久しぶりの特集。 楽しいのは自分だけ(笑)。
編集後記を読み返してみたら「またまた大きなことを(笑)」とか自分で書いてやんの(笑)。 10分を大きく越える大作はそれまでにもいくつか作ってたけど、4楽章合計で 45分にもなるんだよなぁ。 まー上には上があるわけで、ヒマができたら CD の限界にでも挑戦してみようかと(できない約束)。
んで第 4楽章だけ作ったら、やっぱり第 3楽章のコーダがないと淋しいと(笑)。 そこから先は A型の悲しい性やねん((c)上田正樹)(誤)。
第 5番にはサブタイトルがついてないんよね。 「悲愴」の他にも第 1番「冬の日の幻想」第 2番「小ロシア」第 3番「ポーランド」とかあるのに。 でもある解説サイトで「標題音楽でないため先入観をもって聴く必要もなく云々」とあったのでその解釈に従おう(笑)。 事実、「悲愴」よりも有名なメロディが随所に出てくるもんね。 あなたは何度心当たりがありましたか?(流れるような話題転換)
交響曲第 5番 ホ短調 作品 64ファイルサイズが大したことねーな(不満そう)。
Symphony No.5 e-moll op.64
第 1楽章 Andante - Allegro con anima 13:54 (151KB) 第 2楽章 Andante cantabile, con alcuna licenza 12:01 (86.5KB) 第 3楽章 Valse : Allegro moderato 5:57 (43.7KB) 第 4楽章 Finale : Andante maestoso - Allegro vivace 12:19 (205KB)
- 楽器編成:
- フルート 3 (含ピッコロ)、オーボエ 2、クラリネット 2、バスーン 2、ホルン 4、トランペット 2、トロンボーン 3、チューバ、ティンパニ、弦 5部
そういえば、スコアの解説にやたら「運命のテーマ」という言葉が出てきた。 全楽章聴いてもらったらわかるんだけど、第 1楽章のイントロ(短調)であり第 4楽章のイントロ(長調)であり、第 2楽章で突然襲いかかってくる破滅的なアレである。 言いたいことはわかるけどさ解説者さんよ、難しい話は抜きにして聴けるのがいいところじゃなかったんかい。 しかもベートーヴェンとモロにかぶっちゃうし(NGワード)。
昔はかなりいい加減な気分で作ってたから、スラーの処理とかさっぱり気にしてなかったのね。 その都度処理していけば二度手間にならなかったのに。 再現部が出てきたからってんでコピー&ペーストしたら、細かいところが全然違っててつながらなかった(笑)。 おかげで全段 50小節作り直し(爆笑)。 確か初版の時も保存ミスで作り直しをしたし、何かの呪いなのかなぁ。 いえただの怠慢でした。
ちなみにコーダの一番いいところ、どうしてもトランペットがオーボエに勝てないので禁断の一手。 他の楽器は旋律に回る余裕がなかったので、2nd Tp は音域も考えずオクターブ下をなぞってみました(笑)。 トロンボーンっぽい音がしてバレバレじゃん。 探してみてくださいまし。