編集後記(2002年 4月29日号)


【No.0491】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 こういう、プラスアルファで小細工ができる日には頑張る福澤さん(笑)。

●♪ジャジャジャジャ ジャジャ ジャージャー

 ↑火サスのジングルのつもり。

 うちの両親が忽然と姿を消した。 土曜日、バイトを終えて深夜に帰宅したらもぬけの殻になっていた。 母のムーブはある。 戻っているはずの父のカローラがない。 ケータイにそれらしい着信はなかった。

 何か急用でも? こんなとき急用といえば誰かの具合が悪いとか、どうしてもそう考えちゃうよなぁ。 …程なくして書き置きが見つかった。 なになに霧島へ行く」って?(爆笑) マジでかーっ。

●むしろ VOW

 お題「子供を天山に見立て練習する小川。 スポニチアネックスより。

ogawa.jpg

 怖かったら泣いてもいいんだよ。(岡山県/福澤ジャストミート諭吉・24歳・男) ☆わはははは、これが噂に聞く児童虐待か。 向こうにいるパンダさんと代わってもらいなさい。

●要はやる気次第

 「Maji Midi」久しぶりの新作、続きモノとしては 1年半ぶりとなるのは組曲「白鳥の湖」より「4. 情景」であります。 間空けすぎたかなぁ。 5曲目の「チャルダッシュ」に早く取りかかりたくて、でも A型だからスキップできないし(笑)、文字通り寝食を惜しんで徹夜で完成させたのだ。

 第 4曲はいきなりハープのカデンツァから始まるのだが、これこそが MIDI ではもっとも手強いと言ってよかろう。 演奏者の勝手でテンポを揺らすとか、そうでなくても 9連符とか 10連符とか 13連符とか。 1拍 480カウントやその半分とかをうまく等分するのに「音楽ツクール 95」(まだ使ってたんか)では太刀打ちできるはずもなく、シーケンサで開き直して電卓片手にかちゃかちゃと音符を並べ直すのである。 あぁしんど。

 カデンツァの仕上がりは不十分ではないと思うので、クラシック党の人はぜひ聴いてけれ。 微妙なテンポ遣いにも注目、2 刻みの常用テンポ以外は一切使っておりません。 んでけっこう苦労した割に、その後のバイオリンとチェロのソロがぺっぺこぷーだったりするのだが(笑)、そこは GM 規格の限界だということで(んなこたぁない)。

 今思ったんだけど、「動物の謝肉祭」を作ったサン=サーンスってやっぱパクったのかなぁ。 バイオリンがチェロに変わっただけじゃねーのかよ。

●おい JASRAC?

 ↑これを作る前のネタ。 カラヤン&ベルリンフィルならどんな演奏をしてくれるんだろう、と久しぶりに手持ちの CD を聴いてみることにした。 普段めったに使わない Windows Media Player を起動させてみると。

The Beatles - A Hard Day's Night

  1. [22:09] A Hard Day's Night (Vocal Version)
  2. [06:54] Tell Me Why (Vocal Version)
  3. [07:15] I'll Cry Instead (Vocal Version)
  4. [02:48] I Should Have Known Better (Instrumental)
  5. [07:05] I'm Happy Just To Dance With You (Vocal Version)
  6. [01:46] And I Love Her (Instrumental)
  7. [06:51] I Should Have Known Better (Vocal Version)
  8. [03:52] If I Fell (Vocal Version)
  9. [04:53] And I Love Her (Vocal Version)

 「ハードデイズナイト」が 22分!(笑) おおーいビートルズのアルバムと ID?がかぶってるぞー。 確かにこの CD は黎明期のモノ、発売年月日も書いてないヘボヘボではあるけれども。 んないい加減な管理で著作権が云々とか抜かすなゴルァ。

●今日のショートカッツ