編集後記(2001年 2月 6日号)


【No.0395】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 今日はこの程度で勘弁しといてやる(何て態度)。

●お見舞いはピン札で

 うちの店のさんが緊急入院してしまった。 こりゃ大変、慌ててシフト変更が行われる。 身を案じる細い声、行き交う怒号、ほとばしるコーヒー(なぜ)。 しかしオレや店長は、病名が胃潰瘍であることを既に知っている(笑)。

 なぜかってね、さん病院に行けって言っても行かないんだもん(爆笑)。 確かに昔から患っていたそうなのだが、いつしか病院に行かなくなり、傷みを抑えるためなのだろうがテキトーな胃腸薬を飲んでいる(笑)。 それも、なかなか効かないってんでがばがばと(爆笑)。 当ったり前じゃーっ。

 何度か続報をお伝えしていくことになると思うので。 もーねー、自分の身を切って笑いを取れる人って、芸能人でいえば立原啓裕くらいのもんよ(笑)。

●よかったよかった

 華原朋美やっと洗脳が溶けたらしい(笑)。

●鼻で笑っちゃおう

 さんの入院で店はややゴタゴタなのだが、もうひとつ頭痛のタネがある。 明日から韓国料理のフェアをやるってんで、ポスターからのぼりからレシピから、親会社がいろいろと送りつけてきて大きなお世話をしてくれるのである。 新メニューの試作担当はもっぱらオレなのだが、さんのことでゴタゴタするのがわかっていたので、親会社のさん(通称のび太くん)を呼んでおいた。

 のび太くんは要するに目付役なので、マニュアルとかクリンリネスとか雰囲気とかチェックして回る。 これが非常に肩のこる時間で、もし何かおかしなことをしたらと思うと緊張が張りつめる。 結果、活気がないとか言われる(笑)。

 そのマニュアル、はっきり言って間違ってんのよね。 魚の開きを身から焼けとか、炒め物でにんにくを後から入れろとか、丼にゴハンをちょこんと盛って見劣りのないようにしろとか、どう考えても机上の空論でできたレシピばかり。 突拍子もないメニューを追加したり、売れ筋のメニューをばっさり斬ったり、上のやってることは全く理解できねぇ。

 んでのび太くんに仕込みをやらせてみたのだが、これが遅いのなんのって。 ドラえも〜ん包丁がうまく使えないよ〜っていうくらい。 通常のオーダーも渋滞させてるし、キッチンの差異で不慣れな点を差し引いても目にあまる。 新メニューの鍋物を試作させてみると、レシピを目で追いながらトロトロやってんの。 しかも菜箸で試食しようとする。 お前それでも食べ物屋か。

 ひとしきり突っ込んだ挙げ句、できあがったその鍋(韓国料理フェアのイチ押し!)はなぜかカレー味だった(爆笑)。 バカにしてんのか畜生め。 指定されたタレがカレー味では、さすがの福澤さんでも手の施しようがありませんでしたとさ。 今回のフェアは大失敗です絶対。

●お口直し

 こちらは期待通りの美食話。 先日父とスーパーに買い物に行ったらあん肝(75g:500円)があった。 意外に安いと思ったし、まだ血が滴ってたので即ゲット(笑)。 オレってやっぱりグルメだ(-5cp)。

 昨年末に京都の「ももじろう」で食べたあん肝は臭みが存分に残っていて(笑)、父は手を出さなくなってしまった。 ので熱湯にさっとくぐらせ、もみじおろしとネギをのせてポン酢をかけてみる。 カンでやってみたのだがうまく臭みが抜けしかもレアで、予想以上のヒット作になっちゃった。 もっと薄く切っておけばよかった(笑)。

 いやー、肝は半生に限るね(急に大口)。

●非常に残念ですが

 桜井堅一朗アナはもうテレビに出られないのかなぁ。 純朴そうだしルックスもいいし、フジテレビのイメージアップに一役買えそうだったのになぁ。 数えるほどしか O.A. を見られなかったのが残念。

 事故のニュースを聞いて真っ先に思ったのが、宇田ちゃんヘコんでるだろうなーってこと。 同期だったしキャラ似てるし、確かめちゃめちゃ仲良かったはず(アナルーム・ニュースを参照)。 どうも最近宇田ちゃんが気になってしょうがなくて(笑)、桜井くんそっちのけで心配してしまった。

 …続報によると、まさにそのクルマに宇田ちゃんが同乗してたんだって。 あああ。 そのショックはいかばかりか、小生には到底はかり知れません(本末転倒)。

●エンドレス告知

 あなたが選ぶ「二番煎じ大賞 2000」、締切は 3月16日(金)です。 投票お待ちしております。