編集後記(1999年 6月25日号)


【No.0126】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 寝させてよぉ(カノジョに言われるとショックな言葉)。

●厄日ってこんなもの

 昨日は厄日だった。 何から何までうまくいかねーんだもん、やんなっちゃう。 簡単にまとめると、

  1. 冷たくされた。
  2. 腰痛が悪化した。
  3. ずぶぬれになった。
  4. こけた。
  5. 電車に置いていかれた。

 どうだ(何が)。 これに勝る厄日があれば知らせやがれ(無駄な挑発)。


 3. の話。 昨日は全国的に雨だったと思うが、オレは天気予報なんかじぇんじぇんチェックしてなかったのよ(笑)。 家を出る時から雨は降っていたが、小さい折りたたみ傘だけで何とかなると思った。 そのうち晴れるんじゃないかってね(笑)。

 授業もゼミも終わり、家庭教師の時間までしばらく何もすることがなかった。 うまいこと雨もおさまる気配を見せている。 こうなったら最近のマイブーム、サイクリングしかないでしょう(笑)。 東に行く気になり、えっちらおっちら中古の自転車をこぐこと1時間、到着したのは岡山市を越えて赤磐郡瀬戸町(うわーっ)。 片道約 16km をはるばる旅してJR瀬戸駅を目指したのだが、バスを待っていた女子高生の大群に睨まれ即退散(爆笑)。 それでも瀬戸町役場のあたりはまわり、たそがれイリーさんと約 50m のニアミスは果たしてきた(笑)。

 そして帰路へ。 1時間でちょうど戻れると計算していたが、途中で降り始めた雨は激しくなる一方(笑)。 小さな傘はあまり役目を果たさず、国道2号線を突っ走るトラックの水はねを何発もくらい、ジーンズは水浸し(笑)。 θくん宅へ着いた時にはまるでドラマのワンシーンみたいな悲惨さであった(笑)。


 4. の話。 笑うところではない、ただ自転車でコケただけ(ぶはははは)。 ただ投げ出された時にうまくバランスを立て直せばよかったのだが、そこは雨天の辛さかな。 両足で踏ん張った瞬間両足ともスリップし(笑)、肘と腰から落ちた(笑)。 ったく、どうしてこんな日にまた腰に響くかなぁ。

●鼻毛がいっぱい

 19日ぶりの「ひみつ日記」紹介であります。 半年近くも飼ってると同じ日記を書くことがあるから、どうも最近マンネリ化なのでありました(笑)。

6月24にち

今日めびのところへいった。
らんぷとあそんだ。
ドクダミ茶をいただいた。
ゴシゴシ洗われた。
死ぬほどなでられた。
ちぎってはなげ、ちぎってはなげ。

----------
ペンお

 ほーら、もう「鼻毛」にしか見えない(爆笑)。

●笑うっきゃないでしょう

 昨日の「編集後記」カウント数はだった(笑)。 やっぱ書かないとダメか。

●愛のしるし

 バイト中に包丁で指先を切った。 ひどい傷ではないのだが血が止まらない。 片手でカットバンを引っ張り出そうと苦戦していると、ちゃんが「私のをあげます」と持ってきてくれた。 ついでにわざわざ指に巻いてくれた。 ありがとう、ちゃんて優しいんだね。 思わず笑顔になり、指先を見つめる。

HELLO KITTY

 こらーっ。 オレはこの状態で仕事をするのか(爆笑)。 せめてたれぱんだならよかったのに(的外れなコメント)。 でも心のどこかで「案外オイシイかも」とほくそ笑んでいたりする(笑)。

●三十路はすぐそこです

 仕事中に、同級生のさんとさんが店にやってきた。 さんなんかは中学校を卒業して以来の顔合わせだったけど一瞬でわかっちゃうんだよなぁ。

 仕事が終わったので横におじゃました。 中学生時代はさっぱり話もしなかったのに、なぜかいっぱい話したくなっちゃうんだよね。 居酒屋って不思議な空間だ。 3人のいる空間は疑似同窓会状態となり、くっついただの別れただの3人目だの(笑)、よその話をするうち結論として「私たち年取ったよねー」に収束していくのだった(笑)。

●笑ってくれてありがとう

 別所毅彦さんが亡くなった。 あの豪快な笑いっぷりは日本中の巨人ファンに力を与えてくれたよなぁ。 オレはプロ野球ニュースに出てた姿しか知らないんだけど、偉大な選手だったらしいことは言われずとも想像がつく。

 木佐ちゃんは VTR の後は泣きそうで、カメラ目線ができなかったみたい。 でも出演者が思い出話を語っていくたび、だんだんとみんな笑顔になっていった。 故人の人柄がそうさせたのだろうなぁ。 合掌。