編集後記(2004年 4月27日号)


【No.0592】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 こうして編集後記が読める喜び。 あぁ神様ありがとう…(強制捜査の予感)。

●それは日常か非日常か

 ごぶさtゲフッゲフッ(しっかりせーよ)。 何と 23日ぶり、今月第 2号をお届けします。 いやーあのね、ネタがなかったわけじゃないんだけど、頑張ってキーを叩くほどの元気がまんべんなく小さかった(どんなんや)。 何せ昼もずーっとディスプレイを見てるもんで、パソコンに触れる喜びをあまり感じない(笑)。

 システム開発の勉強、と言いながら実際には開発そのものの助手をやってます。 ジョシュ・バーネットかよ(お疲れのご様子)。 百聞は一見に如かず、を地で行く感じ。 また覚えることもさることながら、クライアント様の立場になって業務のイメージを思い描くのが殊のほか大変。 机上であれこれ考えるより、一週間ぐらい体験入社した方がはるかに早いんちゃうかな。

 最近はあまりやってませんが、前号の後もしばらくお掃除三昧。 普段は作業場に先輩(車椅子生活)とふたりきりだし、当然女の人はいないし、オレがやるしかないわけなんよね。 こういう時の福澤さんは頼もしい。 掃除機がフル回転してオーバーヒートするくらい頑張っちゃいました(ホコリが鬼詰まりしただけ)。

 さて前号ではクロちゃんなる女性をご紹介しました。 協議の結果、黒井仲美さんという名前に決まりました(爆笑)。 「な」「か」「み」が入ってれば何でもよかったらしい(笑)。 今日はもうひとり紹介しましょう、淑子さん(仮名)ですどうぞー。 苗字がないのは、胴や手足を切断されて身元がわからないから。

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 この写真を見て「私より小さい」と思った人は至急職員室に来なさい。 ちなみに固いです(触ったんやな)。

 そんな爆笑モンの毎日を送る福澤さんですが(言い過ぎ)、この週末はちょいとダウン気味でございました。 疲労と風邪と睡眠不足で。 詳しくは言わないけど、やっぱ雪かき(約 5t)が効いたなぁ。 えっ? いつの話かって? 何もボケたことは言ってませんぜ。

●今日のショートカッツ

 休筆中にいろいろ出てきた、あれこれ豊富ながらちょっと引っ張れない(笑)、そんな中途半端なネタを一挙ご紹介。 全体的にフォントが大きいのはネタが浅いしるし。 間違いない。 ←下火

●助かったから言うわけです

 自己責任論について一言ふれておこうかなぁ。 肯定派も否定派も冷静になって考えてみなさい、物事の本質を。 復興のために尽力する姿そのものは誰も咎めちゃいないさ。 意外にも福田官房長官が一番正しいことを言っているので、聞き逃したあーたはここを読んで復習するように。

 福田康夫官房長官は 21日午前、イラク日本人人質事件の被害者について「本人たちの配慮が足りなかったことは否定できない。 自己責任とは自分の行動が社会や周囲の人にどのような影響があるかをおもんぱかることで、NGO や戦争報道の役割、意義という議論以前の常識にあたることだ」と異例の厳しい言葉遣いで批判した。 同事件に関する参院本会議での質疑の中で答弁した。

 さらに「自ら危険な場所へ行って信ずることをやりたいという人を政府が強制的に止めることはできない。 しかし、多くの人に迷惑をかけるのに、十分な注意も払わずに自分の主義や信念を通そうとする人に、それを勧めたり称賛すべきだろうか」と述べ、5人の行動を支持する考え方にも疑問を呈した。

 ついでに言えば、先に人質になった 3人についてはこれ以上責めないでやってほしいとホンマに思うのよ。 自己責任がどうこういう話、誘拐されて初めて議論されることになったわけだから、「人間誰しも一度は…」というわけで許してあげてほしい。 今後はそういう過ちを犯さないでしょうから。

 その点、あとの 2人ときたら…。 これ以上は穏便に済まないので自粛。