今日は大ネタ勝負。 こういうネタを溜めると詰まるので(笑)。
都合によりムーブで向かうことにする。 …のだが、母がどこをほっつき歩いていたのか戻ってこない。 ムーブがないーっ(笑)。 せっかくバイトを午後 7時で切り上げたのに、Oさん宅に着いたときには 10時が近づいていた(笑)。
オレンジジュースとソフトケーキを買っていき、玄関の戸を開けてア然。 靴がいっぱい(笑)。 靴らしきものが引っかかって戸が開かないし(笑)。 タバコの煙が濃霧注意報なリビングに突入すると、いるわいるわ推定20人(爆笑)。 時間が時間だけに、みんなもうできあがってしまっていた。
毎度のことながら知らない顔がいっぱい(笑)。 去年の夏に行ったキャンプのメンバーはほとんど来てるみたいなんだけど。 さとこともう 1人男の人を除いてはみんな年上なので、名前を知ってもらう余裕さえない(笑)。 竹野内豊と同姓同名ですって言えばよかったかなぁ。
ムーブで送っていく予定だったさとこがその彼に乗せてもらって帰る、と言うので安心して飲み直し。 Tさんにスーパードライ(1,000ml)を勧められ、みずほちゃん(おおきくなりましたねー)にボージョレーを注がれ(笑)、Kさんに山崎を飲めと言われる始末(爆笑)。 遅れは取り戻しましたっす。
このメンバーには裏方衆がいない。 大人はみんな飲んべえだし、合間を縫ってKちゃんとMちゃんがあれこれしてくれるんだけど手が回らない。 そりゃ新入りクラスのオレがやるっきゃないでしょう。 やっぱオレこういうのに向いてるのかな。
午前 2時頃までにみんな点々と帰宅して解散。 Oさんも寝ちゃったし。 細々と洗い物をしてたおかげでKちゃんの負担は軽くなったはず。 まー次の忘年会の分まで働くにはちょっと不足だったのかもしんないけど。
こんな男はいかがですか(もうええ)。
【kubi.gif】めちゃめちゃビデオ買いたいんだけど、どうしたらいいんでしょうか(聞くな)。
うちのばーちゃんは脳梗塞をやらかして以来、足腰がかなり弱ってきた。 ステッキを使えばまだまだ歩ける。 車椅子にお世話になるほどではない。 が、関節も弱いのでちょっとの段差に苦労するのだ。 これがまぁ何というか、バリアフリーとは口先だけの世の中であることがよくわかる。
瀬戸大橋線の特急に乗って岡山駅 13番ホームに到着。 ホームへ降り立つのにまず段差をよいしょ。 それから高島屋方面へは地下道を通れば楽なのだが下りの階段が立ちはだかる。 岡山駅の構造を知ってる人は考えてみてね、どう通るのが最善なんでしょう。
確か業務用のエレベーターがあったはず。 駅員室に行って交渉してみる。 ところが駅員が言うには「車椅子なら乗せてあげてもいいんですがねぇ」だと。 うーむ当人の具合も見ずに。 線引きに多大な疑問を抱えつつ、13番ホーム特製のエスカレーターで 2階へ。
2階? …そう、新幹線コンコースの裏には下りエスカレーターがあるのだ。 跨線橋を渡り、土産物屋を過ぎ、新幹線改札口を左に見て、在来線改札口を通り、お食事処の店先をかすめればやっとエスカレーターが。 ここまで、健常者が歩いても 6分の距離。
一行は駅前のバス乗り場に出た。 バスの間を横断していけば真っ直ぐ高島屋までたどり着けたはず。 ところが整備工事が終わると、横断歩道はごっそりなくなっていた。 今さら地下道には下りられず、OPA の前に出る横断歩道を目指す。
と。 タクシーの列がそこにはあり、横断歩道方面には行けない。 まー露払いも太刀持ちもいるのだから、タクシーの前を時間をかけて横断する。 すると、単細胞な運ちゃんが暴言を吐いた。
「なーにやってんの、横断しちゃダメだよ」下りられないからこうしてお邪魔してるんじゃないか。 見てわかんないの? あぁそうか、てめぇらはそういう人を運んでセコセコと金をせしめて暮らしてるんだっけ。
「高島屋へ行くんです」
「んなら地下道へ下りればいいじゃん」
その先は意外にスイスイ進めた。 やっぱ私企業は気の配り方が違うね。 小刻みな段差が少ないし、トイレの洋式和式の心配もないし、ほとんど不自由はなかった。 エスカレーターが速すぎるのだけが気になったかな。
今日見てきた限り、障害者が高島屋までたどり着ける確率はゼロ。 そういえば、岡山電気軌道は路面電車に超低床車を導入するって言ってるけど、それに乗るまでのハードルがまだまだ高いことに気がついてるんだろうかね。 健常者がいくら議論を戦わせたって配慮が足りることはあり得ないのだ。 そこんとこもうちょっと太っ腹になってくんないかなぁ。