編集後記(2000年 3月 8日号)


【No.0259】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 すげー、3日連続で更新してる(驚くべき事実)。

●虚構から現実へ

 3月 6日号でとりあげた「全国激辛同盟」の反響が大きい。 掲示板以外でもその話ばかり。 「そんなものは存在しません」と書いたからか、「作りましょう!」「作ってよ」「作ってくれないだろうか」という声が多数(一部脚色あり)。 甘党陣営からの反撃もあって、いやはやまったくどーしたらいいんだろう。 ねぇ宇田ちゃん(すごい振り方)。

 実はオレ、あまり舌に自信がないのよ。 「尺度」が。 カレーの辛いのや塩辛いのは苦手だし、ただとうがらしが好きって言っても自分はどの程度なのやら。 タイ料理とかも食べたことないし。 だから大っぴらなことはしないつもりだったのだ。

 母がこの前同僚とタイ料理店に行ったときトムヤムクンを食べたらしい。 それはそれは辛かった、逆に寒気がするほどだったという。 ところが、普段オレが食べてるような辛い料理を味見して「うっわー」って言うくらいだから(笑)、まったく信用ならねぇなぁ。

 さてそんな中、ぱんどらさんがそういうページを作ってしまった(笑)。 打ち合わせも何もしてなかったのに。 あまり本気ではなかったオレとしては渡りに船で、こりゃ盛り上げていくっきゃないでしょう。 辛党諸君、掲示板もあるのでぜひ参加していってね。

【全国激辛同盟 日本総本部ホームページ】

 じゃ日本以外に支部があるんかって話だけど(笑)。 その前に、「全国」って言葉は国内でしか使わないんでないかい(笑)。

●お詫びしないで訂正

 昨日号さとこの話をいろいろと書いたらしっかり見られていた(笑)。 指輪のことを「アメ玉のおまけで付いていそうな」とかいう表現をしたけど、コムサというブランドのものだったらしい(笑)。 知らなかった。 ごめんよ、オレには安っぽく見えたんだから(笑)。

●ダメダメボーイズ No.8

 本家「週刊ゆたんぽ」内のコーナー「今日のドラクエ」で、DQ2 の冒険日記「勇者ゆたすけ 愛の冒険日記」がやっと完結しました。 本編の最終話はブッ飛び(死語)だったなぁ。 チャチャイなんて覚えてるわけねーじゃん(笑)。

 ※へんにーが何やら感染症とかでしばらくダウンしてたから(進行形)、ひとまずネット復帰の快気祝いということでメールを送った。 冒険日記の感想も一緒に。 そしたらばっちり載っちゃった。 まさか載せてもらえるなんて思ってなかったから、ボケもオチもなーんにもない文章(爆笑)。 書き直しさせてくれーっ。

●コーヒーブレイク

 こんなミニコーナーを見つけた。

【ガッテン台をたたいてみよう!】

 天下の NHK がこんなもん作るなよ(笑)。

●本質を見抜く話

 営団地下鉄日比谷線の事故には驚いた。 線路の上でそういう事故が起こったことにも驚いたけど、「37人死傷」という見出しからこりゃ何人亡くなったんだろうと思ってしまう悪い癖(笑)。 4人でも 1人でも十数人でも、「死亡事故」の重大さは変わらないのだがね。

 「ニュース JAPAN」に、鉄道ファンの間では名前が知られている川島令三氏が VTR 出演した。 その中で「競合脱線」という言葉を使った。 耳慣れない言葉だが、つまりはいろんな原因が競合して起こった脱線、というほどの意味らしい。

 これに安藤優子が目をつけた。 世間一般に知られていない語句が出てきたもんで、これは軽視することなく追求していかねば、という感じで大きく扱っていたね。 でもよく聞いていると、あまり意味のない熱弁を振るっていた気がする。

 数十年の地下鉄の歴史の中で最悪の大惨事となったわけだが、原因が単純なものだったらもっと早く起こっていたはずだよね。 今から言ってもしょうがないけど。 …だからいろんな原因が引き金になったと考えるのが当然で、わざわざ耳慣れない言葉を使って説明する必要はない、とオレは考える。 安藤優子自身が踊らされてるなぁと思ったわけよ。 ってことは他のニュースでも我々が踊らされてる可能性はあるのだろう。 みなさんはいかがお考えですか、コラムでした((c)木村)。

●ささやかな夢

 あなたが選ぶ「二番煎じ大賞 1999」、投票お待ちしております。 そろそろいい加減にしないと先生怒るよっ(もう怒ってる)