編集後記(1999年12月11日号)


【No.0221】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 時間がなかったら読んでくれなくていいっす(笑)。

●或る土曜の昼下がり

 今日はZ市にある祖父母の家に行ってきた。 オレってば(意表を突く口調)、こんな中身のない編集後記書いてる割には忙しいんだから(笑)。 今年中の週末といえばもうこの土日しか開いてないもんなぁ。 ちょっとでも時間があれば真心を尽くす、これが業界人のあるべき姿ぢゃ(誤)。

 Z市へ向かう列車は 9:27 C駅発。 どうして 8時30分なんかにタイマーセットしたのかなぁ。 もうちょっと寝られるじゃないか、気がついたら正午を過ぎていた(笑)。 ああーっうどんがぁーっ(そういう問題)。

 塀を解体する、という仕事を本当は承って行ったはずなんだけど、今すぐ解体する必要はないし、必要ならば春になってからやればいい、ということで何もしなかった(笑)。 じゃ何のために帰郷したんだオレは(笑)。 ♪塀々崩〜 っていう替え歌も作ったのに(徒労)。

●12月11日は終わらない

 今日はもう寝る気でいた午前1時、突然ケータイが鳴った。 居酒屋からで、今から焼き肉を食べに行くから来いという(笑)。 オレはもう辞めちゃったのに、お声をかけてくれてありがたい。 メンバーがえらくアダルトだなぁ、とかいうことは言わない(笑)。

 車3台で移動したのだが、オレは既にできあがっているさんと一緒に移動することになった。 うっ、こんな様子じゃ命がいくらあっても足りない(笑)。 さんを無理やり説得し、MT 車に乗せてもらった。 はっはー免許を取ってまだ2ヶ月、MT の感触は忘れていないぞ。 ちょっと発進の時にノッキングしたけど(笑)。

 肉(ゆめ)の席ではさんはめちゃめちゃやっかいだった(笑)。 誰だ飲ませたのは(笑)。 オレはといえばそれなりに飲みそれなりに食べ、ビール腹を懸命に押して引っ込めようとするのだった(笑)。

 帰る間際になって、姉妹店のオーナーさん(長女の家庭教師も担当した)が登場。 すんげーお久しぶり。 ついでにちゃん(T島キャンプ以来!)と劇的な再会を果たし(言い過ぎ)、それだけであぁやっぱり来てよかった、と感じたのだった。


 居酒屋というものは当然、世の人々が羽を伸ばしたい時に死にものぐるいで働かねばならない。 つまり、今ごろ飲みに行くということはすなわち忘年会を意味する。 それって、店としては大っぴらな忘年会はしないってこと? じゃあ店にいるメンバーが一同に会することはない…みんなと顔あわせるのも今日が最後なのか? なのか?

 ならば、今後会いたくても会えなくなる人にお礼を言わなくてはならない。 特に2年半もの間、抑えの切り札として力を貸してくれたさんに。 姉さん今まで本当にありがとう。 オレのことを思いだして淋しくなったら、これを食べて涙を流しておくれ。 と、わさび漬けをプレゼントした。 ちゃんちゃん。