編集後記(2000年 5月 3日号)


【No.0287】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 遊ぶのに忙しくてヒマがありまっせーん(お気楽暴言)。

●センチメンタル不毛ジャーニー

 一昨日号の続き。 日曜の晩、オフ会が何時に終わるかわからなかったので、京都に単身赴任している父のアパートに泊まることにした。 前日に電話したときひどく慌ててたよ。 2年くらい掃除してなかったらしい(笑)。

 翌日は月曜日。 もちろん父は会社へ。 邪魔するわけにはいかないので、出勤と同時に家を出て帰ろう。 でもラッシュの時間と重なるし、どうしようかなぁ。 ちょっと時間をつぶしていこうか。

 阪急京都線の桂で車を降りた。 京都へ向かっても大阪へ向かっても混んでるだろうから、近い方の京都へ向かおうか。 当然ゲロ混み(笑)。 しかも烏丸でドアまでたどり着けず、終点の河原町まで連れていかれた(笑)。

 河原町駅って四条なんだね。 京都駅は七条、てこてこ歩かなきゃなんない(笑)。 考えてみればまだ 8時過ぎ、本屋なんか開いてるわけないし(笑)。 有名な寺はもちろん、三条大橋にも東本願寺にも京都タワーにも立ち寄らず京都駅へ。 …せめて烏丸まで乗ればよかったのか(笑)。

 そしていよいよ新快速に乗るんだけど、9時になろうとしてるのに乗客が減らない。 1本やり過ごしたくらいでは座れそうにない。 そうだ、山科へ戻ってから乗ろう(おい)。 しかし既に混んでいて、やっぱり座れるどころではなかった(笑)。 あきらめて立席乗車。

 大阪で乗客がごそっと入れ替わった時にやっと座れた。 …待てよ、どうせ座れないのなら阪急で梅田へ向かった方が早かったじゃん(笑)。 あー腰が痛かった。

●神妙にいたせ

 今日は親子 3人揃っている。 母が買い物から帰ってきて一言、「魚さばいてくれる?」。 うん? そりゃかまわないけどさ。 メバル 4匹、そのうちウキソメバル(黒)が 2匹、これで 600円とは安い。 そしてそいつらはぴんぴん跳ねている(笑)。

 こりゃ困った。 福澤さんは活魚をさばいたことがない。 生きていてもいいから、せめてじっとしてくれないと包丁を入れられないじゃん。 どうすりゃいいの? やっぱり急所を一撃かなぁ。

 最初の 1匹、頭部を峰打ちで一撃。 派手に抵抗された(笑)。 これじゃいじめてるだけだ(笑)。 策を思いつかず、結局ぼかすか殴ってぐったりしたところを一丁あがり(笑)。

 2匹目。 さっきのは場所が悪かったのか? 布巾で押さえ、縦にして頭部を峰打ち。 ぐちゃっという音がし、メバルはコチみたいなつぶれた顔になっていた(爆笑)。 しかもこいつはタマゴをたっぷり抱えていて、めちゃめちゃ良心が痛んだ(笑)。

 3匹目。 中途半端なことはせず、一撃で往生させてやらねば。 後頭部に刃を当ててどすんと一撃。 これが本当の延髄斬り。 でもその場所は「肩」だったらしい(笑)。

 4匹目は何とかさばけた。 でも内臓を取り出した後にぴちっと跳ねて、エラの後ろのトゲが爪の間にざっくり(笑)。 やっぱり無傷では終われないのね。

 水洗いしていると、2匹目の腹にタマゴがまだ残っていた。 素手でつかんで引きちぎる。 …オレって残酷なことやってるよな(笑)。 「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」を思い出した(やや難)。

●速報

 中田喜直さんが亡くなったそうであります。 「それ誰?」((c)飯島直子)っていう人が多いかもね。 童謡とかを作曲しまくった、そっち方面では有名な人。 特に「夏の思い出」はオレが吹奏楽部に入って初めてステージで演奏した曲だし。 あっあの時は口パクか(笑)。

 ご冥福をお祈りいたします。

●諸情報