SESSION 2 「登山家の遺産」


<1992年 7月21日収録/Game Master : Mack Wond>



INDEX

一報
私掠船
捜索
遺言
変な弟
湖の島
真実


一報


GM 「このエルキド王国という島国で起こった話なんだけど」
ご老体 「いつの間にそんな島国へ飛んだんだ」
GM 「世界的にも有名な登山家ロナルド・ウェインさんが遭難したという情報が入った」
ご老体 「そうなんですか(笑)」
GO 「じゃあ勝手に救助隊でも仕向けてください」
GM 「この国には救助隊なんてものはあんまりないわけで」
指 「あんまりないということは…あることはあるんでしょ(笑)」
GM 「あまりにも経験がない」
指 「経験させれば…ひと夏の経験はいいことだ」
GO 「そうだよん」
指 「経験させてあげよう」
GM 「コラー(笑)」
指 「経験させて我々は遊ぶ」
ご老体 「経験を積まないことにはだめですねぇ」
GM 「(無視)それで首都はどこだったっけ」
ご老体 「あの世(笑)…コンダクターですか」
GM 「コンダクターの王様がその話を聞きつけて」
ご老体 「またしても強引な設定」
GM 「うちの国のこの勇者どもを遣わして世界的に名を広めてやろうじゃないか、ということで」
一同 「おいおい(笑)」
GO 「こんなバーサーカーが勇者でどうするんですか」
GM 「これだけ勇気があったら立派な勇者だ」
GO 「その国の治安も落ちぶれたものですね(笑)」
GM 「治安じゃなくて」
ご老体 「遭難したんだろ」
GO 「バーサーカー傭うなんて…ばっかじゃねえの」
GM 「出ることになりました…ちょっと地図貸して」
指 「“地図貸して”か“静かにして”か、どっちや」
GM 「“静かにして”(笑)」
GO 「まあ傭兵ですから」
GM 「しばらくリクルートを行って」
ご老体 「この川から一気に海へ出られます」
GM 「川を下って行きました…ここは何ていう街かな」
ご老体 「ヴァイオリン」
GM 「よく覚えてるね…ちょっと航路を作ってもよろしいでしょうか」
ご老体 「いいですよ」
GM 「ヴァイオリンから船でしばらく行きます…この間が長いんですよね」
ご老体 「30日?」
GO 「♪30日30日イッポンポン〜(笑)」
GM 「3日ほど」
GO 「海賊は出ないんですか」
GM 「どうやら出ないようですねぇ」
ご老体 「なぜか海はあんまり得意ではない」
GO 「なぜでしょうねぇ、前世の恨みでしょうか(笑)」
ご老体 「そうでしょうか(笑)」
GM 「またまた、もう」
GO 「何だか僕、お金に縁があるような」
GM 「あんたらぁ(怖い声)」
GO 「前世の縁でしょうか(笑)」
GM 「そしてエルキド王国の玄関口であるコカデ島のコカデ港に入港しました…そしてまた出港しました」
ご老体 「この国(コンダクター王国)が一応最北端の国ということで」
GM 「そして1日がかりで到着しました、ムロン島の玄関港ミラール」
GO 「室戸岬」
GM 「ここからリクルートで2時間ほど歩けば首都のエルキドに到着しますが」
GO 「じゃ帰りましょっか」
ご老体 「帰りましょうか」
GO 「帰って熱いお茶でもすすりながらおにぎりせんべいをばりばり」
ご老体 「ああ、行く行く」
GM 「ん…(怖い目)」
GO 「わかりました、行きますよ、突然変異で雷でも落とされちゃたまらない」
GM 「そしてリクルートをしばらく行きましてエルキドに到着しました…街の人が何やら騒いでおります。おっ、あの人が例の勇者か、だって」
GO 「いやあ、照れちゃうなあ」
GM 「この連中が来るということは既に知らされていたようで」
GO 「いやいやどうも、私がリーダーのオルガートです(笑)つまりすべての権限は私にあるということですね」
GM 「最年少でリーダーか」
GO 「ああ、ご老体、すまんかったとです」
GM 「ということでこの人(ご老体)がリーダーね」
GO 「みんなぁ、GMが怖くないかぁ(福沢朗調)」
指 「おお(元気がない)」
GM 「みんな、がやがやと言っています…その中に親切な娘がいて」
GO 「ああ、なぜか娘に声をかけたくなってしまいましたね、なぜでしょう…やはり前世の波乱でしょう(笑)」
GM 「あなた方がお聞きしておりましたチューバ様ご一行でいらっしゃいますか」
ご老体 「さあ…人違いです」
GO 「オルガート様ご一行ですよ」
GM 「リーダーの名前が出てます」
指 「フォーフィンガーだ」
GO 「いつかリーダーの座を奪い取ってやる」
GM 「年令は勝てるわけないだろ」
ご老体 「年令で選んじゃったの…まずくないかな」
GM 「お城までご案内いたします」
GO 「いやー、そりゃどうもありがとうございます」
GM 「おお、あなた方が(変な声)」
GO 「何か卑屈な王様ですね」
ご老体 「演技力ありますなぁ」
GM 「うちの国が誇る登山家、ロナルド・ウェインという者が遭難しましてな」
GO 「よくそんな救助隊もないような国が世界にのさばってられますね…どこか他の国に侵略されないですか」
ご老体 「侵略しようか」
GM 「この国はだいぶ離れておるでの…なんとかしてもらいたいのじゃ、報酬はそれなりにさしあげるぞよ…どうじゃ、行ってくれぬか」
GO 「(間髪をいれず)よっしゃ行きましょう…なぜでしょう、こんなこと言ってしまうのは…前世の運でしょうか(笑)」
GM 「さっきからしつこいね」
ご老体 「しつこいね」
GO 「この城の近くに○はいませんか」
GM 「○か…○ならこの裏の畑に(笑)」
GO 「いませんか、殺してもいいようなやつ…気合い入れますから」
GM 「ここからリクルートで5時間ほど行ったところにムロリー山というところがある。そこの林の中にいっぱいおるぞよ」
GO 「そんな所まで殺りに行く気せんわいこのタコ(笑)…ああ、どうしてこんな口きいてしまったんでしょう…前世の波乱ですかねぇ」
ご老体 「しつこい(声が冷たい)」


私掠船


GM 「というわけでリクルートで2時間ほど歩き、ミラールから再び出港しました。目指すはトルランジャロ山のあるスタンク島」
GO 「スカンク島?(笑)」
GM 「スタンク」
GO 「おならしたらくさいです」
GM 「言うと思った」
ご老体 「僕もそう思った」
GM 「もともとその名前から名付けてあるので」
ご老体 「言うと思ったぜ、けっ!アホじゃねぇか、けっ!けっ!(笑)」
GM 「(しばらく間)というわけで船で1時間ほど…違う、1日の間違いでした(笑)…1日ほど航海して」
GO 「“しりょうせん”が出たんですか」
GM 「私掠船は…(ころころ)ありゃ出ちゃったよ、こんな人目の多い所でよく出るもんだねぇ」
ご老体 「変なこと言うから(笑)」
GO 「この国ではゾンビとかは強いんですか」
GM 「この国にはゾンビはいません」
ご老体 「あれはあいつが復活させただけで」
GO 「あいつって誰ですか」
ご老体 「消えた魔法使い」
GM 「それいけーということで早速攻めてきましたぜ」
GO 「だいたい4人で相手できるような海賊ですか」
GM 「相手も4人」
ご老体 「船を沈めちゃえばいいのに」
GM 「早速ですが船がどーんとぶつかりました…被害はなかったようですが…4人ほど乗り込んできました」
GO 「少ないですね、相変わらず」
GM 「1人船長みたいなのがいて、あと3人ほど船員がおります」

 ご老体が先手を取った。しかしここでも“いらんことし”を発揮した…。

GM 「人差し指さん」
指 「♪ララララ〜(ころころ)」
GO 「…ファンブル」
GM 「船の上だけど海に落ちる可能性はありません…ファンブル表どうぞ」
指 「♪ララララ〜(ころころ)」
GM 「おお(出た目は何と3、驚)」
GO 「武器が壊れて使用不可能、但しメイス、フレイル、大鎚、金属バットなどの叩き武器は壊れない」
GM 「スピアがブッ壊れた(笑)また後で買ってあげるから」
指 「クリティカルなんだよぉ(嘆)…ファンブルの後クリティカル…おかしいなあ(笑)」
ご老体 「変です」
指 「♪ララララ〜(陽気)」

 “いらんことし”とまではいかないが、けっこうバカな人がいた。

GM 「あなたです」
GO 「…●が取ったぁ」
ご老体 「すまねぇ」
GM 「…何、●?(笑)」

 ぎゃあぎゃあ。

GO 「また今度●●●●のときもやろうか」

 ぎゃあぎゃあ。

GO 「今の関係ないよ…せこい…」

 GOはこの先もう一度ペナルティをくらった。しかしそれをもろともせずに4人連続でブッ倒していき、4回も 「なぜか心もハイソフト」と言った。幸運の神様は何を考えているのだろうか…と考えてしまう。

GO 「海賊みんな死にましたねぇ」
GM 「全部死んだよ、本当に」
ご老体 「俺もかなり攻撃したのに…お前が全部殺したんだよ」
GO 「…ふう、なぜか心もハイソフト(笑)」
GM 「言うのに無理がない?」
GO 「海賊などがこの私を倒そうなんぞ、傍ら痛いと正露丸」
GM 「(無視)移動を再開します」
GO 「あのう、武器持ってなかったですか?●●●●が…(笑)」

 癖だな、これは。

GO 「人差し指さんが使えるやつ」
GM 「技能を見せてもらおうか…槍だけだね…持ってなかったよ」
GO 「海賊なんだから何か宝持ってるでしょ」
GM 「その船はもう行ってしまった」
GO 「ええ…」
GM 「この船は定期船なの」
指 「♪チャラリー〜鼻から牛乳〜」
GM 「だから寄り道できないんだよ…ということで」
指 「どういうことや(笑)」


捜索


GM 「到着しましたスタンクの街」
一同 「スカンク(笑)」
ご老体 「あんまり行きたくないなあ」
指 「くさい、くさい」
GM 「コラー」
ご老体 「鼻がまがるぜ」
指 「雲母」
GM 「えー港に着くと」
指 「雲母(笑)」

 バキッ。

指 「黒雲母(爆笑)」
GM 「うるさい」
GO 「くさいですねー」
指 「黒雲母と白雲母(笑)」
GM 「そして…」
指 「金雲母(爆笑)」

 恐怖のリンチ未遂。

指 「頼む、もう言わん」
GO 「今度また言ったら2発ということで」
GM 「格別に痛いよ」

GO 「やっと着きましたね、スカンクの街に」
GM 「スタンク島のお役人の熱烈な歓迎を受けました」
ご老体 「どういう歓迎や」
GM 「お待ちしておりました、一刻も早く」
GO 「何かこの国くさいですねぇ」
GM 「くさいですね…本当にくさいんですよ…うるさい!(笑)」
指 「金雲母がある(笑)」
GM 「えーっと、えーっと」
指 「雲母(爆笑)」

 バキッ、バキッ。

指 「写真も載ってる(爆笑)」

 バキッ。

指 「何も言わないから」
GM 「役人の歓迎を受けました、くさいですねぇ(笑)一刻も早く救出に向かってください、と市長の30分間の長々とした演説を聞いた(笑)」
GO 「そういうの苦手なんですよ」
ご老体 「そんなのに30分かけるより行ったほうが得じゃないか」
GM 「そういうことです…30分間の自由時間をくれました」
GO 「武器屋を捜しましょう」
GM 「ありました」
GO 「●●●●…(笑)」

 死ぬまで治らないな、これは。

GO 「武器を買いましょう」
GM 「へいらっしゃい」
GO 「誰かさん…の武器を買いましょう」
指 「買ってくれるの?」
GO 「だめですよ」
指 「お金僕が出すのか」
GO 「自分で買ってください」
指 「$650ほどあるから…それで足りるような槍を」
GM 「スピアで十分だと思いますが…いくらだったっけ」
GO 「$40」
GM 「素直にお売りしましょう、そんなところで時間使ってる暇はない」
GO 「値切ればよかった」
GM 「そして30分の休憩&自由時間をおいた後」
一同 「してないですよ」
GM 「その後スタートです」
GO 「手掛かりはないんですか」
GM 「手掛かりは…トルランジャロ山で遭難した、ということだけです」
GO 「その人の顔の特徴とか」
GM 「特徴か…この島の役人を1人連れていくから似顔絵なども」
GO 「その人強いですか?」
GM 「いくらかは戦闘できる」
GO 「装備は何ですか」
GM 「グレートソード」
GO 「頂いちゃったりして」
GM 「それは許されておりません」
GO 「…ちょっと…貸してくんないかな…」
GM 「だめっ、許さん(笑)」
GO 「このガキぁ」
ご老体 「私から見れば誰だってガキ」
GM 「…ということです」
ご老体 「こんなご老体を山へ登らせようってのかい」
GO 「そうですよ、冒険者でしょ、それでも」
ご老体 「うーむ」

GM 「ここから地図見てもらおうね」
GO 「これ桑畑ですか」
GM 「針葉樹林です」
指 「肥溜めですか(笑)」
GM 「肥溜めではありません…そして船で行きロンガという街に着きました…ロナルド・ウェインさんはここから登っていったそうです…という宿屋の方の証言」
GO 「針葉樹林じゃなかったんですか…ここは」
GM 「ふもとだよ、ふもと…ここからしばらくリクルートです」
ご老体 「山へ登るのか…海へ登るとは思ってなかったけど(笑)」
GM 「…出港って言いかけた」
GO 「(ころころ)2が出ました」
GM 「関係ありません」
GO 「(ころころ)あ、6です、山賊が(笑)」
GM 「いらんことをなさるな」
GO 「ふっ、この突き刺し用グレートソードの錆びにしてくれるわ…おりゃあ、ずばばば、おお、戦利品$100(笑)」
GM 「そしていよいよ針葉樹がなくなりました…ここから先は雪景色」
指 「雪國ですか」
GO 「僕は別に寒さに弱いわけじゃないですけどね」
ご老体 「…マックが消えたぁ(嘆)」
GO 「マックぅ」
GM 「いるよ」
GO 「じゃ何か喋ってください」
GM 「寒さのために無口(笑)」
GO 「(しばらく間)…は?」
GM 「はい、しらけ鳥の歌を(笑)」
ご老体 「そういうのじゃなくて」
指 「●くん歌わないの」
GM 「ん、NG(笑)」

 たまに口を開いたと思ったら…。

GM 「しばらく山道が続きます…そしてついに道がなくなりました…小屋があります」
GO 「おもむろにトントン、入ってますか」
GM 「入ってまーす(小声)」
GO 「あっすいません、出直してきます」
GM 「もう」
GO 「あああ…我慢できない…あああ(笑)」
ご老体 「出直すの?ここまで来て」
GM 「ええっと、何をしますか、中にはお爺さんが一人」
GO 「ご老体ですか」
GM 「息子が一人」
GO 「息子に会わせてください」
GM 「はい」
GO 「おりゃ、ずばっ(笑)きみ、話があるんだが(怖い口調)」
GM 「は…はい、何でしょうか(腰が抜けている)」
ご老体 「自衛隊に入らないかい」
GO 「(無視)職業は何かな」
GM 「こっこっこここでとっ登山者のかっ管理をしております」
指 「名古屋章」
GO 「名古屋章という人を知らないかね(爆笑)違ーう」
GM 「ロナルド・ウェイン」
GO 「ロナルドっていう人を知ってませんか」
GM 「ロナルドさんですか…」
GO 「さっきまでの変な口調はどうしたんだ」
GM 「あの方は遭難されたとか」
ご老体 「そうなんです」
GO 「そうなんですよ、長崎さん(誤)」
GM 「2人目以降は面白くない」
GO(しばらく間)きみ、スリは得意かな」
GM 「スリ…やったことないです」
GO 「今何が家にあるかな」
GM 「見ればわかるでしょう」
GO 「何があるんですか、GM」
GM 「別に変わりのない登山用具」
GO 「要するに標準装備ですね」
GM 「標準です…何をしようって考えだい」
ご老体 「放火」
GO 「…きみはいくつかな」
GM 「今年の春で20と6つ(笑)」
GO 「年上じゃないか(焦)」
GM 「こいつ(マック)と同じ年」
GO 「あれぇ、チューバさん、火をつけたそうな顔してませんか(笑)」
ご老体 「昔そんなことがあったかなぁ(笑)」
GO 「いやー、前世って怖いですねぇ(笑)…まあがんばってくださいね」
GM 「あなた方が救出を頼まれたんでしょうが」
GO 「携帯食ないですか」
GM 「携帯食ですか(未練)…まああなた方のためですから…3日3晩の分ありますからお持ちください」
GO 「干し肉ですね、要するに」
GM 「干し肉、その他いろいろ」
GO 「じゃあ全部私が頂いておいて他の人には内緒にしておこう」
GM 「みんなここにおります」
GO 「…じゃあそのご老体に話を聞きましょう」
ご老体 「俺か」
GO 「あんたじゃねぇよ(笑)」
GM 「…何でしょ」
GO 「いったいどこへ行ったか知りませんか」
GM 「ここより上に行ったとしか言えませんのぅ」
GO 「この山に魔物が住んでるとかいう噂はないんですか」
GM 「この寒さじゃ住めやしませんでしょうね」
GO 「じゃスノードラゴンとか」
ご老体 「すいません、健康の秘訣は」
GM 「玄米です(爆笑)」
指 「馬鹿野郎」
GO 「魔物が住んでるとか…いう話はないんですね」
GM 「多分ないと思いますが」
GO 「どつかなわからんのかな、この爺は(笑)チャキーン(笑)おおっとさやに手をかけた、剣を両手でかまえたぞ(笑)本当に何も知らないんですね」
GM 「何も知りませんよ」
GO 「本当に?ちくちく(笑)」
GM 「これ、この老いた体に何をするのじゃ」
GO 「やっぱりどつかなわからんのかな、この爺は(笑)かしーん、そしてクォータースタッフを取り出し(笑)ふん、がきーん(笑)そこら辺の面を一刀両断…できないからばきって叩いて」
GM 「まあおちついて、それなりに報酬はさしあげましょう」
指 「胞子?(笑)」
GO 「…じゃあ行きましょうか」
GM 「がんばっておくんなまし」
GO 「私名誉重視なんです(?)」
GM 「…その前に今日はもう日が暮れかけてるので泊まっていってはいかがですか」
GO 「じゃあ僕特上のスイートルームに」
GM 「ここにスイートルームはありませんがのう」
GO 「マッサージのお姉さんつけてください」
GM 「お姉さんはいません(笑)」
GO 「じゃああのガキでいいですから…肩こってるんですよ、グレートソードかまえてたんで」
指 「○○○○○○○○」
GO 「○○○はだめですよ(笑)」

 不適切な言葉があったことを深くお詫びいたします。

GM 「うちの息子ほど顔が醜いのも知りませんがのう」
GO 「…しょうがねぇなぁ、ブッ殺す(笑)ああ、つい言葉遣いが悪くなってしまいました」
GM 「部屋を用意しますんで泊まっていってください、♪パララララッパッパー(笑)」

GO 「寝不足なんで…迎え酒だぁ、ぐびぐび、うそですよ(笑)」
GM 「持参品の中にワインはあるんだね」
GO 「ありますよ」
指 「あるあるある」
GM 「いくらか消費しなさい」
GO 「うそですよって言ったじゃないですか」
指 「あるあるある」
GO 「…って言うやつおるやろ(笑)じゃあ行きましょうか」
GM 「というわけで」
GO 「長居は無用だな…あ、ちょっと21歳の若者を呼んでください」
GM 「26歳です」
GO 「腹にパンチいれてしっかりきばれや、と言っておきます」
GM 「…あ、あのお兄さん僕が腹に鉄板入れてたのに気付かなかったんだ」
GO 「ひいひい、ぎゃああ(笑)…どつかなわからんようやな、このガキは(笑)」
GM 「あ、おにいちゃんてがはれてる(3歳児調)」
GO 「私年下ですよ」

GM 「…というわけで山を登り始めました…この島の役人は登山は少し慣れてます」
GO 「ああ、そういえばいたんですよね」
GM 「いたんだよ」
GO 「ついでに名前をお聞きしておきましょうか」
GM 「権兵衛と申します(笑)」
ご老体 「誰や」
GO 「どつかなわからんのかな、このガキは(笑)」
GM 「吾輩は猫である、名前はまだ無い、どこで生まれたかとんと見当がつかぬ…」
GO 「やっぱりどつこうかな、ここで殺しておいて、残念ながら途中で出てきた山賊に襲われて、うるうる」
GM 「うそうそ」
GO 「それじゃいこうか、かかってこい」
GM 「私はエスタニオンと申します、うそうそ」
GO 「やっぱしどつかなわからんのかな、この男は(笑)」
GM 「エボーオ・トオンと申します」
GO 「この棒切れを持て、クォータースタッフと勝負や(笑)」
GM 「(しばらく間)…何だかんだと言ってるうちに」
GO 「言ってたんですか」
GM 「…発見した」
GO 「…へ?」
ご老体 「あ、そう」
GO 「ロナルド・ウェインさんが途中まで登ったのはいいが疲れ果ててそのままちょっと暖かそうな石の上に座って茶でもすすっておにぎりせんべいを食べてたなんて(笑)」
GM 「寒さに凍えて今にも死にそうなところ」
GO 「ご老体、火です」
ご老体 「火?…ぼぉ」
GO 「つけましょう、火を」
ご老体 「爆裂火球どかーん(笑)」
GO 「こういうときに惜しむわけにはいかない、松明1本を残してあと全部に火をつける」
ご老体 「爆裂火球、爆裂火球(ころころ)」
GM 「…火をつけたがロナルド・ウェインさんの疲労は極限に達していた…(演技を始める)…う…」
指 「演技をするな」
GM 「…雑談が入ったからやり直しだ(笑)」
ご老体 「やり直すな」


遺言


GM 「…う…私は…これ以上…生きてはおれません…」
指 「早く死ね(笑)」
GM 「…財宝が…あるんです…」
ご老体 「聞いた?」
GO 「聞きましたよ」
GM 「…遺言と思って…聞いていただけませんか…」
GO 「はぁーい、そりゃもういいですよー、はーい…ご老体、記録です」
ご老体 「俺が?」
GM 「島の職員がちゃんとやってる」
GO 「…そうだ、食べ物を食べさせてワインを飲ませれば元気になるかもしれない」
GM 「喉を通るどころじゃない」
GO 「それじゃあ魔法で回復しましょう」
GM 「その前に遺書」
ご老体 「瞬間移動でどこかへ移動させてあげようか」
GM 「…わしの…弟が…カムロにおる…その弟に頼んで…財宝のありかを…教えてもらい…エルキド王国に…寄付し…   」
ご老体 「やった、死んだ」
GO 「最後のほうが聞こえませんでしたね、ご老体」
ご老体 「聞こえませんでしたね」
GO 「ちょっと口封じに殺っておきましょうか」
ご老体 「ぐさっ」
GM 「何だ、それは」
GO 「戦闘です、ご老体」
GM 「おーい」
GO 「…何ですか」
GM 「いきなり殺すなよ」
GO 「これで秘密を知るものは誰もいなくなったな」
GM 「島の職員は帰り始めてるよ」
GO 「後ろから切り倒しましょう」
GM 「ご老体はばったり逝ったから」
指 「新・3匹が斬る」
GO 「(無視)ご老体?(笑)」
GM 「ロナルド・ウェインさんが」
ご老体 「あ、ロナルド・ウェインさんに健康の秘訣を聞いておけばよかった(笑)」
GO 「死にかけだったんだから健康なわけないじゃないですか」
指 「玄米」
GO 「弟の所へ行きましょう…あっ、弟はどこにいるんですか」
ご老体 「言ったよ」
GO 「ムロンって言ってませんでしたか?」
GM 「さあどうかな(しらじらしい)島の職員が記録してた」
GO 「ちょっと見せてくださーい、最後の1行びりっ(笑)」
GM 「おいおい」
GO 「もうだめだめ、松明で燃やしたもん」
GM 「紙を3枚重ねて書いてたから」
GO 「もう1回貸してください」
GM 「だめ」
GO 「(無視)ビリビリッ、ぼお」
GM 「だめだめだめだめ」
GO 「(無視)はいどうも、ぼお」
GM 「あとの1枚は紙を何枚も重ねてインクでがーって書いた」
GO 「どつかなわからんな、この男は(笑)」

GM 「そして一行は山を下り…ロナルド・ウェインさんの遺体も引きずってロンガの街に到着しました…そしてスタンクに帰り着きました」
GO 「スカンクに帰り着いたんですか…しつこいですね」
GM 「スタンク」
GO 「…あっそうだ、ハイソフトないですか(笑)」
GM 「ないですね」
GO 「殺しておけばよかったぜ、やっぱり」
GM 「もう」
GO 「どこでしたっけ」
GM 「スタンク」
GO 「違う、行くところ」
GM 「島の職員の文書を見ればわかる…実の弟がカムロにおる、と」
GO 「Let's go!」
指 「●●●●」

 世の中には特例というものもあるんですよ。…ほんまかいな。


変な弟


GM 「丸2日かかってカムロに到着しました…ここに弟がいるそうです」
GO 「おーい、弟(笑)」
GM 「へーい(笑)弟がやってきました」
GO 「島の職員にまかせましょう」
GM 「いません…あ、1人同行する」
GO 「グレートソードと文書は持ってるんだな」
GM 「グレートソードは持ってない…それからコピーした文書を1枚」
ご老体 「コピーできたのか?」
GM 「写した」
GO 「王様も持ってるんですか」
GM 「ちょうど届く頃」
GO 「ご老体、見つけたらちょっと隠しておきましょう」
GM 「…ご老体?…あっそうか」
指 「健康の秘訣は」
ご老体 「玄米です(笑)」
指 「この水着はいかがですか」
ご老体 「最近の水田は農薬を使ってるから(爆笑)なんじゃあかんじゃあ」
GO 「…いきましょう(怖い声)」
GM 「弟がおりました」
GO 「よし、吐け」
GM 「兄の死を聞かされてがーんと精神的に朦朧状態」
指 「♪チャラリー〜鼻から牛乳〜」
GM 「その弟が頭悪いんだがな(ころころ)もう回復した…えー、グレートムレーン湖というところがあるんですがご存じでしょうか」
GO 「知らないと言っては話にならない」
GM 「地図を持ってきて…ここです、この湖の中のどこかに宝箱が沈んでると思うんですが」
GO 「それがわかっているのにどうして取りに行かないんですか」
GM 「荒らされたくないもので…」
GO 「あなた方の持ち物だったわけですね」
GM 「兄のものです」
GO 「あなたの家は豪華ですか」
GM 「一応兄からいくらか財産を分けてもらってるので少しくらいは」
GO 「…よし(笑)」
GM 「職員が押さえる」
GO 「ええい、放してくれ、武士の情けぇ」
GM 「だめ、街の人も集まってきた」
GO 「おりゃ、俺は見世物じゃねぇぞ(笑)おりゃ、折檻攻撃じゃあ、がすがす(笑)必殺、S○○○○○○○○攻撃(笑)…机を蹴ってやる、ばきっ(笑)」
指 「譜面台蹴ってやる、ばきっ(笑)●●●●を殴ってやる、ばきっ」
GM 「…ぱっ…」
GO 「…は?」
GM 「街の人がみんな消えた」
GO 「おっ、どこかの魔術師のしわざか、かかってこーい…今相当寝不足でボルテージ上がってますんで普段の意識を失ってます」
GM 「…ということですわ、がんばっておくんなまし」
GO 「じゃあ職員さんはここにいてくれてもいいですよ」
GM 「同行します」
GO 「なんでですかぁー(不満)」
GM 「こういうことは相続税などがかなり問題になりますので」
GO 「あるんですか、そんなもの」
GM 「あるんです」
GO 「相続税があるんだったらハイソフトがあってもいいじゃないですかぁ(笑)」
GM 「(しばらく間)…出港」
GO 「…わかりましたよ」


湖の島


GM 「丸3日かけてムレーンに到着しました、街は静かです」
GO 「知らないんですか」
GM 「知らないんです」
GO 「英雄ですよ」
GM 「おお、あの方々か…ということで少し人だかりができました…しかしまだ静かに」
GO 「見世物じゃないんですけど」
GM 「何の用でこちらにいらしたんですか、と親切な女性が」
GO 「もちろん商売です(笑)」
GM 「商売ですか…うちの街は商売はちょっと盛んじゃありませんで…」
GO 「ロナルドさんの財宝がソイド湖にあるという情報を…仕入れたもので(笑)…職員さんもそちらへ向かってください」
GM 「…まもなくムレーンからカストニアに向かう船が出ます…とてつもない数の人が船に乗ってます…ムレーンは静かになりました」
GO 「…じゃあグレートムレーン湖に行きましょうか(笑)」
GM 「うまくいったな」
GO 「本当にあったりして(笑)」

GM 「リクルートで3時間ほど歩くと到着です…けっこう水のきれいな湖ですね」
GO 「飲む」
GM 「…うっ!…うそ(笑)」
GO 「危なかったなぁ、この生命力がなかったら死んでるところでしたよ」
GM 「死なないの…グレートムレーン湖は大きいですよ、水平線がかなりかなたに見えます…このカスト島は湖で成り立ってましてねぇ、…」
GO 「じゃあ行きましょう(声が冷たい)」
GM 「行きましょう…って湖の岸辺」
GO 「潜りましょう」
GM 「…潜るんですか」
GO 「はい。マックぅ」
GM 「…潜れるかなあ…」
GO 「まさかそんなしょーもない技能があって潜水ができないなんてことはないだろうな、マックよぉ」
GM 「…不可能」
GO 「はぁー(ため息)…どつかなわからんようやなぁ」
ご老体 「仕方がない、何か手伝ってあげようか…よし、肉体を気化させてあげよう(笑)」
GM 「…こいつ(マック)に鋭敏視覚を使わせよう…いいでしょう…というわけで勝手に判断してやります(ころころ)−4なら見えるな、ぴかーっと光る宝箱のようなものが」
ご老体 「そうだ、幽体離脱を(笑)」
GO 「(無視)宝があるだとぉ」
GM 「宝箱」
GO 「よし、舟を手配しろ」
GM 「舟…リクルートだからあと1日待ってちょうだい」
ご老体 「…瞬間移動は」
GO 「行ったことがあるところじゃないと行けない」
GM 「ムレーンはたった今通ったところでしょ」
GO 「頼みます、ご老体」
ご老体 「(ころころ)行ってきまーす(ころころ)帰ってきましたよ、舟ごとかついで帰ってきたから」
GO 「ちょっと疲れてますね、ご老体は」
GM 「ご苦労様です」
GO 「ちょっと休みましょう…それにしてもアンディなみにたくましいご老体ですね(笑)」
ご老体 「アンディより役に立ってるぞ(笑)」
一同 「確かに」

GM 「舟ですね…もう出ますか」
一同 「出ます」
GM 「この職員が舟を操る」
GO 「まぁ、何て都合のいい設定…まるでゲームのようだ(笑)」
ご老体 「職員のノートを奪って完全忘却かけたら忘れるぞ」
GM 「やめ」
GO 「やってみるか」
GM 「(無視)湖に出ました」
GO 「宝のところへ行ってみる」
GM 「宝の真上に来ました…水深1mくらい」
ご老体 「よし、べたべただ(笑)」
GO 「届きますねぇ、手が」
GM 「足で何とかなる」
ご老体 「歩けるんじゃないか」
GO 「こういう危険なことはマックにやってもらいましょう」
ご老体 「どうして」
GO 「だって、NPCだもん」
GM 「そうか」
指 「そうかー(○○氏調)」
GO 「死んでも別に僕のせいじゃないもーん」
GM 「…ということで」
指 「どういうこと(笑)」
GM 「水の中にざばーんと飛び込んで蟹挟みして宝箱を引き上げた」
指 「池乃めだかか(笑)」
GM 「それをみんなでよいしょと持ち上げる」
ご老体 「べたべたを(笑)」
GM 「やりなさいよ」
ご老体 「うそうそ」
GM 「…鍵がかかっております」
GO 「鍵開けぇ」
ご老体 「OK、俺はあるぜ」
GM 「鍵開け道具必要なら使ってください」
ご老体 「使いまーす、12だな(ころころ)成功、ぎりちょんだ」
GM 「ガチャ…誰それ」
指 「♪チャラリー〜鼻から牛乳〜」
GM 「開けました…おめでとう(笑)中に文書がありました」
GO 「読む」
ご老体 「どこかへ行けってやつだ」
指 「チチキトクスグカエレ(爆笑)…わかったわかった」
GO 「ああー、やばいぞ」
GM 「読みます…がちょーん(笑)」
GO 「さっ、ご老体(愛想が尽きたらしい)」
指 「健康の秘訣は」
ご老体 「玄米です(爆笑)」
GO 「で…何て書いてたんですか」
ご老体 「玄米(笑)」
GM 「がちょーん」
GO 「他には宝箱はないですか」
GM 「もう少し時間をかけて捜してみるべきでしょう」
GO 「捜しましょう」
GM 「その頃まわりからがやがやと…職員第2陣が到着しました」
GO 「来るんじゃねぇよぉ(嘆)」
GM 「舟も持ってきてる…捜索し始めた」
GO 「やめてくれぇ、財宝が横取りされるぅ(泣)」
GM 「みんなが捜し回る…1日目の晩がきました、見つかってません」
GO 「ふーん」
GM 「♪遠き山に…やめとこ(笑)」
指 「カーン」
GO 「カン、コン…GM不幸」
指 「カンカンカンカンカンカン…ありがとうございました、賞金とお土産です」

GM 「2日目も捜索が続けられました…不明」
指 「指名手配したら」
GO 「まさか…ガーウィックの胸に不安がよぎる」
GM 「さてその不安とは!…来週に続く(笑)ドラマでよくあるな」
GO 「まさか…その弟がバカだったという…(笑)」
GM 「案外当たってたりして」
ご老体 「だってそう言ったもん、バカだって」
GM 「2日目の晩に引き揚げ開始」
GO 「何かあったんですか」
GM 「一通り捜してしまったから…というわけであなた方もお帰りになってください、と」
GO 「見張りをしてましょう」
GM 「…するんですか」
GO 「誰か残ったんですか」
GM 「誰も残ってない」
GO 「じゃあ帰りましょう」
GM 「ぞやぞや」


真実


GO 「弟のところへ行きましょう」
GM 「海ルートで4日行くことになります」
GO 「がちょーんの紙は持ってますからね」
GM 「(しばらく間)カムロに到着しました」
GO 「おい(笑)ねぇぞ」
GM 「ねぇぞ…って?…何か入ってませんでした?」
GO 「がちょーん(笑)」
GM 「なっ何ですか(笑ってうまく喋れない)」
GO 「この紙が1枚あっただけだぜ、当然この紙は俺たちのものだ」
GM 「はあ…」
GO 「ちょっと待って、火であぶってみる、焦げないくらいに」
GM 「ちりちり、焦げそうになっている」
GO 「おおおお(笑)焦げないくらいにって言ったじゃないですか」
ご老体 「消火魔」
GM 「おっと、乾いたから何かマークのようなものが出てきた」
指 「どんなマーク?」
ご老体 「ベルマーク(笑)」
指 「こんなマーク?(変なマークを書く)」
GO 「あ、無視無視」
GM 「見たところ…ロトのマークに似てるような」
ご老体 「ベルマークだろ(笑)」
指 「やっぱりこれだ」
GO 「(無視)ヒントはないのか」
GM 「きみたちが考えているところで…ちょっと見せてください、弟が覗きこんだその瞬間…うっ!こっこれは!♪チャラリー〜」
一同 「♪鼻から牛乳〜」
GM 「急に目が変わった」
GO 「馬鹿なんじゃないんですか」
GM 「表向きはね。ということで戦闘に突入だ、がんばってくれたまへ」
ご老体 「どういうことだ」

GM 「あんたに攻撃」
指 「目のかゆみには、…」
GM 「ハルバードで刺しをします(ころころ)成功」
GO 「人差し指さんピンチ」
指 「(ころころ)…ファンブル」
GO 「1D+3ですよね」
GM 「2D+4です…攻撃のクリティカル扱いにするから(ころころ)ダメージ2倍だな、きついよ(ころころ)8→12→24→22→44だ」
指 「ひぇーっ(ころころ)」
GM 「成功してるんだがな、これが」

 表記してはいないが、この弟はケント・ウェインという。あまりに強すぎて不満の声が聞かれたがクリティカルが出た途端におさまった。一撃で50ポイントも負傷させた後は一方的になりとどまるところを知らなかった。最後のシーンだけを載せておく。

GO 「(ころころ)やったぜー、クリティカル(嬉)」
GM 「…効果は?」
GO 「(ころころ)やった、ダメージ3倍(歓嬉)」
GM 「はいはい、振れや」
GO 「(ころころ)13→15」
GM 「…45…36だから…54!…即死です」

 一撃ダメージの最高新記録が出た。あと14ポイントで身体破壊状態という場面で…。すごいね。

GM 「財宝はコララット山の山頂に埋まっていることが判明した」
GO 「行きましょう」
GM 「行程は省くよ…山頂に宝箱があった。掘り出すと大判小判がざっくざく」
ご老体 「いただこうぜ(笑)」
GM 「だめ」

 財宝は全額エルキド王国に寄付された。ひとまず終わったのだが…この先ははるかにスケールの大きい冒険が待っているそうだ…というところで次回をお楽しみに!



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