ドキがムネムネしながら書いています((c)イトイ)。
ベトナム国内向け商品が集まる市場へ。 中国系の雰囲気を持ったハリボテ宮殿づくり(笑)。 正方形になっていて、中庭を囲むように回廊になってんのね。
何がすごいかってその熱気。 業者用卸問屋の意味合いが強く、コレデモカコレデモカコレデモカと商品が並んでいるのだ。 「並んでいる」ではない、「堆く積まれている」って感じ。 衣類なら衣類、帽子なら帽子、食器なら食器、見ているだけで 3分で満腹。 アルペンルートの美女平〜室堂のバスに乗ったことある人ならその感覚がわかると思う。
E伯母さんとK伯母さんが下着を買うという。 が、小売りに向いた営業スタイルではないのでやり取りに苦労したらしい。 しかも買ってきたのはそれぞれ M と 2L、中身が全く一緒だったらしい(爆笑)。 うわー早くもつかまされた。
華僑の伝統を今に伝える寺院へ。 んなに大事な観光スポットではないのだが(笑)、1ヶ月燻り続けるという渦巻き線香の並ぶ光景は誰も忘れられないはず。 また今度写真をお見せしまっす。
華僑だから漢字があんの。 本殿?の奥に書があった。 ナニナニ、「娘娘母龍」とな。 おそらく右から読むんだろうな。 意味は、…龍の母とニャンニャンできる、ってことか?(爆笑)
ここではクァンさんに代わって工場の人が日本語で説明。 我々が英語でスピーチするようなもので、全部棒読みだから聞き取れねっつーの(笑)。 でも
ベトナムの漆細工はすごいよー。 ワンポイントに模様をつけるんじゃなくて、木版なら木版 1枚がまるごと「画」なんよ。 額縁入りの油絵を 1枚作る感覚。 後に予定が控えてなかったら買ってしまいそうな勢いであった福澤さん。
水牛の角で作った麻雀牌が $140 だと。 それはさすがにちょいと高いか。 しかもうっかり税関で引っかかったらイヤだし(笑)。 <不勉強
すごい!の一言。 ホーチミンに来た外国人なら立ち寄るのが当たり前、ベトナムを代表するマーケットなのだ。 活気も熱気もすごい。 そしてこのあたりからドリアン臭が猛威を振るい始める(笑)。
日本人は間違いなく足を伸ばすから、しかもいろんな意味で「金を落とす」から、そこら中の人がニホンゴで声をかけてくるわけね。 「オニーサンオニーサン、ナニノミタイ?」って既に両手にビールを抱えたオバチャンとか(笑)。 そう、意志の弱い人お断りゾーンと言ってよいだろう。
今ブームの籐のバッグはあちらこちらで売り出し中。 八百屋を営んでるせいで知り合いの多いK伯母さんは 20個のまとめ買い&値切りに挑んでいた(笑)。 いやー、花も恥じらう 22歳男にはそこまで値切るのは無理っす。
ここで買った物リスト。
問題なのがサングラス。 S-SHOCK (×G-SHOCK)を買っているときに、怪しい目つきの男が親しげに近寄ってきたのだ(笑)。 しかも 200,000 VND ($14.3)もの高値で売りつけようとする(笑)。 こんなにも丈夫なんだと言いたげにライターの火を 3度近づけるし(笑)。
時計屋のねーちゃんはあっさり 70,000 VND にしてくれたから、「高すぎる」の一点張りでいたら「オナジ、オナジ」ときた(笑)。 実はサングラスがないと困るなーと思ってたし、コイツのしつこさから抜けられるのなら $5.00 くらい払ってやりましょうかという気になっちゃった。 ので 70,000 VND でお買い上げ。
で、集合場所に移動すると。 さっきの男がまたいる(笑)。 尾行されてたのか? その男、うちの父にも同じサングラスを売りつけようとしている(笑)。 袋に投げ入れて金を要求する悪態ぶり(笑)。 最後にはその男、オレが見ていることも知ってたのだろうが、堂々と「ゴマンドン!」と言い放った(爆笑)。 ばっきゃろー。
ふと外を見ると、急に空が暗くなって強風が吹き始めた。 はっはーん今からアレか。 ところがこの日はハズレで、日本で普通に振る程度しか雨が降らなかった。
舞台では 4人組による音楽ショー。 チャルメラ兼横笛、謎の伝統楽器、4弦ベース、パーカッションという構成。 その「謎」というのがやっぱり謎で、一弦琴とノコギリ((c)横山ホットブラザーズ)を合体させた楽器に共鳴のベルがついている。 そして何より不思議なのが、弦を弾く場所によって音階を変えていること。 ギターでいう「フレット」はどこにもない。 どうしても原理がわからず、悔しいまま帰ることになったミュージシャンの福澤さん。 よく言った。
一人暮らしだから全部自分でしないとね。 といっても家庭科の成績は優秀な福澤さん、ゴミ出しの日の早起きを苦にしている程度(笑)。 ところが深夜、コソコソと忍び寄る影が! 意を決して明かりをつけると、そいつはコソコソと音をたてて這い回っていた(爆笑)。 ぎゃああああーっ(近所にも聞こえる悲鳴)。
今日のそいつは赤かった(笑)。 でも黒くなきゃいいってもんでもない。 足の震えを押し殺し、見失わないようしっかりと見据え、しかし迅速に掃除機を手にする(爆笑)。 先端部を外し、もちろんパイプの付け根を持ち(笑)、左腕にはガムテープを一切れスタンバイ完了。
そいつはタワシの下に隠れていた。 いちにのさんでタワシをひっくり返し(もちろん掃除機のパイプで)(笑)、吸い込み(笑)、ガムテープで蓋をする(爆笑)。 この一連の動作、瞬時に行われたが手も震えていたので 85点。
もーねー、ほんっとダメなんよ。 自分でも克服しようと思ってダミーのゴキブリを飾ってあるのだが(笑)、やっぱり本物は光り具合が違うね(笑)。 あんなのに飛びかかられてみろ、ガラス戸くらい蹴破って逃げてやるさ(笑)。