今日はひとネタ半でおしまい。 いよいよ写真入りバージョンのスタートです。
案内されたところは岡山の「THE LOCKUP」という飲み屋。 よそにも店があるらしいのでご存じの方もいるかもね。 前回行ったときに、勉蔵さんが掛け持ちしている従妹店のスタッフの女の子(超可愛いらしい)を連れてくる連れてこないで盛り上がったのだ(笑)。 ぽんた氏がどうも欲求不満気味だと思ったら、本当にそっち方面の店だったのね。
深夜で外観はよくわからなかったが、戸を開けるといきなり暗くて不気味な感じ。 瞬時に思い出した、フェスティバルゲートの「オスマン帝国の秘宝」を(笑)。 雰囲気を台無しにする野郎どもがいたので遭難する気はしなかったが、そのかわりいきなりミニスカポリスに手錠をかけられたよ(笑)。
ポリス「ご来店は初めてですか」初犯だっつーの(爆笑)。
オレ「はい」
ポリス「じゃ前科一犯ですね」
手錠をかけられるのにも秘訣があって、ポリスが右利きだったら右手を差し出すべし。 そうすると連行されるとき歩きにくいでしょ。 歩きにくいままで階段を上がるとなれば…(笑)。 と後でわかって、ぽんた氏はまた来る気らしい(笑)。
店のコンセプトは「刑務所」でいいのかな? 独房にそれぞれテーブルがあって、暗い電灯の下でお食事をするのだ。 臭いメシが食べられるかといえばそうでもない(笑)。 アルミの弁当箱に入った麦飯とか、薄くてぬるい味噌汁とかあってもいいのになぁ。 …なぜだか知らないが、徹底指向のオレはそこまで求めてしまう(笑)。
メニューにも物騒な言葉が並んでいるのだが、刑務所というより椎名林檎的と言った方が適当か。 「人体実験カクテルセット」「DNA 鑑定」とかいうけったいな名前のカクテルが並ぶ。 暗闇でよくわからなかったが、写真を見てみると群青色のカクテルとかもあった(笑)。 オレは運転手なのでジンジャーエールでガマン。
注文を取りに来た女の子は囚人服だった。 ところがなかなか可愛くて、囚人と言うよりむしろだぼだぼパジャマにしか見えなくてとてもエッチ(笑)。 せっかくネタ作りに来たのだ、素直に写真を撮らねば(笑)。
ぽんた「“謝罪”をください」 <カクテル名です岡山のシロウトも捨てたもんやないで。 どうしてこのコがミニスカポリスじゃなくて囚人なんだろう、とちょっぴり思ったりもした。
勉蔵「“銃刀法違反”で」
囚人「はい、」
オレ「写真撮らせてくれませんか」
囚人「えっ、あっ、どんな」
オレ「立ちポーズでお願いします。 笑顔でなくていいから、鉄格子の外から蔑んだような視線で、何やねんこいつらって感じで」
囚人「ごめんなさい、ご注文を今ので全部忘れちゃいました(爆笑)」
デスメタルの BGM が突如「DEAD END」ばりのアラームに変わった(例えがややこしい)。 敷地内にモンスターが侵入したとかで、独房内に籠もっておとなしくしていろという。 危険なのでトイレにも行けないのだが、なぜか襲撃までに猶予がある(笑)。
よその独房で悲鳴が上がっている。 数匹のモンスターが各独房を襲っているらしい。 ぽんた氏が女の子を連れてきたがっていたのはそのためかぁ(cf. 吊り橋効果)。 やがてそいつらは我々の独房にも来た。 そして見事にデジカメに収まる(笑)。
そこへミニスカポリスが現れ、時にはパンチ時にはキック…ではなく、銃を発砲してモンスターをあっさり退治する(笑)。 そして「大丈夫ですか?」と各独房を見回りに来る。 男 3人ではむなしくもなりそうな演出だが(笑)、こんな深夜にしてくれるなんてとぽんた氏はひどく喜んでいたね(笑)。
いよいよ本格的にデジカメが活躍することになりました。 サーバーの容量を圧迫しそうなので、みゆき通りの別荘へ飛ぶようにしてあります。 名づけて「エクストラ写真集」(ヒネリなし)です。 存分に生足をお楽しみ下さいまし(笑)。
深夜で活気は落ちてきたはずなのに、「PARANOiA EVOLUTION」を踏み終わって振り返るとギャラリーが集まってたの(おおーっ)。 その数ざっと 8人。 拍手をしてくれるわけでもないけど、けっこう嬉しいもんやね。
オレがパネルを降りた後、彼女連れでもないひとりの男がパネルに上がった。 よくわからんが足 6つの曲を選び、まだまだ余裕があるもんねヘヘンという顔で踊る。 自然に場が引いていくのが背後で読み取れた(笑)。 ギャラリーを集めたのはオレだ、少しの間だけありがたく思いなさい。