格闘技に興味のない人は大きく読み飛ばしてください(笑)。
FくんとMくんとオレの 3人で見に行ってきた。 会場は秋に全日本を見に行ったときと同じ、岡山武道館である。 コンビニで飲み物を買い込み(酒は買わない)、Fくんが持っていた優待券でチケットを手に入れる。 半額になったぞしめしめ。
全席自由だったので迷わずリングサイドへ。 「1階席はゴザになっております」とのことだったが、中に入ってみると青のビニールシートが敷いてあった(笑)。
「入場式」に続いていきなりこういうカード(笑)。 モンキーはアノ曲で登場するし、怪獣は青づくめのドロルみたいだし(笑)。 大阪テイストたっぷりの“コント”でしっかり笑わせてもらった。 プロレス否定派に見せたら何を言われるか(笑)。 で、本気モードに入ってからはモンキーはけっこう弱かった(笑)。
● ザ・モンキーマジック − 怪獣Zマンドラ ○
こちらはわりとマジ試合。 青コーナーの 2人は「L.O.V」というヒールのメンバーらしく、経験の浅い和田が長い時間つかまってボコボコにされちゃう展開。 堪え忍んで薬師寺にスイッチして逆転を…という流れをつかみきれず、側頭部狙いのバックドロップをくらって万事休す。 逆エビ固めでギブアップとなりましたか。
薬師寺正人 − 大王 QUALLT ○ ● 和田秀作 ポリスメ〜ン
ちなみに、「ポリスメ〜ン」は単数形だかんね(笑)。
終わってみれば、あまりどうでもいい試合だったかも(笑)。 序盤は菅本が押してて、キャプチュード 1発、ジャーマンスープレックス 2発出した。 村浜がラッシュをかけたら菅本が何度もダウンして立ち上がって、結局 TKO になった。
● 菅本嘉人 − 村浜武洋(K-1 ファイター) ○
これはちょっと後味が悪かったなぁ。 レフェリーがなかなか試合を止めないもんだから、村浜がレフェリーもセコンドも殴り倒して帰っていっちゃったのだ。 「オレをこんなリングに上げやがって」と怒っていたに違いない(笑)。
試合中以外はグッズ売り場ができてて、選手自身がサインをしたりしている。 スペル・デルフィンやディック東郷らのいるブースと、白鳥智香子だけのブースがあった。 そりゃ白鳥の方へ行くでしょう(笑)。 パンフレットにサインしてもらって、ついでに握手してもらった。 意外に白魚のような手を握りしめて「頑張ってくださいね!」と言うオレは、どちらかというと大向美智子の方が好き(笑)。
…気がつくと、白鳥のブースだけガラガラだったりする(爆笑)。
これもわかりやすい図式だったね(笑)。 開始早々場外乱闘になって、オレたちの見えないところで(笑)星川が流血。 セコンドの若手がタオル片手に走り回る。 何をするかと思えば、血が落ちたところを拭いていた(笑)。
○ 星川尚浩 − ディック東郷 ツバサ ブラック・バッファロー ●
最後も、ヒール同士が相撃ちしたところをジャーマンでピン、という黄金パターン(笑)。 単細胞なガキどもが興奮して立ち上がっちゃって、ジャーマンの瞬間が見えなかった(笑)。
何ともまぁゼイタクなカードで(笑)。 えべっさんは「♪商売繁盛笹持ってこい〜」で登場し、お賽銭を集めまくる(これが大盛況)(笑)。 くいしんぼう仮面は「パンチ de デート」のアノ曲で登場し、コールされる時に一斉にクラッカー(3個 200円)を鳴らされる(笑)。 それからそれから、デメキンはデルフィンの弟だし(本当)、CHIKAKO はつまり白鳥だし(説明不要)、…つまり“濃くない”宮崎が浮いていたのだ(笑)。
スペル・デルフィン − くいしんぼう仮面 スペル・デメキン えべっさん ○ スペル・CHIKAKO 宮崎有妃 ●
試合そのものも面白かった。 スイング DDT は飽きるほど見たし(笑)、えべっさんのダイビング・セントーンもすごかった。 白鳥は力を持て余し気味だったが、最後に出したドラゴン・スープレックスが宮崎にかなり効いたみたいで、敵味方の別なく心配顔だった(笑)。
ただ率直なところ、コントとガチンコのバランスが取れてなかったように思う。 オレは普段は全日本を見てるからか、プロレスとして見た場合にはまだレベル低いなと思っちゃうわけ。 デルフィンなんかは明らかに力を持て余してるし(笑)。 インディーズの宿命なのかね。
じゃあ合併を繰り返して大きくなるべきか、というとそうでもないと思う。 地域密着型でいくんだろうから、このスタイルを貫いてほしい。 虚勢ばかり張って視聴率を気にするような団体にはなってほしくないもん。
埼玉保険金疑惑で有名の金融業者逮捕。 逮捕前のインタビューで、はははは。 18歳未満には絶対わからんツッコミやな(笑)。 オレも不安になって調べちゃったよ(笑)。
「毒物は使ってない! 1000%だ」
おまえはオメガトライブか。
コラムでした。
うーむ、いつもの無断転載のクセが災いしたようだな(笑)。