編集後記(2000年 8月 7日号)


【No.0327】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 努力した者がバカを見る世の中は嫌いです(先制攻撃)。

●頼むからオレを崇めてくれ

 5日の深夜、バイト先の居酒屋スタッフが集まって深夜のバーベキュー大会が開かれたのじゃーん。 仕事柄、どうしてもこういう楽しみは深夜になっちゃうんだよなぁ。 とはいうけど日時を決めた店長、土曜の深夜なんかに、しかも自身は翌日が休みって日を選ばないでよ(爆笑)。

 参加者は店長、さん、さん、N子さん、ぽんた氏、オレの 6人に加えてちゃん、くん、くんの同僚さん、N子さんのお友達さん。 総勢 10名、男女比は 6:4 (笑)。

 強行したのには事情があってね。 12日がN子さんの誕生日なのだが、それを知ったさん(♂)が「やろうやろうやろう」と言いだしたんよね(笑)。 しかもさんは自ら幹事を買って出ながら大した準備もせず、ケーキとシャンパンの手配に奔走したらしい(爆笑)。 はっはーん。


 で、シワ寄せがオレに来たのだ。 段取りその他を指揮したのはオレだし、宴会部長でありながら運転手も務めたし(笑)。 先発隊として現地に乗り込みさっそく炭火を…と思ったら、心の中で勝手にリザーブした場所に先客がいる(笑)。 まもなく近くの国民宿舎のオッチャンがやってきて、やかましく花火に興じるバカセーネンたちを追っ払ってくれた。 ので後がまに座っちゃう(あかんがな)。

 先発隊はオレ、ちゃん、N子さん、さんの 4人。 炭火を起こすべきコンロは 2つ。 ということは、4人はうまいこと二手に分かれるのだろうな(笑)。 ところがN子さんはオレのコンロを手伝ってくれている。 早くも目論見が崩れたさん、着火剤を派手にまき大炎殺(笑)。 いつしか着火競争は低レベルな舌戦となり、本体の到着に間に合うはずもない(笑)。

 炭火ができあがったのは午前 5時(爆笑)。 店で普段使う炭を持参したので、生ぬるい火種では着火するはずもなかったのだ。 オレが隠し持っていた安っぽい炭のかけらに火をつけるとやっとうまくいった。 でももっと効果があったのは、辛抱たまらず網にのせたカルビの脂だった(笑)。

 やった、やっと火ができあがったぞー。 ってお前ら何で座ってビール飲んでんねん(爆笑)。


 参加してくれた諸君には申し訳ないんだけど、肉を焼き始めてからはあまりどーでもよかったんよね。 ビールのフライングがあったからみんな空腹なわけでもなく、サッと焼いてサッと食べてサッと終了。 ニンニクの効いたタレで作った焼きそばはすこぶる美味かったが、それくらいしか楽しみがなかったなぁ。

 終了は午前 6時半(早)。 男女比 6:4 にもかかわらず、誰ひとりとしてオイシイ思いをしなかった。 オレは汗水たらした分くたびれもうけ。 ビールも 2缶しか飲めなかった(飲まなかった)し。 誰に償ってもらおうか。

 とどめはその日の夜 12時、仕事が終わらないからと店に呼び出された。 とほほ。 予定時刻を大きく過ぎてやっと店の業務が片付きそうになったので、塩水にまみれたバーベキューコンロの片付けをする。 だって他に誰もやらないもん。 ふと気がつくと、さんとぽんた氏が座ってくつろいでいる(こらーっ)。 あああ、厄はまだ終わってなかったのか。

●冷静になって思ふこと

 オレがあれだけがんばってあの結果だから、さんに全て任せてたらエライコトになってただろうなぁ。

●おまけコーナー

 こんなもの作ったけど今日はもう楽しく語る気がしない(笑)。 もし評判が良ければ続けるから、まー見てやって。

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