編集後記(2000年11月 5日号)


【No.0361】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 特大フォントを存分にお楽しみください(パソコンユーザー専用情報)。

●恨みでもあんのか

宮城・上高森遺跡の調査団長
「70万年前の石器」ねつ造

発掘ねつ造関連記事

2面
教科書、書き換え必要に
3面
不十分だった学問的検証
7面
早朝、たった一人で
22面
数々の歴史的発掘に関与
23面
肩落とし「魔が差して…」

 今朝の毎日新聞を見てオレはひっくり返ってしまった。 てっきりアテネのバスジャック事件がトップに来るものと思っていたのに何事だ何事だ。 こんなに関連記事が多いのはいつ以来だ。 …そういう点で驚いた(笑)。

 どうやら毎日新聞の独占スクープだったらしいんよね。 鬼の首も鬼の首、それこそカレリンからフォールを奪ったような興奮ぶりが記事から伝わってくる(笑)。 読者が引いてるのがわからんのか(笑)。

 なぎなぎさんの日記で「M新聞はヌルイ」というネタが何度かあった。 あっ今さら「購読してます」なんて言えない、と黙ってたけどね(笑)。 今回の件でよくわかった、体質が「薄っぺらい」のだ。

おことわり 毎日新聞社は今回の取材に当たり、常時、開放されている遺跡の発掘現場に限定し、あらかじめビデオカメラと写真機材を据えて取材を行いました。 考古学研究に極めて重大な影響を及ぼす行為の真偽を確認するには、発掘現場において本人の動静を確実にとらえることが不可欠と判断したためです。

 この断り書き 2ヶ所で見た(笑)。 もうええ。

●お父さんのための J-POP 講座

シェキドルPUFFY

 もうその路線で売り出すのは無理だと思うよ(笑)。 吉村由美が大阪府出身だから余計に。

●岸壁の鉄人

 昨日親子 3人で釣りに行ってきた。 なーに大した釣りではない、大物を狙うのに午後 2時から竿を出したりしますか(笑)。

 釣果はまあまあ。 グチ(イシモチ)約 20匹、ダイチョウ約 10匹、ハゼ 4匹。 数としてはこんなものか。 サイズは聞かないで、瀬戸内海のこのあたりはおっそろしくスケールが小さいのだ(笑)。

 グチの美味い食べ方なんてあんのかね。 カマボコの原料になるくらいだからおいしくないんだろうなぁ。 サイズの小ささを補えて、多少の小骨も気にならず、間違いなくおいしい料理法。 天ぷら、か。

 いつの間にか父が三枚おろしにさばいちゃってたので、オレはそれを揚げるだけ。 天つゆがなかったので慌てて合わせたけど。 それはそれはおいしかった。 グチを見直した、今度からも天ぷらにしよう。

 食後父が、何を今さらという質問をする。

父「なぁ諭吉、三枚おろしってどうするんや」
オレ「は? そりゃ腹開いて、包丁入れて、…?」
父「そんな手順があるんか」
オレ「さっきさばいてたじゃん」
父「いや、何も考えずにずばっと…」

 大名おろしにしたな(爆笑)。 あぁただでさえ小さい身が。

●絵空事と思ってた

 うちの店のさんはよく体調を崩す。 持病があるのだがそれは関係なく、昼の仕事の疲れをモロに持ち込み、月に 1度は必ず風邪を引く。 ゴホゴホ言いながら鶏を焼く姿はもうすっかり当たり前の光景になった(笑)。

 風邪モードの日はスタッフ一同気が張りつめる。 オレや店長でないと近づけない剣幕になってしまうのだ(笑)。 ところがN子さんのいる日は全く違う。 泣き言ひとつ言わず、上がりの時間になっても帰ろうとしない。 何てわかりやすい人(爆笑)。

 そして昨日、2つの条件が重なった。 すこしでもいいところを見せたいらしいさん、熱さまシートを額に貼って登場したんだと(爆笑)。 そのシーン見たかったなぁ、そんなことする人なんて四コマの主人公くらいのものだぞ(笑)。

●勝手にオーバーラップ

 日米野球第 3戦、今日こそは日本が勝ちました。 先発のヘルナンデスがボコボコに打たれたんだよね確か。 1回 1/3 を投げて自責点 8、つまり防御率は 54.00 か(笑)。 んな数字見たことない。

 そういえばオレは昔、ソフトボールの試合で先発を任されてボコボコに打たれた覚えがある。 わずか 0回 1/3、確か 12失点(笑)。 これを計算すると、7イニング換算で 252.00 っていう防御率になんのよ(爆笑)。 これだけ打たれるのは難しいぞたぶん(笑)。