SESSION 1 「復讐」


<1995年 1月 3日収録/Game Master : Christopher Lewis>



INDEX

運命的(?)な出会い
謎の兄妹
料理の鉄人
英雄は悩む
脱獄囚あらわる
人違い
そして奴は現れた
仮面の奥に
色に溺れて
荒庭の決闘
奴を追え!


運命的(?)な出会い


GM 「5秒前、4、3、  」
一同 「わー(拍手)」
プレイヤーC 「コマーシャルの後もまだまだ続けます(笑)」
GM 「始まったばかりでしょうが」
プレイヤーA 「寒いですね、正月ですからね、正月といえばもちですねー、もちの“も”(笑)」
プレイヤーB 「話進めよう」
GM 「録り直しますか(笑)」
プレイヤーA 「インパクトに欠けましたので」
プレイヤーC 「バカパク10・0(笑)」
GM 「最初に断っておきますがどこかで聞いた話だとか言わないように」
プレイヤーA 「Yes, sir!」
GM 「時は前作から5年後」
プレイヤーA 「ちなみにファニー国のオルガート王にはもう息子がいますから(笑)」
GM 「そのオルガート王がエルキドへ向かうんですけど…じゃじゃん、容貌が○ンディさんそっくりの(笑)クリストファー・ルイスが警備をしてるわけですね」
プレイヤーA 「肩のあたりはパーンにそっくりでもあるが」
GM 「あとの3人はそこの道端で何とマック・ウォンド氏に会ってしまったわけですよ」
プレイヤーB 「誰それ(笑)」
GM 「厚生大臣のマック・ウォンド氏でございます、かっこ、第1部を読んでね(笑)」
プレイヤーA 「営業ですか(笑)」
プレイヤーC 「業務連絡(笑)」
プレイヤーA 「業務連絡、馬場さん馬場さん(笑)」
プレイヤーC 「4番、あたり3分、よろしく(爆笑)」
GM 「こうしておくと第1部が売れますから(笑)」
一同 「売れるんですか(笑)」
プレイヤーA 「プレイヤーの名前は…ABCですか」
GM 「第1部のときのつらい思い出がありますんで今のうちに名乗ってください(笑)」
プレイヤーA 「アルファ(笑)」
プレイヤーB 「オメガ(笑)」
プレイヤーC 「グレートハリウッド(笑)…ガンマでいいや」
GM 「ベータがいないんですね」
プレイヤーC 「ガンマってワープロに文字がある?」
プレイヤーB 「あるだろ」
GM 「普通あると思うが」
プレイヤーC 「アラビア文字は(笑)あるはずないか」
GM 「きみたち紙の無駄だよ(笑)略語を書くよりプレイヤーナントカの方が3文字も多いんだから(笑)」
プレイヤーA(以下、α) 「もう」
GM 「サインでもねだってやってください」
プレイヤーC(以下、γ) 「咲かないコスモスコスモス咲かない」
GM 「加法定理やめ(笑)」
プレイヤーB(以下、ω) 「どういう大臣だ」
GM 「オルガート王のお通りぃ」
プレイヤーα 「爆裂火球(笑)」
GM 「その性格はどこかで見たことあるぞ(笑)別のプレイヤーだったような気もするが」
プレイヤーω 「おつまみいかが」
GM 「それは妨害してるぞ」
プレイヤーγ 「ピローン、ください」
プレイヤーα 「お嫁さんにしたい竹下景子さんに3000点(笑)」
プレイヤーγ 「♪〜」
GM 「巨泉のクイズダービー」
一同 「がーっ、ぺっ(笑)」
プレイヤーω 「全然進まない」
プレイヤーα 「一同下腹笑い、とか」
GM 「…オルガート王のお通りだって言ってんだろがこの野郎(笑)」
プレイヤーα 「ああいう生き方はいいなあ、など横目で見てます」
プレイヤーγ 「ヒシアマゾン(笑)」
GM 「退きなさい退きなさい、こらぁどかんかぁとフリー警官のルイス氏が(笑)」
プレイヤーα 「フリーって」
GM 「フリーなんですよ」
プレイヤーα 「自称警察官、とか」
GM 「ルイス巡査とでも呼んでください、と言いながらバイクで先導してます(笑)」
プレイヤーω 「あるのか」
GM 「○○○大学抜くか、抜くか」
プレイヤーω 「殺れ(笑)」
プレイヤーγ 「○○○○が勝ったんだから(笑)」
GM 「そこへ…がるるるる(笑)」
プレイヤーα 「なーにかなっ(笑)」

 実はこの導入、過去に使ったことがあるのです、しかも“幻の第2部”に。だからみんなしらじらしい発言をして笑っているわけですね。

GM 「がるるるる、虎が現れました」
プレイヤーα 「引っ込んでいようか」
プレイヤーγ 「虎がそんなに強いのか…キャラクター虎にしようか(笑)」
GM 「サーカスの虎でも逃げたんじゃないでしょうか」
プレイヤーα 「ありがちな」
GM 「ルイス巡査が立ち向かっていったんだけど…勢いに押されて逃げました(笑)」
プレイヤーω 「この先不安だ(笑)」
GM 「そこをオルガート王が気合一閃…虎は真二つですね」
プレイヤーα 「真三つとか(笑)」
GM 「オルガート王の剣技は健在だったんですよ」
プレイヤーα 「バーサークは治ってなかったりして(笑)」
プレイヤーω 「いやな王様だ(笑)」
プレイヤーα 「まわりがしっかりしてるはずだから(笑)」
GM 「王様すごーい、拍手う」
一同 「わー(拍手)」
GM 「というときに…あっ、そこにいるのはマックじゃないか、と」
プレイヤーω 「酒乱はほっといて」
プレイヤーγ 「●くん入れてあげよう」
GM 「はいそれアウト(笑)」

 第1部に続き実名の発言はしっぺのペナルティとなっております。

プレイヤーω 「で、戦闘?(笑)」
GM 「馬鹿野郎」
プレイヤーα 「オルガート王が虎を今3枚におろしたところ(笑)」
GM 「王と大臣が話をしてるので部下のみなさんも話してください」
プレイヤーα 「部下ですか?」
GM 「部下はルイス巡査だけ、あとのアルファ、シグマ、ガンマは違う」
プレイヤーω 「うそつけ」
GM 「…デルタだったな」
プレイヤーω 「オメガだ(笑)」
GM 「もう、一人だけはみ出しちゃって(笑)」
プレイヤーω 「じーえむ泣かせ」


謎の兄妹


GM 「そこでまわりと少し違う人物が現れるわけですね」
プレイヤーα 「どんな人ですか」
GM 「あにいもうと(笑)どこかの家庭のコピーじゃないから(笑)」
プレイヤーα 「どこかなぁ(笑)」
プレイヤーω 「まだわからない」
GM 「今回好色な人は…」
プレイヤーα 「いません」
GM 「シーアソイホーガイナー系の…腰までストレートぉの若い女の子」
プレイヤーα 「イケイケのワンレン…ボディコン(笑)…アーパー(笑)」
GM 「この娘がなぜかマック氏のファンで…サインをねだってるわけです、第3回のフェンシング大会を見にきてたらしくて」
プレイヤーα 「弱いのに(笑)」
GM 「そのうちにエルキドに到着してオルガート王と別れました、それからマック氏は第8回のフェンシングに出ようとしてるんですよ」
プレイヤーω 「またまた」
GM 「というわけで…スタンクに向かいます」
プレイヤーγ 「くさいですね(笑)」
プレイヤーα 「確かスタンクに行った…元祖指さんがいるはずなんですけど(笑)」
GM 「彼はその後行方不明になったはずだが」
プレイヤーγ 「誰だ、行方不明にさせたのは(笑)」
GM 「マック氏は政府の船を使って海を移動してるんだけど…ルイス巡査は同行、それから若い娘がついて行くといって離れないんです…しょうがないから乗せてあげよう、ということに」
プレイヤーα 「僕らもですか」
GM 「違うけど…ルイス巡査とは仲良くなったんだから一緒に行きませんか、と」
プレイヤーω 「行くべきかな」
プレイヤーα 「気ままな一人旅なんだから仲間がいたほうが便利…じゃないよ(笑)」
GM 「ついていく、ということで」
プレイヤーω 「ということになったんだな」
GM 「要するにこの状況にもっていきたかったんですよ(笑)」
プレイヤーα 「虎が縁で(笑)」

GM 「では現在船の上です、座談会」
プレイヤーα 「自己紹介ですか」
GM 「そのほうが助かる」
プレイヤーα 「私の名前はゲイル・オニクス、17歳、茶髪、…(この間約20秒)…らしい魔法使いですね」
GM 「20字以内に要約してください(笑)」
プレイヤーα 「そんなぁ(笑)ファニー国出身らしいなぜかハイキックが使える火炎魔術師」
GM 「オーバーですね(笑)では次の方」
プレイヤーω 「名前は…アミラーゼ・トリプシン・ペプシンです(笑)」
プレイヤーα(以下、ゲイル) 「それは結局何なんですか」
プレイヤーω 「酵素です(笑)」
GM 「じゃあ酵素さんに決定(笑)」
プレイヤーω(以下、酵素) 「それよりはATPと呼んでください」
GM 「おいくつですか」
酵素 「27です」
ゲイル 「17です」
GM 「ルイス巡査は23歳、ではきみは」
プレイヤーγ 「久米宏です(笑)」
GM 「また背景がないのか(笑)」
ゲイル 「本当にないのか」
プレイヤーγ 「料理人、41歳です」
GM 「そうですか、それじゃあ」
ゲイル 「…まだ名前を聞いてないのに(笑)」
プレイヤーγ 「Iron 鹿賀 Forefinger です(笑)」
ゲイル 「鹿賀はかっこにして(笑)」
GM 「鹿賀は本名じゃないですね」
ゲイル 「かっこ、以下鉄指(笑)」
GM 「そうしましょう」
プレイヤーγ(以下、鉄指) 「だから鉄人だって」
ゲイル 「黄色のピーマンかじってください(笑)」
GM 「どちらで修行していらっしゃったんですか」
鉄指 「○○○○ラーメン(笑)」
GM 「当然この国にはないですからまだ無名の料理人、ということですね…後でその腕前を拝見させていただきましょう」
鉄指 「料理やるの?」
ゲイル 「当然でしょう」
GM 「うるさい2人を紹介しましょうか…妹のほうはキャサリン・カーターさん」
ゲイル 「すごい名前(笑)」
GM 「こういう名前いつか使ってみたかったんだ(笑)18歳、156cm、体重はナイショ」
酵素 「上から順に(笑)」
GM 「18歳ということは…ゲイル氏より年上(笑)」
ゲイル 「関係ないさ(笑)しかも魅力的だし美声で反応+3だ」
GM 「美人でカリスマがあるから反応+8なのだ」
ゲイル 「関係ないね、ふっ」
GM 「無理やり惚れてもらおうかなぁ(笑)」
ゲイル 「やだー、イケイケは嫌いだ」
鉄指 「♪縮まなーい〜」
ゲイル 「…神田うの(爆笑)」
GM 「そしてその神田うのを率いるお兄さん、ダニエル・カーター21歳」
鉄指 「ちょっと待て(笑)」
ゲイル 「ダニエル・カール?(笑)」
GM 「そう言うと思ったんだけど」
一同 「山形(笑)」
GM 「ダニエル・カーター、略してダン・カーター、169cm、53kg、ちなみに2人とも左利き」
鉄指 「左手でご飯食べて、左手で文字書いて、左手で…(笑)」
酵素 「却下」
GM 「公用船も普通の船だから一昼夜かかります」
酵素 「金がない」
鉄指 「同じく」
ゲイル 「これから稼ぎなさい」
GM 「夕食にしましょうか…料理長はいるんですけど…対決でもしてみたくないですか」
酵素 「いいねぇ」
ゲイル 「しょうがないなぁ、僕が黄色いピーマンをかじりましょう(笑)」
GM 「主宰はマック・ウォンド氏ですから」


料理の鉄人


鉄指 「アドリブでいこう(笑)」
ゲイル 「蘇りなさい…だったっけ」
鉄指 「蘇るがいい、だ」
ゲイル 「じゃあ僕服部先生(笑)」
酵素 「福井さんは(笑)」
鉄指 「福井しゃん、福井しゃん」
GM 「福井でごじゃいましゅ(笑)」
鉄指 「本当に冷蔵庫前で」

GM 「緊張感に包まれたここキッチンスタジアム、まもなく主宰が登場される時間であります」
一同 「わー(拍手)」
GM 「(大声)すばらしい怪力を持った料理人がやってまいりました」
ゲイル 「きたぁ」
酵素 「急に声大きくなったな(笑)」
GM 「年令はかの陳建一とほぼ同じ、しかし腕前は陳を上回るともいわれています…そしてあの○○○○ラーメンで修行を積んだ…らしいのです」
ゲイル 「得意料理はスクランブルエッグらしい(笑)」
GM 「一説によると…かのオルガート王のお供、Overlap Forefinger 氏と血がつながっているらしい…ということです、さぁみなさん大きな拍手でお迎えください、○○○○ラーメンで修行を積んだ料理人、Iron Forefinger!」
一同 「わー(大拍手)」
酵素 「福井さん何も言わないの?」
ゲイル 「鹿賀はやめろ」
GM 「ようこそおいでくださいました(笑)」
鉄指 「いえいえ」
GM 「今回もちゃんと3人揃えようとも思ったんですけど…船の上なんでね(笑)…というわけで1人だけ蘇るがいい、Iron Chef!」
一同 「だーん」
GM 「さぁ、言葉にし難い緊張感に包まれるキッチンスタジアム、以下省く(爆笑)」
酵素 「省くな(笑)」
GM 「料理長の名前なんか考えてるわけないだろ(笑)」
ゲイル 「考えてあげましょうか(笑)例えばジェフ・クリントンとか(笑)イカイクラ・アップリケとか(笑)」
GM 「ひとまず鉄人Aにしましょう、前作にならって」
酵素 「Σにしよう」
GM 「じゃあ鉄人Σで決定」
ゲイル 「最後の敵になるんでしょうか(笑)」

GM 「今回急遽この企画を組んだので…船の上で集められる素材、」
ゲイル 「人肉(爆笑)」
鉄指 「リアルすぎる」
GM 「狭いですが立派なこの場で…赤い火花を散らしてもらおうではありませんか、それでは発表します、今日のテーマはこれですっ」
一同 「だーん」
GM 「♪う〜…違った(爆笑)」
ゲイル 「ああっ、人肉(笑)」
GM 「今日のテーマは、まぐろっ」
酵素 「さあCMも録ろう(笑)」
GM 「私の記憶が確かならばこの番組は日産自動車の提供で…お送りしまーす(笑)」
ゲイル 「記憶があいまいだったら三菱だったりするのか(笑)」

 だったりしねーよ。

GM 「まーぐーろー、私の記憶が確かならば鮪は最近DHAが何とかで見直されてるはず」
鉄指 「もういい(笑)」
GM 「鮪を買うときは思い出せ、DHAなら…頭だよ」

 ああ、よく喋った。こんな調子でこの先やっていけるのだろうか。

GM 「Allez, cuisiniers!」

 TRPGやってるこの部屋で1時間調理するわけにもいかないので技能勝負ということになった。もちろん1本勝負ではない。

GM 「鉄人Σの技能レベルを決めます(ころころころころころころ)15、15、9、5なので15と決定しました」
酵素 「やばいんじゃないのか」
ゲイル 「適当な値だと思うけど」
鉄指 「こちらは17です」
酵素 「いい戦いだな」
GM 「6回振りましょうか、トータルで成功度の高いほうが勝ちということで」

 試合時間50分経過して鉄指が4ポイント(わからないはずだが)リードしている。一打逆転も十分にあり得る点差だ。

GM 「最後の1回はシークレットにしましょう」
ゲイル 「どうして」
酵素 「お楽しみってやつ」
鉄指 「(ころころ)ふん」
GM 「(ころころ)ほう」
ゲイル 「そんなことだから鹿賀丈史のことを“かがじょうじ”とか呼んだりするんだ(笑)」

GM 「限られた範囲で行われた今日の戦い、古い調理場をフルに活かしきってくれました」
酵素 「それは洒落?(笑)」
GM 「2人とも自分のベストを尽くしてくれましたが…勝負とはまた別です…それでは発表します」
鉄指 「♪ちゃんちゃんちゃん〜」
GM 「福井さん、台詞を(笑)」
ゲイル 「…何を言えばいいんだろうか(笑)」
鉄指 「♪ちゃんちゃんちゃん〜」
GM 「テロップが終わるよ(笑)」
ゲイル 「そんなぁ」
鉄指 「♪ちゃんちゃんちゃん  」
GM 「挑戦者、Iron Forefinger!」
一同 「わー(大拍手)」
酵素 「握手しないと(笑)」
GM 「番組に最良の食材を提供してくれた皆さん、というテロップが」
鉄指 「上から下へ流れてどうするんだ(爆笑)」
GM 「失礼しました」
ゲイル 「風土病で死んだAさん(笑)鮪を釣り上げたBさん(爆笑)」


英雄は悩む


GM 「今度番組の収録があるときには鉄人としてきてもらうことに決定した(笑)」
一同 「わー(拍手)」
鉄指(以下、鉄人) 「どーもどーも」
GM 「まだ有名じゃないから(笑)」
ゲイル 「CP使えない状態」
GM 「スタンクに到着していいかな」
酵素 「いいっすよ」
ゲイル 「海賊なんか出されちゃたまらない(笑)」
鉄人 「くさいですねー」
GM 「(無視)今回盛り沢山の予定だからそんなの出してる暇がなかったりするんだけど」
鉄人 「ストーリー済んだら放送休止になるわけ?」
GM 「そうそう」
鉄人 「試験電波?(笑)」
酵素 「カラーバー」
鉄人 「その間寝ていいんだな(笑)」
GM 「だめぇ」
酵素 「雀るんだから」
GM 「改めてスタンクに到着です」
鉄人 「くさいですねー」
GM 「なぜか酒場なんですねぇ(笑)申しわけないですけど酒場なんですよ(笑)」
酵素 「俺たち酒好き(笑)」
ゲイル 「マスター、清酒(笑)」
GM 「その前にご対面です」
酵素 「熱燗でいこう」
GM 「きみたちは知ってるか知らないかは知らないけど」
ゲイル 「どっちなんですか(笑)」
GM 「知力−2でいいか…別に知らなくてもいいんだけどね(笑)」
酵素 「(ころころ)失敗(笑)」
ゲイル 「(ころころ)成功」
鉄人 「(ころころ)はいだめ」
GM 「かの魯仙人の愛弟子…じゃなくて(笑)」
鉄人 「平野雅章か」
GM 「ジョン・レインさん」
ゲイル 「あー、いたいた」
GM 「実は判定しなくてもマック氏が気づいてるんだけど(笑)」
ゲイル 「僕も知ってる」
GM 「きみたち2人は…誰だこのおっさんは状態」
ゲイル 「説明してあげよう」
鉄人 「I don't know.」
ゲイル 「彼はフェンシング大会に優勝したけど素人のオルガート王に負けた人です(笑)」
酵素 「聞こえまへんなぁ(笑)」
ゲイル 「あの時1回戦で負けた人がいたはずですけど(笑)」
GM 「マック氏がぎろっと睨んでるけど(笑)」
酵素 「聞こえまへんなぁ」
GM 「マック氏は1回戦でジョン・レインと戦ったんだから」
ゲイル 「それはしょうがないですね」
GM 「チューバさんは確か25CPのキャラに負けたはず(笑)」
酵素 「魔法使いを出させるな(笑)」
ゲイル 「自分で出るって言ったのに」
酵素 「言ってないぞ(笑)」

 詳しくは第1部を読んでね(笑)。

GM 「ジョン・レインさんは何やら深刻な顔で座ってます」
ゲイル 「ほうほう、ありがちな」
GM 「この店の名前を言ってなかったな…カルバ2号店といいます(笑)」
ゲイル 「はっ、聞き覚えが(笑)」
GM 「ミラールに1号店があります…噂ではとあるオヤジが5年越しでまだ飲んでる、と(笑)」
鉄人 「さあリプレイを(笑)」
GM 「さてさて話を戻して…ジョン・レインさんも第8回のフェンシング大会に参加することになっていたんですけど…脅迫状が来たそうなんです」
ゲイル 「チチキトクスグカエレ、とか(笑)」
GM 「書状を懐から取り出して曰く…オマエハツヨスギルソロソロインタイシタラドウダアシタオイノチチヨウダイスルソレマデニイショデモカイテオケBYミスターY」
酵素 「昔の新聞みたいだな」
GM 「ないんだけど電報のつもり」
鉄人 「封書じゃないのか」
ゲイル 「ゆうパックとか(笑)」
鉄人 「安達祐実の封筒爆弾にしなかったのか…(しばらく間、笑)」
ゲイル 「高貴な沈黙を生むのはやめて(笑)」
GM 「参考までに優勝者を並べてみましょう…第1回ジョン・レインさん、第2回あのジェフ・フィッツカインズ被告、第3回と4回がジョン・レインさん、第5回はリンダ・コナーさん、第6回と7回がジョン・レインさんで今回3連覇がかかってます」
ゲイル 「優勝候補ですか」
GM 「断トツですね」
鉄人 「ジョン・レインに1票」
GM 「彼の強さを妬んでいる人物といえば…まずハリセン・フォード」
酵素 「アレキサンダー・チューバ」
ゲイル 「除外(笑)」
GM 「体格はいいんだけど下手だから負けたおっさん、リメンの町の近くで姉御に負けたことがあります(笑)」
ゲイル 「あくまでも何時ぞやの話ですから(笑)」
GM 「あとそれからジェフ・フィッツカインズ、彼は脱獄したらしいという噂が(笑)」
酵素 「捕まりに来る気か」
GM 「今のところこの2名です」
ゲイル 「過去の準優勝者は」
GM 「この2名はそれにからむ実力はあると思ってください」
ゲイル 「何ともいえないなぁ」
GM 「予告日は明日ですから…明日の日中身辺の警護をしてくれないだろうか(笑)」
ゲイル 「することになってるんですね(笑)」
GM 「そのつもりで残りの台本書きましたから(笑)」
酵素 「GMにとっては非常に便利な言葉だ(笑)」


脱獄囚あらわる


GM 「翌日になりました…兄妹は妹の同窓会があるということで別行動、あとマック氏はスタンク市長と昼食会です」
酵素 「それはつまり」
GM 「自由行動です(笑)」
鉄人 「寝る(笑)」
ゲイル 「寝るなぁ」
GM 「実はビンゴをやろうと思ったんだけど…ないので(笑)チンチロリンに変更します(笑)」

 5年経っても賭事好きは変わらないようです。しばらく放送中止。

GM 「第5ゲームやりたい?」
一同 「やりたい」
GM 「やらせてあげない(笑)」
ゲイル 「せめてあと1回」
GM 「やいやい、てめえら…ってルーじゃないっすよ(笑)」
鉄人 「ルーはもっとくどい(笑)」
酵素 「借金は戻させろ(笑)」
GM 「やいフローラ(笑)俺との約束はどうなったんだぁ」
一同 「誰だ」
GM 「実はジェフ・フィッツカインズだよーん」
ゲイル 「フローラって誰ですか」
GM 「ここのバーのご主人の娘さん」
ゲイル 「本当に脱獄してたんだな」
GM 「ご主人が…何だきみは、帰ってくれたまえ、と」
酵素 「普通そうだな」
GM 「それに対して…この娘は腕ずくでももらっていくからな、だってさ」
ゲイル 「年令は」
GM 「フローラは15歳、ジェフは…書いてなかった(笑)ご主人は48」
ゲイル 「老人への義務感があるから…ご主人のほうに」
GM 「老人…とはいえないが」
ゲイル 「まあまあご主人、待つだ待つだ(笑)助さんも格さんも刀をお引きなさい(笑)」
GM 「緊迫の戦闘シーンは!…CMの後で(笑)」

 何が何でも1対4はちょっとつらいだろう。脱獄囚の運命やいかに。

GM 「ご主人は調理用の包丁を持とうとしてるけど」
ゲイル 「そっちがそうならこっちにも考えがありますよー、なんてことを申しましてね」
GM 「そうしてる間にこの男が何かするんだろ」
酵素 「そうだなぁ、うん」
ゲイル 「双方の鎧は」
GM 「ご主人はただの服、ジェフは皮の鎧」
酵素 「…死人返し」
GM 「どこに死人がおんねん(笑)」
鉄人 「ゾンビ…か」
GM 「やっちまえっ、わー…って1人だったか」
ゲイル 「止めようとする」
GM 「イニシアティブを」
鉄人 「(ころころ)4」
酵素 「(ころころ)だめだ」
ゲイル 「(ころころ)ピンだ」
GM 「(ころころ)指さんですな、制止は遮られました」
酵素 「かんしゃくだぞ」
GM 「今回モーション早かったから」
ゲイル 「あっ、内気だった(笑)」

 鉄人はファンブルを出し、クリティカルを出されても役に立っている。ダメージの8点が後で響くことになるんだけど…。

GM 「(ころころ)ぱたっ(笑)」
酵素 「死の幻影が…(笑)」
GM 「きみ前作からこんなのばっかり(笑)」
鉄人 「無駄ボーン」
GM 「ジョン・レインとご主人に怪我はありませんでした」
鉄人 「放送終了」
GM 「こらぁ…チンチロリンは終了」
ゲイル 「警察来てないですよね」
GM 「来てますよ、ここに(笑)」
ゲイル 「やだなあ、これはマッチ棒ですよ(笑)」
GM 「よしとしよう、仲間だから目をつぶるしかない(笑)」
鉄人 「目をつぶる」
GM 「つぶるなぁ(笑)」


人違い


GM 「大会前夜になりました、夜も…引き続き…警備…して…ほしいですね(笑)」
ゲイル 「そうですね」
酵素 「まかせな」
ゲイル 「残業手当は(笑)」
GM 「払わせていただきます」
酵素 「色盲なんだけど」
GM 「夜こそ関係ないと思うが」
酵素 「全部灰色」
GM 「参加者の宿は決まっております…例によってナントカ亭です(笑)」
鉄人 「浪花亭」
GM 「(無視)ジョン・レインさんの部屋は310号室でした」
ゲイル 「書いておこう」
GM 「が…前から決まっていたのですが…」
酵素 「幽霊が出るんだろ(笑)」
GM 「出せば(笑)…お前が出すんだろうが(笑)」
酵素 「やはりばれたか」
GM 「狙われるんで206号室に変えることにしました」
ゲイル 「僕としては5963にしてほしかった」
GM 「4桁もないよ」
ゲイル 「ゴクローサン(笑)」
GM 「ではジョン氏とパーティの4人は206号室へ…兄妹は今頃同窓会だな」
ゲイル 「同窓会の日に酒飲んで…お兄ちゃんがお兄ちゃんじゃなくなったとか(笑)…なっ(笑)」
酵素 「(ため息)やれやれ」
鉄人 「ひとまずはお幸せに(笑)」
ゲイル 「310号室で待ってれば犯人来るかな」
GM 「手薄にするわけ?」
ゲイル 「それもだめだな…ところで妹が何だって?(笑)」
GM 「同窓会だって」
ゲイル 「ジェフは?…捕まったのか」
GM 「ブタ箱行きです…それによって可能性のあるのは1名になりました」
ゲイル 「そうですね」
GM 「現在8時です、暇です」
ゲイル 「いやー、実は僕内気なんです(笑)」
GM 「内気なら真っ先に話始めるな」
酵素 「酒入れよう(笑)」
ゲイル 「僕は清酒」
GM 「それでは敵さんの思うつぼじゃないか(笑)」
ゲイル 「野球拳をしながら待っていよう(笑)鎧全部脱いだところで敵が来たりして」
GM 「女っ気が全然ないのにやるのか(笑)」
ゲイル 「それもいやだ」
GM 「とにかく飲みつぶれ判定をしてもらいましょうか、生命力+1」
鉄人 「(ころころ)成功」
酵素 「(ころころ)まだまだ」
ゲイル 「(ころころ)あれぇ(笑)」
GM 「どうしたのかな」
ゲイル 「いってしまいました」
GM 「やっぱりな、能力値に10CPしか使ってないからなー(笑)」
ゲイル 「基本的に酒弱いのよ」
GM 「それなら飛びつくんじゃない」
ゲイル 「好きだけど弱い(笑)」
GM 「じゃあみなさんいいですか」
ゲイル 「はい…あ、よくない(笑)」
GM 「それでは戦力にならないなぁ」
酵素 「何?」
鉄人 「俺(鉄人のプレイヤー)も戦力にならない(笑)」
ゲイル 「酔ってるの?寝てるの?」
鉄人 「寝たい(笑)」
GM 「半分意識不明ですねぇ、天井がトリプルルッツとか」
ゲイル 「ハイキックの練習してて後ろに倒れるとか(笑)」
鉄人 「ハイキック青年団」
GM 「(無視)夜11時です」
ゲイル 「既に寝てる」
GM 「つまり11PMです(笑)」
鉄人 「(小声)♪しゃばだばー〜」
GM 「ぎゃああー」
鉄人 「大橋巨泉」
GM 「(無視)ぎゃああー」
酵素 「あっ、叫び声か(笑)」
ゲイル 「僕寝てるもん」
酵素 「難聴のこの俺に聞こえたのだろうか」
GM 「大変です大変です、マックさんが血まみれに」
鉄人 「なにー(笑)」
ゲイル 「とうとうマックを殺してしまうのか(笑)」
鉄人 「殺人事件?スリルスピード…」
ゲイル 「寝てるからわからないもん」
GM 「従業員が駆けつけてきたんですけど」
ゲイル 「どこで起きたんですか?でも寝てる(笑)」
GM 「310号室です」
ゲイル 「マックが310にいたのか」
GM 「そうらしいですけど」
ゲイル 「治療要員行け(笑)」
酵素 「…俺か?」
GM 「その前に話を聞け(笑)」
酵素 「白黒だから血も何もわからない(笑)」
GM 「都合がいいねぇ」
鉄人 「都合のいい男」
ゲイル 「まだ寝てるし(笑)」
GM 「さすがにたたき起こそう、がんがんがん」
ゲイル 「ひらひらひらひらー」
酵素 「難聴だから悲鳴は聞こえなかったんじゃないのか」
GM 「聞こえたの…聞こえてもらわないと困りますし(笑)」
ゲイル 「酵素さんを起こして…」
GM 「酵素さんは起きてます」
酵素 「お前が寝てるんだ」
GM 「本当に把握できてなかったんだな」
ゲイル 「寝てたの僕だけ?(笑)」
一同 「そういうこと」
ゲイル 「じゃぁ行きまひょぉ〜」
GM 「アイアンシェフ、行くぞ」
鉄人 「…夢のハイテンション(笑)」
GM 「ほんっとに役立たずな護衛たちだな(笑)しかも約1名つぶれてるしよぉ(笑)」
ゲイル 「ごめんなさい」
鉄人 「しょうがないじゃないか」
GM 「んっ?(笑)」
ゲイル 「行きましょう、みんなで」
GM 「犯行声明が残ってるんですよ」
酵素 「読んでくれたまえ」
GM 「ジヨンクンヤクソクドオリイノチハイタダイタ(笑)ジブンノメイヨノタメダワルクオモウナキミノブランクニワタクシミスターYノナマエヲトウロクシテオイタカラテンゴクカラオウエンシテヤツテクレフハハハハ」
鉄人 「デーモン小暮チック」
酵素 「ということは…出るわけ?」
GM 「出るんじゃないっすか」
酵素 「ジョンっていう人死んでないけど」
GM 「そうなんですねぇ」
酵素 「名前は入らない」
GM 「そういうことになりますな」
ゲイル 「マックは」
GM 「HP−7で意識不明です」
ゲイル 「少し手当をしたほうがいいんじゃないかな」
GM 「救護係のことですが…故フレデリック・アントーナさんに愛弟子がいまして」
鉄人 「愛弟子?」
酵素 「きみは愛弟子ではありません」
GM 「不肖の弟子です」
酵素&GM 「わかるまいぃ(笑)」
ゲイル 「何だよそれは」
鉄人 「うちもローカル出すぞ」
一同 「出すなぁ(笑)」
GM 「…愛弟子のフレデリック・アントーナ2世が明日の朝到着しますんであまり心配しないで」
酵素 「…やらないの?」
ゲイル 「暗黒魔法のプリーストが治さなくていいのかな(笑)」
酵素 「やってもいいの?」
GM 「いいけど」
酵素 「大治癒の方法がよくわからない(笑)」
GM 「1消費ごとに2回復」
酵素 「じゃフルパワーで(ころころ)成功」
鉄人 「4P(ピー)使う?」
GM 「(気にも留めない)HPが1になりました」
酵素 「そこまでする必要はなかったのか」
GM 「意識は戻るんだろうけどふらふらふら」
ゲイル 「それはしょうがない」
GM 「大会本部にも連絡が入ったようです」
ゲイル 「電報ですか」
GM 「ジョンレインハキユウビヨウノタメケツジヨウカワツテミスターYガサンカスル」
ゲイル 「ハリセン・フォードかな」
GM 「ジョンさん、大丈夫ですか」
ゲイル 「違う、人違いだ」
酵素 「やったのはジョンの顔知らない人でしょ」
ゲイル 「同窓会があやしいなぁ」
酵素 「俺もそう思う」
ゲイル 「ごひいきのマックを勝たせるためにジョンを殺すということも考えられなくはない」
GM 「きみの二重否定は得意技のひとつだな(笑)」
ゲイル 「ジョンを殺ろうとして間違えてファンであるマックを殺してしまったとか(笑)」
酵素 「暗闇じゃないとそういうことは起こらないんじゃないかな」
ゲイル 「そうなんじゃないの」
GM 「電気は…ないか(笑)灯は消えてたようですから」
ゲイル 「そうかもしれない」
GM 「係員に事情を知らせました、結局この一件は保留、ということに」
ゲイル 「姑息な逃げ方だな(笑)」


そして奴は現れた


GM 「翌朝です、大会当日」
ゲイル 「応援しかできないです、火炎武器かけたら失格ですよね(笑)」
鉄人 「応援して勝ったらサランラップとかもらえるのか…(笑)」
ゲイル 「沈黙を生むな(笑)」
GM 「それでは第8回大会の出場選手の組合せを発表します、じゃじゃん」
ゲイル 「ミスターYは」
GM 「マックの空欄に入ってます」
ゲイル 「全員揃ってるんですか」
GM 「そうですね」
酵素 「じゃあハリセン・フォードは犯人じゃない、ということだな」
GM 「そうっすね」
ゲイル 「ますます同窓会があやしい」

 ミスターYという人物は角川スニーカー文庫から発売中の 「ルナル・サーガ外伝1 虹色の予兆」の“虹の影”と思ってもらえればいい。一部では彼そのままだという意見もあるが。
 修正後の組合せをご覧いただこう。
   ┌@Arnord Wicky    21.0倍 注注注
  ┌┤ スタンク島B代表
  │└AHarisen Foad     5.0倍 △○▲
 ┌┤  スタンク島A代表
 ││┌BLinda Coner      4.0倍 ○△◎
 │└┤ カスト島代表
 │ └CFrank Eastwood  16.5倍 ×▲ 
?┤   ムロン島B代表
 │ ┌DJohn Rain        1.5倍 ◎◎○
 │┌┤ ムロン島A代表
 ││└EMr.Y            12.0倍  ××
 └┤  ???
  │┌FJack Coner       9.5倍 ▲ △
  └┤ ムロン島C代表
   └GTomas Rorenso   36.0倍    
     コカデ・カムロ島代表
−@−−A−−B−−C−
−D−31.57.56.025.0
−E−252.060.048.0198.0
−F−199.547.538.0157.0
−G−756.0180.0144.0594.0

 ゲイル
 D ×1  1.5倍 $15
 E ×1 12.0倍 $120
B−D×1  6.0倍 $60
B−E×1 48.0倍 $480
 酵 素
A−D×1  7.5倍 $75
A−F×1 47.5倍 $475
B−E×1 48.0倍 $480
 鉄 人
@−D×1 31.5倍 $315
A−D×1  7.5倍 $75
A−F×1 47.5倍 $475
B−D×1  6.0倍 $60

鉄人 「予想がいいね」
GM 「ありがとうござんす」
鉄人 「誰が予想したの?」
GM 「左が…豆腐ポ(笑)」
鉄人 「正式名称は」
ゲイル 「東京フポライト新聞(笑)」
GM 「何だ何だ」
ゲイル 「東京布団愛好会(笑)東大布団研究会でも可(笑)」
GM 「中は地方新聞“トルランジャロ”の専属ライターですね、右が大会主催者側の公式予想」
鉄人 「主催者がジョン・レインを外したのか」
GM 「そうみたいですね」
ゲイル 「6枠の倍率は変わらない?」
GM 「ミスターYの実体がつかめないのでそのままでいくらしいですよ」
鉄人 「ミスターYは勝つとは限らないな、話題性はあるけど…羽賀研二みたいに(笑)」
GM 「予想が揃ったようですね、もしA−Dみたいなのがきたらゲイルさんが$25の損、あとはどれか当たれば元が取れます」
ゲイル 「そういうのに限ってくるんだから」
GM 「では大会再開!…じゃなかった(笑)当分お待ちください(笑)」
ゲイル 「またおおっ、とかほう、とかこりゃこりゃ、とか」

GM 「@対Aを始めましょう」
ゲイル 「ねえちゃん負けるなよ」
GM 「ねえちゃんはBだけど」
ゲイル 「じゃあ勝手にやって(笑)」
GM 「…(ころころころころころころころころころ)ばた、ハリセンの勝ちです、たった2秒で終わってしまいました(笑)」
ゲイル 「弱すぎる」
鉄人 「$10損した(笑)」

GM 「第2試合です、ねえちゃんに期待が集まってるようですが」
ゲイル 「安心して見ていられる」
鉄人 「安心足し算夢掛け算」
GM 「…(ころころころころころ)」
ゲイル 「はまってる」
GM 「…(ころころころころころころころ)ほう、ねえちゃん攻撃にファンブルです、8を調べて」
酵素 「…8だって?」
GM 「番狂わせがあるのかな」
ゲイル 「何ぃ(焦)」
GM 「武器落としたら勝負あったに近いですねぇ、ねえちゃんピーンチ」
酵素 「遺憾」
鉄人 「うそぉ」
ゲイル 「…使った武器が非準備状態になる」
GM 「ほう、大丈夫みたいだな」

 この間長すぎるので一部略。

GM 「…(ころころころころころ)」
ゲイル 「今ずっと攻撃と防御が続いてるんですか」
GM 「睨み合いに近いですな(ころころころころ)」
鉄人 「チャゲ&飛鳥、にらみあい」
GM 「横で何かショーでもやりましょうか」

 それでも終わらないので省略。クリティカルもたくさん出てるはずなんだけど…。

GM 「20分経過…くらいにしておこうか」
酵素 「そんなに経過してないぞ」
ゲイル 「緊迫するなぁ」
GM 「緊張って言わないか(笑)」
ゲイル 「緊迫してるってことだよ」
GM 「…(ころころころころころ)」
鉄人 「3年B組だよ」
GM 「金八だろうが(笑)」
酵素 「…金髪?(笑)」
鉄人 「金髪先生(笑)」
GM 「…(ころころころころころ)」
ゲイル 「いらいらするぅ」
GM 「30分経過、30分経過」

 それでも終わらないので省略。

GM 「(ころころころころころ)ガキが攻撃ファンブル、13です」
ゲイル 「バランスを失い次ターンまで行動不可」
GM 「これで決まらなかったら水が入るだろうな(ころころころころころ)ねえちゃん攻撃クリティカル、15」
ゲイル 「相手は武器を落とす」
GM 「ほほう、ついに終わるようだな(ころころころころ)試合終了、気絶のおまけつき(笑)」
ゲイル 「なかなかナイスなことをしてくれる」
GM 「45分を少し過ぎました、大熱戦の末ねえちゃんが勝ちました」
酵素 「もっと早く決めんか(笑)」


仮面の奥に


GM 「それでは本日のメインイベント、準々決勝第3試合、60分1本勝負を行います(笑)」
ゲイル 「爆裂火球(笑)」
GM 「魔法のバリア張ってありますから」
ゲイル 「ゑゑゑゑゑゑゑーっ」
GM 「つまみ出されますんで」
鉄人 「つまみ枝豆」
GM 「こいつをつまみ出せ(笑)」

 これまた長引きそうなので省略。

GM 「(ころころころころ)ジョンが攻撃クリティカル、5です」
ゲイル 「ダメージ3倍…ええーっ」
酵素 「終われ」
GM 「(ころころころころ)どうやら残ったか、でも動いてきたみたい」

 動いてはいるのだがどうしても終わらない。約1名寝てしまうかな?

GM 「20分経過」
ゲイル 「クリティカル勝負ですな」
GM 「(ころころころころころ)これは死亡判定といいますが」
ゲイル 「死んでもらっては困る(笑)ドクターストップはかからないのか」
GM 「やはり因縁の対決にそれはないでしょ」

 ミスターYだけでなく鉄人も死にかけている。

GM 「きてますね」
酵素 「ここが辛いところ」
鉄人 「辛いを越えてる」
ゲイル 「じゃあ辛くないはず(笑)」

 それでも死なないから長引くのだ。

GM 「(ころころころころ)ああっ、ミスターYの武器が落ちました、試合終了」
一同 「長かった(笑)」
GM 「それではマスクマンの運命、仮面を取っていただきましょう」
ゲイル 「実はオルガート王だったとか(笑)」
GM 「はらり…それは何と兄のダニエル・カーターでした」
ゲイル 「まさかが当たってしまいました(笑)」
GM 「ダニエルは救護室へ担ぎこまれていきました」
ゲイル 「ダニエルくんちょっといらっしゃい(笑)」

 最後に波乱があった。
 準々決勝
● Arnord Wickey - Harisen Ford   ○
○ Linda Coner   - Frank Eastwood ●
○ John Rain     - Mr.Y           ●
○ Jack Coner    - Tomas Rorenso  ●
 準決勝
● Harisen Ford  - Linda Coner    ○
○ John Rain     - Jack Coner     ●
 決 勝
○ Linda Coner   - John Rain      ●
GM 「決勝戦は2秒で決まってしまいました(笑)」
鉄人 「ねえちゃん強い」
ゲイル 「単勝はずしたじゃないかーっ(笑)」
GM 「大会主催者の公式予想が完璧に当たってしまいました」
ゲイル 「$20しか儲かってない」
GM 「2回目の優勝です、偉い偉い」
酵素 「ほとんど一文無し(笑)」
GM 「後悔する買い方だと言ったはずだが」
ゲイル 「もうあげない(笑)」
GM 「第三者が勝ったんですね」
ゲイル 「ダニエルに…ちょっといらっしゃい」
GM 「逆にいらっしゃい(笑)」
ゲイル 「行きませう、呪文の用意を」
GM 「今じゃないですよ、今晩8時にカルバ2号店の裏にこい、と」
酵素 「あやしい」
GM 「かっこ、護衛の者は来るな」
ゲイル 「いやっぷー」
GM 「もちろんジョンに伝言なんだけど」
ゲイル 「別に人質取られてるわけじゃないんだから」
酵素 「妹捕まえたら人質できまっせ」
ゲイル 「そうですね、観戦中に捜してもいいですか(笑)」
GM 「そういう技能は」
ゲイル 「ハイキックが…(爆笑)」
鉄人 「好きだなぁ」
ゲイル 「特別にハイキック−10でどうですか(笑)」
GM 「クリティカルが出たら、ね」
ゲイル 「(ころころ)やっぱりファンブル(笑)」


色に溺れて


酵素 「何をしてほしいのかな」
GM 「捜索か探索」
酵素 「悪い、色盲だった(笑)」
GM 「−3で許してあげよう」
ゲイル 「空から捜すというのは」
GM 「別にいいけど…技能なしだったら知力−4」
酵素 「(ころころ)成功だ」
GM 「きみは合計して知力−7だな」
酵素 「!…もう1回振ろう(笑)」
GM 「だめっす」
ゲイル 「(ころころ)だめだ、見つからないよぉ」
GM 「(ころころ)ほう、ルイス巡査が見つけました」
酵素 「ナイス」
ゲイル 「引っ立てい(笑)」
GM 「今はミスターYの正体がバレた後ですから」
ゲイル 「捕まえる」
酵素 「ネット持ってないのか」
ゲイル 「持つのやめた」
GM 「でも妹は何が何だかわかってないんですけど」
ゲイル 「だめ(声が冷たい)」
GM 「すっごく冷たいなぁ」
ゲイル 「そんな性格じゃないはずなのに…いいや、たまに切れるって癖があるから(笑)」
酵素 「かんしゃくだし…自信過剰だし(笑)」
鉄人 「あくびだし(笑)」
GM 「ちょっとスカートをめくってみたりして」
ゲイル 「だめ(笑)」
GM 「我慢しなさい、知力−4」
酵素 「色盲にはそんなの効かないぞ」
GM 「だめ、1つ緩和するけど」
ゲイル 「魅力的で美声なんですけど」
GM 「知らん(笑)」
酵素 「(ころころ)成功」
ゲイル 「(ころころ)失敗(笑)」
GM 「(ころころ)鉄人は」
鉄人 「(ころころ)あらら(笑)」
ゲイル 「ほとんどファンブルじゃないか(笑)」
GM 「じゃあ鉄人はスカートに溺れたということに(爆笑)」
酵素 「プレイヤーの性格そのまんま…失礼(笑)」
ゲイル 「後ろからまあまあって止めてみたりして(笑)」
GM 「演技しなさい」
鉄人 「あああ…ああああ…ああああ」
ゲイル 「基本的にそういう女は嫌いだ(笑)」
鉄人 「んんん…んんんん…(笑)」
酵素 「さっぱりわからん」
ゲイル 「イケイケワンレンボディコン嫌いっ!…でも引っかかってしまった(笑)僕もああああってなってる」
GM 「それでもまだ妹は何が何だかわかってないんだけど」
ゲイル 「とりあえず来てくれないだろうか(笑)」
GM 「…わかったよ(笑)」
ゲイル 「力の強い人を後手にして」
GM 「どうやって連れていくのかな」
ゲイル 「囲む(笑)」
GM 「危なーい」
ゲイル 「警察いる、警察いる(笑)」
GM 「カリスマがレベル2だから辺りから非難の声が」
ゲイル 「爆裂火球(笑)」
GM 「そんなかわいいおねえちゃんが悪いことするわけないじゃないかーっ」
ゲイル 「事情聴取ですから、と」
GM 「@単についておいでA腕を組んで連れていくB肩をつかむC手錠をかける、どうしますか」
酵素 「手錠なんかあるの?」
ゲイル 「縄で縛るんじゃないかな」
GM 「手錠はルイス巡査が」
ゲイル 「鉄人がまた変なことを考え…られないな(爆笑)」

 きてます。非常にきてます。

ゲイル 「亀甲縛りとか言いそうな気が…僕だけだよ(爆笑)」
鉄人 「絶望的(笑)」
ゲイル 「囲むだけで…逃げ出そうとしてもおさえられるように」
GM 「抵抗しないでついていくけど…人影のないあたりで逆に問い返してくるわけですよ、どうしてお兄ちゃんがあんなことを」
鉄人 「○○○○○○○○(汚)」
ゲイル 「料理人は黙りなさい(笑)」
GM 「カツ丼でも作ってろ(笑)」
ゲイル 「何か恨みでも持ってたんじゃないの」
GM 「恨み?…あっ、確かお兄ちゃんムロン島の予選大会でジョン・レインさんに負けたの(笑)」
酵素 「それだ(笑)」
ゲイル 「きみは何もしてないのかな」
GM 「私はマックさんを応援しにきただけ…本当は同窓会があったんだけどすっぽかして友達と飲みに行っちゃった(笑)」
ゲイル 「(小声)マックさん誰かに殺されかけたんですよ(笑)」
GM 「そうだったの!…誰がそんな…」
ゲイル 「ジョン・レインを狙ったらしいんですけどね(笑)ジョンの部屋にマックさんが泊まってたんですよ、ふふふふ(笑)」
酵素 「何だこいつは」
GM 「…じゃあ…お兄ちゃんが…」
ゲイル 「かもしれないですね(笑)」
GM 「ばた(笑)」
酵素 「勝手に倒れるな」
ゲイル 「じゃあ色気にだまされた人は何してもいいですよ(笑)でもよく考えたら犯罪ではないだろうか(笑)」
GM 「一応ルイス巡査が睨んでるけど(笑)…軽犯罪法に違反してもいいと思ってるのかい(笑)」
鉄人 「ちょっと待ってくれ(笑)」
GM 「意志判定してもらおうか」
鉄人 「(ころころ)14」
GM 「知力9で意志の強さがレベル4だから…失敗?(笑)」
ゲイル 「襲ってしまいそうになるわけですね(笑)」
鉄人 「あああ…ああああ(笑)」
GM 「飛びかかりました(爆笑)」
酵素 「くしゃみしようとしたときに笑わせるなぁ(笑)」
GM 「こら、きみ、いかんよ(笑)」
ゲイル 「どうしたらいいのかわからずにおろおろしてます」
GM 「鉄人が上から襲いかかったわけですね、だから」
ゲイル 「敏捷力で勝負ですか(笑)」
GM 「体力勝負ですね(笑)ちなみに鉄人には+2のボーナス(爆笑)」
ゲイル 「ちょっとだけ見たいって気が…なくはないです(笑)」
GM 「じゃあ−1(笑)」
ゲイル 「プレイヤーとしては鉄人になるべく小さい目を期待しましょう」
鉄人 「(ころころ)13」
ゲイル 「(ころころ)8」
GM 「同点です、振り直し(笑)」
酵素 「おもしろいじゃないか」
鉄人 「(ころころ)うわー(出た目は何と6、爆笑)」
ゲイル 「(ころころ)だめだぁ」
GM 「軽犯罪法違反だぁ」
ゲイル 「襲いかかってしまいました」
GM 「罰金刑確定ですね(笑)」
ゲイル 「それでも胸とかは見て…本番いきそうになったら止めよう(笑)」
鉄人 「本番いきまーす(笑)」
酵素 「牢屋に入れろぉ」
GM 「追い続けてください(笑)」
ゲイル 「それは止めようとします」
GM 「じゃあみんな勝負に参加しなさい、鉄人にはさらに+1(笑)」
鉄人 「(ころころ)14」
GM 「おっ、誰か−3を出せば止められるよ」
酵素 「(ころころ)オーバー(笑)」
GM 「それだと…はね飛ばされてるぞ(笑)」
ゲイル 「(ころころ)普通に振っても失敗(笑)」
酵素 「弱っちい」
ゲイル 「柱で頭打って気絶(笑)」
GM 「じゃ俺だけか(ころころ)やった、止まったぞ」
ゲイル 「危なかった」
GM 「アイアン・フォーフィンガー容疑者(笑)軽犯罪法違反の現行犯で逮捕する(笑)」
ゲイル 「とりあえずルイス巡査を止めよう、まあまあ悪気があったわけじゃないんですから仲間割れはよしませう(笑)」
GM 「じゃあ縄につないでおけ(笑)ちなみにほかの警官は来てないですから(笑)」
鉄人 「…うぃ…(笑)」
GM 「ゲイル氏と酵素氏は鉄人と腕を組んで黒布かけてください(笑)今のうちだけ反応−2(笑)」
ゲイル 「とりあえずマントかけてあげましょう」
GM 「まず衣装を直さないと」
ゲイル 「恥ずかしいからやりたくない(笑)」
GM 「それは巡査がやるとして」
ゲイル 「起こしてあげよう、例の件は言わない(笑)」
GM 「私どうしてこんなに汗かいてるのかしら(爆笑)」
酵素 「何かごまかさないと」
ゲイル 「…暑いですね(笑)」
GM 「まあよしとしておこうか」
ゲイル 「(小声)…肉蒲団(笑)」
GM 「パーティと妹とジョンが揃ったところで呼び出しとご対面です…あの野郎、相当根に持ってるみたいだな」


荒庭の決闘


GM 「護衛の者は来るな、ということですけどどうしますか」
ゲイル 「人質もいないんだから行くに決まってるでしょう」
酵素 「見取図はあるかな」
GM 「まだ作ってないけど」
酵素 「どこかで見張ろうかと」
GM 「いいっすよ」
ゲイル 「あずさ2号の裏だったよな」

 どこにでもある(そうか?)ような井戸を中心に樹木が並んでいる。張りこむまでもないような気がするが…。

酵素 「井戸の中に隠れようか(笑)」
GM 「隠れれば(笑)」
鉄人 「総入れ歯」
GM 「釣瓶はないから」
鉄人 「(真似らしい)どーもー、笑福亭鶴瓶です(笑)」

GM 「午後6時です」
酵素 「井戸の近くの木に上がろう」
GM 「他のみなさんは」
ゲイル 「ジョンさんと一緒に木にでも隠れていようか」
GM 「近くにボロ民家があるけど」
ゲイル 「屋根の上に(笑)」
酵素 「どうしてそんなに高い所に上がるのが好きなんだ」
GM 「アイアンシェフは」
鉄人 「川の中(笑)」
GM 「妹はどうしようか」
ゲイル 「川の中というわけにもいくまい(笑)しかも鉄人と一緒は(笑)」
GM 「まずいまずい」
酵素 「じゃあ俺が預かる」
GM 「そうしててください、ルイス警部…じゃなくて巡査は民家の中」
鉄人 「まだ警部までいってないらしい(笑)」
ゲイル 「それじゃあ8時まで待つことにしましょう」

GM 「7時59分21秒(笑)やっと兄がやってきました」
ゲイル 「いきなり自害して果てる、とかいうのはやめてほしい」
GM 「勝手口の横、井戸の前」
ゲイル 「井戸に飛びこむというのもやめてほしい(笑)」
GM 「子分が2人」
ゲイル 「じゃあ屋根からこっそり下りる(笑)」
酵素 「呪文の準備に入っていいかな」
GM 「(無視)やいやい、ジョン公、早く出てこい(笑)」
酵素 「その間に呪文」
GM 「お前そうやって雷落とされたことあるだろ(笑)」
酵素 「当然使っていいよな」
ゲイル 「子分2人が最接近したときに使ったらどうですか」
酵素 「そうしようか」
ゲイル 「僕はそれと同時に屋根から下りる(笑)」
酵素 「見つかるなよ」
GM 「民家の陰に隠れててください…酵素さんお待たせしました」
酵素 「準備に30秒かかるんだけど…会話でもしててくれないかな(笑)」
ゲイル 「ジョンさんに出ていってもらおう」
GM 「1人だけで行くわけですね」
酵素 「時間稼げ、と(笑)」
ゲイル 「手話もできないのに」
GM 「どういう応対をさせようか」
ゲイル 「1人で来た風なら何でも」
酵素 「お茶を濁せ(笑)」
GM 「やあ、こんばんわ(笑)」
酵素 「ボケろ」
GM 「お前そんな口きけるのも今宵限りだってことわかってんだろうな、だって」
ゲイル 「険悪な雰囲気ですか」
GM 「そうこうしてるうちに8時の鐘が、ぼーんぼーんぼーんぼーんぼーんぼーんぼーんぼーんぼーん(笑)」
鉄人 「9時かよ(笑)」
GM 「“てどう”ですので(笑)」
鉄人 「“しゅどう”だ(笑)」
ゲイル 「“てうご”(笑)」
GM 「あらへんあらへん」
ゲイル 「もう30秒くらいたったと思うけど」
GM 「じゃあ呪文発動してください」
酵素 「子分Aに殺菌(笑)」
GM 「三平方の定理を使って(笑)…−6のペナルティ」
酵素 「範囲呪文なんだけど」
GM 「大きさはどれぐらいかな」
酵素 「30cm×30cm」
ゲイル 「人の内蔵にかけるんですか」
GM 「やっぱり−6だな」
ゲイル 「子分2人の鎧は」
酵素 「関係なーい(笑)」
ゲイル 「僕は関係あるの」
GM 「皮です」
ゲイル 「じゃあ火球にしましょうか」
GM 「殺菌かけてください、−6だから大声で叫ぶこと(笑)」
酵素 「いやだ(笑)」
GM 「規則だから」
酵素 「(ころころ)でも成功」
GM 「やいやい、そこで殺菌の呪文を使っているのは何者ぞ」
酵素 「その頃にはかかってる(笑)」
GM 「威力は」
酵素 「防護点無視の3D」
鉄人 「すっげー(驚)」
酵素 「(ころころ)10」
ゲイル 「いきなりですか」
GM 「(ころころ)ばた(笑)」
酵素 「俺は知らねぇなぁ(笑)」
GM 「ふらっとしただけだから10秒後には起き上がると思ってください」
ゲイル 「しょうがないから近づこう、きみのご両親は泣いているぞ(笑)」
一同 「♪うさぎ追いしかの山〜」
GM 「歌えよお前も(ばきっ、笑)」
酵素 「歌うんだったのか」
鉄人 「もう」
ゲイル 「あなたの故郷ももう桜の季節でしょうねぇ」
GM 「暑いですねって言った後なのに(笑)」
鉄人 「リアクションとれない(笑)」
GM 「溺れるなよ」
ゲイル 「妹さんの耳をふさいで…あなたの妹さんは!(笑)」
GM 「それは酵素さんの役目(笑)」
酵素 「妹を見せる」
GM 「じゃあ決め台詞を」
ゲイル 「ひかえおろう、この娘が目に入らぬか(笑)」
GM 「本当に言うわけね(笑)」
ゲイル 「妹さんに…説得してやってください、と」
酵素 「と言いましょう」
GM 「お兄ちゃん馬鹿な真似はやめて(笑)」
ゲイル 「うるさい、俺はもう後には引けないんだ(笑)」
GM 「あんたが言うてどないすんねん(笑)」
鉄人 「もう体が死ぬよ(笑)」
ゲイル 「死んだら許す(笑)」
GM 「でも兄は10CP分の誓いがあるんでねぇ、ジョン・レインには負けないって」
ゲイル 「フェンシングで、とは限らないですね」
GM 「ふん」
ゲイル 「じゃんけんで(笑)」
GM 「妹も大事だが俺自身のために負けるわけにはいかない」
ゲイル 「♪いけないんだ、いけないんだ」
GM 「酵素さんと妹のいる木を切りにきますけど」
酵素 「武器は」
GM 「サーベル…だったか(笑)」
酵素 「甘い甘い甘い甘い甘ーい」
GM 「たったっ、ばしっ(ころころ)ほーらクリティカルだ」
ゲイル 「通常ダメージだな」
GM 「(ころころ)木に7ポイントのダメージ(笑)そういえば昔そういう人が(笑)」
酵素 「サーベルで…7ですか」
GM 「あと20くらいで倒れるけど」
酵素 「はっはっはっ」
ゲイル 「サーベルだしって感じ」
GM 「兄が今真下にいます、3m」
酵素 「妹の前でめちゃくちゃやったらやばそうな気がするんだけど(笑)」
GM 「現在兄は酵素の下、子分Aは転倒中、子分B対ジョンさんですね」
ゲイル 「魔法使いを援護しましょう」
GM 「ルイス巡査は同じく駆け寄りましょう…鉄人はどうするかな、子分Bが近いけど」
鉄人 「やっつけよう(笑)」
ゲイル 「よし」
鉄人 「最後の力で(笑)」
GM 「ちなみにきみの負傷8は消えてないから(笑)」
酵素 「治してなかった(笑)」

 酵素は妹を他者移動させた後上から兄に物を落とした(笑)。あまり効果がなかったような気もするが…。

酵素 「最後の槍を(ころころ)やっと成功だ」
GM 「目標値は8にしておこう(ころころ)げっ、当たった…1D+1」
酵素 「(ころころ)ふっ、7の刺し」
GM 「あらら、鎧が役に立たない」
酵素 「これって死ぬんじゃないのか」
GM 「死んだらストーリーが続かない(笑)」
酵素 「ゾンビにしてあげよう(笑)」
GM 「(ころころ)あら、意識不明だわ(笑)」

 地上組があまり役に立たなかったようだが…。子分Bも倒れた後は何とでも言えるのだ。

GM 「子分Aが起き上がろうとしているけど」
ゲイル 「ハイキックする(笑)」
GM 「いい加減成功しろよ」
ゲイル 「(ころころ)失敗(笑)」
GM 「またか」
ゲイル 「(ころころ)こけた(笑)」
酵素 「カッコ悪い(笑)」
GM 「押さえこんでしまいなさい、体力勝負に勝ったらOK」
ゲイル 「(ころころ)失敗」
酵素 「(ころころ)−4の成功」
GM 「(ころころ)引き分けですな、振り直し」
酵素 「(ころころ)成功してる」
GM 「(ころころ)あらら失敗だ」
酵素 「イェーイ」
GM 「ワン、ツー、スリー(笑)」
ゲイル 「カンカンカン、手を挙げてみたりして(笑)」
GM 「子分Aは降伏ですね」
酵素 「ヒーローは俺だな(笑)」
ゲイル 「ハイキック何回も失敗した僕はお話にならない(笑)」


奴を追え!


ゲイル 「兄に…どうしてこんなことをしたんですか、と事情聴取」
GM 「放せ、もう一太刀を(笑)」
ゲイル 「くくりつけよう」
GM 「バタリアン2のオバンバ状態ですね(笑)」
ゲイル 「怖いけど恐くない(笑)」
酵素 「瀕死なんですけど(笑)」
ゲイル 「妹さんを呼んでこよう」
GM 「警察もついてきたりして」
酵素 「消えるかと思ってたけど」
GM 「お兄ちゃんね、私のマックさんにあんなことしたのは」
ゲイル 「どうなんですか」
GM 「最後にとどめを(笑)」
ゲイル 「カッコつけさせてください、ばしっと殴って…そんなことで本当に自分が勝ったと思えるんですかぁ」
GM 「放してくだされ、武士の情けぇ(笑)」
ゲイル 「往復くらわせて(笑)闇討ちに武士も何もないでしょうが」
GM 「どうもご協力ありがとうございました、あとはうちの署で取り調べを(笑)」
ゲイル 「そうですか、よろしく」
GM 「そこでルイスに気が…(ころころ)つかないな(笑)」
ゲイル 「ルイスさんに…何もしないでいいんですか、と」
GM 「ご苦労様です、と頭下げるだけ(笑)」
ゲイル 「妹さんは…付き添い?」
GM 「手を振ってるけど(笑)」
酵素 「お兄さんの介護は俺がやったから妹さんはこっちに傾くわけだ(笑)そういうシナリオだな(笑)」
ゲイル 「最後にカッコつけたのは僕だぞ(笑)」
酵素 「こけてたくせに(笑)」
ゲイル 「妹さんは見てないぞ(笑)」
GM 「2人が喋ってる間にジョンさんが連れていこうとしてるけど(笑)」
酵素 「バカヤロー(笑)」
ゲイル 「それは後ろから爆裂火球ですね(笑)いくら内気な僕でも」
GM 「きみのお兄さんは強かったよ、とか言って夜の闇に消えていこうとしてるけど(笑)」
ゲイル 「(ころころ)成功だ(笑)」
酵素 「死の幻影見せてやる(笑)」
ゲイル 「じっくり狙って撃ってやろう(ころころ)ああーっ(笑)」
GM 「どっかーん、花火がきれいだな(笑)」
ゲイル 「もう1回、もう1回」
GM 「間に合わないと思ってよ」
酵素 「死の幻影見せてやる(笑)」
GM 「走り出したけど(笑)」
酵素 「爆裂火球と同じ頃に発動するはずだぞ」
GM 「じゃあいいっすよ」
酵素 「(ころころ)げっ、ファンブルだ(爆笑)」
GM 「しかも666だし(笑)余計なことしなきゃいいのに」
酵素 「やばい(笑)」
ゲイル 「僕は追いかけよう」
酵素 「ここカットしよう(笑)」
GM 「もちろんOAだ(笑)」
ゲイル 「悪魔みたいなの召喚したら怒るぞ(笑)」
酵素 「(ころころ)…8?」
GM 「すっごくやばくないか(笑)」
酵素 「呪文が仲間にかかる(笑)ランダムに決定する、おもしろくなるようにGMが選ぶ(笑)」
GM 「不幸な鉄人でしょう(爆笑)」
ゲイル 「近い将来死ぬらしい(笑)」
酵素 「1分間見続けるんだって(笑)知力判定に成功して気を取り直すまであまりの恐ろしさに精神的に朦朧としてしまう(笑)」
GM 「妹さんが血みどろになって倒れてます(笑)」
鉄人 「…ああ…(笑)」
GM 「痛い痛いと言ってるよ(笑)」
鉄人 「…んん…(笑)」
GM 「口から泡噴いて倒れててください(笑)」
ゲイル 「追いかけよう」
GM 「敏捷力の即決勝負をしてください、1回だけ」
酵素 「(ころころ)失敗(笑)」
GM 「問題外(笑)」
ゲイル 「(ころころ)−4の成功」
GM 「こちらの目標値は14です」
一同 「ええーっ」
GM 「(ころころ)やーっ、逃げ切った(笑)」
酵素 「もう1回」
GM 「だーめ(声が冷たい)」
ゲイル 「高速飛行があった」
酵素 「俺も連れていけ」
GM 「堕ちるなよ」
ゲイル 「飛行については…どうだっけ(ガープス・マジックを読む)」
GM 「読んでるうちに逃げてもいいのかな(笑)」
ゲイル 「移動力は…関係ないか」
GM 「20秒前(笑)」
ゲイル 「待てーっ」
GM 「10秒前」
ゲイル 「7で…4で…OK」
GM 「5秒前、4、3…」
ゲイル 「(ころころ)成功」
GM 「見つけてください、知力−3」
酵素 「俺も捜すぞ」
GM 「色盲はだめ(笑)」
酵素 「期待してるぞ」
ゲイル 「(一同注目)8だな(ころころ)ああーっ(爆笑)」
GM 「2人は夜の闇に消えてしまいました(笑)」
酵素 「馬鹿者ぉ(笑)」
ゲイル 「くそーっ、今度は悲鳴に期待(笑)」
GM 「音沙汰なしですな」
ゲイル 「宿屋を虱つぶし(笑)」
GM 「(気にも留めない)それではまたSESSION2でお会いしましょう、さようならー(笑)」
一同 「こらーっ(侮)」
ゲイル 「虱つぶしぃ(笑)」
GM 「…はいOKでーす(笑)」
ゲイル 「こらぁ」
酵素 「納得いかない、死にかけながらお兄さん治してやったのに(笑)」
GM 「次のシナリオで捜してくれたまえ(笑)」
ゲイル 「次のシナリオを早くぅ」
酵素 「次は2月(現実の時間)かな」
GM 「それは僕が都合悪い」
ゲイル 「じゃあ捜させろぉ」
GM 「ご苦労様でした(笑)」
ゲイル 「鬼、悪魔(笑)」

 第2部の滑り出しは非常に順調なようです。今回は第1部の反省を踏まえた上で厳しく楽しいTRPGを展開していく予定ですからぜひともご期待ください。
 では次回をお楽しみに!



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