4月30日スペッサールをお届けします。 濃いのなんのって、カルピス原液で飲んだことある?(的外れな質問)
メインイベントは夜なので、てゆーか本番は 15:40 なんだけど(笑)、淀まで行く勇気のないオレは EVE 氏と会う約束をした。 在来線をえっちらおっちら 3時間、今回もクモハづくし(笑)。 あのなー、2時間に 1本でいいから、4両編成でいいから、新快速を岡山まで延長してくんないかなぁ。
待ち合わせたのは曽根崎警察前(爆笑)。 そう、大阪で道を尋ねると必ず「曽根崎警察って知ってる?」と言われるとウワサの((c)中島みゆき)。 なるほど確かに大阪のヘソだ。 着いたぞってんで EVE 氏に電話すると「今から電車に乗る」とのことで(笑)、ウロウロしている姿はオマワリサンに不審に思われたに違いない。
旭屋書店で楽譜を買ったあと地下鉄で日本橋(にっぽんばし)へ。 いくさの前にまず腹ごしらえ。 やたらべたべたと張り紙のある屋台?の「黒門ラーメン」に並ぶ。 「〜に紹介されました」のがよほどうれしいらしい。 でもチャイラン氏(「料理の鉄人」でおなじみ)の色紙が飾ってあったりして、こりゃ本物かも。
評判らしいとんこつラーメン(600円)を注文。 300食限定だそうだが、…くらいしか考えないうちに出されたラーメンは極細麺で、それでいてぴったりオレ好みの固さ(固すぎるくらい)。 あまりゆでていないと言えばそれまでだが(笑)、極細麺にそれだけ神経を使ってるわけだ。 こりゃありがたいね。
スープはやや薄めで、赤コショウがじわじわと効いてくる。 固めにゆでた麺がだんだんとスープを吸って、食べ終わるころにはムーチョいい感じになっているのだ。 こりゃ替え玉いくっきゃないでしょう。 順番待ちのお客を尻目に(笑)。
評価:
いよいよ電器店街へくり出す。 GW 中ではあるが、名古屋の大須よりはるかに人が多い。 そして違法駐車の数が尋常ではない(笑)。 一番左よりの車線は駐車スペース、とでも不文律ができてんのかね。 駐車場も持たずに電器店を営むとは強気なヤツらめ。
堺筋大通りを北から南へ歩いたが、半分くらいしかまわれなかった。 お腹一杯になっちゃって。 最初に入った店がいきなりすごくて、1階だけで全て事足りてしまう気がした。 大須ツアー以来、自分なりに勉強したつもりだったが役に立たない。 来るべきモンスターマシン、CPU に何を積むかさえ決まってないんだもん。 1GHz 時代も来ちゃったみたいだし、困っちゃうね全く。 開発の手を休めやがれってんだ(時代に逆行)。
阪神高速のガードをくぐると通天閣が見えた。 もちろん行くっきゃないでしょう。 でも確か、展望台は有料だったよなぁ。 いくらなんだろう、EVE 氏に聞くと「オレもわからん」と言われた(笑)。 さすが地元民(ちょっと遠い)、灯台もと暗し。
中に入ってみると、某番組でレポートされていたとおりだった。 古本コーナーとか足マッサージ機とか卓球台とか、そういうごった煮センスが気に入った(笑)。 名刺プリント機もあり、用意してこなかったことを思い出してその場で印刷。 8枚 300円。 自分で作ればよかった。
展望台まで上がるのに大人は 600円だそうだが、あれは改札を通らなくても行けそうだね(笑)。 しかしビッグサンダーマウンテン並みの混み具合で(言い過ぎ)、心の中でそっとビリケンさんに別れを告げる。 「ビリケン」って何かの略? 「ビリーケンケン」とか?(それはビリーバンバン)
通天閣の足元にある喫茶店へ。 足が棒になりかけていたのだ(笑)。 ついでにネタを書きためる。 マスターの奥さん?が「中途半端やなぁ〜」と 20回以上も言った。 意味はわからない。
ついでに道頓堀にも行ってしまえ。 恵美須町からはちょっと遠かったががんばって歩く。 「かに道楽」のかに、「づぼらや」のふぐ、「くいだおれ」のくいだおれ太郎あたりはしっかり見て回った。 通りのはずれの方にたこがあったが、こちらは話題になり損ねた感を否めない。
昼間に渡る戎橋はそんなに怪しくなかったね(笑)。 まだネオンに明かりがともる時間じゃなかったし。 しかも意外に小さい橋だった。 ここから飛び込むのはいいと思うのだが、護岸工事のせいではい上がれない構造になってるぞ(笑)。
行列を発見。 「日本一大たこ(隣の店は一切関係ありません」という店だった(笑)。 なるほど隣の店はさびしそう(笑)。 オレはミディアムからウェルダンが好きなのだが、ここのたこ焼きはややレア気味でもジューシーでうまかった。 なるほど女の子が欲しがるわけだ。 …食べて気がついたんだけど、「たこ焼きが大きい」わけじゃないんだね。 「たこが大きい」んだ。 前者だと思ってた(笑)。
橋の上で食べてると女の子が「お口直しにどうぞー」とガムをくれた。 一緒にお菓子屋「まるしげ」のチラシが。 心遣いはうれしいんだけど、どうも割に合わない気がする(笑)。
第 121回 天皇賞(春) GTおめでとぉーっ。 …ってオレは和田竜二騎手に思い入れはなかったんだけど、なぎなぎさんと仲良くなってからは気にせずにはいられない(笑)。 それにしても安いな。 馬連 3点買いでも赤字になっちゃうんだから(笑)。
1着 5 テイエムオペラオー (和田竜二) 3分17秒6 2着 2 ラスカルスズカ 3/4 3着 11 ナリタトップロード 3/4
単勝 5番 170円 複勝 5番 100円 2番 110円 11番 100円 枠連 2-5 290円 馬連 2-5 290円 ワイド 2-5 130円 5-11 130円 2-11 150円
淀へ行く勇気も元気もなかったんだけど、道頓堀に WINS があるとは知らなかった。 ちっ、堂々の 1点買いできたのになぁ。 まー芋を洗うような混雑だっただろうから、行かなくて正解だったのかも。 芋を持ってこなかったし(誤)。
レースのころオレはまだ電器店街にいた。 どこかにテレビはないものか、そうだテレビ売り場に行けばいいではないか。 駆け込んだのが上新電機(名指し的フォント指定)。 売り場にはテレビがたくさん並んでいたが、なぜかどのテレビも競馬中継を映していない。 ? そのうち 1台の前でチャンネルを変えると、東京のメインレースのゲートインが始まっていた。 まだしばらく時間がありそう。
しばらくしてハタと気がついた、店員 2人に包囲されている。 他の 2人組も見ていてこちらは計 4人、店員はどういうテレビをお探しですか的視線を発している。 どうも居心地が悪いなぁ、ちょっと場を離れるか。 その隙に店員はチャンネルを元に戻していた。
今度は別のグループが競馬中継を見はじめた。 我々も遠巻きに眺める。 さっきの店員、今度は「ちょっとすみません」とか言いながら大胆にチャンネルを切り替えた(笑)。 何っ、意地でも見せないつもりなのか。 いつの間にか客同士に連帯感が漂い(笑)、天皇賞の発走が近づくにつれて泥沼のいたちごっことなった(爆笑)。
つまり肝心のレース本番が見られなかったわけよ。 店員との熾烈な戦いに必死で、レースどころじゃなかった(あかんがな)。 自分の背中で店員の視線をブロックしつつ 3" くらいの液晶テレビにありつくと、わだりゅーがオペラオーの首をなでていた(笑)。 遅いわーっ。 Rokky 氏に速報を頼んでおいてよかった。
待ち合わせ場所は京橋駅、京阪モールの時計下。 わだりゅー握手会が 18時開始とかで、ちょっと遅れるそうだがまぁいいや。 時計は…それっぽいもの(実は違ってた)を見つけたがそのあたりにラテン系バンドが陣取っていて、ちょっとした人だかりができていた。 こりゃまずい、人が多すぎる。 なぜまずいかって? アレですよ、アレ。
【uma2.jpg】いやー目つき悪いなー(爆笑)。 予想通り大阪のみなさんの反応は良好で、ほとんどの人が笑ってくれていた。 恥ずかしいからやめなさい、とばかりになぎなぎさんに手を引かれて無事合流。 やはり待ち合わせは馬に限る(なぜ)。
この際だから会場「シャトー飯店」までこのまま行ってしまえ。 途中で子どもが興味を示したので獅子舞のごとく迫ってみるとうわーんと泣き出した(笑)。 ごめんよー、将来競馬が嫌いになったらオレのせいだな(笑)。 あとそれから、店のスタッフの女の子が怪訝そうな顔をしていたらしい(笑)。
会の詳細についてはなぎなぎさんあるいは幹事のちゅらさんから報告があると思うのでそちらに譲ることにする。 全部で 12人だっけ、しかも 2卓に分かれたもんだから全員の名前を覚えられなかったのだ。 全員がわだりゅーファンだったわけでもないらしいし。 まーインターネットというものがあるわけで、一期一会ではないからよしとしようか(すんなよ)。
生のなぎなぎさんは HP の画像で見るよりもっときれいなお姉さんだった。 約束のままかり寿司をプレゼント、これで下準備はばっちり(何の)。 でもままかり寿司が消化にいいかどうかは全く考えなかった(笑)。
騎手の生写真とかも見せてもらった。 その中に 1人、髪を伸ばして色を抜いたオレ(予想)にそっくりな人がいた。 名前忘れちゃったんだけど。 あとそれから参加者のひとりこうちゃんさん(違ってたらゴメン)とも似てるという話になって、ツーショットで写真を撮ってもらった。
【twins.jpg】解散は午後 9時半。 あっという間だった気がするなぁ。 次にこういう機会があるとすれば宝塚記念…んっ? 6月25日? んーどうでしょう(どうなんだよ)。
今回の詳細は、公式レポートができ次第アドレスをお知らせしますのでお楽しみに。 2枚の写真は幹事のちゅらさんに送っていただきました。 なぎなぎさん他みなさんありがとうございました。 この場を借りて御礼申し上げます、ハイ。