編集後記(2004年 5月23日号)


【No.0594】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 15日に 1回ペース、は上回っているぞ(あいたたた)。

さんま師匠がパクり始めたから

♪あたしハルウララです あたしハルウララです
 いくら負けても いくら負けても 夢を乗せて走ります
 勝てなくったって大人気 高知競馬は大盛況
 おじさまたちはあたしに夢中 …って 言うじゃない

アンタ… 頑張るオンナノコもかっこいいって誉められるけど…
8歳ってもう立派なおばさんですから! 残念!

中澤裕子斬りっ

●井の中の蛙わがままグランプリ

 不本意ですが新日本ネタ。 しかも賞味期限切れですが、言わないわけにいかないので。

坂口実行委員長「IWGP は総合のタイトルじゃない」

 13日、谷川貞治 K-1 イベントプロデューサーがあらためてボブ・サップ vs 藤田和之の IWGP 戦を強行する意向を示したことに対し、坂口征二 IWGP 実行委員長は「IWGP はタイトルのとおり、W はレスリングの W。 前例がないし、認められない。 サップ vs 藤田はノンタイトルでやればいい。 防衛戦は 6.5 大阪でやる」と突っぱねた。

 IWGP 戦は、1997年に橋本真也 vs 小川直也の異種格闘技戦で組まれたことがあるが、坂口実行委員長は「それはレスラー対レスラーの試合。 IWGP は総合格闘技のタイトルじゃない。 IWGP の権威を落とすものは認められない」とプロレス侵攻に乗り出した K-1 の要求を否定した。

 IWGP の権威? もう墜ちてますが何か(挑発でも何でもなく)。 一度や二度流出するのはしょうがないとして、本気で取り戻しにいかない連中が何わがまま言うてるの。 切磋琢磨するでもなく、防衛戦も話題を振り絞るためにむやみに回数だけ重ねちゃってさ。 何が最強だか。 こういう連中を、日本語では「井の中の蛙」と言うのですよ。

 こういう記事を見るたび、やっぱり全日本の四天王時代はすごかったんだなと思う。 プロレス音痴にも自信を持って見せられる、というか。 今じゃ小橋が群を抜いちゃったけど。 リング上での結果が全てなんだし、弱さも知ってるから無謀なことはしない。 「あるべき姿」だよね。 馬場さんはホント偉大だったのだなぁ。

“アゴジラ”内川 アゴを負傷

●今日のショートカッツ

●イレギュラーバウンド

 ごくたまに作業場に顔を出す、先輩の弟さんが亡くなった。 先輩といっても 40歳は超えておられるのだろうが、その弟さんだから 30代であることは間違いないはず。 聞けば正確には 31歳、ガンが全身に転移して手遅れだったという。 よりにもよって奥さんは妊娠中。 絶句。

 オレは葬儀には出なかったんだけど、それはそれはすごい人出だったらしい。 ざっと 1,000人はいたとか。 お仕事のほかにもいろんな顔を持っていたそうで、とびっきりの独自ドメインでホームページを運営されていた。 どう前後するのか知らないが、それ関係で本も出版されていた。 そんなすごい方だったんだ…。 んで、そんな方から順に亡くなるんだこの世の中は…。

 もしかしたら、ここまで読んでピンときた人もいるんじゃないかな。 2ch にも追悼スレが立ってるくらいだし。 もちろん倉敷の話。 パソコンを触り始めたばかりの、Windows しか知らない人は絶対わかんないだろうけどね。 心よりご冥福をお祈りいたします。