中 1日更新の割に濃ゆいのをお届けします。 いっぱい考えてもらいましょ。
発表の日、一斉砲火のごとく祝電を下さった方々ありがとうございます。 美雪に代わりまして御礼申し上げます(パパ?)。 みなさん短文なのでここには掲載しませんが(実は誇張?)(笑)、その反響の大きさにオレがびっくりしてるくらい。 このページの記念ヒットや移転の時だって、これほど祝ってもらったことないぜ(笑)。
…と、福澤さんの喜び方が今ひとつすっきりしないのは理由がおわかりだろうか。 そもそもみゆきファンは、御大がテレビに出て「普通に歌う」ことなど求めていない。 シングルがバカ売れすることもそれほど望まない。 独自のスタンスを貫いてくれればそれで大満足なのである。 だから紅白に出るということ自体が、スタンスを曲げてしまうことにならないか危惧しちゃうわけなのだ。
とはいえ、みゆきさまっも「プロジェクトX」にはかなりの思い入れがあるようで、安易に受諾したわけでもないのだろう。 出る以上は精一杯務めてほしい。 スタンスを貫いてほしい。 みゆきワールドに染めてほしい。
えっみゆきワールド? NHK で脳天気トークやっちゃいますか?(なぜ)
さてさて曲目予想。 「地上の星」を予想する人が多いと思うけど否定しておこう。 またあり得ないとは思うが、万にひとつ赤組のトリでも務めることになれば「ヘッドライト・テールライト」はアリ。 ただし審査員に田中耕一さんが来ちゃいそうな気もするので、可能性はゼロではない。
NHK サイドも軽い扱いは絶対にしないだろうから、何か 1曲ということならば「時代」なのかなぁ。 それも Time goes around バージョン('93)で。 しかしインパクトという面では少し足りない。 てゆーか瀬尾一三アレンジは、どれもステージ向けの編曲だとは思えないので個人的にはあまり好きではない。
瀬尾一三じゃなきゃ誰の編曲がいいのさ、といえば誰が何と言おうと David Campbell である。 オレ自身がクラシック畑の育ちだからという理由もあるが、氏のストリングスアレンジは全くハズレがない。 ステージで聴いても聴き劣りしないだろうし。
オレの本命は絞り切れないのでパス(笑)。 でも希望を言うならば、夜会 Vol.8 「問う女」の超大曲「PAIN」を生で歌うところを見てみたいなぁ。 これならトリだって十分務まるし、インパクトは絶大だろうし、阿部渉アナを 2年連続で泣かせちゃうことだってできる(笑)。 また予想に戻れば、夜会 Vol.12 「ウィンター・ガーデン」から何かチョイスする可能性も高いと思う。
ここまで書いて、こんな記事を見つけた。
ただ、中島サイドでは「歌うことだけに専念したい」という思いがあり、NHK では「プロジェクトX」で「厳冬 黒四ダムに挑む」と題して取り上げた富山県・黒四ダムからの生中継を提案。 今年の大きな目玉歌手だけに最大限の配慮をする構えだ。死んじゃうよ(笑)。 あそっかトロリーバスがあるか。 いやいやそういうことならば、「地上の星」イントロ〜「二隻の舟」〜(夜会新曲)〜「時代」、みたいなメドレーなんてどうだろう。 どーせテレビだからメドレーもありかと。 この場合「PAIN」の居場所はないけどね。 ま、ロクでもない選曲には決してならないでしょ。
ふと思い出した。 10年連続を含む、合計 13回もトリを務めた美空ひばりは享年 52歳。 もしみゆきさまっが紅白歌手として定着することにでもなれば…。 大きすぎる話になるのでやめましょか(笑)。 何だかんだ言いながらこんなに長く書いちゃったなぁ。 どうやらオレは真性みゆき中毒らしい。 それって誇るべきことか? ええもちろんそうでしょう。
いつだったか、深夜に何気なく見たドキュメント番組の再放送「サブリナ 〜老いていく少女」があまりにも衝撃的で、その女の子(早老症)のことを忘れられなくなってしまったのだ。 見た人いる?
そのサブリナちゃんという女の子は、病名の通り 8倍の早さで老化してしまう病気にかかっている。 何歳だったか忘れたが、8歳くらいだとしても十分おばあちゃん。 でも目と声と仕草は間違いなく少女で、なぜか異常なくらい可愛いの。 だからなお可哀想でならない。 長くは生きられないんだろうけど、名前だけでも語り継いであげなきゃ、と思ったわけ。
ま、Linux を積んだ Server だからサバリナなんだけど、そういうヒネリも含まれてることを知っててくださいな。 何かいいことがあるかって? 心がオトナになるから(笑)。
今さらながら(今日の暴言)、陽ちゃんから祝電をいただきました。 タイトルは「鯖梨奈ちゃん誕生祝い」。
拝啓こら直子(笑)。 確かにご笑納いたしましたが、意味としてはどうなんだろう。 鯖梨奈ちゃんもこれくらい発育してねってことか?(誤) スマソ構成を間違えたかな、この文脈ではどうにもこうにも(笑)。秋のあわれを思わせる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
まずは「おめでとうございます」と、声を大きくして言わせてもらうよ。 待望のお子様、それも女の子だそうですね。 さぞ奥様も嬉しいことでしょう。 初めての子供さんですから、お家も賑やかになりますね。 父親に似ても母親に似てもあなた達のお嬢様なら男の子に人気があって、いまから心配でしょう?
ところで心ばかりの品を同封致しましたのでご笑納下さい。 赤ちゃんが少し大きくなったらぜひ、ご家族(おお!「夫婦」から「家族」に昇格…良い響きだ!)でお寄りください。 いろいろと冷やかしてあげますから。 ま、今は幸福一杯なんだから、何を言っても笑って受け流せる時でしょう。 こんなチャンス、逃す手はないからねぇ。
まずは取り急ぎお祝いまで! 奥様にもくれぐれもお体をやすめるよう、よろしくお伝え下さい。 あ、そうそう、赤ちゃんにも変なおじちゃんが「そのうち遊ぼうな」と言っているよとお伝え下さい。 略儀ながら書中をもちまして一言御祝いを申し上げます。
敬具
powerd by 「直子の代筆」
さっきサブリナちゃんのことを調べていて、見逃してしまっていた番組の結末を知った。 13歳で亡くなったのかぁ…。 13×8=104歳か、よくがんばったね。 どういう因果なのか執筆中の現在、部屋の BGM (ランダム再生中)はみゆきさまっの「誕生」なのですよ。 「永久欠番」でもよかったのに。