編集後記(2000年 3月24日号)


【No.0269】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 格闘技に興味のない人は大きく読み飛ばしてください(笑)。

●覆面三昧

 大阪プロレスが初めて岡山にやってきた。 スペル・デルフィンが設立した小さな団体で、なかなかの話題性を持っている(笑)。 <笑うところ

 くんとくんとオレの 3人で見に行ってきた。 会場は秋に全日本を見に行ったときと同じ、岡山武道館である。 コンビニで飲み物を買い込み(酒は買わない)、くんが持っていた優待券でチケットを手に入れる。 半額になったぞしめしめ。

 全席自由だったので迷わずリングサイドへ。 「1階席はゴザになっております」とのことだったが、中に入ってみると青のビニールシートが敷いてあった(笑)。

 ここで休憩。 改めて場内を見回してみるとガキが圧倒的に多い。 「お約束」と「本気」の区別がつかないもんだから(笑)、聞いてて恥ずかしくなるような声援を送ってるわけね(笑)。 ガキだけじゃなくて、突拍子もなく「デルフィンクラッチいけ!」とか叫ぶ大人もいるけど(笑)。

 試合中以外はグッズ売り場ができてて、選手自身がサインをしたりしている。 スペル・デルフィンディック東郷らのいるブースと、白鳥智香子だけのブースがあった。 そりゃ白鳥の方へ行くでしょう(笑)。 パンフレットにサインしてもらって、ついでに握手してもらった。 意外に白魚のような手を握りしめて「頑張ってくださいね!」と言うオレは、どちらかというと大向美智子の方が好き(笑)。

 …気がつくと、白鳥のブースだけガラガラだったりする(爆笑)。

 最初と最後の 2試合が“コント”ありだったのだが、それはそれは大阪らしいものを見せてくれた。 べたべたやったけどね(笑)。 プロレスは八百長だ、と言い張る人はぜひ見てほしい。 「ショー的要素」について答えが出せるんじゃないかと思うから。

 ただ率直なところ、コントとガチンコのバランスが取れてなかったように思う。 オレは普段は全日本を見てるからか、プロレスとして見た場合にはまだレベル低いなと思っちゃうわけ。 デルフィンなんかは明らかに力を持て余してるし(笑)。 インディーズの宿命なのかね。

 じゃあ合併を繰り返して大きくなるべきか、というとそうでもないと思う。 地域密着型でいくんだろうから、このスタイルを貫いてほしい。 虚勢ばかり張って視聴率を気にするような団体にはなってほしくないもん。

●気に入った一言

 怪獣を威嚇しないでください。

●800%の真実

 高山善廣(全日本)松浪健四郎の隠し子らしい(爆笑)。

●それはさすがにウソ

ドリー・ファンクJr.露木茂

●X指定

コラムR No.81

埼玉保険金疑惑で有名の金融業者逮捕。 逮捕前のインタビューで、
「毒物は使ってない! 1000%だ」
おまえはオメガトライブか。
コラムでした。

 はははは。 18歳未満には絶対わからんツッコミやな(笑)。 オレも不安になって調べちゃったよ(笑)。

●平謝りの図

 昨日号峰ふじ子さんのメールを突然載せたら一斉にブーイングを受けてしまいました(笑)。 この場を借りてお詫びいたします。 せめて一言確認すればよかったですね。

 うーむ、いつもの無断転載のクセが災いしたようだな(笑)。