編集後記(2004年 8月25日号)


【No.0599】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 暑いですねぇ(暑いころに書き始めたあいさつ)。 もう秋の長雨なの?

●何と 3日も残して

 Καλησπερα. みなさんこんばんわ。 いやはや、最近は誰に会っても必ず「更新まだ?」と言われるもんで、先手を打ってサイト名を「月刊ゆたんぽ」に変えてしまおうかと検討中(後ろ向きでしかもパクリ)。 ウソよん変えるわけないじゃん。 6年半もの間リニューアルすることなく頑なにこだわってきたもんね(ただの不精)。

 アテネ五輪は見てません。 見始めたら止まりません間違いなく。 と言いながらケータイメールにどんどん喜びのニュース速報が入るもんで、コーフンしないわけにいかないじゃない。 特に競泳女子 800m 自由形の柴田亜衣、実はベッドの中で飛び上がるほど喜んで感動してたのよ。

 んな折、突然思いついたことがあるので「GDB」を更新。 他にもあったら教えてくださいまし。 中村仁美たんのテカリ具合が中野美奈子並みでさすが同期、なんていうマニアックな指摘はいらんから。 言いたかっただけ。

●( .. )

 ジャイアンツの滝鼻新オーナーの鼻が気になってしょうがなかったんだけど、もう顔忘れた。

●基本はかけうどん

 讃岐うどんツアー第 8弾に行ってきました。 うそぉオレたちを差し置いて!と思ったみなさまごめん。 うどんツアーは日和が命、予定を決めたモン勝ち(笑)。 土曜日は、…無理かなぁ。

 今回はにぎやかだぞ。 3回目となるたそがれイリー兄貴、2回目のにゃおみさん&まいまい、さらに弟たちにお友達まで加えて総勢 7名。 小学生にこのツアーの楽しさがわかるのだろうか、一抹の不安は抱えていた(笑)。

 今回はにゃおみ家の Stream をイリー兄貴が運転、オレは助手席で気楽にガイドなどしつつ過ごした。 手を動かさないと腹が減らない(笑)。 讃岐の国はスケールが小さいから、運転手のひとり相撲なんだな。 初めて知った。 巡り終えた後はサンポート高松へ向かい、シンボルタワーをうろうろしましたとさ。

 小学生にひたすらうどん、ちょっとしんどかったみたい(笑)。 うどん=きつねうどん かぁ、わからなくもないけどな。 讃岐ではきつねうどんはメジャーじゃないの。 最後 2店で食べなかったから夕方にはおなか空いたでしょ、国道フェリーでこっそりどん兵衛食べてたな。 それも着岸寸前に(笑)。

●ぷんすか日記 Extended

 ごめん姐さん、勝手にタイトル借りました。 あっトラックバック禁止ね(笑)。

 うちの母が、お盆前にスイスに行ってきた。 んまー。 …とは言いながら実はあまりうらやましいとは思わないのだが(笑)、なかなか綺麗な写真を 200枚近くも撮ってこられるとおっいいじゃん、ということになる。 128MB の xD カードを買ってきたので、2048×1536 の設定で持たせてよかった。

 で、その写真をこの日曜に現像に出した母。 CD-R に焼いて持たせたのだが、戻ってきた包みが軽い。 枚数が足りない? 表書きを見ると、122枚しか現像されていないらしかった。

 写真屋に電話すると「122枚しか読み取れませんでした」という。 は? どこをどうやったら 122 という数字が出てくるんかいな。 日本語のファイル名もあるけど半角カナ使ってないし、Windows ならよくあるファイル名だから、何か人為的なミスをやらかしているに違いない。 確かめに行かねば。

 店に行くと、オレが担当してやったんだ的な表情のホスト崩れ男が待ち構えていた。 仮に名前をいのうえとしよう。 何で足りないんですかねぇ、と CD-R を渡すと、いのうえはそれをマシンに入れ専用ソフトで読んだ。 そして、ほら 122枚しか読めないでしょう、みたいなことを言う。 おいおいおいちょっと待て。 オレはカウンター内に乗り込んだ。

福澤「先頭からここまで読めてるのに、動作がおかしいですよね」
いのうえ「読めたのがここまでですから」
福澤「エラーが起きたのなら、母に教えてやってくれないと」
いのうえ「全部読めなかったとは知りませんでしたから」
福澤「ええっ? 196枚あると知らなかったんですか? エラー出てるのに?」
いのうえ接客しながら操作してたんで、気づきませんでした」
福澤「…。 (やれやれ、) OS が Windows じゃないとか、そういうことでしょうかね」
いのうえ「XP ですけど」
福澤「なら読めるでしょう、196枚あるの確認してくださいよ」
いのうえ「いいですけど…」
福澤「あ。 2000 じゃないですか。 どうしていい加減なことを言うんですか」
いのうえ「196枚、読めてますね」
福澤「(聞いてない…)ファイルも壊れてないでしょう」
いのうえ「大丈夫ですね」
福澤「さっきのエラー、CD-R がまずいみたいなこと書いてありましたよね。 CF か何かにコピーすれば読めるんじゃないですか」
いのうえ「このマシンからは書き込みできません」
福澤「じゃこのカードリーダーは何のためにあるんですか!」
いのうえ「…」

 オレは、まだ未熟ながらシステム開発の仕事をしている。 お客様の大事なデータを預かり、加工してお返しする、写真屋とよく似た商売である。 それだけにエラーを起こしたソフトの挙動が気になったのだが、それを扱っているオペレータが腐っているということがわかってしまった。 オレが頭を下げる必要はない。 頭を下げたら末代までの恥だ。

 こんなヤツがお客様の記念写真を触っている。 基本的な確認もしていない。 フラッシュメモリとは違って頑丈な CD-R のデータを助け出す努力もしない。 さんざんボロを出しておきながら過失を認めない。 客(オレ)を怒らせておいてなおふてぶてしい態度をやめない。 目線を外さない。 店長を呼ぶ気がない。

福澤「この程度でエラーを出すようじゃ、他にもいっぱいお客さんに迷惑かけてるでしょ」
いのうえ「最近はこっち(旧型?)はあまり使ってませんので」
福澤「よくわかったでしょう、その動作を信用されない方がいいですよ」
いのうえ「ありがとうございます。 (ニヤリ)

 いのうえはただの一度も頭を下げることはなかった。 もちろん、「すみません」なんて微塵も。 んもう、することいっぱいあるのにクレーム書かなあかんやん。 もちろん店を飛び越えて上の本社に。 つらつらつら。

 ったく、心穏やかでありたい時に限ってこういう阿呆が現れるんだよね。 今回は相手があまりに阿呆で、本気で怒れなかった。 昨日郵送で写真と手紙とクーポン券が届いたけど納得しないもん。 いのうえがちゃんと反省してるかどうか問い合わせてやる。 ねぇ店長さん?、謝罪文に署名も何もなかったのはまずいよ。

 こんなこと書いたらまたベルダンディーに怒られる(笑)。 大丈夫だよ、こうしてネタにして笑い飛ばしてるから。 中途半端に事を収めたら誰ひとりいい思いしないもんね、やり過ぎくらいでちょうどいいの。 VIVA ネタ人生。

●桜の黙示録

 ちゃっちゃかと書き残したかったのに貯まってもーた。 いくよ〜。