編集後記(2003年 1月26日号)


【No.0538】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 おお今月 6号目だ。 優秀優秀(低レベルな自画自賛)。

●蒙古襲来

 やったぜドルゴルスレン・ダグワドルジ(なかなか覚えられない)。 千秋楽も気が抜けることなく 14勝目、連続優勝なら文句なしじゃございませんか。 入門 25場所で横綱になっちゃうことに不安がないわけではないが、見た目は谷風雷電みたいで絵になるでしょ(笑)。 人気回復のためにも四の五の言ってられないの。

 横綱が外国人ばかりになってどーのこーのと言う人がいるけど、表彰式で胸に手を当てて「君が代」を口ずさむシーンを見たかね。 個人的にはモンゴル国歌なり「星条旗」でもいいと思うけど。 ドイツ国歌なんか特に似合いそうだよね。 カーンに相撲を取らせるか?(笑)

 十両では朝赤龍が優勝したし、モンゴル勢マンセー(誤)やね。 並びに高砂部屋。 大島親方はどんな胸中なんだろう(笑)。

●今日の確認事項

クレイジーケンバンド前田亘輝(TUBE)

 冬だけの副業だ、と思ってた人は手を挙げて(笑)。 ますだおかだも気になるって言ってたけど(笑)、あれ字幕で別モノとわかっても信じられなかったもんね。 「包含記号の否定」を実体参照で使いたかったけど、なかったのでノットイコールでご勘弁。 何てどうでもいい注釈。

●ひとり対策会議

 世の中いろんなものが流行っておりますが、「SQL スラマー」はみなさんいかがでしたか。 美味しかった?(誤) 福澤さんは www.justmeet.net に LAN 経由で接続できるから「そんだらば〜」には影響ないのだえっへん、なーんて悠長なこと言ってる場合でもなかった。 未曾有のアクセス激減という事態に、ワームが蔓延る 5日も前から襲われていたのだ。 つまり流行の先取り(誤)。

 新サーバー以降直後よりは勢いが落ちたもののカウンターはそこそこ回っていた。 それが突然、旧サーバー時代の平均の半分にも満たないレベルにまで落ち込んだ。 概ね 7割減(と書くとたいそうな印象)。 鯖梨奈が凍ったとか、「動的〜」ながら一度も変わっていない IP アドレスが変わったとか、出先でいろいろ杞憂してみたがそんな事象は起こっていなかった。

 あそっか。 旧 URL 止められたっけ(笑)。

 そんな理由でアクセス数が落ち込んだりするの? 確かに旧 URL には転送の仕掛けをしておいたので、廃墟のどこかに辿り着いた人は自動的に新トップページに踏み込むからカウンターはよく回るはず。 周知徹底期間は 2ヶ月と短かったが、みんなリンク先を書き換えてくれてなかったの? にわかにはそれが信じられず、数日カウンターを見守った。

 すると、トップページ以外の各コーナーにはほとんど影響がないことが判明。 むしろ調子のいいコーナーもあったり。 唯一影響で落ち込んだのが「福澤の事故紹介(誤)」であり、新規客さんがぐっと減ったことを物語っていた。 …と考えてくると、各コーナーは直リンクで支えられているという結論に(苦笑)。 えぇーマジでー。 嫌やー。

 んなわけでトップページを少々いじりました。 間違いなくカウンターを回していただけるように(笑)。 今後もいじくることがあるかもしれないんだけど、とりあえず http://www.justmeet.net/ にブックマークまたはリンクしてもらえれば都合がいいようになっておりますので。 ぜひとも裏口入学(誤)はご遠慮いただきますよう、よろしくお願いいたします。

●ハードロックの夕べ

 とある用事の打ち合わせで、えむ氏の作業場にいきなり押しかけた。 えむ氏とはオレの似顔絵を描いてくれた同級生で、フリーのイラストレーターである(とでも書けばいいか?)。 電話で話すにはチト足らず、部屋に上がりこんでコーヒー片手に喋繰るほどでもなく。 H駅前に車を停め「今そこまで来てるぞ」と突然電話し(笑)、外に出てきたらしいところを捕獲しようとした。 ばたん。

 あ。 カギ閉じ込めた(爆笑)。

 ぎゃーす! どうしようどうしよう、集中ロックだし合鍵ないし JAF にも入ってないし。 JAF の代わりになりそうな車両保険のロードサービスは、…えーとカードが車内だ(笑)。 夜にならないと母は家に帰ってこないし、その前に家庭教師の予定がある。 うがーっ無理やり開けてもらうしかないのか。

 1軒目、近くにあったガソリンスタンド。 やってるのかどうか、というえむ氏の言葉通り、どう見ても頼りになるとは思えないおじーちゃんがやってるお店であった。 「わしにはできんのぉ、お隣に聞いてみてくれ」だと。 隣はバイク屋だぞ?(爆笑)

 2軒目、お隣のバイク屋。 頼りになりそうなお兄さんがいたが、HONDA の看板を掲げてあってもバイク屋はバイク屋。 わずかながら望みを持ったオレがバカだった(笑)。

 3軒目、県道まで出て見つけたクルマ屋。 幸いにも HONDA の看板を掲げている。 事務所をのぞくとオバチャンがいて、鍵開けができる人は不在だと言う(笑)。 「JAF に入ってるの?」などいろいろ聞かれたが、解決できないから頼み込んでるっちゅーの(笑)。

 しかしオバチャンは親切だった。 ここでもダメなら U駅前(約 1km)の JOMO ですかね、と言うと「ご足労だから開けられるかどうか聞いてあげる」と電話してくれた。 おおぅナイス。 しかも JOMO 曰く、成功報酬 2,100円のみとは素晴らしいではないか。

 てなわけで 4軒目、JOMO から来てくれたのは N子さんのお姉さんそっくりの人(会ったことないけど)(笑)。 乗り付けるや口も利かず作業を始めてしまい(笑)、クールさ加減から考えても姉に違いないと確信した。 もちろん聞ける状況ではない(笑)。 骨折でもしてたのか足を引きずり、頼りない変形サシガネ 1本で必死に頑張ってくれた。

N子姉「JAF に入ってないの?」
オレ「入ってたら呼んでるって」
N子姉「合鍵は作ってない?」
オレ「あいにく家にあるの」
N子姉「取りに帰ればいいじゃない」
オレ「鍵が車内だってば

 苦闘 1時間半、結局ダメだった(笑)。 雪が舞い日も暮れ、長いことがちゃがちゃとやった割にはロックに 2度しか届いてなかったし。 てゆーか HONDA 車はただでさえロックが特殊で、サシガネでは無理らしいことは素人にも理解できた。 一旦屋内に引っ込んだえむ氏、出てきて様子を見ながら立ち話をしてたら用件も片付いちゃった(笑)。 オレは何の為にわざわざ来たんだろう(爆笑)。

 そういえば 3軒目のクルマ屋、今なら鍵師さんがいるかもしれない。 「車種は?」「ドマーニです」「じゃ無理だ」ちーん(笑)。 しかしここでもオバチャンが、商売敵?とも思えないのだが、専門の鍵屋さんの電話番号を教えてくれた。 重ね重ねすまんっす。

 結局 5軒目、程なく駆けつけてくれた鍵屋さんはマンガみたいなヒゲおじさんであった。 今にも「ありゃりゃりゃりゃりゃ」とか言いながら雨漏りを直してくれそうな感じの(爆笑)。 使える!

「その人はどんな道具使ってたの」
「何かこう、先の変なサシガネみたいな」
「ありゃりゃりゃりゃりゃりゃ」   ※フィクションです

 それはそれは、あっさり簡単に開いちゃった。 もちろんサシガネは使わずピッキングでね。 2人して感心してたら、「あっさり開いたらつまらんからゆっくりやろうか」と寒いお約束(笑)。 それにしてもすげーなー、手つきも安心して見ていられたしね。 お値段もそんなに高くなく、感謝しきりなのでありました。

「今度ロックしたときもお願いします」
「もうロックしちゃダメだよ」
「ははははは」

 えむ氏、ネタ取材は完璧?(笑)

●影の一番人気

 美紀ちゃんがかわいそう(そういう問題)。