編集後記(2000年 3月31日号)


【No.0271】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 うわっ少ね。 少ねーな、どうしろってんだよ(何が)。

●臓物アワー

 今日ばーちゃんの手術が行われた。 ちょっと怪しいいきさつがあるのだが(笑)、S字結腸をばっさり切ってしまえばうまく治るらしい。 手術そのものは 3時間くらいで終わるそうなのだが、オペ中に脳梗塞を再発したら大変、と主治医の先生が言ったので召集(笑)。

 何が大変かってね、ばーちゃんは脳梗塞を再発させないように「ワーファリン」という薬を服用している。 これは血液を固まりにくくさせる効果がある。 それはすなわち傷口がふさがらないということなのだ。 ので、一旦投与をやめた隙に手術することになる。 何かとやっかいな薬なので、名前を覚えておいて損はないかもよ。

 んなわけで、オペ中ずっと妙な緊張感に襲われていた。 意外に肝の小さいじーちゃんは病室へ戻っちゃうし。 有珠山が噴火したのか、へーそーかい。

 オペ開始から 2時間半、突然先生が現れ「福澤さん!」。 は、はいっ! 慌てて立ち上がる母とオレ。 手術室に通された 2人を出迎えたのは血もしたたるS字結腸だった(爆笑)。

 とにかく今日のばーちゃんは強かった。 身体がほとんど動かないことを除けば、あんたホンマに今日切腹したのって感じ(笑)。 驚くほど意識が冴えていて、コソコソ話もしっかり聞かれていた(笑)。 やれやれ一安心なのでありました。


 深夜、居酒屋の店長とさんに誘われて(正確には「棚卸しの手伝いをさせられて」)、いつもの食堂「みむら」へ行った。 頼むから 2人、オレの目の前でレバ刺しを食べないでくれ(笑)。

●それはおかしいじゃーん

 あんなクソボールをストライクと言われちゃ、元木だって何もできないよなぁ。

 上原が調子に乗れなかったのは…中居くんのせいでしょ?(言い過ぎ)

●更新情報

 「えむぴー」 4月の企画モノは「All of the TWILIGHT EXPRESS」をお届けします。 前々からやりたかったんだけど、いざ執筆するとなれば書くことが少ない(笑)。 スキャナでもあったらごてごて飾り付けちゃうのになぁ。 やっぱりモノホンに乗ってもらわないと意味ないので、機会を逃さずさぁどうぞ((c)植松おさみ)。

 ちなみに、有珠山の近くは通れないから「山線」迂回になってるよ。 ヤジ馬根性働かせちゃ絶対ダメダメ。

●革命進行中

 よぼげさんのページ「YOBOGE MIDI MIDI」にリンクを張りました。 なかなかすごい出来映えのデータを作れる人です。 ショスタコービッチの交響曲第 5番「革命」の第 1楽章もすごいのができてるし。 選曲とかネタとか、ニヤリとしている人はオレの周りに誰かいないのか(笑)。