エンターテイメントばかりの社会性ゼロ号をお届けします(笑)。
アルバム全体でストーリー性を持っているとかじゃなくて、短篇を寄せ集めた作りなので「短篇集」というらしい。 早い話が「一発ネタ集」(誤)。 ちなみに「地上の星」「ヘッドライト・テールライト」は、ご存じの通り NHK の「プロジェクトX」のテーマ曲。
とはいえ個々の曲の出来は秀逸。 あっけらかんとした鼻歌のような曲もあれば、ロックでも演歌でもオペラでもない「みゆき節」を聴けたりもする。 全くもって年齢不詳の歌声である(笑)。
ところで、オレは知らなかったのだが、いつの間にかレコード会社が変わってたのね。 ポニーキャニオンだと思ってたら、今回のアルバムからヤマハミュージックになったんだと。 んだから APO は発売されなかった。 音質の違いまでははっきり聴き分けられないけど(笑)、…ファンとしてのプライドが、ねぇ。
初回(予約?)特典の話。 パッケージは普通なんだけど、歌詞と英訳詞を載せた小冊子と、よくわからんプラケースが付いてきた。 スライド式の収納ケースである。 今イチ意図がわかんないんだけど、スライド式だから山積み CD の下敷きになっても中身が取り出せそうである(笑)。 使えるのかなぁ。 「パラダイス・カフェ」に付いてきたティースプーンはそれなりに活躍してるけど(笑)。
この歳になっても衰え知らず(笑)のみゆきさん、このたびデビュー25周年を迎えている。 そういえばうちの母は誕生日がたった 52日違い、そして両親は銀婚式。 四半世紀だぜオイ。
しかも、70年代「わかれうた」、80年代「ひとり上手」、90年代「空と君のあいだに」など 3ディケイドでオリコンチャート 1位を獲得している。 これは前人未踏の記録だよ。 サザンオールスターズがやっと足元に及ぶ程度だから、いかに息が長いかおわかりいただけよう。 この調子なら 2000年代もやってくれそうであるし。
そんなみゆきさんの魅力を広めたくて「みゆき学概論」を開講しました。 今後いろいろ書き足していきます。 てゆーか、ディスコグラフィーだけであれだけ量があるんだもん、全アルバム解説なんかできそうにないんだよなぁ。 いっぱいあって書ききれないのも魅力のうち、とご理解いただこう(笑)。 何て強引なまとめ。
さて、リズムがわかったところで完璧にできるのか?(笑)
代金を払い、スタンプカードを差し出す。 2/3 くらいまで埋まったのに有効期限が切れている(笑)。 店員さんは新しいカードの半分くらい、おまけでスタンプを押してくれた。 当然でしょう、今までに 3枚もいっぱいになるほど買ったから。
「もっぱら中島みゆきモノですか」その店員さん、何を思ったかカードに「中島みゆき」と書いた(笑)。 それはすなわち、カードを差し出した店員全てに「あっこいつみゆきファンだ」と思われる運命(爆笑)。 悪いか。
「そうですね」
「なかなかスタンプがいっぱいにならないでしょう、はははは」
「ほっとけ」
Q&A を載せるのはいいけど、ヒント写真で答えをはっきり言うのはやめてくれ(笑)。