編集後記(1999年 7月 2日号)


【No.0130】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 2日に1回ペースでこの情報量ってことは、ネタが半分に減ったのか(誤)。

●都合よくいきましょう

 ついに 1999年7の月がやってまいりましたー。 みなさまいかがお過ごしでしょうか。 非常食は揃えた? 遺言状は書いた?(それは無意味)

 なーんちゃって、誰も「アンゴルモアの大王」の意味がわかってないんだよねー。 オレも知らないけど(笑)。 「大王」って言うだけで、誰も「悪の大王」とは言ってないんだから。 そこんとこは間違いのないようにしないと。

 前にさんと話をしたんだけど、やってくるのが本当に「金遣いの荒い大王」だったらいいのになぁ。 全人類の不安払拭、そして日本経済の回復。 いいことずくめじゃんか。 …アメリカ経済がバブル化しちゃうけど(笑)。

●今日の一大告発

 エスパー伊東ってヅラだったの?(爆笑)

●助けて草なぎクン

 最近の岡山県南部はどうも小バエが異常発生してるんじゃないかなぁ。 岡山から帰りの電車の中でも飛び回ってるんだもん。 それってオレだけ?

 わが家は網戸とかはかっちり閉める方で、食卓にハエが1匹侵入しようものなら必死になって追い回すのである。 オレはそんなにも気にしないけど、母がやたら気にするのだ。

 昨日も食卓の上を1匹の小バエが舞った。 当然目で追いかける。 そいつは蛍光灯にとまったのだが…よく見てびっくり、20匹くらいとまっているのだ(ぎゃーす)。 ガムテープをちぎり、ぺたぺたととっ捕まえる。 少しは逃げろよ(笑)。

 このわが家にこれだけ大量の小バエが侵入できるのはおかしい。 深く考える間もなく、台所の網戸が傾いていることがわかった(笑)。 建てて 20年近い家だもん、サッシだって傾くよなぁ。 穴はここだけか、とカーテンを開けたその時、オレは大変なものを見てしまった。 網戸全面に、エアコンのフィルターのごとくびっしりと小バエがいるのだ(推定 5,000匹)(ぎゃーす)(ぎゃーす)。 あの光景は怖いよー。 今すぐ網戸を火の中に投入したくなったもん(笑)。

 こんな日に限って何をしてるんだ、ヤモリ諸氏よ(笑)。

●原因は何ですか

 「GiRLS2の女子アナ枠が笛吹雅子に代わっちゃったね。 何があったんだーっ、と問いただしたい気持ちを抑えつつ。 でもこれで5人目ってことは、単にプロデューサーが飽きっぽいだけなのか(笑)。

●固いですが

 国旗国歌論のあたりから、「そんだらば〜掲示板」の顔ぶれがリバイバルって感じなんだけど(笑)。 久しぶりに来て下さった方々、ありがとうごぜーます。

 法制化について、オレも何か言わなきゃいけないかなぁ。 オレとしてはあまり盛り上がってほしくなかったんだけど(笑)。 そういうわけにもいかない午後3時なので(何が)。 <それはヒンギス

 法律で定めること自体については、オレは別に反対するつもりはない。 特に反対できるような根拠を心得ていないから。 賛成できる根拠も持ち合わせてないんだけど(笑)。
 ただちょっと気になったのはそのいきさつ。 国旗国歌に反対する人がいて、公の場でトラブルになって、じゃあトラブルを防ぐために…って、どうも場当たり的すぎる気がする。


 参考になるかどうかわからないけど、うちの父が若い時にとある事実関係でつらい思いをしたのだよ。 母と結婚した後、新婚旅行のための休暇を取ろうとしてたわけ。 かなり働きづめの状態で、まさに働き蜂であった。 冠婚葬祭の特別休暇について社内規則に書いてあり、さっそく上司に願い出ると。

上司A「新婚旅行では特別休暇は出せないねぇ」
父「えっ? どうしてですか?」
上司B「新婚旅行に行く人は来年以降の有給休暇を前借りして行くんだ。 みんなそうしてるから
父「待って下さいよ、社内規則に書いてあったじゃないですか」
上司A「え? …あ、本当だ」
上司B「こりゃあ、規則を変えないとだめだなぁ…

 結局父がどうなったかは聞かされていない。 この話をすると決まって悔しそうな顔をするんだもん。 ともかく父はこの一件でその会社に絶望し、数年後にきっぱりと辞めたのである。