編集後記（1999年 9月11日号）

　気がつけば９月も３分の１が終わっちゃってた（他人事）。

• 　ステテコ岬（誤）を堪能した後は礼文島を少しずつ南に下ってゆく。　年中突風にさらされるこの島は地形もモロに影響を受けていて、隠岐島と似た印象を持った。

  　観光コースとなっている崖上の道をミニカでヨッコラセ、と走っているとやたら新しい車とすれ違う。　ほぼ間違いなくショートワゴン（というのかな？）で、全てトヨタ製。　ナンバーは全部「わ」だった（爆笑）。　この差は何じゃーっ（笑）。

• 　澄海（スカイ）岬に到着。　何だかとってつけたようなネーミングだが（笑）、精一杯の自己表現として認めてあげよう（笑）。　でも痛む右膝を引きずりながら展望台に登ったわりには空は曇っていて（笑）、看板に偽りありなのであった。

  　岬の近くには漁港があって、その上空にはカモメが多数飛んでいる。　道理で駐車場に白いモノが多いはずだ（笑）。　次の瞬間、カモメたちが何かに反応した。　漁師のオッチャンが、かごにアイナメやらタラやら、大きさの不揃いな魚を入れて運んできたのだ。　そしてそのかごをどさっと放り捨てると、

  ばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさ（ぎゃーす）

  　オレは夢中で写真を撮りまくったよ（爆笑）。　何も礼文島まで来てそんな写真撮らなくても、と言われそうだが（笑）。　カモメの中にも上下関係があって、カラスとの攻防があって、子猫がカモメをみんな蹴散らして、その割に子猫はほとんど食べずに去ったりした（笑）。　あの興奮が十分伝わったかどうか疑わしいが（笑）、これだけは言わせて。　これが本当の「猫またぎ」（笑）。

• 　お昼に適当な店がない（笑）。　適当がどうこう言うより、本当に見つからないのだ（笑）。　やっとのことで探し当てた店は「オホーツク荘」のすぐ隣であった（笑）。

  　名物「うにぎり」を注文する（笑）。　大きめのおにぎりの上にウニが２切れ乗っていて、それが２個で 1,000円。　昨日の朝に特上の活ウニを１個丸ごと 500円で買って食べたわけだから、おにぎり２個分と味噌汁が 500円に相当するわけか。　それは高いな（笑）。

  　活ウニにはかなわなかったのと、めっちゃ食べにくかったので星は２つ。

• 　今日はここまで。　やっと 30km 地点を過ぎた気分（先は長いな）（笑）。

●失われた時を探して

　今日は車に１時間しか乗れなかった。　家庭教師の時間までかなり余裕があったので、「廃線跡を訪ねて」シリーズ第１回（全１回）を敢行した。　今回旅したのは JR 瀬戸大橋線の大元駅から南へ伸びていた、岡山臨港鉄道である。

　…なーんていうほど大げさな旅ではないのだがね（笑）。　大元駅の近くはきれいに整備されて遊歩道になってて、一部では立体交差化工事も派手にやってるけど、しばらくペダルをこいでいくといかにも廃線跡って感じの光景が広がってたりするわけだ。　乗り鉄のオレとしては専門外なのだが、そういう趣味の人の気持ちはわかる気がするなぁ。

　錆びついた線路が残っている地点もあった（猫まっしぐら）。　２本の線路の間にはケモノ道ができていて、何だかアメリカ映画のワンシーンみたいだなぁ、と思いながら自転車で突っ走る。　そのうち急に橋が現れ（笑）、極細の渡し板の上を悲鳴をあげながら通り過ぎた（爆笑）。　脱輪してたら大惨事だったぞ（笑）。

●真昼の惨事

　突如として母の悲鳴が聞こえた。　確かオレの部屋を掃除して信ぜよう、と言っていたはずだが。　急いで２階へ駆け上がると、オレの部屋の床一面にプラスチックチューブの小口切り（＝枕の中身）が散乱していた（爆笑）。　枕カバーの中でチャックが開いていたらしい。　…こんな光景、めったにお目にかかれるもんじゃないぞ（笑）。

●カップル純愛篇

　今日は彼女とファンカーゴで海へドライブ。　まだ手を握った事もありません。　好きだからこそ触れない、�@床下ガッチャン 2.16m³ の広さがにくい。　うしろから、178cm の板がまっすぐ入るんです。　僕の心も彼女にまっすぐ。
　コンセントだって付いてるんです。　ときには大自然の中で�Aカーシアター。　ふたりが見るのは、教育委員会ご推薦ビデオ。　真面目です。　考えてます。　シャイでオク手な私たち。　あぁ、沈む夕陽が目に染みらぁ。　ファンカーゴでカラオケしながら、好きだぁーっ！
　そんなこんなで�B高さ 1.2m のケーキに入刀。　初めての共同作業で初めて手が触れてしまいました。　恥ずかしっ！
　いいよね、どこで何しても僕たちの勝手でしょ。　君なら、何する？

●痛恨の一撃

　配達数が 250通を越え、ステータスが「もう完全に大人ですね。」になった我がペンお。　もう大人なんだから、あんまりなでてくれなくてもいいっす（笑）。

9月11にち

今日めびのところへいった。
らんぷはいなかった。
ブクブク洗われた。
一回なぐられた。
死ぬほどなでられた。
昼なのに星が見えた。

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ペンお

　代償が大きいよ（笑）。

●Now get a chance!

　大人なんだから、ちょっとくらいはいいよねぇ。

9月11にち

今日さとこのところへいった。
モモとあそんだ。
ぴちゃぴちゃ洗われた。
たくさんなでられた。
恋のチャンス？

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ペンお

　ふぅん。　ため息の出るような恋をねぇ。　…それは恋のバカンス（お約束）。

●超エガオ

　どうも CD ショップで水木一郎モノを見かけると立ち止まってしまう（笑）。　「Golden Rule 〜君はまだ負けてない！〜」というタイトルだったがさっぱり見当がつかねー（笑）。　でももっと納得がいかないのは、カップリング曲が「見上げてごらん夜の星を」だったこと（爆笑）。

●ピッツァ職人篇

　わたしのファンカーゴは収納上手。　�C 37ヶ所も収納できて、床下ガッチャンで座席も収納出来ちゃうの。　�Dセンターメーターだからちょうど真ん中。　整ってるって素晴らしい。
　コンセントだってついてるからアイロンがけだって出来るんです。　私はとってもキレイ好き。　このしわを私が伸ばすのね、あぁ、快感。　ハンカチ、バンダナ、国旗にシーツ、ぴったり広がるファンカーゴ。　振り回しても 2.16m³ のこの広さ。
　そんなに伸ばすの大好きで今じゃ本場ナポリのピッツァ職人ピッツァ・マッシモの正式会員。　アイロンさばきはピッツァさばき。　�E直径 134cm のマルガリータ・デーラ・ファンカーゴ。　評判でーす！
　いいよね、どこで何しても私の勝手でしょ。　君なら、何する？

●ノーインパクト

　おい、教習所の待合室でイヤホンからしゃかしゃかと雑音を漏れ響かせているなんちゃってヤンキー少年よ。　顔が新垣仁絵に似てるから邪魔なだけなんだよ（爆笑）。

●男と女

　家庭教師からの帰り、列車の中で携帯電話が鳴った。　正確には「震えた」のだが。　マナーモードがうまく機能してくれるとなぜか優越感を覚えてしまう（笑）。

　電話は教育実習仲間のＫさんからだった。　ハイハイ列車を降りてからかけるかんね。　ところがなかなかあきらめてくれない。　どうしたの、あきらめの悪いヤツだな…とケータイをながめていると、いつの間にかＫさんが目の前に立っていた（爆笑）。　だったらかけてくんなよ（笑）。

　Ｋさんと話をするといつもすごい内容になってしまうのだ。　そんな話は居酒屋でやれよっていうくらい（笑）。　んで結局は共通の“故郷の味”、讃岐うどんネタになってたりする（笑）。

●ナイスフォロー

　Ｒくんから、「コラムＲ No.23」の正解が届いた。　忘れちゃった人は要復習だ。

正解 ： テレ朝は今のところ不祥事はないから。
ちなみにダイオキシン問題はテレ朝ではなくオフィス・トゥー・ワンに帰属します（自論）。

　何だ、合ってたんじゃん。　…やはりテレビ東京はふれられていない（笑）。

　ダイオキシン問題の方はというと…。　確かにオレもテレ朝に責任はないと思うんだけど、視聴者は許してくれないだろうなぁ。　特に今後は NHK の１時間ニュースと戦わなきゃなんないし。　どうなんだろう、NHK は久保純子を起用するのかな。　何を話してたんだっけ（笑）。