編集後記(2001年 1月10日号)


【No.0384】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 消化モードその 1。 しばらくはこのスタイルでお楽しみください。

●相変わらずってありがたい

 意外にも各方面に心配をおかけしましたうちのじーちゃんの話。 幸いにも大きな病気ではなく、今は退院して相変わらずの日々を送っております。 お見舞いの言葉を下さったみなさま、ありがとうございました。

 クリスマスの前々日だったか、具合が悪くなって病院へ。 しかも便に血が混じってたらしい。 数日後には大量の下血で輸血しているというではないか。 こりゃ癌でもやらかしたかなー。 それにしては痩せた跡はないしなぁ。

 んで元旦、ばーちゃんしかいないはずの実家へ行くとじーちゃんもいるではないか。 ??? 何でも 2泊 3日の外出許可をもらったとかで、医者がいないのをいいことにうまいものを食っている(笑)。 だからって酒飲ませてよかったのかなぁ(笑)。

 結局、腸の中で炎症を起こしただけなんだって。 手術も何もしてません、めでたしめでたし。 …こういう話をいつも書いてるオレって、やっぱり孫バカなんだろうなぁ。

●嫁ボム?

 川田利明 vs 佐々木健介 を見た。 ふーん今度は川田が負けちゃったのかぁ。 健介のラリアットがいつもより切れ味よかったし、だからあの展開になったのかもね。

 オレなんかが言うのもアレだけど、川田には昔から弱点があってね。 旧全日本ファンなら気づいた人も多いと思うのだが、すぐ意識が飛んじゃうのだ(笑)。 意識があるうちはいつも鬼の形相なのに。 んだから、健介の投げっ放しジャーマンで首が横に曲がったとき、ああこりゃダメだと思ったよ(笑)。

 新日本の選手が川田に勝つには…垂直落下技を連発すること(爆笑)。 橋本あたりじゃない限りセオリーはないね。 あと、川田もパワーボムにこだわらないこと。 フィニッシュホールドとしてはインパクト薄いから(笑)。

●ザ・成人式考

 成人式の季節ですがいい話はありませーん。 高松市での暴挙はみなさんご存じの通り。 ぶち壊しにしようと思ってクラッカーを用意してたんだから、氏名不詳で告訴なんて甘ったるいよなぁ。 名前を出してもらいなさい、恥をさらして反省しなさい。 成人なんだから。

 何を隠そう 3年前、オレは中学校代表として成人式企画運営委員会(だっけ?)なるチームに選ばれ、主催者として同級生たちのお世話をしたのだ。 大した式にもならなかったけど。 とにかく役目を終え、ステージ上であいさつしたときに黄色い声が飛んだのを覚えている。

 ずっと懸案だったのは、式典の行われる市民会館大ホールに新成人をいかに呼び込むかということ。 ロビーに溜まる連中をどうしてくれようか、魅力的なイベントをやって引き込むのか、思い切って警備員をおくか(爆笑)、なんてことを大真面目に議論したのである。 今から考えてみれば、倉敷市民会館(当時の会場)はたった 1,999席、万一全員参加したら収まらないところだった(笑)。

 高松市の増田昌三市長は、来年以降は公費で成人式を行うことはしない方針なんだと。 でもそれって負けなんじゃないのかなぁ。 メンツを賭けて挙行し、今年の新成人はこんな出来だと知ってもらったらいかがだろう。 いずれ自主規制できるようになるさ、何十年かかるか知らないけど。

●エンドレス告知

 あなたが選ぶ「二番煎じ大賞 2000」、締切は 3月16日(金)です。 投票お待ちしております。