中 12日とはけしからん。 きつーく言っておくゆえ、
今だから言うけど、ストレスの原因はほとんどバイト先のオーナーFさんに負わされたもの。 ある宴会の席予約を頼まれて、宴会ルームの時間制限(2時間)を超える時間をキープしてくれるよう交渉しに行ったらツッケンドンに断られた。 譲歩の じ の字もなく。 しまいにゃ「その依頼主は福澤のことを考えてくれてない」なんて言いやがんの。 そこでまたブチ切れですよ((c)ゴノレゴ)。
その翌週、店でケンカが起き大乱闘になった。 たたでさえ遅れている片付けがもっと遅れ、セコムにお世話になる時刻(午前 3時)までかかりそうだった。 てゆーか 3時半までかかるかもなぁ。 そしたらFさんが「3時を過ぎるとタイムカード押せないから」とか言い出した。 おいっ正気か! 2時半を大きく過ぎてからふざけたことを言うな! そこでまたブチ切れですよ!(激しく (c)ゴノレゴ)
これだけ続くとかなわん。 午前 5時から猛然と調べものを始め、労働基準法ほかいろいろ参考にして黙々と抗議文を書いた。 けっこうな量になった。 メールで送ろうとしたらアドレスがもぬけの殻(一切予告なし)。 いい加減にしろ!
んで今日話をつけてきた。 責任逃れの根拠をあれこれと並べられたのは全くもって予想通り。 しかしまぁ、ただならぬ様子にやっと気がついたのか謝罪させることには成功。 賃金もちゃんと払われるらしい。 実るほど頭を垂れる稲穂かな、客商売の基本ができていれば下の人間もちゃんとついてくるってのにね。 苦悩の日々は続く?
※へんにー編集長はあまり頓着なかったみたいだけど、きっと大祝電スペッサールとなるに違いない。 のんびり祝メール書いていたのでは意味がない! と思い、かなりフライング気味に送信したら 999号に載っちまった(爆笑)。 いえネタですが。 ネタは思い切りよくやんなきゃダメよ。
阪神効果は 1,133億円 日本シリーズ優勝でなるほどなぁ…(納得?)。 確か毎年こういうネタが出てくるはずだが、今イチ多いのか少ないのかわからん。 まぁ放っておいてもどこかの球団が優勝するんだから、阪神みたいな影響力の強い球団が優勝してくれた方が庶民としてはありがたい。 無難なまとめ。阪神タイガースが日本シリーズで優勝した場合、関西経済に与える経済効果は総額で約 1,133億円に上るとの試算を、日本総合研究所が 12日まとめた。
観客動員数の増加による球場の入場料収入のほか、成人の阪神ファン約 146万人の半数が月 1回、約 5,000円の飲食費を増加させると予想。 百貨店など優勝セールの売り上げ 250億円も合わせると、直接の消費増加だけで 688億円に達すると見込んでいる。
直接消費増加に伴う原材料の増産など他産業への生産誘発効果も加えると、タイガース優勝による経済効果の合計は 1,133億円に上るという。 さらに近鉄バファローズと日本シリーズを争う「大阪決戦」が実現すれば、1,500億円の経済効果を期待できるという。
日本総研は「試算以外にも消費マインドや企業の投資意欲を盛り上げるなど多くの効果が期待できる」としている。
「約 5,000円の飲食費を…」のくだりはツッコまないの?と不思議に思ったあなたは正解。 うん何とも思わなかった。 なぜって、もっと濃い試算結果を知っていたから。 それも 1ヶ月前に。 お待たせしました(苦笑)、市川智彦氏のレポートでご覧いただきましょ。
『阪神タイガースが巻き起こす経済効果!』待てぇ―い(期待されたリアクション)。 オモロイけど、ツッコミどころ満載やけど(笑)、統計的に大きな問題点があるぞ。18年間の耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、阪神タイガースが優勝したら…
間違いなく「ごっつい」経済効果が発生する?! それを ABC テレビが実際に試算してみた!
※ ABC テレビ 2003年 5月18日「阪神タイガース応援スペシャル!」放送分より
- ■阪神甲子園球場入場者数
- 甲子園の最大収用人数は 53,000人。 大入満員となると…
平均入場料金(仮定) 2,000円× 53,000人= 1億 600万円
- ■電車利用
- 阪神ファンの大半が電車を利用しています。
駐車場はほとんどないため、実際にツアーでも電車は不可欠!
電車利用者 53,000人− 10,000人(車利用者)= 43,000人 電車料金(阪神梅田〜甲子園) (260円× 2)× 43,000人= 2,236万円
- ■飲食費など
- 甲子園で当たり前の応援をするとなると、だいたいこのくらい。
ジェット風船 200円× 53,000人= 1,060万円 メガホン 600円× 2本× 10,000人= 1,200万円 ビール 260円× 2本× 26,500人= 1,378万円 弁当 800円× 53,000人= 4,240万円 飲食代合計 7,300万円
- ■飲み代
- 勝っても負けても一杯するのが阪神ファン。 居酒屋で勝った負けたで大騒ぎ!
帰りの居酒屋 2,000円× 43,000人(電車利用者)= 8,600万円 タクシー代 3,000円× 12,900人(飲んだ 3割の人間が終電を失う)= 3,870万円 薬代 1,000円× 1,290人(さらに 1割が二日酔いをする)= 129万円 スポーツ新聞代 130円× 5,000人= 65万円
- ■タイガースグッズ
- 優勝が近づくと、どんどん売れるタイガースグッズ!
今は阪神タイガースワインも大人気。 やはり定番はメガホン。タイガースグッズ(前年度 4月〜 9月)
6億 3,000万円(星野監督 1年目 = 野村前監督 3年目× 3.4倍)
- ■尼崎信用金庫
- 優勝すれば年率が 7.7倍(77 は星野監督の背番号)に!
パワーアップ勝星 77
915億 800万円×(0.04× 7.7)%= 2億 8,180万円
- ■夏休み全国ツアー
- 後半戦は夏休み突入と同時に全国のファンが阪神を追いかける!
ビジター観戦旅行パック
20万円(バス 1台)× 300台(1万人のファン)× 14試合(ビジター)= 8億 4,000万円
- ■道頓堀ダイブ
- 優勝さえすれば、間違いなく日本シリーズまでの期間は毎日大量な人は集まるはず!
もしかすると飛び込む人間も 2,000人を超えるのでは!?道頓堀周辺の利益(カッコ内は「タオル代」「下着代」「飲食代」)
(500円+ 1,000円+ 3,000円)× 2,000人× 14日間= 1億 2,600万円
- ■優勝パレード
- 明石家さんまも来る! その勢いは止まらず 200万人が固い!?
さらに優勝記念グッズも登場して勢いは止まらない!!
地下鉄利用 (230円× 2)× 200万人= 9億 2,000万円(梅田〜心斎橋間) 駐車場 2,000円× 1万台= 2,000万円 飲食費 3,000円× 200万人= 60億円 買い物 5,000円× 100万人= 50億円 臨時の警備員 1万円× 26,000人= 2億 6,000万円 警備員が飲む 2,000円× 26,000人= 5,000万円 優勝パレード総合計 123億円
- ★阪神優勝時の経済効果
甲子園周辺 3億 9,100万円× 60ゲーム= 235億円 優勝効果 135億円 その他の効果 30億円(優勝のお祝いに子どもを産んだなども含める) 直接的な要素だけでも 400億円!!
さらに、その波及効果を 10倍としても 4,000億円!!!
- ★じゃあ、4,000億円で何ができるの?
- 品切れになるくらい大人気の「阪神タイガースポッキー(400円)」が国民に 10個ずつ!
東京〜新大阪間をのぞみで 1,333万回往復を 8,000年間できる!
阪神百貨店地下の名物イカ焼き(350円)が国民に 10本ずつ!
吉野屋の牛丼(並盛)が国民に 12杯程度支給できる!
計算し直せ(笑)。 こういうネタ満載の話題こそ、きっちり厳密に計算するのがオモロイんやないかい。 「のぞみで往復〜」のくだりはどの数字が正しいのかさえわからん(笑)。 ABC よ、罰として「万が一タイガースが優勝できなかった場合の経済損失」を計算しなさい(爆笑)。 そしたら勘弁したるから。