編集後記(2000年 7月22日号)


【No.0323】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 ♪愛の引力はどれほどか〜(的確な引用)

国の名は EAST ASIA (誤)
ドリアン臭はモンスーンと共にスペシャル
第6話(究極の味は紙一重の巻)


ここからはいつもの

●ダイエット・インポッシブル

 すんげー久しぶりのこのコーナー、前回 4月26日号でお届けしたきりですが(笑)、お話しすべきことがあるので復活。 福澤さんはせっせとジムに通っているのでしょうか?

 解約しちゃいました(爆笑)。

 最近行けなくてねー。 「行けない」なのか「行かない」なのか、それはご想像にお任せしますが(笑)、1ヶ月以上空白ができたりしちゃって。 幽霊会員になってもせっせと会費を徴収されるし、今後ますます行けなくなるだろうから思い切って解約したのだ。

 じゃ今はたるみっぱなしなのかって? まーたるんでるんだけど(笑)、W 67cm のジーンズを根気強くはいてるからどこがウエストラインかわからない(笑)。 おそらくヒップのサイズの方が小さいんだろうな。 怖くて計れない(笑)。

 でもこのままじゃいかーん。 家の中でせっせと取り組めて、同時に他のこともできそうなもの。 んなうまい話があるものか、と思っていたら母が通販の中からこれを見つけだした。

【ATX-16】

 ね。 同時にテレビを見られそうでしょ(爆笑)。 ってなぁ、モーター音がうるさくてテレビが聞こえない、というオチも予想されるが(的外れなコメント)。

 それが今日届いたの。 ベトナムに行ってる間に注文したらしいから、ちょうど 1ヶ月待たされたんだけどね。 さっそく使ってみたけど、…予想の範囲を超えるものではなかったね(笑)。

●恥部を惜しげもなく

 別にオレは反社会的思想の持ち主ではないよ。 沖縄サミットも、大成功のうちに終わってほしいと願ってる。 でもこいつはいただけない。

 主要国首脳会議(サミット)に参加した首脳に地元の伝統文化などを堪能してもらおうと、沖縄県サミット推進県民会議(会長・稲嶺恵一知事)主催の歓迎レセプションが 22日夜、那覇市内のホテルで開かれた。 同県出身の歌手安室奈美恵さんがサミットのイメージソング「NEVER END」を披露、首脳らは大きな拍手を送った。

(中略) この後、安室さんが海外の歌手のバックコーラスで、作詞・作曲の小室哲哉さんのピアノに合わせてサミット・ソングを熱唱。 歌の後半で、千鶴子さんがハンカチで目頭を押さえるシーンもあった。

 どうして小室なんだろう。 国を挙げて歓迎したいわけだから、日本で最も素晴らしい音楽でおもてなしするのが筋でしょうが。 小渕前首相の遺志を尊重するなら、沖縄で最も素晴らしい音楽を選べばいいわけでしょ。 どうして小室なんだよ。 間違ってるやん。

 たぶんお偉いさん方は CD の売上額で決めちゃったんだろうね。 あんなのを日本代表にしちゃったら、「日本の音楽は情報操作されてまーす」って全世界にアピールしてるようなものだし。 沖縄の伝統楽器を織り込んだとかいう話も聞いたけど、あの独特の音楽性が勝手に改竄されちゃったわけでしょ。 ちょっといただけないなぁ、音楽家としての見解。


 最近「劇空間プロ野球 2000」を見ることが多いせいか、hitomi の「LOVE2000」がものすごく耳に心地よい。 hitomi ってこんないい声で歌ってたっけ、と調べてみるとやっぱり小室作品だった(笑)。 アーティストを活かすも殺すも曲次第、という例でありました。

●大御所登場

 中島みゆきさまっのニューシングル「地上の星/ヘッドライト・テールライト」が発売されています。 どちらも NHK の「プロジェクトX」でバリバリ(死語)使われてるので、小耳に挟んだことのある人は多いはず。 番組の方を見てない人は買いましょう。 オレ含む。