編集後記(2000年 9月21日号)


【No.0342】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 オリンピックにネタが押され気味?(笑)

●シドニー遅報

 柔道はよく頑張ってるねー。 今日も井上康生が金メダルを獲得したのは周知の通り。 その瞬間を生放送で見られなかったのが残念だけど。 「4個目の金メダルです」ってアナウンサーが言うのであれれ、3個目は誰だっけと忘れちゃったのはオレだけ?(笑)

 井上康生はほんっとかっこよかったよね。 技の切れ味が証明している「強さ」ももちろんだが、終始に深々と頭を下げるところがすごく感心させられた。 ヤマトダマシイとは何たるか、かくあるべしという感じがね(どういう感じだ)。 すさまじくタフな精神力を持ってるんだろうなぁ。 そうでなきゃ大舞台で力は出せないもん。

 …あえてかず子さんのことは触れないでおくよ。 各マスコミが伝えているとおり。 いや、ジャージの下から Windows Me あたりが出てきたら面白いかなと思って。 このバチ当たりめ。


 ちょっと残念だったのはケイリン。 特に太田真一の負け方がいただけなかったなぁ。 残りちょうど 1周でずるずるずる、見ていて数え間違えたのかと思ったよ。 何のために最初にスパートかけたんだっちゅーの。

 中野浩一がペーサーを務めたんだよね。 そのキャスティングは日本人としてうれしかったなぁ。 それを見ていた母が一言、「アートネイチャーはどうしてるの?」だと(爆笑)。 そんなオチはいりませんいりません。

●今日の相似形(推定支持率 91%)

高山樹里(ソフトボール)橋本真也

●精密機器

 バイト先の居酒屋に新人の岡村くん(仮)がやってきた。 若Kちゃんの時と違って、今回は則巻アラレことさんが専属コーチを務める予定。 そのことが決まって以来さんはにやけっぱなしで(笑)、シマリのない顔が一層シマリがなくなった(笑)。

 でもシフトの都合でオレが教えるハメになった。 そりゃ「教える」ことはオレの専門だけどね。 岡村くんは異常なほど記憶力がよく、教えたことを片っ端から飲み込んでしまう。 飲み込んだものをこなすまでにはまだ時間がかかりそうだが、それも時間の問題と言っておこうか。

 料理の腕前をはかりたくてキャベツの千切りをやらせてみた。 怖い怖い(笑)。 あのな、包丁を真上から押すんじゃなくて、斜めに押し入れるようにすると細く切れるから。 するとびっくり、別人のように上手くなっちゃった。 「ああっ女神さまっ」のベルダンディーを見ているような気分(言い過ぎ)。

 将来性は大いにありなのだが、「個性を売る」というのはまだまだ。 気の弱そうな少年、といった出で立ちだし。 キャラはボケ、しかもやや天然気味というところまでは聞き出した(笑)。

オレ「音楽関係は何かやってるの」
岡村「…ギターをちょっと」
オレ「フォーク? エレキ?」
岡村「いちおうエレキです」
オレ「どれくらいできるの?」
岡村「今度ライブやります」

 まいりました(完)。

●禁断の引用

勇者ヘッポコくん
第 3章 王

なんとか お城に入れてもらった
ヘッポコくんは 王さまのもとへ
むかいます。

王「はっはっは わしが 王さまじゃよ。
  して おぬしは どなたかな?」

ヘッポコ「オレは ヘッポコ
  世界をすくう 勇者だ!!」
        ―つづく

●突然の回顧

 このページのオープン記念日が 3月18日だから、今ごろがちょうど 2周年半記念(曖昧)。 せっかくだから各ページのカウンターを調べてみると、「Maji Midi」「編集後記」が相次いで「野田ちゃんの挑戦状」を追い抜いてた。 更新頻度の違いなのかなぁ。 その割にチャイ5を早く作れとかいう催促もないから気が楽だ(何て態度)。

 最近「Maji Midi」作品を聴いてくれた人からのメールがなぜか多い。 2日に 1通くらいは来るんよね。 ありがとうございます。 「白鳥の湖」も早く作れっていう圧力かなぁ(もうええ)。

 いやほんと、なにぶん見返りも何も求めずにやっていることですので、みなさんからのメールはムーチョありがたいのです。 これからも頑張ります。 「第九」売り込んでもっと有名になります(ヤらしいな)。