編集後記(2000年 2月16日号)


【No.0247】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 ネタに体がついていかないような気がする(笑)。

●体を張るとはこういうこと

 昨夜は研究室の追コンがあったのじゃーん。 「追い出しコンパ」だか「追分駅前でコンパニオンと…」だか「コン○○○追放運動」(誤)だか知らないけど、ともかく 4年生にとっては試練の 1日なのである。

 何が試練かって、もちろん後輩たちにしこたま飲まされること。 感謝の気持ちか積年の恨みか、上級生に酒を飲ませるチャンスなんかないからみんな頑張っちゃって(笑)。 まぁオレはいつも飲まされてばっかりなんだけどね(笑)。 そのクライマックスとなるイベントが「ドレミの歌」なのである。

ドはドーナツのド レはレモンのレ
ミはみんなのミ ファはファイトのファ
ソは青い空 ラはラッパのラ
シはしあわせよ さぁ飲みましょう
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド ド シ ラ ソ ファ ミ レ
ドミミ ミソソ レファファ ラシシ
 (ソ ド ラ ファ ミ ド レ ソ ド ラ シ ド レ ド)
ドレミファソラシド ソ ド

【doremi.gif】

 想像ついた? いかに我々がドレミの歌を恐れているかを。 全部ビールならまだトイレ直行で済むんだけど、ホンマ日本酒なんか混ぜられた日にゃもうねぇ、もうそらぁホンマですわ。 いやホンマ。 だから酒に関する 4年間の知識を総動員して我が身を守る、という姿勢が必要なのである。 その一、食べ物をしっかり食べておく。 …なぜ今日は(時間のかかる)鍋なのじゃーっ(笑)。

 今でこそ酒豪ぶりを公言してはばからない福澤さんだが、入学した頃はさっぱり飲めなかった。 いや飲まなかった。 それまで酒に触れる経験といえば正月のお屠蘇くらいであり、昔から 1滴飲んだだけで寝正月だった(日本酒は今も飲めない)。 だから新歓コンパの時、先輩たちの前でこういうあいさつをした。

 僕は酒がほとんど飲めないのでべしゃりでカバーします。

 そりゃ飲まされるわ(爆笑)。 研究室ではオレの弁舌はあまり通用しないので(笑)、まるっきり逆の展開になった。 しかもしこたま飲んでつぶれない、一番面白くないパターン(笑)。

 そんなオレの芸風の集大成が今日なのだ。 先にあいさつをした同僚たちはほとんど飲まされていない。 そろそろ盛り上げなきゃ、というときにオレに順番が回ってきた。

オレ「今までみんなに迷惑かけてきたし、最後くらいは先輩らしいことをしてあげたいのでドレミの歌やらせてください
くん「イヤ(爆笑)」

 そういう笑いもオレの本領だったりする(苦笑)。 結局前後合わせて 1升くらい飲まされ、ラストに大瓶半分をラッパで飲んだ後に「♪ド〜」と始まった(爆笑)。 おせーよ。

 一次会終了。 飲んだ直後はやばかったがもちろんピンピンしている。 オレより酒量が少なかったはずの EVE 氏とかが早くもグロッキーで(笑)、介抱するのは今日もオレの役目(笑)。 誰が主賓なんだ(笑)。

 二次会はカラオケありのパブへ(お決まりの店)。 もちろん阿鼻叫喚の地獄絵図がそこにはある(笑)。 つぶれた者の面倒を見て(後輩は対処法をよく知らない)、終電で帰る女の子を駅まで 2人送って、最後に同僚の○○の始末までして(自分に拍手)。 …4年生の全額おごりと決まっていたのに酒 1滴も飲めなかったじゃねーか(爆笑)。

 三次会はファミリーレストラン。 お口直しの席でスパゲティアラビアータなんか注文するのはオレくらいだろうな(しかもタバスコ増量)(笑)。

 四次会はカラオケ…まで行くわけにいかないか。 EVE 氏を移動させなきゃ(笑)。 そのまま EVE 宅に泊まって終了。 結論からいえば飲み足りなかったなぁ(よく言った)。

●空白

 さんと仲直りしちゃった(関係者仰天)。 でもアイツのことだから、酔いがさめたらそんなこときれいさっぱり忘れてる可能性が高い(笑)。

●キツネが走る

 相川七瀬のニューアルバム「FOXTROT」が発売されました。 もちろんオレは予約までして初回分を前日の昨日に手に入れたよ。 しかもちゃんのと合わせて 2枚。

 お店の人も心得ていて、どうやらオレが来ることを予想していたようなのだ。 宣伝用のポスターを、頼みもしないのに取っておいてくれたらしい。 オレも大物になったもんだ(なってない)。 しばらくして戻ってきた店員さん、「なくしちゃいました」とはまた見事なオチで(爆笑)。

  1. Second Wind
  2. Bitch
  3. Heat of the night
  4. China Rose
  5. THANK U
  6. “7”
  7. COSMIC LOVE
  8. 銀色の舟
  9. - 午前 2時の恋人 -
  10. 世界はこの手の中に
  11. Crying
  12. Jealousy
  13. 花火が終わる頃

 初回限定おまけ CD (2000.1.11 SECRET LIVE)

  1. Sweet Emotion
  2. China Rose
  3. BUB

 オレが相川七瀬を好きな理由に「アルバムの曲構成がいい」がある。 むしろ織田哲郎かもしれないけど(笑)。 「paraDox」以来ワンパターンではあるがうまくできていて、1枚丸ごと通して聴くのに適している。 特に「crimson」は激しさがばっちりまとまっていて、1ヶ月くらいトレイから出てこなかった。 通して聴くばかりだからタイトルを知らない曲がちらほら(笑)。

 あと声もかなり気に入っている。 腹から声の出ない歌手は基本的にどうでもいいのだ(笑)。 ただ激しい曲は気持ちいいほどなんだけど、バラードになると音程が下がり気味になっちゃう。 このアルバムは後半が今までよりおとなしいからちょっと気になるかな。 現時点では「向いていない」と言っておこう(笑)。

 相川七瀬って割と濃いキャラだから「こういう歌が似合う」って決まっちゃった感があるでしょ。 だからおまけ CD の「BUB」は違和感があった。 聴いてくれたらわかるんだけど、曲の感じも歌詞も JUDY AND MARY 向けだよな(笑)。

●昨日の福澤さんとかけて「FOXTROT」の 2曲目ととく。 その心は

もうカンベンして。

●頭下げっぱなし

 トップページのアクセス数が 15,000 を超えました。 ありがとうございます。 最近は記念ヒット争いも下火になっちゃって誰も現れない(笑)。

 確か 1周年の日の翌日に 5,000 に達したんだよね。 この調子だと 2周年の日にぎりぎり 16,000 に届きそう。 なるほど、1年で 2倍強になったんだな。 ただし見ての通り、代償として涙ぐましいほどの努力をしてるぞ(自分で言うな)。

 あ、祝電はまだいいからね(笑)。

●どかーんと 360分

 あなたが選ぶ「二番煎じ大賞 1999」、投票お待ちしております。 締切まであとちょうど 1ヶ月となりました、みなさまいかがお過ごしですか(オープニングにふさわしいコメント)。