SESSION 3 「信じる者は…」


<1995年 4月 1日収録/Game Master : Geil Onix>



INDEX

料理の鉄人U
凱旋の宴
大口説き大会
鉄人、順調にこなす
不完全なる料理の鉄人
♪保釈〜
バター飴を狙え!
スラム街にて
静寂の応接間
悲痛な叫び


料理の鉄人U


ルイス 「5秒前、4、3、   」
一同 「わー(拍手)」
GM 「前回のシナリオから数日、指に依頼があります」
ルイス 「違う(笑)」
GM 「鉄人に依頼があります、料理の鉄人の収録がある、と(笑)」
ルイス 「いいねえ」
鉄人 「出演ですか」
GM 「報酬は…どうしましょう」
ルイス 「ギャラということで(笑)」
鉄人 「ギャラは…$50」
GM 「いいよ」
ルイス 「安すぎる(笑)」
GM 「自分で言ったんだからそれでいいな(笑)」
ルイス 「¥7500だよ、あーた」
GM 「前回(SESSION1だよ)のリプレイ見せてください、進め方がさっぱりわからない(笑)」
ルイス 「しょうがない、臨時主宰でもやろう、データを」
GM 「えーと、テーマは○(笑)」
ルイス 「言うなぁ(笑)」
鉄人 「なーにっかなっ(笑)」

 この後も何度か情報漏れが続いたのです…。視聴者が怒ってるぞ。

GM 「始めちゃってください」
ルイス 「福井さん役を誰にやってもらおうか」
GM 「ご自由に」
ルイス 「じゃあ鉄人に頼もうか、オープニングは省いて(笑)CM明けを」
鉄人 「さあ伝説に包まれた…おおっともう主宰が登場だ(笑)」
一同 「わー(拍手)」
ルイス 「現代社会の大物と言うべき人物がやってまいりました」
酵素 「鉄人もう準備してる(笑)」
ルイス 「最近人気急上昇中のある宗教といえば…(笑)おわかりですね」
鉄人 「まさか(笑)」
ルイス 「その中でも…かなり高い地位についているということです(笑)」
鉄人 「幹部じゃないだろうな(笑)あの水色の服着てる人とか(笑)」
ルイス 「彼は経済界にも深く進出しており…お弟子さんを使って商品販売を行っているそうです(笑)スタッフが調べたところでは例えばDOS/Vのパソコン、これはハードディスクに怪しいお経がインストール済みとのことですが(笑)」
GM 「本当らしいです(笑)」
鉄人 「実話かホイ(笑)」
ルイス 「他には…壺(笑)」
GM 「ありがたい壺です(笑)」
ルイス 「また彼は経済力を背景にプロ球団を所有しているそうです」
GM 「ここからオリジナル」
ルイス 「みなさん承知の通り、名前はホトトギス・サリンズ(笑)」
鉄人 「何だ何だ」
GM 「そのまま使うとまずいんで」
鉄人 「○○○○(実名)とか(笑)」
GM 「(しらじらしい)そんなことないよ(笑)」
ルイス 「これだけ言えばみなさんおわかりですね、けれども今日の彼は料理人の男です…それではみなさん大きな拍手でお迎えください、新興宗教に情熱を注ぐ熱き料理人、シコシコ・シーコー!(爆笑)」
鉄人 「何じゃそりゃ(笑)」

 もっと伏せ字にしようかと思ったんですが…。これが限界ですね。

ルイス 「ようこそ(握手)」
GM 「あ、どうも」
ルイス 「かなりの人気のようですが…今日の料理もうなぎのぼりでがんばってください、では我が美食アカデミー(仮称)が誇る鉄人を登場させましょう…蘇るがいい、Iron Chef!」
鉄人 「だーん(言葉にし難い奇妙キテレツな表情で登場、爆笑)」

 文章にせよと言われても…。現場にいた人しかわからないだろうなぁ。

ルイス 「今回挑戦者がホトトギス神秘教の教祖と聞き…私は儀式という言葉を思い浮かべました(笑)」
GM 「そこまで考えつくなよ」
ルイス 「我々の生活の中で儀式といえば…冠…婚…葬…祭、特に“婚”に注目してみたいと思います」
酵素 「ずいぶん長いな」
ルイス 「結婚、すなわち新しい家庭…そこで fruitful な家庭という意味で果物にしようかとも思ったんですが(鉄人コケる、笑)」
GM 「リアルでいいわ(笑)」
ルイス 「その前に門出を祝福する時に使う食材があったではありませんか、それでは発表します、今日のテーマはこれですっ」
鉄人 「だーん(いい加減何を持ち上げたかわからなくなってきた、爆笑)」
GM 「文章にできない笑いをとるのはやめろ(笑)」
ルイス 「今日のテーマは、こめっ」
鉄人 「(小声)よっしゃ(爆笑)」

酵素 「次のCM明けを録ろう」
ルイス 「こーめー、私の記憶が確かならば精米された米は味がよいが栄養が落ちてしまう…この両者のバランスをとるための方法があったのだ…米を研ぐ時は思い出せ、米は泡で洗うべし」
鉄人 「凝ってるなぁ」
ルイス 「実はアドリブ(笑)」
GM 「私の記憶が確かならばこの番組はサリンでおなじみの○○○○○教の提供でお送りしました(笑)」
鉄人 「終わったのか(笑)」

 前回(SESSION1)と同じく技能勝負で争うことになった。本当に調理してたら部屋が燃えてしまう。

ルイス 「Allez, Cuisiniers!」
一同 「だーん」
ルイス 「鉄人早くも階段を駆け上がって米を、あっそれはカセットテープだ(笑)」
酵素 「お酒作って(笑)」
鉄人 「できるもんか」
ルイス 「すっごくのどが痛い」
GM 「技能勝負をしましょう、さいころを6回」
鉄人 「演出が長い(笑)」
ルイス 「あっ、鉄人は中華だったっけ(笑)だからペナルティ−1(笑)」
GM 「始めるわけですが…鉄人側の調理器具が壊れています(笑)」
ルイス 「福井さん、福井さん(笑)」
鉄人 「はい太田リポーター(笑)」
ルイス 「鉄人サイドですが、サラマンダーの調子が悪く、オーブンの使い方もわからなくて苦労しているそうです(笑)」
GM 「その時だけペナルティです」
ルイス 「…米料理でサラマンダーなんて使うんだろうか」

 調理レベル17の鉄人にペナルティがあったところで痛くも痒くもないだろう。盛りつけに失敗したようだが。

GM 「それでは発表します、どうすればいいんだろうか」
ルイス 「台詞があって…しばらくしてから発表」
GM 「○○…(笑)」
ルイス 「こらこらこらこらこら(笑)番組のことを考えろ(笑)」
GM 「結果わかったんだからきみたちでやって(笑)」
鉄人 「♪ちゃんちゃんちゃん〜」
ルイス 「…かくして戦いは終わりました、新興宗教の教祖が料理人に変身し米という素材を操りましたが少し不満が残ったようです」
鉄人 「♪ちゃんちゃんちゃん〜」
ルイス 「いよいよ判定です、鉄人か、それとも和食の勇者(?)か!」
鉄人 「♪ちゃんちゃんちゃん  」
ルイス 「鉄人、Iron Forefinger!」
一同 「わー(拍手)」
GM 「少々しらじらしいたちではあるがよかろう(笑)」
ルイス 「番組に最良の食材を提供してくれたみなさん(やはりテロップは下へ流れる、笑)」
GM 「農家のBさん、Bさんのお世話をした近くの少年Hくん(笑)」
酵素 「Hに飛ぶのか(笑)」


凱旋の宴


GM 「挑戦者はすっごく悔しそうな顔してます(笑)」
酵素 「呪いかけられそうだな」
ルイス 「結果を公表してください」
GM 「技能レベルの差が勝敗を分けたみたいですね」
鉄人 「盛りつけの失敗はまずかったな(笑)」
GM 「勝った祝いにプロデューサーが…いやいやいやどーもどーも(笑)いきなり二次会…じゃまずいか(笑)」
ルイス 「ちなみにこの企画はテレビ番組じゃなくて公開ショーのひとつですから(笑)だからテーマ食材発表の時笑いが起きるんですよ(笑)」
GM 「プロデューサーのおごりで打ち上げです」
ルイス 「いぇーい、飲もうぜ」
GM 「飲んでください」
酵素 「酒好きだぜ」
ルイス 「♪飲もう〜(笑)」
GM 「ウェイトレス来ますが(笑)」
鉄人 「…ウェイトレス…(笑)」
GM 「酒、打ち上げ、ただとくれば当然ジョンさんがキャサリンさんに酒飲ませて実は部屋を取ってあるんだとか言って一気にだーを企んでるみたいですが(笑)」
鉄人 「だーと言われても」
GM 「知力判定してください」
ルイス 「(ころころ)あ、ど失敗」
鉄人 「知力?やばいやばい」
酵素 「(ころころ)成功」
GM 「じゃあ気がつきました、ジョンさんがキャサリンさんの酒の中に何かさらさらさら」
ルイス 「見てないもーん(笑)」
酵素 「色盲だけどよかったのか」
GM 「それくらいわかるって、しかもこんなに目がいいし」
酵素 「いや、眼は悪い(笑)」
ルイス 「まあまあ、ジョンくん飲もうじゃないか、年上に失礼な(笑)」
酵素 「そのグラスをゲイルのグラスと取り替えよう(笑)」
ルイス 「それならすりか手品でも判定させたら」
GM 「GMは自分のキャラの味方だから(笑)グラスが落ちました(笑)」
ルイス 「(しばらく間)技能なしは…すりは敏捷力−6、手品は不可です」
酵素 「うがー」
GM 「敏捷力そのままでいいよ」
酵素 「おらっ(ころころ)成功」
GM 「(ころころ)全然気づかない」
酵素 「おっけー、ぐー」
GM 「姉ちゃん飲んだけど別に平気、おかしいおかしい(笑)」
ルイス 「どうしたジョン、何かあったのか(笑)」
GM 「他の人に言うのかな」
酵素 「言ってないけど」
GM 「じゃあまた気がつくわけなんだけど…もう1回さっ(笑)」
ルイス 「ちょっとごめん、鉄人が危ない(笑)」
酵素 「その粉の入ったグラスを持ってジョンに…あんた飲みねぇ(笑)」
ルイス 「誰の真似だ」
酵素 「I.H(笑)」
ルイス 「こらこら、声が大きい」
鉄人 「何?(笑)」
GM 「ボス、わかりませんぜ(笑)」
酵素 「ウチの会話」
GM 「酵素さんのほうが体力あるから…飲ませるのに成功した」
酵素 「いぇーい」
GM 「ふらふらふらふら、実は興奮剤も入ってたみたいで(笑)」
酵素 「怖ー」
GM 「キャサリンさんに倒れこむんだけどぱーんとかわされて(笑)」
酵素 「普通の酔っぱらい状態だな」

GM 「ある程度自由時間、ゲイルは寝てます(笑)」
ルイス 「出来上がってるのかな」
GM 「知力判定をどうぞ」
ルイス 「(ころころ)また失敗」
酵素 「(ころころ)−7の成功」
GM 「ジョンさんがまたどこかへ連れていこうとしてる(笑)」
酵素 「どこへ行くんだ」
GM 「普通酒場って宿屋兼用だろ」
ルイス 「こっそり忍んでついていこうかな、ペナルティ−1ほどで」
GM 「いいよ」
ルイス 「(ころころ)ふっ、−4」
GM 「(ころころ)わからないねぇ」
ルイス 「どんっ(笑)何やってるのかな(笑)」
GM 「びくうっ(笑)」
ルイス 「いやー心臓発作ですか、大変ですねー(笑)」
酵素 「席に連れ戻して(笑)また強引に酒を飲ませる(笑)」
GM 「キャサリンさんは安心しきって飲んでます」
ルイス 「強いなぁ」
GM 「強いのかな」
ルイス 「別にCP使ってないけど」


大口説き大会


GM 「キャサリンさん一人酒、ジョンヤケ酒、ゲイル寝てる、どうする」
酵素 「隣に座る(笑)」
ルイス 「だろうなと思った」
GM 「この前ゾンビは作ったかな」
酵素 「作ってない」
GM 「じゃあ助けてもらったお礼を」
ルイス 「またまた忍んでやろう(ころころ)ど失敗(笑)」
GM 「ぐれいとだなぁ」
酵素 「何やってんだ」
ルイス 「転んだのかな(笑)」
GM 「鉄はどうしますか(笑)」
鉄人 「鉄はどうしよう」
酵素 「料理でも作れば」
GM 「ディレクターとかADに囲まれて飲んでるから」
酵素 「逃げられない(笑)」
GM 「でもADの女の子は使えるって感じ(笑)」
ルイス 「ADの女の子にはなぜかブスは少ない(笑)」
酵素 「そうなのか」
ルイス 「そういう子に限って苦労が多いんだけど(笑)」
GM 「AD狙ってる人はさいころ1個振ってください」
鉄人 「(ころころ)5」
GM 「5人ブス(笑)」
ルイス 「ガープスの特徴、さいころの目は小さいほどよい」
GM 「1だったらなしにしてあげようと思ったんだけど」
ルイス 「全部で何人いるのかな」
GM 「6人(笑)」
ルイス 「その1人は肩身が狭いんだろうなぁ(笑)」
GM 「もう1回1個振ってみて」
鉄人 「(ころころ)1」
GM 「大丈夫、3以上出たら1人ホモとか考えてたけど(笑)」
鉄人 「厳しすぎる」
GM 「1だから0人ね」
酵素 「仲良く飲む」
ルイス 「コケてる僕は一体どうなるんでしょうか(笑)」
酵素 「寝てれば」
鉄人 「どうなるどうなるどうなる」
ルイス 「ぽん」
GM 「それでどうするのかな」
ルイス 「正直で誠実で法の番人だからほとんど何もできない(笑)」
酵素 「ジョンさんは」
GM 「ヤケ酒、スピリッツみたいな高アルコールをかーっと」
酵素 「とことん飲ませる」
GM 「どれくらい」
酵素 「たくさん(笑)」
GM 「生命力判定しよう(ころころ)まだ大丈夫」
酵素 「飲むふりをしてほとんど飲んでない(笑)」
GM 「2回に1回くらい判定しなさい(ころころ)成功」
酵素 「(ころころ)…あ(笑)」
ルイス 「あっけないなぁ」
GM 「情けないわねぇ(笑)もちろん心配してのことだけど…3D振りなさい、GMよりいい目が出たら介抱…」
酵素 「(ころころ)OK、出た(何とクリティカル、笑)」
GM 「肩を貸して部屋まで連れていってあげよう」
酵素 「便利なさいころだなぁ」
GM 「クリティカルじゃなかったら1人くらい手伝わせようと思ったんだけど(笑)」
ルイス 「クリティカルだったら我々は不審に思えないのかな」
GM 「いい時にクリティカル出たね」
ルイス 「悔しがってジョンとヤケ酒だ(笑)」
GM 「あくまで介抱だけだから」
酵素 「でも起きないだろ」
GM 「じゃあ…クリティカルだから…心配になって朝まで看ててあげよう」
酵素 「朝まで寝るのか」
GM 「生命力判定3回、成功したら起きてもいい」
酵素 「それは絶対出るぞ」
GM 「いいからいいから」
酵素 「(ころころころころ)起きた」
GM 「他の人は貫徹で飲んでるから邪魔はできないよ」
ルイス 「たくさん飲む気はないけど…何回か判定するべきなんだろうか」
GM 「どれくらい飲んだ?」
ルイス 「ジョンの3分の1(笑)」
GM 「じゃあ2回」
ルイス 「(ころころころころ)OK」
GM 「知力で振ってみて」
ルイス 「(ころころ)−3の成功」
GM 「夜も更けてきたころに酵素さんの姿がないことに気がつく(笑)」
ルイス 「はっ、魔術師のくせに足が速いんだから(笑)」
GM 「手も速い(笑)」
ルイス 「巡回に行くかぁ(笑)」
GM 「さて鉄人、3D振って」
鉄人 「(ころころ)けっこういい」
酵素 「ホモ?(笑)」
鉄人 「ホモはもういいよ」
GM 「1人だけいたかわいい子が惚れてるらしいって気がつく」
鉄人 「やる(笑)」
ルイス 「巡回に行くぞぉ」
GM 「じゃあこちら、目が覚めてどうする」
酵素 「飲み直す(笑)」
GM 「やめなさい」
酵素 「語り合う(笑)」
GM 「何を」
酵素 「いろいろ(笑)」
GM 「いろいろと言われても」
酵素 「政治経済(笑)」
GM 「去っていこうとしてる(笑)」
酵素 「やっぱり雑談」
GM 「たとえば」
酵素 「雑談(笑)」
GM 「あの時火炎魔術師が本当は罠にかかったんだよ、とか(笑)」
酵素 「そういうアホくさい話じゃなくて(笑)パーティのことについて毒を吐く(笑)」
GM 「鉄人は役に立たないとか(笑)ゲイルは実は悪人だとか(笑)」
ルイス 「こんこん、酵素さん元気ですか(笑)」
酵素 「死んでます、面会謝絶(笑)」
GM 「キャサリンさんがここですここですって」
ルイス 「髪が乱れてますよ(笑)」
GM 「何もしてないのに」
鉄人 「服も乱れてる(笑)」
GM 「きみちょっと待ってて(笑)後で見せ場作るから(笑)といううちにキャサリンさんは戻っていきました」
酵素 「誰が送っていくの?」
GM 「ひとりに決まってるでしょ」
酵素 「大丈夫?」
ルイス 「すぐ下の酒場に戻るだけなんだから(笑)」


鉄人、順調にこなす


GM 「それでは鉄人、惚れられてるのに気がついたけど」
鉄人 「やる(笑)」
GM 「でも2人のブスも惚れてるみたい(笑)うち1人は強引に(笑)」
鉄人 「蹴る(笑)」
GM 「鉄人さん鉄人さん私と夜明けの正露丸糖衣Aしなーい(笑)」
鉄人 「斬る(笑)」
ルイス 「剣持ってないだろ」
鉄人 「(ころころ)失敗(笑)」
GM 「(ころころ)運がいいね、プロデューサーが配慮して2人きりにしてくれる」
ルイス 「何点分の美人なんだろうか」
GM 「せいぜい5点だけど」
鉄人 「攻撃(笑)バナナ(笑)」
酵素 「バナナが出てくるのか」
鉄人 「(ころころ)8」
GM 「おもしろい方ですこと、おほほほほ」
鉄人 「差し込む(笑)だめか、口説く…お話(ころころ)成功(笑)」
GM 「さいころ振るんじゃない」
ルイス 「社交系さっぱりだめだからな(笑)」
GM 「どんなこと話すのかな」
鉄人 「最近の若者について(笑)」
ルイス 「何歳なんだ」
鉄人 「41(笑)」
GM 「背中を見てるの好きなんです、しばらく見てていいですか(笑)どう思うかは別として」
ルイス 「♪〜(どことなく違う)」
鉄人 「何のCMだ(笑)」
GM 「渋い男性に憧れてるんですぅ、だって」
ルイス 「フィニッシュのポーズやってやって」
鉄人 「ん?(ガッツポーズ、爆笑)」
ルイス 「ひゃっほぅをやってほしかったんだけど(笑)」
GM 「心のなかでひゃっほぅとガッツポーズをとったことにして」
鉄人 「ガッツ石松」
GM 「(無視)こんなに長引かせる気はなかったんだけど」
鉄人 「朝まで過ごしませんか(笑)」
ルイス 「ストレートな」
GM 「…え…んー…いいよ(笑)ならどうするのかな、その場でやるわけにもいかず(笑)」
鉄人 「Love is alive.」
GM 「2回に部屋があるけど」
鉄人 「上がりましょう」
ルイス 「会えないかな」
GM 「じゃあ…双方振ってください、運がなかったらばったりと」
鉄人 「(ころころ)普通かな」
ルイス 「(ころころ)振り直しだわ」
鉄人 「(ころころ)また普通」
ルイス 「(ころころ)勝ってしまいました(笑)やあ、いいパートナーができたじゃないか(笑)」
鉄人 「(小声)くっそー(笑)」
GM 「あわてて隠れます、アダルトディレクターの女の子は(笑)」
鉄人 「アシスタント(笑)」
ルイス 「またまた中古ネタを」
GM 「どう回避するのかな」
鉄人 「♪〜、鼻唄を歌う(笑)」
ルイス 「中年はええのう、とか言いながらすれ違ってからまわれ右(笑)」
GM 「鉄人は気がつかないことにしよう、とある一室へ」
ルイス 「部屋の番号をチェック」
GM 「…そんなこと考えてもいなかった(笑)勝手に決めていいよ」
鉄人 「(しばらく間)214」
GM 「やっててください(笑)」
ルイス 「聞き耳立てましょう(ころころ)−2の成功」
GM 「高音部はよく聞こえてる(笑)生命力判定してください、生命力は精力とみなします(笑)」
鉄人 「(ころころ)ぴったり」
GM 「人並みにはこなしてるみたいですね(笑)」
ルイス 「鉄人、順調にこなす(笑)」
GM 「副題決定(笑)」
ルイス 「手帳に記入(笑)」
酵素 「そんなこと書くなぁ」
ルイス 「僕が死んで手帳が見つかった時後世の人は何と思うか(笑)」


不完全なる料理の鉄人


GM 「次の朝、朝食の席でプロデューサーの発言…昨日は鉄人さんお楽しみだったんで(笑)実は1週間後に“完全なる料理の鉄人”が開催されることに(笑)決勝戦の相手として出てほしい、と」
鉄人 「出演料は(笑)」
GM 「前回は確か$50だったから…$100」
鉄人 「…もう一声(笑)」
ルイス 「調停委員会発動か」
GM 「昨日のADの子は…」
鉄人 「$100(笑)」
GM 「1週間自由時間がありますんでホテルのスイートルームでごゆっくりと、ただしホテル内の絵画彫刻を持って帰ると怒られます(笑)」
鉄人 「そう言われると持って帰りたくなってしまう」
酵素 「彫刻があるのか…(笑)」
GM 「防犯設備は完璧です」
酵素 「銅像を手下にしよう(笑)」
GM 「そんな大きいのが飾ってあるわけじゃないんだよ、文鎮くらい」
酵素 「いいよ、それでも」
鉄人 「桂文珍(笑)」
GM 「戦闘には使わせないから」
酵素 「…ん、持続時間たった1分だった(笑)」
ルイス 「研究が足りないなぁ」
GM 「適当に買い物しててください、キャサリンナンパしてもいいし」
酵素 「二日酔いで寝る」
GM 「じゃあジョンが手を出すけど」
酵素 「あらら」
GM 「キャサリンも眠いからごめんなさい、と(笑)」
酵素 「徹夜だもんな」
GM 「鉄人はお望みなら前回のADの子を(笑)」
鉄人 「ちょっと話をしよう(笑)」
GM 「適当にやっててください」
鉄人 「ちゃぶちゃぶちゃちゃ(笑)」
GM 「は?」
鉄人 「♪I love dancing らちゃちゃちゃ〜(爆笑)」

GM 「大会当日です、いちいちせずに説明口調でやらせてもらいますから」
ルイス 「のどが痛い」
GM 「挑戦者はですねぇ、ヤマアオ・ベンゴ」
ルイス 「…は?」
GM 「○○弁護士…(笑)」
酵素 「ごーっほん」
GM 「特別審査員を呼びました、オルガート王、マック、ご老体(笑)」
ルイス 「約1名たりないと思うんですけど(笑)」
鉄人 「かの魯仙人の愛弟子(笑)」
GM 「旅に出たから(笑)」

 第1部最終回を読んでね(営業)。

ルイス 「テーマは何でしょうか」
GM 「却下(笑)」
ルイス 「何か決めようよ」
GM 「勝手に決めて…高級な物に」
ルイス 「伊勢エビにしよう」
GM 「それはよしとして…鉄人は気がついたんだけど、伊勢エビ運んできた人の目がイッてる(笑)」
鉄人 「いやだぁ」
ルイス 「うう、わからない」
GM 「残りのみなさんは観覧席ですから」
ルイス 「できれば60分の間に何とかしたいけどわからないんだな」
酵素 「!…隣に座る(笑)」
GM 「ジョンは向こう隣(笑)」
ルイス 「その横で警備係なんだろうか(笑)」

 すごく怪しい含みを持たせながら試合は進んでいったのだった。

鉄人 「(ころころ)よくないなぁ」
ルイス 「福井さん福井さん(笑)」
酵素 「今度は何が壊れたんだ」
GM 「何も壊れないよ」
ルイス 「鉄人サイドなんですがいつも使っている伊勢エビと種類が違うため苦戦しているという情報が入ってきました(笑)」
酵素 「ロブスターと勘違いしてるのかな」
ルイス 「そんなとこでしょう」
鉄人 「ローヤルスターとか(笑)」

GM 「発表します、5ポイントの差で鉄人の勝ち(拍手)」
ルイス 「あれで勝ったのか」
鉄人 「よかったよかった」
GM 「…あっ、今のなし(笑)」
ルイス 「えーっ」
GM 「まずは挑戦者の料理を試食するわけだが、料理研究家が…(笑)」
ルイス 「料理記者歴40年の、」
鉄人 「K朝子(笑)」
GM 「これはすばらしいですねぇ、とか」
鉄人 「おいしゅうございます(笑)」
GM 「続いて鉄人の料理が並ぶんだけど…ある料理をオルガート王が食べた途端苦しみだすわけなんです」
ルイス 「あらぁ」
GM 「うげぇって(笑)」
酵素 「汚い」
GM 「場内騒然、でも生命力判定に成功したみたいだから(笑)」
ルイス 「他の審査員は」
GM 「手を止めたけど」
ルイス 「どんな料理だったのかな」
GM 「どんなのがいい?(笑)」
ルイス 「スープ系だったらみんなに毒が当たるし、刺身みたいなのなら1人だけ狙えるけど」
GM 「それは…スープ」
ルイス 「豪快ブイヤベースにしておこうか(笑)」
酵素 「…死んでほしかったなぁ(笑)オルガート王の死体は使える(笑)」
GM 「鉄人は捕まってしまいました」
ルイス 「実は伊勢エビが怪しいってことはプレイヤーだけが知っている、すごくつらい状態(笑)」
GM 「牢屋です(笑)」
ルイス 「会いに行くしかないのでは」
酵素 「うーむ」
GM 「ルイスさんのおかげでマックに面会したから事情を」
ルイス 「クリストファー・ルイスだと気がついてくれたんでしょうか」
GM 「(ころころ)気がついたみたいです」
ルイス 「別に雪山の話はしない」
GM 「すんなりと鉄人に再会できたわけです」
ルイス 「どうしたんだい、いきなり毒だなんてきみらしくもないな」
鉄人 「…眠い(笑)」
GM 「シナリオここで終わってもいいと思ってるけど(笑)」
鉄人 「やばいやばい(笑)それが…毒は入れてないんだよ(笑)」
GM 「もし入れてたらその場で死刑だぞ(笑)」
ルイス 「大逆罪だな」
鉄人 「誰かが入れたらしいんだ…なぜ料理に毒が入ると思う?(笑)」
酵素 「妙なこと聞いてるなぁ」
ルイス 「フグでも使ったんじゃないのか」
鉄人 「いやいや」
ルイス 「フグじゃなかったら…トリカブト、使わないよっ(笑)」
鉄人 「神谷明じゃありません(笑)」
ルイス 「それは○○○で伏せておこうか(笑)」
鉄人 「失礼、声優になってしまうじゃないか(笑)」
酵素 「そう思ってたけど(笑)」
鉄人 「すみません」
GM 「弁解して」
鉄人 「申し訳ないです(笑)でも毒を入れようと思って入れたわけではないので(笑)」
GM 「入れようと思わなかったのについつい手が動いたんですか(笑)」
鉄人 「そういうことじゃないと思います(笑)」
酵素 「思います?」
GM 「誰も料理に触れていないし」
ルイス 「助手くらいですか…それでは助手をみんな集めて」
GM 「集めました」
ルイス 「早いな(笑)名前が通ってるから苦労はしないけど」
酵素 「目がイッてる人のことは言ったのかな」
GM 「まだ言ってないよ(笑)」
ルイス 「聞きたくても聞けないんだから」
GM 「彼が言うしかない(笑)」
ルイス 「今回の事件について思い当たることはありませんか、みなさん」
GM 「全員が答えたことなんだけど…試食を待たずにどこかへ行った助手がいる」
酵素 「めちゃくちゃ怪しい」
ルイス 「担当は」
GM 「我々と同じ」
ルイス 「芋の皮むいて、とか焦げないように見張ってて、くらいはしてたのかな」
GM 「それくらいしてた」
ルイス 「ブイヤベースにも」
GM 「そういうこと…で、あいつ目がイッてたな、という意見も」
ルイス 「ここで初めてわかるんだな」
酵素 「怪しいと睨むぞ」
ルイス 「素直にそう思わないと」
GM 「警察も捜査員を使って調べを始めた結果、目がイッてた人が最初から様子を見てた、と門番が言ってる」
ルイス 「そうだねぇ…」
GM 「ADの話からするとどうも怪しい助手とは違う人物らしい、と」
ルイス 「身長は」
GM 「はっきりとはわからないけど…少し違うらしい」
ルイス 「普通はシークレットシューズなんて使わないもんな」
GM 「門番が言うには…騒ぎが起きた瞬間にその男は消えた、と」
酵素 「何の毒かはわかる?」
GM 「まだ検査の結果が出てません」
ルイス 「うーむ…」
BGM 「♪ちゃらりー〜」
酵素 「おっ」
ルイス 「音声下げよう(笑)」
GM 「ここでずっと考えててもわからないんじゃあ」
酵素 「どこへ動いていいのやら」
ルイス 「すごく怪しいんだから誰かに聞けばわかるって」


♪保釈〜


GM 「聞き込みの結果、あいつが行った方向にはスラム街、ホトトギス神秘教本部(笑)、本屋、ギャンブル場などがある」
ルイス 「ギャンブル場に行って一斉検挙してやろうか(笑)」
酵素 「手分けしようと言って姉ちゃんと一緒にギャンブル場に行く(笑)」
ルイス 「耳引っ張る(笑)」
GM 「できれば全員で行ってほしい、困るから(笑)」
ルイス 「いよいよΔkgを使って用意した警察手帳が役に立つのだ(笑)」
GM 「ではどうするのかな」
ルイス 「本屋はみんな立ち読みしてるからわからないだろうけど…紛れこむこともできるから」
GM 「行くんですね」
ルイス 「これこれこういう者なんですが」
GM 「何も買わずにそんなこと聞くんですか(笑)」
酵素 「何を買えと」
ルイス 「手帳をつき出す」
GM 「商売人にそんなもの効きません(笑)」
ルイス 「捜査礼状だ(笑)紙をもってこーい(笑)」
GM 「証拠がないのにそんなの出せるわけないだろうが」
ルイス 「警察の捜査には協力する義務があるぞ」
GM 「警察の資金はわしらの税金だぁだって(笑)」
ルイス 「頑固な…普通そういう態度をとるときは怪しくないものだ」
酵素 「何か買っちゃえば」
GM 「どこに金があるんだ(笑)」
ルイス 「ゲイルくーん(笑)それ以前に本屋と聞けば」
酵素 「捕まってるけど(笑)」
鉄人 「捕まってる」
ルイス 「彼を連れてきたら何を買うかすぐに決まるんだけど」
GM 「鉄人は…マックに会ったときに逃がしてくれたから」
ルイス 「そういえばあの時キャサリンが飛びついてたはずだが」
GM 「ルイスさんに義務を課したわけですよ、あいつを見張っていろ…実はきみたちを信用して釈放してくれたんだけど」
ルイス 「本音は聞かなくてもわかるけど」
GM 「で、本屋です(笑)」
ルイス 「41歳中年、どんな行動をとるんだ、おやじがあんなこと言ってるけど」
鉄人 「♪あんなこといいな〜(笑)」
ルイス 「歌やめて行動に移れ(笑)」
鉄人 「歌いながら考える」
GM 「ぱっと見たところエロ本、エロ小説、楽典、磯野家の秘密(笑)、幸福のかがく(笑)」
鉄人 「エロ本(笑)○○○○○がいいな(笑)」
GM 「それはないんですよ(笑)発売日に学生さんが買っていっちゃったんですよ(笑)」
鉄人 「汚い女ばっかりだけど投稿写真(笑)」
ルイス 「写真じゃなくて絵だろ」
鉄人 「投稿絵(笑)」
GM 「エロ漫画ということで$30」
ルイス 「高すぎる」
GM 「高いんです(笑)」
鉄人 「安いのは」
GM 「磯野家の秘密(笑)」
ルイス 「“謎”じゃないんだな(笑)」
GM 「著作権にひっかかるとまずいから(笑)」
鉄人 「幸福のかがく」
ルイス 「化学で容赦願おうか(笑)」
GM 「$15です」
鉄人 「買います、うーうー」
GM 「この前目がイッてる人が薬学の本を買っていった(笑)」
ルイス 「ヤク学ですか」
GM 「“野草大百科”みたいなやつ、おやじによると毒薬も」
鉄人 「はい怪しい」
ルイス 「自分たちで試したのかな」
鉄人 「試したら死んでるでしょ」
GM 「もう1冊くらい買わないの、と言ってる」
酵素 「買ってもいいんじゃないの」
ルイス 「次はゲイルの番」
GM 「買わないよ…金持ってるのか」
ルイス 「神秘教との関係があるから幸福の化学を」
GM 「嫌です(笑)楽典を買います」
ルイス 「裏切ったぁ(嘆)きみが買ってどうするんだよぉ」
鉄人 「そうだそうだ」
ルイス 「キャサリンが買えというかもしれないのか」
GM 「じゃあ買いましょう」
ルイス 「キャサリンはフルートが吹けるから…楽器がなかった(笑)」
酵素 「変だぞ」
GM 「ゲイルも歌唱うまいぞ、レベルが段違いだけど」
ルイス 「いいんじゃないの」
GM 「“がくてん”はどう書くんだっけ(笑)」
酵素 「音楽の楽に辞典の典」
鉄人 「加納典明の典」
一同 「うん」
鉄人 「♪加納典明図に乗って〜」
GM 「ぴしっ(笑)うちの息子が先祖代々の土地を売り払ってホトトギスに入信しちゃったんだよ」
ルイス 「心配でしょうなぁ」
GM 「およよよよよよ(笑)」
ルイス 「身の上話を聞いても仕方がないんだけど(笑)」
酵素 「息子さんはどんな人か聞いておこう」
ルイス 「目がイッてるとか(笑)」
GM 「帰ってきてないから」
ルイス 「生まれつきだったら○○○○だな…あっ、やばかった(笑)不適切な表現があったことをお詫び致します(笑)」
GM 「およよって泣き崩れてる感じ」
ルイス 「楽典買ったのは無駄だったかな(笑)」
GM 「技能レベルは上がらないから」
ルイス 「本屋を出ますか」
酵素 「出よう」


バター飴を狙え!


GM 「残ったのはスラム街、神秘教本部、ギャンブル場」
酵素 「ギャンブルぅ」
鉄人 「ギャンブルもいいが…」
ルイス 「前のシナリオでたくさんお金配ったから一気に核心を突こう」
鉄人 「…という気にもなりたいよね」
GM 「(しらじらしい)あっ、そう、ギャンブル場行かないの(笑)」
ルイス 「嫌な言い方だなぁ」
GM 「自分で試したかぎりおもしろそうではあるよ」
ルイス 「聞いてみよう、中で何やってるんですか」
GM 「$100の…宝くじかな」
酵素 「どんな賞品が」
GM 「超うれしそうな顔をした人が…パワーストーン当たったんですよぉ」
酵素 「きらーん」
ルイス 「行こう」
酵素 「でも…2つあっても役に立たない」
ルイス 「いい方に乗り換えれば」
GM 「売ったらかなりの金になるし」
酵素 「そうだな、やろう」
GM 「もう1人ひゃっほぅって感じの人が魔法の武器、鋭さ+1をもらったそうで」
ルイス 「パワーストーンがあればそんなのもあるだろうなぁ」
酵素 「…ということで」
GM 「ギャンブルタイム」
一同 「♪〜」
ルイス 「カメラさん後ろから撮らないで(笑)」
鉄人 「すごくマニアック(笑)」

 第1部のSESSION8を読んでね(そろそろ営業やめろっ)。

酵素 「さっそくやるぜ、おりゃっ(ころころ)5」
GM 「おっ!…バター飴(笑)」
ルイス 「いぇーい、$100のバター飴(笑)」
鉄人 「○○(固有名詞)か」
ルイス 「空振りしまーす(ころころころころ)3と4」
GM 「危ない危ない」
ルイス 「本番いきまーす(ころころ)10」
GM 「10は…魔法の杖」
酵素 「うがーっ」

 この現物支給宝くじは2Dを振って出た目によっていろいろな賞品が当たるというものだ。早速結果を発表しよう。

酵 素 バター飴×2、子ティッシュ
ルイス 魔法の杖(ゲイルに売却)、子ティッシュ
鉄 人 ありがたい壺、マドンナ絵集
ゲイル ビール1g、子ティッシュ、ありがたい壺

 ついでに賞品一覧も見せてしまえ。

2 鋭さ+1の武器(武器は自由)
3 ビール1g
4 コンドーム(あるのか?)
5 バター飴
6 マドンナ絵集
7 子ティッシュ
8 ありがたい壺
9 サザエさんのヅラ
10 魔法の杖
11 $250の商品券(全国共通)
12 パワーストーン(5点)

 ちなみに魔法の杖を紹介した箇所でGMは実名ペナルティを受けている。
 (酵素 「今日出ないなと思ってた」)

ルイス 「おっちゃんに話を聞こう」
GM 「…ここの賞品はいいのはいいし悪いのは悪いよ(笑)」


スラム街にて


鉄人 「神秘教のほうに」
ルイス 「行ってしまうのか」
GM 「どういう風に」
鉄人 「強行突破しようかな」
ルイス 「囮捜査をやらないかい」
酵素 「誰か入会するわけ?」
ルイス 「そう」
GM 「それもいいけど」
酵素 「嫌だぁ〜(笑)」
GM 「みんな嫌だよ」
ルイス 「とすると…自然に目はジョンに注がれる(笑)」
酵素 「それはいいかもしれないぞ」
GM 「断固として拒否(笑)」
ルイス 「だろうなぁ」
酵素 「先にスラムへ行く?」
ルイス 「そうしようか」
酵素 「情報が得られるかもしれない」
GM 「スラム街に入ると…にぃちゃんたちぃ、かねだしなぁ」
鉄人 「逃げる」
GM 「逃げられません(笑)」
鉄人 「一発やっちゃおうかなぁ」

 セミプロの冒険者にただのごろつきごときがかなうものか。カットしてもいいくらいだ。

GM 「残ったごろつきBは助けてくれえ、と」
鉄人 「殺す(笑)」
ルイス 「話聞かないと」
酵素 「弱いからゾンビにしても使えない」
ルイス 「倒れてる3人を押さえこめ」
GM 「押さえこんだ(笑)」
ルイス 「刃物を突きつける」
GM 「ひいいい」
ルイス 「おお、かっこいい」
酵素 「弱いものいじめか(笑)」
ルイス 「成敗じゃあ」
GM 「助けてくれぇ」
ルイス 「いい仕事見つけろよ(笑)」
GM 「わかったよぉ、あんた強いよぉ(笑)」
ルイス 「僕が強いわけではないのだが(笑)」
酵素 「誰かに頼まれたわけではないんだな」
GM 「いや、そんなことないよ」
酵素 「言いきれるのかな(笑)」
GM 「そいつらはそう言ってる」
ルイス 「この顔は知ってるのかな」
GM 「(ころころ)知ってる、あなたがあの有名なルイスさんですか、ひょひょひょひょひょ(笑)」
酵素 「何じゃそりゃ」
GM 「時代劇なんかのやられ役がよくやるアレだよ」
ルイス 「目に入らぬか状態」
酵素 「ひょひょひょはちょっと、理解不能」
ルイス 「よかったのぉ、ふぁっふぁっふぁっ、♪〜…(しばらく間)えらいすんまへん(笑)」
鉄人 「寝るところだった(笑)」
ルイス 「情報は転がってないのか」
GM 「聞いてないからだろ(笑)」
鉄人 「入っていきなりだったから」
ルイス 「このスラム街ヤクは出回ってるんでしょうか」
GM 「さっきのやつに聞いてみる?」
酵素 「売ってるところに案内してもらおうか」
GM 「知らないよぉ」
酵素 「どうせやつらは雑魚だ」
GM 「警察にそんなこと言えるわけないだろ」
ルイス 「きみたちに責任はないけど」
GM 「じゃあ代わりに…目がイッてる人ならいっぱいいるよぉ(笑)」
鉄人 「いっぱいいるのか」
ルイス 「どうして目がイッてるのかはわかるかな」
GM 「ヤクでしょう(笑)」
ルイス 「ドラッグだな」
GM 「ドラッグのヤク…同じじゃないか(笑)」
ルイス 「化学物質じゃなくて」
GM 「植物から採れるやつ」
ルイス 「神秘教は…販売ルートに絡んでるのかな」
GM 「ひっひとりくらいつっ連れてきましょうか」
ルイス 「急に子分調になった(笑)」
鉄人 「連れてきてもらいますか」
ルイス 「そうしよう、この際」
GM 「さっそく連れてきました」
ルイス 「お宅はどういう家庭かな」
GM 「…考えてもなかった(笑)おやじもおふくろも顔なんか知らねぇよ」
ルイス 「どう暮らしてるのかな」
GM 「サツの旦那には言えませんぜ」
ルイス 「ちなみに何歳かな」
GM 「…25」
ルイス 「ガキでもないんだな」
GM 「新しく来た人もいたんだけど昨日どこかへ行ってまだ戻ってきてないですぜ」
ルイス 「いっぱいいると1人くらいそういう行動をとられても困るんだけど(笑)」
鉄人 「怪しさを増す(笑)」
GM 「どうするのかな」
鉄人 「残る1点は」
ルイス 「そうしようか…もう少し情報もほしいけど」
酵素 「あまり情報がないなぁ」
ルイス 「とりあえず神秘教を張り込みに行きましょう」
GM 「移動しました、どうやって張り込むのかな?全員で?」
ルイス 「大人数でやってもなぁ」
酵素 「やろうか…色盲だけど」
鉄人 「やめておこうか(笑)」
ルイス 「茂みのなかで寝るとか言いそうだから(笑)」
GM 「見つかることもあるし」
ルイス 「忍ばせていただきます(ころころ)クリティカル、完璧だわ」
GM 「絶対見つかりません」
ルイス 「出入りする人をカウントしましょう」
GM 「あまり人は出入りしてない、その人たちも全員目はイッてない」
ルイス 「さぁ酵素さん」
酵素 「踏み込んでもなぁ…」
GM 「礼状もないし」
ルイス 「スラム街に戻って取り引きの現場を押さえますか」
酵素 「毒の種類はわかった?」
GM 「わかってました、あまり知らないので詳しくは…」
ルイス 「こちらのお問い合わせ先まで(笑)」
GM 「材料と材料を混ぜたような…知識の無い人には無理だろう、と」
酵素 「そういう薬…名前は」
GM 「…サルカブト(笑)」
酵素 「どこで売ってるのか…」
GM 「そういう毒薬のことなら詳しい人がいます」
ルイス 「ほう」
GM 「問屋というか…そういう場所を教えてもらえる」
ルイス 「素直に行こうか」
GM 「現場に着きました…話をただで聞こうってのか」
ルイス 「げっ、ここも悪どいのか」
酵素 「剣でも見せてやれ(笑)」
ルイス 「まずは手帳を」
GM 「スラム街の奥地でそんなものが通用すると思ってるのか」
ルイス 「(ころころ)私が誰か知ってのことかな、7」
GM 「知ってても関係ないぞ」
鉄人 「じゃあやろう、切り(笑)」
ルイス 「おおーい」
酵素 「いきなり切るのか」
GM 「それを見て、俺を殺しても情報はないぞ」
鉄人 「情報がないなら殺してしまおう(笑)」
GM 「どうぞ」
鉄人 「(ころころ)9、成功」
GM 「考えてなかったから…ごろつきのデータを使おうか」
ルイス 「弱い」
GM 「(ころころ)受けに成功」
鉄人 「相手してくるの?」
GM 「そっちがその気なら奥で準備してるけど、たくさん」
鉄人 「ちゃんと防御したんだな」
GM 「盾でがしっと」
鉄人 「やめよやめよ(笑)」
ルイス 「盾持ってるのか」
GM 「そういう場所だもん(笑)」
ルイス 「剣はとにかく盾は持ってないだろう」
GM 「カウンターに隠してあったとしたら」
ルイス 「わおー」
GM 「結局どうするの」
ルイス 「やめませうやめませう」
鉄人 「聞いてもねぇ、情報がないのなら」
ルイス 「つまり寝たいんだろ(笑)」
GM 「誰も情報がないとは言ってないぞ(笑)」
酵素 「あるみたいだな」
鉄人 「聞こう(笑)」
酵素 「教えてくれないんだぁ」
鉄人 「教えてくれないのなら殺ったる(笑)」
GM 「金出せって言ってんだろがこのボケ(笑)」
ルイス 「それはそのまま自分に降りかかるんだぞ、ゲイルのプレイヤー」
GM 「斬られたことに相当怒ってるから、$100で済ませてやろうと思ったのに」
ルイス 「改めて手帳だぁ」
GM 「だから無駄だって(笑)」
鉄人 「もう斬るしかない(笑)」
GM 「そうしたら奥から従業員がずらずらずらと」
鉄人 「従業員メッタ斬りって桃太郎侍じゃないんだから(笑)」
GM 「恐るべし従業員(笑)」
酵素 「斬れ斬れ」
鉄人 「斬っちゃう?(楽しそう)」
ルイス 「斬るなぁ」
酵素 「あっ、かんしゃくだった」
ルイス 「鉄人を必死に止めてるよ」
酵素 「(ころころ)…成功か」
鉄人 「そんなに情報が大切なのかな」
GM 「何でも金に換える世界だから」
酵素 「バター飴2つと情報を交換しないか(笑)」
鉄人 「安すぎる(笑)」
酵素 「子ティッシュもつけると言っておこう(笑)」
GM 「ふざけんじゃないぞ…って言いながらバター飴を見ておおっ!(笑)こっこれはナニナニ名人が作った幻の逸品!(笑)」
鉄人 「ちょっとご機嫌直った?」
GM 「この飴がすごいのはわかったけどこれで情報とは甘い」
酵素 「だから子ティッシュを(笑)」
GM 「ご客人俺たちをなめてるんだったら帰ってもらうぞ(笑)」
ルイス 「甘い、なめる、うまいなぁ」
酵素 「バター飴いらないの?(笑)」
GM 「こちらは負ける気がしてないから」
ルイス 「今度煙玉を買っておこうかな(笑)」
酵素 「どうしようかな…持ち上げようか(笑)…腐らせようか(笑)」
GM 「呪文の準備にはいると止めにかかるからね」
酵素 「ほとんど時間いらない」
ルイス 「盾になれるけど」
GM 「じゃあ…もう既に囲まれてる」
鉄人 「わおー」
GM 「用がないのなら帰ってもらおうか」
鉄人 「やばい展開になったな(笑)」
酵素 「誰かが剣で斬りつけたりしたから(笑)」
鉄人 「やばいやばい」
酵素 「寝起きは危険なのか(笑)」
鉄人 「まだ寝てない(笑)」
酵素 「いや、目は閉じてました」
鉄人 「ウトってただけ…宇徳敬子って感じ(笑)」
酵素 「どういう感じだ」
GM 「誰かに呪文使って倒れても次の瞬間には飛びかかられて終わりだね」
鉄人 「だからやばいって」
ルイス 「何人いるのかな」
GM 「50人くらい(笑)」
ルイス 「桁が違う」
GM 「問屋だけでなくスラム街の連帯組織が動いたから」
ルイス 「いやな連中だなぁ」
GM 「最初は20人くらいだったんだけど」
鉄人 「やじうまワイドになってきたわけだ」
ルイス 「(無視)目を調べようか…催眠術じゃないよ」
GM 「何かな」
ルイス 「50人のうち目がイカれてる方スイッチどうぞ(笑)」
GM 「囲んでる連中の中にはいない」
ルイス 「いないのか」
GM 「しびれ切らしかけてるけど」
鉄人 「斬ったのが悪かったな(笑)」
酵素 「同じくそう思う(笑)」
GM 「いしゃりょおー」
鉄人 「酵素さんが$100だから…」
酵素 「出さないよ、代わりにバター飴出すから(笑)」
GM 「バター飴ははっきり言ってただだぞ」
酵素 「いやいや、価値はある(笑)」
GM 「いらない、金で払いなさい」
酵素 「がー」
鉄人 「じゃあ$100出そうか」
酵素 「ゲイルさんも$100」
GM 「…いくらかは出すけど」
酵素 「2人分合わせて$200でどうだ、ばーん(笑)」
GM 「不公平だな」
酵素 「$100ずつ出して$400でどうだ、ばーん(笑)」
GM 「残りの2人は(笑)」
ルイス 「$100は荷が重い」
GM 「個人的な意見としては…キャサリンはいいからジョンには払ってほしい(笑)」
酵素 「いくら持ってる?」
GM 「どうなんですか、製作者」
ルイス 「前回のシナリオの$200がある」
酵素 「みんな$50ずつということでどうかな」
GM 「じゃあ4人で$200、斬りつけた人は$100(笑)」
酵素 「要するにみんなびんぼー」
GM 「金を払うと…わかればいいんだよ、わかれば」
ルイス 「今ものすんごく憤りを感じてる(笑)」
GM 「誰かが剣抜くからだよ(笑)」
酵素 「バター飴はあげない(笑)」
GM 「あっそういえば…サルカブトの材料ってのがあって、神秘教の信者が修行に使うからって大量に買っていった」
ルイス 「イニシエーションだな」
酵素 「むちゃくちゃ怪しい」
ルイス 「よし、第7サティアンへ行こう(笑)」
鉄人 「おいおいおい」
GM 「いつからサティアンになったんだ(笑)」
鉄人 「それは本物だよ(笑)」
GM 「サリアンとか(笑)」
ルイス 「サテュロスとか(笑)10匹も来られちゃたまりません(笑)」
GM 「今のところこれだけだな」
酵素 「これで礼状もらえないのか」
GM 「情報屋の情報ではちょっと」
酵素 「忍びこむわけにもいかないし」
鉄人 「毒物や麻薬の他にも何か持ってるわけだ」
ルイス 「いいぞ、まじめな発言」
GM 「ほしいの?金さえあれば用意するけど」
酵素 「やめとけ、ヤクには手を出すな(笑)」
鉄人 「教団は他にも毒物を…」
GM 「毒物だけじゃないよ、野草とか…修行に使うって」
鉄人 「それは…この問屋が卸してるわけ?」
GM 「そう」
酵素 「張りこんでみるか」
ルイス 「どれくらいの間隔で卸すのかな」
GM 「サルカブトの材料は1週間くらい前が最初、他の薬品は1ヶ月間隔」
ルイス 「それはちょっと気が長いな」
鉄人 「購入してることは事実なわけだから…」
GM 「そう」
鉄人 「行けばある」
ルイス 「いい発言だな」
鉄人 「幹部が持ち出したとか(笑)」
GM 「一言忠告しておこう、金さえ出されたら我々は教団にだってきみたちのことを話すから」
鉄人 「金ね…」
GM 「そういう世界だから、気をつけておくように」
ルイス 「つまりスピードが要求されるわけね」
GM 「さっきの発言は状況説明みたいなものだから」
ルイス 「やはり私はおぼっちゃま警察だったのかな(笑)」
GM 「今カルチャーショックを受けてるんだな」
ルイス 「誠実だからしょうがないの」
鉄人 「他に聞くことはないのか」
GM 「礼状はとれないねぇ」
ルイス 「殺人予備罪が使えないことはないんだけど(笑)」
GM 「これ以上話すにはもういくらか金払ってもらわないと、こちらも商売なんでねぇ」
酵素 「またか」
ルイス 「結局は警察を使えるだろうから今は払う」
GM 「いくら払うのかな」
ルイス 「$98(笑)」
GM 「$50でいいよ」
ルイス 「じゃあ$48(笑)」
GM 「1ヶ月に1度卸す薬品は…」
ルイス 「そろそろなくなるころだ、とか」
GM 「人数などから考えて全員に精神異常をきたすくらいの量はある」
ルイス 「異常をきたすとどうなるんですか」
GM 「ぼーっとする…催眠状態になるのかな」
ルイス 「ピンクの象が飛ぶとか」
GM 「晴れた日はあなたは鳥です、屋上から飛んでも大丈夫…と暗示をかけられると薬がきれてても晴れた日に屋上から飛んでしまう(笑)」
酵素 「こわい」
ルイス 「半永久…ですか」
GM 「専門の技術があれば解けるけどね」
ルイス 「話のついでに聞いておこう、神秘教という組織について」
GM 「そうだねぇ…本部に100人くらい、トップに例の教祖(笑)」
酵素 「そうだ、教祖に話を聞きにいこう」
鉄人 「どこにいるの」
ルイス 「下手に刺激するとつっかけてくるぞ」
酵素 「プロデューサーに聞いたら」
ルイス 「よし、料理の鉄人の本を作ると言ってインタビューしよう(笑)」
鉄人 「なるほど」
GM 「どうやって会うの」
ルイス 「真正面から申し込めば」


静寂の応接間


GM 「本部に着きました、受付係は話を聞いてくれません、新しい信者だぁ(笑)パソコン買いませんか(笑)」
酵素 「あるのか」
GM 「教祖様の血飲んで空飛んでみませんか(笑)」
鉄人 「やだやだやだ」
GM 「尿もありますよ(笑)」
酵素 「ひーっ」
GM 「言いくるめてきます、意志で抵抗してください(笑)」
ルイス 「意志判定なら…知力の高い酵素さんに振ってもらおう」
酵素 「(ころころ)あらら」
ルイス 「たった1しか下回ってない」
GM 「(ころころ)こっちの勝ち」
酵素 「負けた(笑)」
GM 「話に乗せられてありがたい壺を買わされます(笑)」
酵素 「買わないよ(笑)」
GM 「$250」
酵素 「買わないよ(笑)」
GM 「負けたんだから」
酵素 「金がない(笑)」
GM 「しょうがないですね、$228で勘弁してあげましょう(笑)」
ルイス 「生殺しぃ〜」
GM 「$220でいいです(笑)」
酵素 「変なモノ買ったなぁ」
GM 「表面に怪しいお経が書いてあります(笑)」
ルイス 「知恵袋役に立たないんだから(笑)」
酵素 「ありがたい(笑)」
ルイス 「僕が振ってたらどうなってたか(ころころ)ファンブル(笑)」
酵素 「血飲まされてたな(笑)」

GM 「インタビューの許可は下りました、尊師は最上階に」
ルイス 「実はバベルの塔(笑)」
鉄人 「懐かしい響きだな」
GM 「連れていってくれるんだけど」
ルイス 「途中は見せてくれない、と」
GM 「そういうこと…到着しました、教祖がいます、部屋はかなり広くて横に用心棒2人」
酵素 「ありがたい壺ひとついかがですか(笑)」
鉄人 「いらないいらない」
酵素 「$250にするから(笑)」
GM 「案内してくれた信者は戻ったから」
ルイス 「部屋の大きさなど具体的に」
GM 「んーっと…その…わかったよ、十分戦闘ができる広さ(笑)」
ルイス 「敢えて聞かないでおこうかな(笑)」
GM 「人間は教祖と用心棒2人」
ルイス 「さっそく挨拶から始めてください、僕は残りの仲間を警備(笑)」
GM 「すごい目で睨んでます、何が聞きたいんですかぁ」
ルイス 「鉄人、がんばれよ」
酵素 「剣抜くなよ(笑)」
鉄人 「(さいころを握って)いやー、こんちわ」
GM 「はあ」
ルイス 「もう抜こうとしてる(笑)」
鉄人 「こっちから手は出さないって」
ルイス 「あっ…いきなり魔法使うような気がする」
酵素 「所詮は○○(笑)俺ごときに…じゃないや(笑)」
GM 「何言ってるんだ」
ルイス 「イチコロだろうが」
GM 「そんな都合のいい魔法があったかな」
ルイス 「用心棒は魔法の心配しなくていいか」
GM 「ちなみに用心棒はヘビーレザーなど軽装備だから」
ルイス 「鉄人には近づくまい、災難は彼1人で十分だ(笑)」
鉄人 「おいおい」
GM 「話がないんだったら…」
ルイス 「彼の話術に任せるしかない」
鉄人 「はぁ…何ですか(笑)」
ルイス 「こらーっ」
GM 「○○はすごく憎々しげな顔できみを睨んでるけど」
ルイス 「適当に相手をフォローするんだよ、というブロックサイン(笑)」
GM 「判定して(笑)」
ルイス 「本気か(笑)」
GM 「しないんだね」
ルイス 「じゃあわかる方法でいこうか(ゴマをするポーズ、笑)」
GM 「それはわかる(笑)」
鉄人 「この前は惜しかったですねぇ」
ルイス 「自分から言うなぁ(笑)」
GM 「あんたに言われても慰めにも何にもなってないよっ」
鉄人 「いいじゃないですか、どうなることでもないし、うんうん(笑)」
ルイス 「嫌味な口調だなぁ」
GM 「かなり怒ってるよ」
鉄人 「まあまあまあ、気を変えてお茶でも(笑)」
ルイス 「すごいお茶飲まされそうな気がして(笑)」
GM 「ぱしぱしと手を叩いて…」
ルイス 「フラメンコ調だな」
GM 「お客さんにお茶をお出しして…例のやつを(笑)」
ルイス 「しまった、味覚消失だった、最悪(笑)」
鉄人 「グルメだ」
ルイス 「そういえばキャサリンも味覚消失だったっけ」
GM 「おいしそうな紅茶ですが」
ルイス 「においは…わからないんだった(笑)」
酵素 「(しばらく間)はっはっは」
鉄人 「何かいい呪文が」
酵素 「解毒(笑)」
GM 「そういう呪文でも止めにかかるから」
ルイス 「生命力が高いのは…鉄人か」
GM 「○○は飲んだよ、くいっと」
ルイス 「免疫ができてるんじゃないの(笑)」
鉄人 「だから怖い」
GM 「だから何を話すのかな…取材に来たんでしょうが」
鉄人 「ずばっと聞こうか(笑)」
ルイス 「おいおい…は言えないのか」
鉄人 「ずばっと聞きたいんだけどな」
GM 「ご自由に」
ルイス 「それとなく切り出すのが話術なんだよ」
鉄人 「ところできみの所の…(笑)」
GM 「いきなり“きみ”かい」
鉄人 「試合の時の助手にお宅の教団の方がいましたか」
酵素 「おおお」
GM 「…知りませんねぇ」
ルイス 「おや?ちょっと弱気」
GM 「ん?」
ルイス 「絶対に違う、とか強気に言うかと思ったんだけど」
鉄人 「会ったことないんですか」
GM 「あなたの方など全然見る気がしませんでしたから(声が冷たい)」
鉄人 「怪しいですねぇ(笑)」
GM 「むかっ(笑)」
鉄人 「今のは独り言(笑)」
GM 「私のどこが怪しいっていうんですか」
鉄人 「今のは関係ないですよ、いきなり何をおっしゃるんですか(笑)」
GM 「かなりきてるよ(笑)」
一同 「♪かなりきてーる感じてーる〜(笑)」
鉄人 「♪みんな喜ぶ力こぶ〜(笑)」
GM 「いきなり他人の事務所に来て歌わないでください(笑)」
ルイス 「事務所だったのか」
GM 「失礼な人ですね」
ルイス 「すいません、ちょっとこいつアレなもんで(笑)」
酵素 「どれだ」
ルイス 「ソードワールドリプレイ集にそういうのがあっただろ」
GM 「雰囲気からすると…用がないんだったらさっさと帰れ、ぴりぴり」
ルイス 「長引かせてやろう(笑)当方としては切れてもらったほうが助かる(笑)」
鉄人 「それは難しいな」
ルイス 「ぷっつん切れたところで偽造文書を使って御用だ、と(笑)」
鉄人 「怒らせたら子分が出てくるかな…できれば毒伊勢エビを運んできた助手を捕まえたいけど」
ルイス 「親分を陥れることはできるんだろうか…どこまでも強気だと非常に困る(笑)」
GM 「(しばらく間)ところで…紅茶は飲まないんですか」
酵素 「飲まない、体内に入らないと解毒が使えないから」
鉄人 「同じく飲まない」
ルイス 「いい香りだな…とか言いながら全然わかってない(笑)」
GM 「わからないはずだな」
ルイス 「においを嗅いだ瞬間に倒れるとかそれはいやですし」
GM 「あんたら何しに来たんですか」
ルイス 「僕はずっと立膝なんですけど(笑)」
GM 「鉄人、何とか言いなさい」
鉄人 「鉄人困る(笑)」
酵素 「困るんじゃない」
GM 「話がないのならお引き取り願おうか」
鉄人 「いや、それはちょっと(笑)」
ルイス 「…無理に鉄人を通して会話する必要はないんだけど」
GM 「そちらの方々は」
ルイス 「付き添いの者ですが…(しばらく間)よければお話を」
GM 「あいにく私は忙しいので」
ルイス 「そうですか…失礼しました、すごすご(笑)」
酵素 「サルカブトについて…何に使うかとか聞く?」
鉄人 「そうしたいんだけど」
GM 「(少し進めてやろうかな)見たところ案内してくれた信者は戦いに向いているとはいえない」
酵素 「(しばらく間)…いい呪文もないしなぁ(笑)」
GM 「呪文で片付けようとするな」
ルイス 「我々に技能が少なすぎる」
GM 「かんしゃくとかは爆発しないのかな」
酵素 「ちょっと場が違うと思う」
GM 「用心棒たちもかなりぴりぴりきてるから、“いっしゅそくはつ”って感じ(笑)」
ルイス 「“いっしょくそくはつ”だ」
酵素 「(ころころ)とりあえず成功…うがーっ(笑)」
ルイス 「成功したら欲求不満になってしまう」
酵素 「いや、●●●●が…(笑)」

 ぴんと張り詰めた空気だったはずなのに…。緊張感がなかったようだ。

酵素 「寝言(笑)」
一同 「却下(笑)」


悲痛な叫び


GM 「話が進まないからテープがもったいないよ(笑)」
鉄人 「なかなか難しいんだよ」
ルイス 「できれば早く切れてほしいんだけど」
酵素 「切れさせよう」
ルイス 「おおっ」
酵素 「お宅が買ってるサルカブトとかは何に使うんですか」
ルイス 「おっ、ファイルを持ち出した(笑)」
GM 「ひとつひとつ懇切丁寧に説明してくれる(笑)」
鉄人 「ニュース23みたい(笑)」
GM 「テレビで流れる本物の○○氏みたいに(笑)だけど怪しさがありありと伝わってくる」
鉄人 「大きな声で…怪しいんとちゃうか(かなり京都弁、笑)」
ルイス 「京番茶のCMの女の子みたいな発言(笑)」
一同 「♪○書いて茶書いて○○○○○の緑茶京番茶〜(笑)」
GM 「そのうちに建物のまわりが騒がしくなってくる」
ルイス 「やった、進んだ」
GM 「信者の親たちがホトトギス出ていけー、と反対運動が押し寄せてきた…現代みたいな規制がないから建物の中まで雪崩込んできた」
ルイス 「信者連中は」
GM 「むりやり連れ出されて…」
ルイス 「ナニナニ公園で拝んでるとか(笑)」
GM 「この部屋が最後みたい」
ルイス 「じゃあ残るは教祖と用心棒だけ、と」
GM 「そうです」
ルイス 「はいはい、OKOK」
GM 「教祖はあいつらをなだめてくるから、と出ていこうとしてる」
酵素 「この場でみんななぎ倒して探せばヤクは出てくる」
ルイス 「出てくるだろう」
酵素 「出てこなかったら大変…監禁されてたって言われても困る(笑)」
GM 「ドアを開けた瞬間に…」
柱時計 「ぼーん(笑)」
ルイス 「うっせー」
GM 「衰弱した人とか目つきの変な人が連れていかれてる」
酵素 「発見していいんだな」
GM 「いいよ」
酵素 「ということは…あの人たちはヤクで変になったんじゃないんですか、▲☆◆▼◇□★☆▼△◇」
GM 「あたふたあたふた」
酵素 「人捜しも頼まれたんですけど、探させてもらってもいいですか」
GM 「いくら口で言ってもわからないのなら…」
酵素 「あんなこと言ってるよ」
ルイス 「戦闘だな」
GM 「(あっさり)はい(笑)」

 説明していなかったが、PCはドアを背にして立膝の状態で会見していたのだ。だから教祖がそのドアから出ていくとなると、パーティは完全に背後を突かれた形になる。早く駆けつけてこい、鉄人!

GM 「用心棒Aが攻撃だ(ころころ)ファンブル(笑)」
ルイス 「やはりジョンは強いのかな」
GM 「(ころころ)ああっ、ぐれいと(出た目は18)」
ルイス 「武器が壊れる」
GM 「壊れた、以上(笑)」

 鉄人、歩いてきてもいいよ。

ルイス 「(ころころ)クリティカル、最高だぜぃ(嬉)」
酵素 「またか」
ルイス 「(ころころ)4だっ、もうサイコー(歓嬉)」
GM 「…一撃かな」
ルイス 「あら、防護点無視はちょっと…(ころころ)8のダメージ」

GM 「ジョンの攻撃です(ころころ)ファンブル(笑)」
ルイス 「馬鹿者ぉ」
GM 「(ころころ)15(笑)」
ルイス 「やめてー、極端な目はもういやよ」
酵素 「激しくなってきたな」
GM 「利き腕をくじいてしまう」
ルイス 「よしよし、10CPを使って両手利きにした価値があった」

 この直後ジョンはダメージを受けてしまったがまだ元気だ。NPCは盾にするに限る。

酵素 「教祖に飛ぶ剣発射(ころころ)成功、当たったと思う」
GM 「どうすればいいのかな」
ルイス 「よけてもいいけど…意志−3判定に失敗すると集中が乱れる」
GM 「よけよう(ころころ)失敗」
酵素 「にやり(ころころ)あら」
ルイス 「合計でも6の刺しか」
GM 「(ころころ)集中乱れた、朦朧としてる」

 双方ともファンブルがフィーバーで武器が床にごろごろ転がっている。頑強な用心棒たちもよくがんばった。

GM 「(ころころ)あっ、教祖気絶」
ルイス 「やれやれ」
GM 「用心棒2人は降伏」
酵素 「誰か私を殴ってくれない?」
GM 「どうして」
酵素 「誘眠から起こして(笑)」
ルイス 「当分その気はない(笑)」
GM 「殴ってはくれないだろう」
ルイス 「鉄人、教祖は倒したぞ」
鉄人 「(寝ている)…ん?(笑)」
ルイス 「こらこら、さいころはもういい(笑)」
GM 「マックのさしがねで警察の介入です」
酵素 「教祖の死体は?(笑)」
ルイス 「死んでない死んでない」
GM 「誰も死んでないよ」
酵素 「うがーっ(笑)」
ルイス 「死体コレクター消えろ」
GM 「サルカブトなど薬品類、例の助手と本屋の息子などほとんど発見、教団は解散ということに」
ルイス 「すばらしい」
GM 「鉄人には慰謝料じゃなくて…刑事補償が」
ルイス 「金もらえるんだってよ」
鉄人 「(寝ている)ん?(笑)」
酵素 「慰謝料、慰謝料」
ルイス 「馬鹿者」
酵素 「変な壺買わされたぞ(笑)」
ルイス 「引っかかるからだ(笑)」
GM 「詐欺だから必要経費から落としていいよ…それから鉄人に$300、全員に$300」
ルイス 「ギャンブルで使った金は必要経費に計算しないように(笑)」

 このセッションが行われたのは4月1日、地下鉄サリン事件から14日と数時間が経過していました。あの時はここまで大きな事件に発展するとは想定していませんでした。私(編集者)がこの原稿を書いている時期は新たなリンチ殺人が明るみになっているころです。みなさんのお手許に届くころは果たしてどうなっているんでしょう。
 さて、キャンペーンは軌道に乗りはじめたようで、ツートップに魔法使い2人のパターンが板についてきたようです。次のGMはそろそろ高等なシナリオをと考えているようですが。
 では次回をお楽しみに!



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