小分けにしたら 4日分くらいにはなるだろうなぁ、とは思いながら(笑)。
…足跡?
オレがたどっているのは足跡じゃなーい。 大雨が降って流れた跡だ。 ハッと気がつくと目印の赤いリボンはどこにもない。 もう林の中に入ってしまい、引き返そうにも迷うおそれ大。 足元には多量の鹿のフン(!)。 そのうち小雨が降りはじめ、いつ雪崩が起きてもおかしくない。 ケータイはもちろん圏外。 このままじゃ遭難間違いなし(ぎゃーす)(ぎゃーす)(ぎゃーす)。
どうやってこうして生き延びたかってね。 場所は燧岳の山麓だったので、山頂との位置関係は頭に入れておく。 ガイドブックを開き、行程と標高差のグラフを調べる。 歩いた距離から推測し、正規ルートが山麓をかけあがっていることを割り出す。 山頂を向いてひたすら斜面を登り、偶然赤いリボンを発見した。 というわけなのだ。
いかに命がけだったかおわかりいただけた? 母は完全にパニックを起こしていたから、もしオレがこの旅に同行していなかったら遭難していたわけだ。 つまり、オレの週末のバイトをぽんた氏が代わってくれたおかげで助かったのだ。 ありがたやありがたや。
と思ってたら結婚しちゃったんだって(うわーっ)。 あの逆活字中毒の※へんにーが黙秘を続けるわけだ。 全く予想もしてなかったもんだから腰が抜けちゃった。
福澤さんはどうなのかって? そういえば最近掲示板が荒れてるみたいだけど(爆笑)、若いナオンにモテモテだからそんなことは気にしないのです(過言の滝)。 さすがにオレだって隠してることあんのよ。
…明晩あたり問い合わせの電話が殺到しそうだな(笑)。
今日が若Kちゃんのバイト 3日目。 そのころオレは部屋で書類を作っていて、渡したかったんだけど会えるかなぁ。 電話して確認すると、もうとっくに仕事が終わって自宅にいるとのことだった。 店に行くと、
ぽんた「入れ違いだよ、残念だったな」言い方が悪かったかなぁ(笑)。
オレ「今日はもう電話したもん」
一同「うそーっ!」