編集後記(2003年11月 1日号)


【No.0575】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 結局 10月中は 2号のみ。 今月はもう半分をクリアしました(低レベル)。

●そういうことです

 「1812年」も「ウンポーコ」も知っとるわい。 特に前者は有名だぞ、クラシック関係者なら初心者でない限り知ってるだろうし。 オレはチャイコフスキーの作品が好きで、特に「1812年」が好きだから、クラシック曲の中で一番のお気に入りということになる。 だからこそ真っ先に MIDI にしたんだよね。

 何でだろう(死語)、「トリビアの泉」に自分の知ってるトリビアが出てくると無性に腹が立つのは。 「はぁ〜」のコーナー、早く復活しないかなぁ。

●担当者を呼べ

 ホームページが更新できない、という Fさんの相談でお宅へ往診に行ってきた。 完全なプライベートという前提で(業務連絡)。 ネットサーフィンはできる。 メールの送受信もエラーが時々起こるもののできる(SMTP の認証のせい)。 しかし FTP だけ嫌われるらしいのだ。 ???

 そういう現象は、ネット側から受信する場合には起こりうる。 TCP ポートの開け損ないであり、自宅サーバーを立ち上げた人なら勉強したはず。 しっかし送信するときに 21番だけ弾かれるなんて。 大きな LAN の中にいて中継がうまくいかないことはあってもここは一戸建て。 極めつけは ping コマンドで FTP サーバーのみ応答しない(笑)。 はっきりわかるのは、口頭では絶対解決できないこと(笑)。

 いろいろ調べてみたのだがね。 ファイアウォールソフトを解析してみたところ、何と FTP ソフトだけが送信不可になっていた。 ええっそんな! FTP だけうっかり設定を間違えるなんてことはありえない状況。 じゃそこを解除すればつながるのか、というとそれができない。 何か作為的な原因を感じる。 ウィルス…? とりあえずウザいこと No.1 のノートンさんをクビにして、AVG を入れて全検したところで時間切れ。 解決せず。

 晩になってもうひとつ新事実。 割と買ったばかりのそのマシン、リカバリーディスクが付いてないという(爆笑)。 うそーん胡散臭さ大爆発やん。 その話を聞いて、どっと全身の力が抜けた福澤さんでした。

●ショックアブソーバーは未装備

 高見盛が稽古中に怪我をしたらしい。 角界のターミネーター(誤)とか何とかいって人気があるが、稽古で力を抜くらしいことでも有名。 そらあかんで、ケガするのも当たり前やわ。

朝青龍 高見盛をバックドロップ】

 ええーっ? 写真見て納得、そらケガもするわ。 てゆーかバックドロップなら頭打つよ普通は。

 バックドロップというよりは裏投げやな。 あの体勢のバックドロップなら頭と左肩を打つはずだし。 裏投げに入れる体勢というと全くの後ろ向きで(バックドロップなら横向き)、相撲においては送り出しに持っていくのがセオリー。 鬱憤が溜まってたとはいえ横綱のすべき行為じゃないな。 どうせやるならジャーマンスープレックスくらいやれよ(笑)。

 ちなみに九重親方、現役時代に本場所で寺尾に豪快な釣り落としをお見舞いしている(笑)。 何発も何発も張られた挙句、だったけど。 あのときの技は…あ、あれこそ「送り釣り落とし」か。

●チューボー雑感

 阿部サダヲはモーホーってことでよろしいか(早合点の名手)。 そんなにランニングが好きなのか。

 もう 1年になるんだっけ、バイト先の居酒屋で真里っぺと 2人で飲んでた時のこと。 近くのカウンター席に、非常に見覚えのある若い男性が座った。 いつも独りで飲み進める怪しい感じの男で、その風貌からコードネームは「阿部サダヲ」(笑)。 確か命名したのは勉蔵さんで、その時は今イチよくわからなかったけど、よく見てみれば役者さんより怪しさが 20%アップ(当社比)。

 その頃バイトの Oくんに彼の話をしていたが、阿部サダヲってどのお客さんですか?と言われよく伝わらなかった。 んでその晩、これは伝えるチャンスだと思い箸袋の裏に「←阿部サダヲと書いて Oくんに渡した。 すると Oくん、何を思ったか「あーべーさーだーを?」って読みやがった(爆笑)。 あほーっ。

 オレは彼に背を向けてたからよかったのだが、真里っぺは目のやり場に相当困ったらしい(笑)。 あの怪しい目線で睨まれたらたまらんわ。 ほのかな殺気を背後に感じながら、コードネーム阿部サダヲは店を出て行きましたとさ。