執筆が偶数日に偏っていることは何も関係ありません。 関係ないんだってば(うるさい)。
んで昨日ミナミへ行ってきたのだ。 18時からの二次会にあわせて新快速に揺られる。 これまた新婦とよく似て大荷物主義のオレは、日頃の行いが悪いせいか不良馬場、もとい雨天でますますもがき苦しむ。 コート着て行くんじゃなかったなぁ。
二次会の会場は心斎橋の、御堂筋沿いにあるダイニングバー。 自薦だったか他薦だったか、ごく当たり前のように馬をかぶって登場する。 うげっ雰囲気が手強い(笑)。 だが受付にぱーるさんとかおりさんがいて、「テイエムオペラオー様ですか?」とあたたかく(誤)迎えていただいた。 名簿に名前が載ってなかったじゃん、「て」にも「う」にも(笑)。
店内は照明が暗いので前がよく見えない。 EVE 氏にパドック状態で連れられた 1番テーブルにはいつもの面々が。 馬以上に恥ずかしい格好だったのが、全身猿タイツのまいよさん。 スーツを着てなくて、しかもオレと違って顔面丸出しだったのだ(爆笑)。 気がつけばちゅらさんもなぜかサル面。
1番テーブルの参加者は EVE 氏、かおりさん、こうちゃん、真ちゃん師匠、スピードハナジローさん、すりりんさん、ぱーるさん、ペッツさん、まいよさん、ゆうさん(以上 50音順)、そしてシモベ業に忙しいちゅらさんなど。 春の天皇賞の時とほとんど同じメンバーである。 馬がいるし猿がいるし、競馬の話しか出ないので明らかに他のテーブルより浮いていた(笑)。
いろいろ話をしているうちに新郎新婦が聞き覚えのある曲とともに登場。 なぜ関東 G1 ファンファーレなのじゃーっ(爆笑)。 この間もオレはずっと馬をかぶっていて、乾杯までの約 30分は流れ落ちる汗とずっと戦っていた。 新婦のドレスが純白のキラキラで、鼻の穴からは顔がよく見えない(笑)。 綺麗らしいということだけはよくわかった。
そういえばさっきマダムサザエさん(だっけ?)からスピーチをしてくれというオファーがあった。 ええっ! よくわからないまま「馬のままでいいですか?」と聞いたらそれでいいという(笑)。 うなずいてはみたものの何を言えばよいかわからず、新郎側代表のスピーチをバクバク状態で聞いていた(笑)。
何だ出番はもっと後なんじゃーん、しかもオレじゃなくてまいよさんの予定じゃん。 馬と猿を間違えたんだな(爆笑)。 後でやってきた出番では、顔が見えてないのをいいことにジェスチャーだけでツッコミを演じてしまった。 これが意外に寒くなかったらしい。
途中からは至って普通のオフ会モードだった。 新婦にもビールをすすめておく。 乾杯の白ワインを「全部飲んじゃダメです」と釘を刺されていたそうで(笑)、飲みたくてたまらんかったらしい。
宴も終わりに近づいたころ背後で新婦の悲鳴が聞こえた。 何か? 振り向くと、キャンドルの炎でドレスの袖を焦がしたんだと(爆笑)。 すかさずぱーるさんのカメラを奪って撮っちゃった。 オチは忘れない、さすがは大阪人。
終わってみれば、いい意味で今まで通りの気分。 住む世界が違っちゃったとかいう思いはなかったね。 また今度オフ会に呼んでいただきたいものですなぁ。 ただし有馬記念は多忙により欠席しまっす。
晩は京都の父宅へ。 阪急桂駅の近くの居酒屋「ももじろう」で 100g ほどもあるあん肝(720円)にありつく。 こっこれは安いと思ったが、他のメニューはどれも高かったのでお得感は逆にマイナス。
翌朝になる今朝は春の反省をふまえ、阪急で梅田まで戻る。 ラッシュアワーになったので無理をせず普通列車で。 そして新快速で楽に着席。 でもやっぱり姫路の山は高く険しいのだなぁ。
快速の車内で、同級生にして JR の運転士 Dutch 氏に遭遇。 彼も春に結婚するんだと。 お相手は 4歳上で 2年越しなのだという。 ふーんそっかぁ、でも決して年の差には驚かない(笑)。 むしろ、サンライズを運転して大阪まで行くという話にはえらくたまげた。 ちゃんちゃん。
「Maji Midi」今日の新作は中島みゆきさまっの隠れ名曲「糸」です。 ピアノ譜だけから耳コピーで作ってみました。 GM System On も入ってるのでオススメです。
この曲は TBS ドラマ「聖者の行進」の主題歌になったよね。 「命の別名」と両 A面で。 でも歴史はもっと古くて、1992年のアルバム「EAST ASIA」に収録されていたのです。 みゆき曲も結婚式関連で使えるぞ、というお手本。
縦の糸はあなた 横の糸はわたしみゆきさんの友人の結婚式にあわせて作られた曲なんだって。 もちろん本人が弾き語りをするつもりだったのが、願いかなわずできなかったんだと。 その無念を晴らすべく(?)、今回作ってみたのです。
織りなす布は いつか誰かを あたためうるかもしれない
なぎなぎさん、末永くお幸せにね。 心よりお祈りいたします。