 そしてついに両者とも生命力が0を割った。我慢強い者の戦いは現実には見たくない…。

指 「熱闘ですね」
ご老体 「珍しい発言」

GO 「(ころころ)ぷっちーん、バーサーク」
GM 「かかって来やがれ」
GO 「2回攻撃(ころころ)成功」
GM 「(ころころ)1回目で失敗してどうすんの」
GO 「(ころころ)9の切り」
GM 「(ころころ)…ぐおぉ」

 この光景を絵に描いたら赤で染まっているだろう。ゲームでよかった。

GM 「おやじは水たまりの中に倒れ込みました(笑)」
GO 「縄で縛っちゃいましょう」
GM 「水から引きあげる?」
GO 「縛った後で(笑)」
GM 「窒息するよ」
GO 「あのエルファはここに住んでいたのか」
GM 「あわわわわ(笑)」
GO 「ぱんぱんぱんぱん(笑)」
ご老体 「喝を入れてやらないと」
GM 「傷を治さないとだめみたいね」
GO 「マックぅ」
GM 「(ころころ)げっ(笑)」
ご老体 「LV14で失敗はないだろ」
GO 「1点疲労するだけだから大丈夫、もう1回」
GM 「大治癒にはペナルティがかかるから…小治癒やりまーす(ころころ)ごめんなさい(笑)ええい、応急処置(笑)」
ご老体 「始めからそれをやればよかったのに」
GO 「30分も待てないかも」
GM 「(ころころ)どうだ(何とクリティカル、驚)」
ご老体 「調子の変動が激しい」
GM 「4ポイント回復です」
GO 「エルファ探さずに戻っちゃおうか」
GM 「おやじはどうすんの」
ご老体 「おいてきぼりにしたらかわいそうだぞ(笑)」
GO 「船に連れて行きましょう」
GM 「まだ気絶してますから」
GO 「たぶん衝撃与えたら目覚めるでしょう」
ご老体 「海に漬ける(笑)」
指 「漬物じゃないか(笑)」
GO 「漬ける」
GM 「ぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶく…死んじゃうよ、こいつ」
GO 「まだ漬ける(笑)」
GM 「ぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶく   」
GO 「引きあげる」
GM 「意識不明(笑)ダメージ1Dですね(ころころ)無理させるなよ」
GO 「漬ける(笑)」
ご老体 「やめとけよ」
GM 「ぶくぶくぶ 」
GO 「引きあげる(笑)」
GM 「(ころころ)死亡判定のお時間です(ころころ)何とか逝きませんでした」
GO 「お爺さんに任せます(笑)」
ご老体 「何をやれって言うの」
GO 「船に積みます(笑)」


奴を監視せよ


GO 「副船長にかくかくしかじか」
GM 「死にそこないが2人になったか(笑)様子をみてやれ」
GO 「誰かが海に沈めたらしいんですよ(笑)」
ご老体 「どこのどいつかのう(笑)」
GM 「誰か人工呼吸してやってくれ」
GO 「頑張ってね(笑)」
ご老体 「無責任な」
GO 「女性だったらいいけど野郎はいやだ」
GM 「誰かできるのはいないのか」
GO 「いなーい」
ご老体 「老人がやったら道連れになってしまう(笑)」
GO 「そんな老人がどうして体力11もあるんですか(笑)」
ご老体 「昔はようやったからのう」
GO 「どうしてアンディより役に立つんですか(笑)」
ご老体 「あいつが役立たずなだけなんだから(笑)」
GM 「仕方がない、俺がやるかと副船長が(笑)」
ご老体 「副船長ともあろう者が嫌がってちゃいかんよ」
GO 「わー、キスだぁ」
GM 「(ころころ)成功したぞ」
GO 「わー、エンガチョ(笑)」
ご老体 「こらこら」
GM 「応急処置を(ころころころころころころ)意識は戻ったぞ」
GO 「わー、ばっちい(笑)」

GM 「そろそろ出発します…明日までにはミラールに着きますんでご安心を…ご乱心じゃないな(笑)」
GO 「きーッきキきき、奇けケき怪け(笑)壁に頭ガンがん癌(笑)」
GM 「奇声ラッシュ(笑)」
GO 「早く出てくださいよ」
GM 「尋問したらどうですか(笑)」
GO 「その節はどうも(笑)」
ご老体 「よう生きとったのぅ」
GO 「エルファは連れてきてない、安心しな」
GM 「ちょっとお前さんらの名前を聞きたい」
GO 「僕は…シドニィ・シェルダンです(笑)」
ご老体 「ヘビ・トカゲです(笑)」
指 「K−WALK(笑)」
GO 「本当はショーン・コネリーです(笑)」
GM 「ショー・コスギと言った人至急職員室へ来なさい(笑)」
指 「うまい」
GO 「ガールとでも名乗っておきます(笑)」
指 「ナオリタいんですか(笑)」
GO 「やめます…ガフィ(笑)男名前だぞっ」
GM 「怪しくてしょうがない(笑)」
GO 「本名を明かしておきます」
GM 「ガーウィック・オルガートさんだね…気分がよくなったから部屋に戻るよ」
GO 「一緒に行ってもいいですか」
GM 「一人にさせといておくれ」
ご老体 「自殺する気だ」
GO 「壁に耳を当てて音を聞く」
GM 「音はありません」
指 「機を織っている(笑)」
GO 「きりで穴を開けて中を覗いてみる(笑)」
GM 「手紙を書いてます」
GO 「ばたん(笑)お前何書いてんだ(笑)」
ご老体 「遺書だろ」
GM 「これは…愛する妻への手紙だ」
GO 「ふぅーん(笑)副船長のところへ行く、あいつ某国のスパイかもしれませんぜ(笑)」
GM 「目をつけておいてください、何かあったら剣を抜いてもいいですから(笑)」
GO 「よーし(嬉)」
GM 「正当な理由でですよ」
GO 「ご老体に話す」
ご老体 「耳が遠くてのぅ(笑)」
GO 「今度あいつと戦うときに手紙を盗んでください(笑)」
ご老体 「おぬしも悪よのう(笑)」
GO 「いえいえ、お代官様こそ」
ご老体 「ふぉっふぉっ」
GM 「代官も越後屋も成敗されなさい(笑)」
GO 「上に風車の弥吉がいる」
ご老体 「弥吉?(爆笑)」
指 「弥七や(笑)」
GO 「ごめんなさい」
GM 「熱血時代劇ごっこはいいから」
GO 「剣の勝負をしないか」
GM 「今日はもうこらえてくれよ」
GO 「ふぅーん(笑)そっかぁ」
ご老体 「おっそろしい」
指 「性格丸出し」
GM 「お客様にご案内いたします、昼食の御用意が整いましたのでどうぞ」
GO 「行きましょう、ご老体に目配せ(笑)」
GM 「おやじは手紙を懐に入れて行くよ」
指 「きみちょっと服を脱がないかね(笑)」
GO 「その役は指さんに頼もう」
指 「さいころ振るのかな(笑)」
GO 「すりだ、すり」
GM 「ペナルティ−4」
指 「すりはない(笑)…演技でどうだ(笑)」
GM 「着席してください…メニューは鮭の塩焼き定食です」
GO 「わざとお茶をこぼす(笑)大丈夫か、と言いながら服を脱がせてさっと抜き取る(笑)」
指 「やけにリアルだ(笑)」
GM 「この男は頑丈だから」
GO 「火傷しちゃいますよ、急がないと(笑)」
GM 「反省の色が見られないね(笑)これくらいの火傷には慣れてるさ」
GO 「乾かしてあげてくださいね、ご老体(笑)」
GM 「俺の腹を見るな、見たら卒倒して飯もまずくなるぞ」
ご老体 「わかった、ピョン吉がいるんだろ(笑)」
GM 「やめろよぉ」
GO 「何かあの手紙を見る方法はないものか」
GM 「おやじは異常に食べるのが速いです」
GO 「負けじと速く」
GM 「もう行っちゃったよ」

GO 「部屋を襲います…話があるんですけどいいですか」
GM 「いいですけど」
GO 「単刀直入に(笑)俺はお前がスパイだと思っている(笑)」
指 「すっぱい」
GM 「そんな、とんでもない」
GO 「どうして意味ありげに僕らの名前を聞いてそしてその後に手紙を書いてなおかつその手紙を僕に見せてくれないんですかぁー(笑)」
GM 「読点抜きでしゃべらないように…さっきも言ったようにこれは愛する妻への手紙だ」
GO 「それじゃあ見せてくれたっていいじゃないです、かぁー(笑)」
GM 「それはできないな、文面が怪しいから(笑)」
GO 「やっぱりスパイだ(笑)」
GM 「プライバシーの保護(笑)」
指 「知る権利(笑)」
GO 「監禁しましょう(笑)」
指 「たたき込んでやる」
GO 「たたき斬ってやる」
指 「大ケンの」
GO 「ラジオ厳流島(笑)」
一同 「♪〜」
GO 「今回もタメ録りです(笑)」

GM 「船尾で声があがりました」
GO 「よし行こう、と誘う」
GM 「大物があがったぞぅ」
ご老体 「残っておく」
指 「カジキ?鮫?」
GM 「シイラなんですねぇ」
指 「シーラカンス?(笑)」
GM 「全く別物です」
GO 「そんな魚いるのか」
GM 「黄緑に輝くルアーフィッシングの王者」
指 「釣りごろ釣られごろ」
GM 「テレビ○○○くたばれ(笑)」
GO 「見に行く」
GM 「90cmはあるかな…当然釣った男は自慢してる」
GO 「はいはい、おめでとう」
GM 「おやじはもちろん手紙を書いてます…おじさん、何があったか知らないかい」
ご老体 「知らねぇなぁ」
指 「キイテナイヨゥ」
GO 「言ってないよ(笑)ご老体に関してだけど」

GM 「夕食の時間です…シイラのムニエル、横には例の木の実(笑)」
GO 「売ってないぞ(笑)」
GM 「置いてあったからてっきり食材かと」
GO 「コック長、コック長」
GM 「わかりました、買いますから…グラム$4として…$100お払いします」
GO 「残りは」
GM 「2.5kgほど、倉庫に積んでおりますので」


弁護


GM 「翌朝でーす…ミラールに着きました…自由行動にしましょう」
指 「市内観光(笑)」
GM 「何度も来たでしょ」
GO 「酒を飲む(笑)」
GM 「どういう少年だ」
GO 「警察に行くって言ってたな」
GM 「いらっしゃい」
GO 「おじゃまします」
GM 「ガーウィック・オルガートさんに間違いありませんね」
GO 「はい」
ご老体 「オブラート」
GM 「あなたは昔容疑をかけられていたことがありましたね」
GO 「はい」
GM 「あの時脱獄を勧めた者がいたでしょう」
ご老体 「脱税?」
指 「違うって」
GO 「はい」
GM 「あの者を逮捕しました」
GO 「はあ」
GM 「重要参考人としてよろしく」
GO 「あの時差し引きあったっけ」
GM 「脱獄させてくれたことだけ」
GO 「本人と会わせてください」
GM 「どうぞ、こちらの部屋へ」
GO 「がちゃ」
GM 「もちろん首輪、その先には鉄球が(笑)」
GO 「お元気ですか」
GM 「$400の約束はどうなったんだ(笑)」
GO 「暖かくなりましたね(笑)」
GM 「お前の裁判の記録を眺めてたらいきなり逮捕だ、どうしてくれる」
GO 「頑張ってくださいね(笑)」
GM 「いつかきっと殺してやる」
GO 「それより前にキャンペーンが終わっているさ(笑)」
GM 「警官が部屋に入ってきたけど」
GO 「とりあえず恩返ししよう、こいつじゃありません(笑)」
GM 「本当かなぁ」
GO 「僕は自力で脱出しました」
GM 「自力で?(笑)脱獄の疑いで逮捕する(笑)」
ご老体 「また捕まったのか(笑)」
GO 「いいですよ、疑いだから本当か嘘かわからない」
GM 「ここにいるということは本当ということだな(笑)罰金$2000…やったぁ、あいつの金を減らしたぞ、悲願達成(笑)」
GO 「今度自分のシナリオのときに戻そう」
ご老体 「極悪非道」

GO 「そうだ、忘れないうちに例の木の実を売っておきましょう」
GM 「はいはい、市場です」
GO 「この木の実買ってください」
GM 「2.5kgは…$50だ(笑)」
GO 「おい…グラム$4って相場でしょうが」
GM 「一般には仕入れ値は売値の半額だ(笑)」


自殺


GM 「街中へ出てもらおうかな」
GO 「ダーツをする(笑)」
GM 「この国にはありません(笑)…いいや、非公式に開催してあげよう」
ご老体 「きみたち、何をやってるんだね(笑)」
指 「ヤン坊の揉み上げに当たったら$1000(爆笑)」

 この日TRPGを開催した部屋にはヤン坊マー坊のカレンダーがあったのだ。

GM 「どっちがヤン坊や(笑)」

 当たるはずないんだからどっちだっていいと思うけど…。結局GOは矢を7本($10×7=¥10500)も買ったのだった。

GM 「こんな博打儲かるはずないのにね(笑)」
GO 「かなり損したな…$2000か(笑)」
指 「イヤミな」

GM 「酒はどうするの」
GO 「$100ほど飲む(笑)」
GM 「ひさしぶりだなにいちゃんよう☆★◎▲◆(笑)」
GO 「…どちらさんですか」
GM 「SESSION5に登場してもらったおっさんだ、あの時以来ずっと飲んでる(笑)」
GO 「くくーっといきます」
ご老体 「飲みつぶれ判定は」
GM 「生命力+1でどうぞ」
GO 「(ころころ)惜しい、5」
GM 「この運を少し分けてもらいたいな」
GO 「もっといくぜ、もっと」
GM 「ざわざわざわざわ」
一同 「ん?」
GO 「行く」
GM 「港で人だかりができてます…自殺だってよ」
一同 「あのおやじか」
GM 「意見は一致したみたいですね」
ご老体 「やっぱりあれは遺書だ」
GO 「違うかもしれませんぜ」
GM 「首を切って海に倒れこんだらしいですよ」
ご老体 「器用なことするなぁ」
GM 「失血死ですな」
GO 「誰ですか」
GM 「身元は…わかってません」
GO 「顔を」
GM 「見るも無残だけど見るかい」
GO 「拝見」
GM 「あのおやじみたいです」
ご老体 「遺書を探そう」
GM 「どのあたりを」
GO 「懐」
GM 「ありません」
GO 「体をくまなく」
GM 「ありません…ペンが出てきたかな」
指 「I have a pen.」
ご老体 「My name is Pen.(笑)」
指 「I am a pen.(笑)」
GM 「He is a pen.(笑)」
指 「皆勤賞、○○○(爆笑)」
ご老体 「こりゃ、笑うな(笑)」

GO 「警察に届けます、かくかくしかじか」
GM 「この男は船乗りだったらしいんだよ、かなり腕が良かったらしいけど…名前が広まってないんだなぁ」
GO 「それからそれから」
GM 「ときどき酒場で大勢と飲み明かしてたけど」
GO 「その酒場に行きましょう」
GM 「例の酒場です…おうまたきたなにいちゃんよう☆★◎▲◆(笑)」
GO 「その人のことを聞きます」
GM 「あの人ね…よく来られてましたよ」
GO 「そのおやじはどうしたんだ」
GM 「…以前コンダクターへ行くって言ってたかな」
GO 「奥さんはいたのかな」
GM 「えーっと、いなかったと思うけど」
一同 「何ぃ」
GO 「家はどこですか」
GM 「知らないね…海辺だろうけど」
GO 「よし、家を探そう」


身元捜し


GO 「へい、ねえちゃん(笑)俺と一緒に酒のまなーい(笑)」
GM 「反応−2(笑)」
GO 「別にいいですけど(ころころ)14、良い」
GM 「なぁに」
GO 「これこれこういう人の家を」
GM 「あの人は…ルイスとかいったっけ」
ご老体 「陸上の?(笑)」
GO 「もしかして住所は○○市○○町***じゃないかな(爆笑)」
ご老体 「ちょっと来てもらおうかな(笑)」
GM 「違う」
指 「じゃあ…○○市○○***−**」
GM 「出て行け(笑)」
GO 「だから本当は」
GM 「岬の袂3丁目4番…かな」
GO 「覚えなさい」
ご老体 「岬の袂3丁目4番」
GO 「そこの角を曲がって2軒目ですね(笑)」
GM 「勝手に行ってください(笑)」
GO 「行きます」
GM 「あばら家でした(笑)」
GO 「金目のものを探す(笑)」
ご老体 「おい」
GM 「鼠がいました(笑)」
GO 「捕まえる(笑)」
GM 「捕まりました」
GO 「海に投げ込む(笑)」
GM 「ばちゃばちゃぶくぶく(笑)」
GO 「何をしてやろうか(笑)」
GM 「ペストにかかった(笑)」
GO 「うつす(笑)」
GM 「待てぇ(笑)ジョークが進行しすぎてる」
GO 「国王に謁見してうつしてしまう(笑)」
ご老体 「(無視)岬の袂3丁目4番」
GM 「3丁目はこのあたりです…4番はこちらかな」
GO 「ピンポーン(笑)」
GM 「あるわけないでしょ」
GO 「角を曲がって2軒目の家の鼠を殺した疑いで逮捕する(爆笑)」
ご老体 「馬鹿者」
指 「罪か、それが」
GM 「誰に言ってんだ」
GO 「ずいまぜーん」
GM 「返事はありません…表札が」
GO 「読みます」
GM 「ルイス・ヴァスター」
GO 「それは後で警察に連絡しておくとして」
ご老体 「踏み込んじまおう」
指 「特捜最前線」
GM 「どたどたどた」
GO 「金目のものを探す(笑)」
GM 「鍵が…1ヶ」
GO 「もらっておこう」
ご老体 「警察が来ても証拠になるものは何も残っていないということだな」
GM 「あとは台所など」
GO 「食べ物探してもどうしようもない…武器を」
GM 「安いカトラスが2本」
GO 「しっかりともらっておきます…カ、ト、ラ、ス、を、売、る(笑)」
GM 「ええから、もう」
GO 「かねもらう たった(笑)」

GM 「警察ですか」
GO 「もちろん」
GM 「ルイス・ヴァスターさんねぇ…住所は岬の袂3丁目4番」
GO 「すごい記憶力」
GM 「肝心のことに働かないのに」
GO 「あの男は何だったんですか」
GM 「船乗り…かな」
ご老体 「船酔い(笑)」
GM 「一緒に航海してる仲間が大勢いるらしくて…リーダー的存在だったのかな」
GO 「軍の秘密工作員だった、という話は(笑)」
ご老体 「具体的やな」
GM 「軍隊?…?」
GO 「略して!…スパイ(笑)」
GM 「訳しての間違いでしょ(笑)」
GO 「AV、訳してあんたがビクター(笑)」
GM 「中古ギャグを使うな」
GO 「OAV、訳して…俺はあんたがビクターだと思う(爆笑)」
ご老体 「オリジナルアニメビデオだ」
GO 「オリジナルアダルトビデオだ(笑)…オリジナルじゃなかったら何なんだ」
GM 「ええい、NoAVだ」
ご老体 「話がそれてる」
GO 「奴の家に行ったら剣があったから盗んだ…なんて話はしない」
ご老体 「正義の味方という感じがしない(笑)」
GO 「誰が正義の味方なんですか」
ご老体 「さっきから悪事ばっかり働いてるような(笑)」
GO 「どういうのが正義なんですか…船を炎で包まない、とか(笑)」
ご老体 「鼠を殺さない(笑)他人の剣を奪わない(笑)木の実で商売しない(笑)」
GM 「相手をけなしてばっかり」
ご老体 「話が大幅にそれてるぞ」
GO 「仲間がばらばらになって1人で戦って勝手に気絶しない(笑)」
ご老体 「なりたくてなったんじゃないんだぁ…1人でカレーライス食ったくせに(笑)」

 かくして悪事大暴露大会と化したのであった。

GO 「そういうことですよ、警察さん(笑)」
ご老体 「そんなに逮捕されたいのか」


フリータイム


GM 「捜査が一通り終わりました…自由行動です」
ご老体 「!…プレイヤーの本性が見えてくるぞ(笑)」
GO 「酒を飲む」
ご老体 「お茶を飲む」
指 「鉄観音?(笑)」
ご老体 「もちろん紅茶」
指 「♪毎日毎日僕らは鉄観音」
GM 「“小倉”だろ…(沈黙)」
一同 「♪抱きあうたびに発作〜(笑)」
GM 「そして」
指 「て…」
GM 「お父さんのための!…やめよ」
GO 「酒を飲む(声が冷たい)」
ご老体 「お茶を飲む(上に同じ)」
GM 「コーヒーを飲む」
指 「鉄観音(笑)」
GO 「GMが希望を言ってどうするのかな」
GM 「みなさんてんでんばらばらに分かれて下さい(笑)」
ご老体 「どこか静かな所でもあれば」
GO 「カヘテリア(笑)」
GM 「ヒヨルド以来ですなぁ」
GO 「とりあえず酒を飲む」
ご老体 「とりあえずお茶を飲む」
GM 「あの客はルイス・ヴァスターっていうのか、初耳だ」
GO 「こんなボロ酒場に用はないのさと心の中で思っている(笑)」
GM 「おいにいちゃんまたいつかよっていけよ☆★◎▲◆(笑)」
ご老体 「まだいたのか(笑)」
GO 「じゃあその男のおごりで飲もうか」
GM 「おれそんなにもつてないゃ▲◇□▼☆◆★△(笑)」
GO 「その男を酔いつぶす」
GM 「つぶれてるんだけど(笑)」
GO 「でも横で飲む(笑)」
GM 「お代は」
GO 「完全につぶして逃げるんだから(笑)」
GM 「じゃあマスターにも勧めるのかな」
GO 「この男のおごりだ(笑)」
GM 「私は…そんなに強くないから」
GO 「飲んじゃお、くーっ、ぱぁ」
GM 「やりましょうか(笑)」
GO 「マスター、チンチロリンやろうぜ(笑)」
ご老体 「よっしゃ、のった」
GM 「紅茶はどしたの」

 放送中止とさせていただきます。

GM 「あーあ、コーヒーがうまい」
ご老体 「$1000を越えたぞ」
GO 「言い出したけど損だ」
指 「やらないでよかった(笑)」
GM 「鉄観音のお味は」
指 「うまい(笑)」


油断大敵


GM 「ヴァイオリン行きの夜行便がそろそろ出ますが」
GO 「すなわち…乗れということですか」
GM 「乗っちゃうんですね、$20」
GO 「警察からは出ないんですか」
GM 「出ないって冒頭に言ったんだけど(笑)」
ご老体 「聞いてなさい」
GM 「夜出発ですんで早速夕食です」
GO 「毒見はしなくていいかな」
指 「鉄観音を飲む(笑)」
GO 「金払って飲みなさい」
GM 「標準装備してあるから」
GO 「鉄製の観音様」
指 「そらあんた鉄観音やがな」
GM 「ひねりなさい(笑)」
GO 「そういうネタは置いといて」
GM 「お客様のお呼び出しをいたします…ガーウィック・オルガート様はおられますか(笑)」
GO 「僕ですけど」
ご老体 「またか」
指 「♪目のかゆみにはオルガート〜(笑)」
ご老体 「また金取られるんだろ」
GM 「物騒な連中が来てるんですけど(笑)船の上なのに」
GO 「なぜ僕に」
指 「きゃー、恐喝よ」
GM 「それから皆様の中で武術などなさる方は御支度願います」
一同 「おいおい」
GO 「追っ払えばいいんですね…報酬は(笑)」
GM 「まあそれなりに」
GO 「後から訴えたりしないでくださいね」
GM 「うちの会社が全責任を」
GO 「わかりました」
GM 「貴様がオルガートって男か」
GO 「え?違いますよ(笑)」
GM 「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーんでその態度は何だ(笑)」
GO 「そうだよん」
GM 「うちの親分を痛めつけてくれたそうじゃないか」
GO 「?…自殺した人のことかな」
GM 「自殺だと?そんなことは聞いてないぞ」
GO 「ちょっと待て、ちょっと話し合おう」
GM 「あの男にやられていつ死ぬかわからんということだ」
GO 「警察に問い合わせてみろ、あの男は自殺した」
GM 「知らねぇな、親分直々に手紙が来たんだからな」
GO 「それだ(笑)」
ご老体 「うーむ」
GO 「なぜあの男は死んだのだろうか…まさか僕を陥れるためだけではあるまい(笑)」
GM 「心の傷は深い」
GO 「たしか…ルイス・ヴァスターとかいったっけ」
GM 「親分を呼び捨てにするとはいい度胸だな(笑)」
GO 「俺はあの男に勝ったぞ」
ご老体 「墓穴を掘ってないか(笑)」
GO 「こんなグレートソードで人が斬れると思ってるのか(笑)と言ってカトラスを出す(笑)」
GM 「お前らそういう事までしてたのか(笑)」
GO 「あ、ここにサインが」
ご老体 「鎧は」
GM 「誰の鎧かな(笑)」
GO 「たくさんでもいいから」
GM 「レザー系ですか」
GO 「チェインメイルは」
GM 「いないっすね」
GO 「じゃあ始めよっか」
GM 「者ども、行けぇ」

 4対4であります。子分を総動員して4人っていうのも情けないけど…。

ご老体 「火気厳禁かな(笑)」
指 「禁煙」
GM 「接近戦ではやめときなさい」

 なぜだ…。

GM 「もう知力判定ですな」
GO 「(ころころ)オーバーだ(笑)さ、行こか(笑)」

 最初の一撃でこうなっちゃうんだからな…。頼りになるのかならないのかわからない。…続きをどうぞ。

GM 「敵はいるんだよ?のんきに集中してていいのかな」
ご老体 「…そうだった」
GM 「Aの攻撃(ころころ)成功」
ご老体 「しょうがない、よけよう(ころころ)成功(ころころ)ええい、邪魔するなぁ」
GM 「Bだ(ころころ)クリティカル(笑)」
ご老体 「殺す気か」
GM 「(ころころ)安心しなさい、通常ダメージだよ(ころころ)7の切り(笑)」
ご老体 「馬鹿者(ころころ)」
GO 「あらま、ファンブル(笑)」
GM 「…生命力が0を割ってないのが不幸中の幸い」
ご老体 「幸いも何もあるもんか」
GO 「休戦を申し出る(笑)」
GM 「問答無用」
GO 「ご老体のほうに近寄って…剣と金を(笑)」

 ご老体は回復はしたのだが…役に立たない。
 GOは刺し攻撃が冴えていた。しかし副親分格の男は倒れない。

ご老体 「私は魔法使いだと言ってるのに(笑)」

 そしてGOは副親分をしとめた。さらに何と完全に回復したご老体が空を飛んだ!

ご老体 「Bを串刺しにしてしまおう」
GM 「いいですけど…(しばらく間)ペナルティは−3、でも威力+1、頭部打撃、そして不意打ち」
GO 「いいことだらけ」
ご老体 「(ころころ)成功」
GM 「(ころころ)無理な話」
ご老体 「(ころころ)6!(嬉)」
GM 「(ころころ)気絶を論議する前に死亡ですな」
GO 「殺人犯だぁ(笑)」

 そして海賊船々長も倒された。
 残った子分Bを誰が倒すかで盛り上がったが…。28の切り(驚)でけりがついてしまった。

GM 「家へ帰りつくまでが遠足ですよ(笑)」

 メンバーのみなさんもずいぶんと残酷になったものです。ファンタジーの世界でよかったですね…。
 では次回をお楽しみに!



目次ページに戻る