編集後記(2002年 5月 2日号)


【No.0492】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 ゴンガッツ五木能勢・イクラ・便。 <わかる人少なそう

●ハチャメチャがお好き

 今日も今日とて新作、「Maji Midi」にてチャイコフスキー「白鳥の湖」より「ハンガリーの踊り(チャルダッシュ)」をお届けします。 TOKIO とは関係ないよ(誰も聞いてない)。 関係ないかんね(わがった)。

 この曲、全く聴いたことないって人は多くないと思う。 でも何かに使われてるかってーと思い当たるものもなくて、まぁともかく聴いてみって勧めると、2分半くらいけだる〜い感じで見知らぬ旋律が続くの(笑)。 とまぁ素人にはえらく退屈なイメージを抱かせるかもしれないが、ラスト 1分が福澤さん好みのハチャメチャアワー(1分だってば)。 なかなか爆音な割に低音部が単細胞なワンパターンで、「ハチャメチャ」というか「ドタバタ劇」というか「政界激震」というべきか(考え抜いたボケ)。 そんな作品である(爆笑)。

 これで組曲「白鳥の湖」はあと 1曲。 … 1曲? CD に収まってる 6曲目、どう聴いてもスコアに載ってる譜面と違う。 別の曲じゃん(笑)。 てなわけで、誰か手持ちの CD から模範演奏を聴かせてけれ。 イントロが Allegro Agitato、バイオリンの掛け合いから始まるやつね(笑)。

●エースの証し

 ある共通点を持った 3人のピッチャー。 さて何でしょう?

●得をしたのは誰か

 何が一番驚いたかって、倍賞美津子猪木の元夫人だったって後で知ったこと(笑)。 「闘魂記念日」見てた人多いの? 三沢は見られなくとも高山は見ておこう、と思ってオレはラスト 30分くらい見た程度。 そうだよ、落ち着いて考えてみれば、くだらん茶番劇につき合わされたようなもんだ。

 影のテーマが「蝶野 vs 猪木」だったんだね。 現場を任せてくれと言い出した蝶野の呼びかけに、そんなに仲が悪くない三沢が名乗りをあげた。 この時点で三沢の勝ちはあり得ないじゃん(笑)。 オレの予想に反して花道でエメラルド・フロウジョン出したらしいけど、写真を見る限り相当に甘い角度だぜありゃ。 三沢は「相手によって落とす角度を変えている」そうなので、そこだけ見てもフルタイム引き分けは当たり前だったのだ。

 ヘボヘボだったのは高山の方。 新日本ファン諸君、高山は決して手を緩めてはいなかったよ。 怪力ニーリフトもエベレストジャーマンもすごかった。 でもあの試合展開ではヒール特有の、どうぞ逆転勝ちしてくれっていうネタ振りみたいだったぜ。 結果 IWGP といえど首脳決戦の前座でしかなかったわけだ。 新日本行きは許さんぞ、NOAH で試合運びの再特訓じゃあ。