編集後記(2001年 3月25日号)


【No.0411】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 災害ネタと暴飲暴食ネタ。 ロクな話題がありゃしない。

●明日は我が県

 24日午後に発生しました地震、岡山県倉敷市は震度 4 を記録しましたが被害は出ておりません。 直後は多数のお気遣いメールをいただきまして、重ね重ね感謝申し上げる次第です。  いやー年度に 2度もこういう話を書くとは思わなかった。

 元来敏感なカラダ(誤)のオレはその時台所にいた。 すぐ目の前にガラス戸が開いてたし、揺れが大きくなるようだったらすぐ庭へ飛び出す用意はできていた。 10秒以上小さな横揺れが続いた後、だんだん揺れが大きくなってきたの。 逃げる手はずだったのに、オレは反射的にテレビのスイッチに手を伸ばしたね(笑)。 あかんがな。

 ちょっと心配させられたのがZ市の祖父母宅。 数時間たっても電話がつながらない。 震度 4 だったはずなんだけど、まさか家が古くてつぶれたなんてことはないだろうな。 でも報道されてないから家は大丈夫なわけだし。 どうやら電話回線に傷が入ってたらしく、NTT を呼ぶハメになったんだど。 被害らしい被害といえばそんなもの。

 この地震の最大震度は 6弱、死者が 2人も出てしまいました。 ご冥福をお祈りいたします。 あと陶器やガラスのお店の方にも心よりお悔やみ申し上げます。 割れ物を片付けるニュースを見て、母が「あれ全部埋め立てゴミやな」と申しておりました(爆笑)。 いやここだけの話、母はあれだけビビっておきながら夜には「他のテレビやってないんか」とか言うんだもん(笑)。

 今回の地震、名前がまだついてないね。 毎日新聞は「瀬戸内地震」、広島の中国新聞は「安芸灘地震」、岡山の山陽新聞は名称なし。 読売新聞は「西日本広域地震」(これはイケてない)、共同通信は「中国・四国地震」(もっとイケてない)、どこも自社の名称を押し付けたいらしい。 震源地あたりでは過去に「芸予地震」(1905年)というのがあって、検索して真っ先にそれに当たったのでオレはその名称でいく。

 どれもパッとしないなぁ(どうでもええ)。 ま、思いついたところで埋め立てゴミが資源ゴミになるわけじゃなし、さっそく次の地震に備えましょうや。 兵庫、鳥取、広島と来たから次は香川か?(余計なネタ振り)

●似て非なるもの

 ぶっかけうどんの店「ふるいち」に行ったら新メニュー「かまたま」があった。 ピンとこない人は 3月19日号を参照。 そりゃどんな味か試してやらにゃなるめぇ。 しかし「卵ごはん大好きなあなたにおすすめします」というセールストークが既に気に入らない(笑)。

評価:星 1つ半

 マズかったとは言わないよ。 でもゆで加減がダメだったし、薬味のトッピングが喉ごしの邪魔をするものばっかりなんだもん。 ゆで過ぎはじめの麺はどんどん水分を吸っちゃうし。 しかも卵は卵黄のみで、店員が納豆を混ぜるがごとく練っている(爆笑)。 バカヤロウ店長を呼んでこい。

●悪ノリと甘党の夜

 年末ジャンボ宝くじに「さよなら 20世紀賞」という賞があった。 各組共通下 4ケタで 5万円。 何と店長がそれを的中させ、前々から計画されていたシャブパーティ(誤)、もといしゃぶしゃぶパーティが開かれることになった。 ばんざーい。 さすが店長、身も心も太っ腹(一言多い)。

 というのも、ぽんた氏のバイト卒業とか則巻アラレの飲酒解禁とか、いろいろと祝い事があってね。 影の主役はオレらしいのだが(身内爆笑)。 バイトの新人さんであるさおりちゃん(極細)の歓迎会も兼ねて。 …と思ったらやっぱりバイトに来ないことになったらしく、前々夜に徹夜で名刺を作ったのがムダになっちまった(笑)。

 このようにうちの店では行事が続くのだが(進行形)、うまくいくのはオレが会計を立派に務めているからなのだ。 他に仕切りの適任者がいないという話もあるが。 特に大事なのは、資金を競艇やポーカーに流出させないよう守りぬくこと(笑)。


 参加者を数えてみたらうんざりしてきた(笑)。 店長、さん、さん、N子さん、ぽんた氏、勉蔵さん、さとこ、オレ、Yちゃん(以下「真里っぺ」)、則巻アラレ岡村くん、ねーさんとファミリー(パパゆうちゃん、あやちゃん)、あと常連で肉屋のさん夫妻とさらに子どもたち(最大 4人)。 おや 21人か、今書き出したのに違う数字が出てきたぞ(笑)。

 大食漢は勉蔵さんと子どもチーム、大酒飲みはオレとさんくらいのもの。 ビール党は少ないはず。 カクテルを作ろうという話もある。 んでさとこ夫妻はドタキャン。 …それだけややこしい状況で、野菜と酒の買い出しを一手に引き受けたオレってエライ?(褒めよ称えよ) 終わってみれば量はぴったしだったぞはははは。

 肉はさん夫妻にお任せした。 20,000円で好きなだけ、しかも美味い肉を適当に見繕ってくれと強引な要求を出したのはもちろん店長(笑)。 おかげで 11kg も届いたぞ、バーベキューの反省ゼロ(爆笑)。

 宴が始まってしまえば特に書くことはなし(笑)。 だってみんな普通に食べ始めるし(笑)、オレ以外に芸人タイプの人がいないんだもん。 面白いこと言ってもどうせオンエアされないんだろうな(誤)、と思いながらも空虚なべしゃりを繰り出してみる。 自分で言ったネタってあまり覚えてないから、ほらやっぱり書くことがない(笑)。


 そうそうタレの量は予測がつかなかったね。 20人で 1リットル、というのが頭にあったがボトルはすべて 300ml くらいの単位ばっかし。 ごまダレとポン酢系の 2種類しかない。 そして高い。 予算は大余りだったのだが、特売の味ポンを目の前にしては 2本目のごまダレには手が出なかった(笑)。 福澤さん何て庶民派。

 予想通りごまダレに人気が集中し、さんが買い出しに行くと言い出した。 もう深夜、スーパーにないものがコンビニにあるもんか。 …さんが買ってきたのは焼肉のタレだった(笑)。 しかも豆板醤まで買っている(笑)。 こいつが後で悲劇を生んだ。

 あっ? 真里っぺ何する気?

 飲まされた×電撃ネットワーク

 名づけて「豆板醤サワー」(爆笑)。 ったくどこで思いついたんだか、ご丁寧に酎ハイで割ってくれちゃって。 3杯飲み干したけど(爆笑)。 でも豆板醤よりむしろレモン味の方がキツくて、お口直しにケーキを食べようと思ったら後片付けが始まった(笑)。


 本日号は写真はありません。 もちろん撮りまくったけど、モザイクたくさん入れたら何もお届けできそうにないのでね(笑)。 業務連絡、福澤のロッカーの中にフロッピー 2枚組で写真集がありますから見ておくように。 業務連絡終わり。