編集後記(1999年 6月12日号)
【No.0120】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。
お久しぶりの「編集後記」でございますー。 書きっぷりとかが以前と違ってても「やだー、福澤さんそんな人じゃなかったー」なんて言ってはいけません(笑)。
第2回教育実習終了記念
今でも覚えてるよあのぬくもりをスペシャル
第1話(月曜日の巻)
- 福澤は 6月 7日(月)より 11日(金)まで、岡山市立某小学校に教育実習に行っておりました。 その間はめちゃめちゃ忙しくて、釣りに行くヒマさえありゃしねぇ(当たり前です)。 2回目なもんだからどんなに大変か知ってたわけで、疲れを出してダウンなんてことにはならなかったっす。
- 受け持つことになったのは5年生のクラス。 前回と違って普通の公立小学校。 ということはつまり実習生慣れしていないということで(これはかなり重要)、紹介を受けた瞬間からヒーローなのであります。 うーむ、5年生だから物事の理解もまだまだ子どもだし、「先生」という絶対的な立場だから毒舌を吐くわけにもいかないし(笑)。 そこんところは6年生と比べて少し戸惑ったかなぁ。
- うちのクラスは 30名ちょうど。 少子化が進む現在、教師の人員余剰と多人数学級の弊害という両面をサポートしているのだ。 ってゆーかー、余った教室をどうにかするのも金がかかるしネタが尽きるしー(笑)。
うちのクラスには他のみんなと同じ教育を受けられない子が男女各1名いる。 前回の実習ではそんな子はいなかったから勉強になるなぁ。 2人とも今日は調子いいみたいで、しっかり顔を拝見しておいた。
- 休み時間ともなると、小さいウルドがわらわらと出てくるがごとく(わかりにくい例え)、子どもが集まってくる。 どちらかというと女の子が多い。 初めのうちは物珍しそうに見つめられるばかりなので、視線のやり場にも話題にも困ってしまう。 しまった、この事態を予想していながら質問を考えてこなかった(笑)。 結局受けた質問に答えるだけの展開。 我ながらお粗末(笑)。
- 初日を終わって、女の子 15人は全員顔と名前が一致するようになった。 男の子はまだどうも覚えきれないなぁ。 オレに寄ってくるでもなく、独りで学級文庫の本を読みふける子に限って他の子と似た顔してたりするんだもん(笑)。
本日の疲労度は 60%。 もっと疲れるかと予想してた分楽だった。
- この調子で書いてればしばらくはネタに困らないな(笑)。
ここからはいつもの
- ●コンドル初飛来
- 「Maji Midi」に曲を探しに来てくださった方が、自分の曲も載せて下さいというメールを送ってくれた。 ひゃっほー(よく考えると妙な喜び方)、初だよ初。 いま打ち合わせメールを送ったところなので、近いうちに紹介できると思います。 他にも掲載希望の依頼があれば謹んでお受けします、横綱の名を汚さぬよう精進体にいたします(誤)(しかも2度目のネタ)。
- ●竹を破る勢い
- 「なっちゃん」の CM にえなりかずきが出てるのはどうなのよ(笑)。 いつまでも和吉キャラで売ってるもんだからどの番組を見ても一緒(笑)。 ところが最近伊東四朗の役目を引き継いだし、案外侮れないぞ。 その点かわいそうなのは桜金造(笑)。
- ●イタリアンな日常
- レシピ紹介のコーナー。 めびさん見てる?
<サラダ感覚のアンティパスト「たこばじる」>
(材料は4人分) |
ゆでだこの足 | …中2本 |
パスタ用ジェノヴァ風 バジルソースの素 | …1袋 |
トマト | …中2個 |
きゅうり | …1本 |
塩 | …適量 |
- たこはぶつ切り、トマトは種を抜き皮をむいてざく切り、キュウリは塩ずりして乱切りにする。
- トマトに塩をふって甘味を引き出す。
- バジルソースと和える。
おっそろしく簡単でしょ? しかもレシピが単純だし。 その上野菜は基本的に何でもよいときたもんだ。 レタスなどを入れても大いにけっこうざんす。
ジェノヴァ風バジルソースが手に入らない場合は、オリーブオイル、にんにく、バジル、松の実などを調合すればおっけー。 ただしこの料理は簡単なことが売りなので、そこまでは言及しません(笑)。
- ●その聞き違い不可
- 「CAT'S EYE」だと思って聞こえたメロディが実は「ウルトラリラックス」だったなんて(爆笑)。
- ●職業病
- うーむ、教職を体験するとつい口調が優しくなってしまってるなぁ(笑)。