いよいよ感動の最終回!(誰が泣くねん)
急いでチェックを受けたのはいいが、意外に時間が残った。 オレはフェリーの上で柿ピーを1袋たいらげたし、どうもジュースを飲みたい気分になったのだ。 特にオレよりも母が。 しかしここは搭乗待合室、自動販売機はない。 ビュフェで売ってるものは高い。 んなもんで、父に頼んでゲートの外に買いに行ってもらった。 もちろん戻るときには再検査。 紅茶花伝2本と WANDA 1本が感知器を通過して(爆笑)、めでたく手元に届いたのである。
まず離陸してだな、間もなく(1)日本海に抜ける。 しばらく海を飛んだら次に見えてくるのは(2)積丹半島だから、羊蹄山が左手に見えるかなぁ。 うーん見えない。 そのうち都市が見えてきたぞ、あの形と場所は間違いなく(3)函館だ。 もうすぐ津軽海峡を…渡らない? 北海道ってそんな形してたっけ。 そのうち高度が下がってきた! おいおい、青森空港にでも緊急着陸するつもりか?
「間もなく本機は羽田空港に着陸いたしますっ」(爆笑)オレが勘違いしてただけなのだ(笑)。 (1)日本海→太平洋、(2)積丹半島→下北半島、(3)函館→石巻 と読み替えれば全て説明がつくのだ。 何だよー、びっくりさせやがって(させてない)。
問題点は、羽田空港では手荷物受け取り場と出発ロビーが自由に行き来できることなんだよねー。 もっとも羽田空港はこの点について見直しを始めてるから、同じ手口でハイジャックすることはもう無理だよ。 ちゃんちゃん。
今回の旅で何を得たかといえば、ビールであり、ウニであり、関節痛であるわけだ(笑)。 そんな旅って本当に楽しいの? それはあなたが決めることではありません、オレ自身が楽しければいいの(究極の開き直り)。 旅行は型にはまらず、自分が楽しめるように時間を使うのが最善の過ごし方なのです。 あなたも「他人にはマネのできない旅」、考えてみて下さいね。
その前日 18日に主要メンバーがイリーさん宅に集うことになっていたのでそこに合流することにする。 ソードワールドのルールブックと、岡山土産(=岡山県民が口にする機会のない)マスカットきびだんごを仕入れて行った。
集合場所はS駅前、20:45。 一般のお客さんも多いだろうし、顔もわからないからどうしようか。 何か目立つかっこうだといいのになぁ。 オレは一計を案じ、公衆の面前で馬をかぶった(爆笑)。 それっぽい集団は温かく爆笑で迎えてくれたよ(笑)。 イリーさんによると、S駅史上初の快挙らしい(笑)。
んで「民宿イリー」へ向かう。 途中コンビニに立ち寄り(笑)、馬のまま入店した(爆笑)。 なぜかみんなの態度が冷たい(笑)。
前夜祭ということで、
などのイベントが開かれた(ちょっと大げさ)。 「一般人格付けチェック」では、オレは消しゴムの銘柄当てだけ間違えて「普通一般人」になった(あんなのわかるかーっ)。 “ジョークビール”の味は決して忘れないぞ(笑)。
連続ドキュメント広告「発毛時代」。そっち方面のネタはあまり詳しく書かないように(笑)。
次回は思春期まっ盛りの 12歳の中学1年生が登場。 33か月後、はえてくるのか? これこそ、まさに『発毛時代』。
コラムでした。
会場には既に数人の人が来ていた。 誰が DEEPBOWL の人で誰がよそのサークルの人かとかさっぱりわかんねーんだけど、馬をかぶってあいさつするとみんな笑顔で応じてくれる(笑)。 その後も人は増え、前回の 10人を上回る 20人の参加者を集めたそうである。 詳しくはイリーさんのページに経過報告が載ると思うので、そちらにお任せしたい。
「ソードワールド」が3卓開かれ、オレは市川智彦さんが GM を務める卓に参加した。 プレイヤーはオレと野田ちゃんと、よその方4人。 ソードワールド初級者のオレにいろいろ教えて下さって、いい雰囲気で進んだ。 オレのキャラクター名は St. Newty Unlark という。 要するに三遊亭円楽なのである(笑)。 馬は最大限に活用しなくっちゃ(笑)。 サイコロ運に見放されたりもしたが(笑)、敵を一撃でしとめたりしてフォローはしたつもり(笑)。
市川さんがジャンケンに負けちゃってさぁ(ヤな言い方)、優秀プレイヤー賞はもらえなかったけどすんげー楽しかった。 あちこちで「また今度」の声が飛び交う。 いいもんだなぁ。 今度の日曜日にアノ安田均氏や友野詳氏も参加するという大会があるらしいんだけど、どうしよっかなー。
やい! 「愛する二人別れる二人」! いつも次週予告の映像が今週になっても流れないぞ!そんなに見たいんか(笑)。
コラムでした。
こういうメンバーだからアニソン方面は強い(笑)。 「帝国歌劇団」がどーのこーの、オレは知らないはずなのにいつの間にか引き込まれてたりする(笑)。 藤島康介関係だからなぁ。 でもさすがに「ゴウザウラー」は勘弁してください(爆笑)。
すけざんさんが「スリル」を入れたあたりからサーモスタットが故障したかなぁ。 江頭 2:50 ばりに暴れることはひかえたが(いつもはやってる)(笑)、バックコーラスでも何でもやっちゃえ〜。 オレは「SPARK」「POISON」「青のり」とつなぎ、「バンビーナ」でフィニッシュ。 トイレに行きたくても「Let's go!」だけは叫ぶ、というアノ曲で(笑)。
午後8時頃に終了、オレと Can I さんと南方省吾さんが列車で帰ることになった。 みんなわざわざ入場券を買って、ホームまで見送りに行ったのだ。 南方さんは「涙のお別れ」を、と考えていたようだが、そんな寂しいシーンは許しませんっ。 もちろん馬をかぶって見送ったよ(爆笑)。
2人が帰った後オレも見送ってくれたんだけどイリーさん、素顔でホームを走られるとめっちゃ恥ずかしかったわ(笑)。
記念ヒットは「9999」「10000」を用意。 狙ってよ(田上明の口調で)(笑)。