編集後記(2003年 8月 1日号)


【No.0564】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 7月中は 2号しかお届けできなくてすんまそん。 詳しくは本文で。

●あの頃ボクは若かった

 ハイいらっしゃいませー(八嶋智人の声で)。 丸 2週間のゴブサタでございました。 サーバー停止中にわざわざ足を運んでくださったみなさま、本当に申し訳ありません。 って謝るほど需要があるのかこのページは! あんっ?(やり場の微妙な怒り)

 経緯を語ってみる。 7月 17日深夜、突然 www.justmeet.net につながらなくなった。 外部のサイトにはつながるのに、自宅にある鯖梨奈を URL で探すと見つからない。 いつものように DNS サーバーが止まってるんだろうか。 ならばローカル IP でアクセスするまでのことだが、してみると CGI のログファイルが砕け散っていた。 ええっ? 致命的クラッシュ? 実は 2つのトラブルが重なっただけなのだが、福澤さんは必要以上に慌てた(笑)。 ありゃ慌てるさ。

 鯖梨奈はパーティションを切り損なっていて、/var (含 /var/www/html)に 200MB くらいしか充てていなかった。 自宅サーバーのメリットゼロ(笑)。 それがいっぱいになっていたのだが、CGI の仕様か Linux の仕様か、データを書き足して容量からはみ出したファイルがことごとく 0バイト(いやーん)。 この事故で「そんだらば〜掲示板」「中島みゆき大賞」のログがごっそり消えちまいました。 うっうっ。

 よーし、これを機に鯖梨奈を再セットアップしてみよっか。 しかも容量をなるべくたくさん確保すべく、コンパクトでかつ日本語対応がしっかりしている Vine Linux に切り替える決心をする。 Linux なのにパッケージに金をかけるのもアホらしい、と思いながら雑誌を買ってきてインストールしたら起動する前にエラー続出(笑)。 使えねー!

 サーバー停止から 1週間、元の Red Hat Linux で再インストールを試みた。 Apache は動いたが(かなり楽なのだ)、Sendmail も Postfix もからっきし動かせなかった。 かつてオレはこんなに難しい設定をやってのけたのか(他人事)。 メールサーバーが動かないんじゃ独自ドメイン取った意味がない。 ついに鯖梨奈をあきらめちゃった、わずか 8ヶ月の短命であった。 かのサブリナちゃんの 10分の 1 も生きられなかったなぁ。 うっうっ。

 てなわけでレンタルサーバー借りちゃいました(爆笑)。 おいおいあの情熱はどこへ行った的な感じですが。 電話番号と一緒でメールアドレスも URL も、変わらず常に存在するのが第一の条件だよねぇ。 必要に迫られたりしたらまた研究してみるかな。 今回オレが利用したサーバーは 1-MAN.NET といいまして、安いし容量増えるので過去に 2度利用してるところ。 オススメですぞ。

 再始動初日の今日、トップページはわずか 15アクセス。 Google から見放されたページも多いみたいだし、検索ロボットの巡回ペースからして元に戻るのに最低 1ヶ月はかかるんだろうなぁ。 掲示板のログも消え、また地味にやっていくしかないわけですが、みなさま変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。

●福澤、タイトルラッシュ

 お留守中にできたネタ。 賞味期限切れはじめてるけど。

 全部書ききったら 3号分くらいにはなるんだけど、それだけの時間と元気がないからカンベンして。 ←逃走