編集後記(1999年 5月31日号)


【No.0116】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 さーあ、いつまでこのペースで書けることやら(笑)。

●不況の風に立ち向かえ

 「えむぴー」6月の企画モノは「1998年長者番付」をお送りします。 ええー、そんなの興味ないよー、なんてそっぽを向かないこと。 そこにデータがあったのだから仕方がありません(何て言い訳)。

 えーとねー、勝手で申し訳ないんだけど、今後の「えむぴー」には期待しないでほしいのだわ(笑)。 大学生活もあと1年しか残ってないし、個人的な事情もあり(笑)、こう見えても結構忙しいのよん。 ネタがなくなったらまた「同級生を探せ!」でもやるかもしれないんだけど、今月はやる気がないのか、で片付けてもらってけっこうです(笑)。

●今週の Tomo Ohta

 イツデモ 抱きとめてあげる

●銭が全てだなんて

 今日1日でオレのカバンから出ていったお金は総額 43,274円。 そのうち自動車税が 39,500円(父の分)、昼食代・その他雑費が 1,274円。


 月曜日は先生の社会の授業がある。 この人がまた曲者で、いわゆる“何を考えているのかわからない人”なのである。 自分の考えをあまりにも強く持ち、ホワイトボードにひたすら単語を羅列していく、とにかく筆舌に尽くしがたい人なのだ(笑)。

 この授業は3回のレポートだけで評価されることになっている。 なのにまだ1度もレポート課題が出されていない。 先週は運悪く休んでしまい、もし留守の間に課題が出てたらどうしよう、とかなり不安な気持ちで授業を迎えた。

 先生は大きな紙包みをたくさん持って登場した。 えっ、その多さは何? まさかそれが全部レポートのタネになるの? 教室がざわつきはじめると、先生はこんな感じのことを言った。

「今から、残り7回の講義で使う教科書を販売します。 3,000円かかるんだけど、特別に 2,500円で売ってあげます。 ありがたく思いなさい」

 そんなこと聞いてないぞーっ(先週休んだから当たり前)。 予想通り先生が著者となって書いた本だった(笑)。 末永く役立つ内容では決してないし、あまりにも割高すぎるんじゃないのか。
 しかも「本を買った人は名簿に名前を書いていきなさい」だと。 この調子じゃしばらくレポート課題は出されそうにないし、それってまさか本を買うことが単位修得の条件なのか。 もし本を先輩から譲り受けた人がいたらどうなるんだよ。 本を売り終えた先生は恐ろしく上機嫌で、一同の不満は高まる一方なのだった。

●そ、そ、そんなつもりは

 Teao を買ったら広末涼子のバッジがついていた(笑)。 いや、それが目的で買ったんじゃないぞ。 ノンシュガーが入ってる(誤)から買ったのだ。 残り11種類集める気もないし(笑)。

●若さゆえに

 C駅で列車を降りるとちゃんに声をかけられた。 どうやら同じ車両に乗っていたらしいが気づかなかった。 どこぞの小学生がうるさい、くらいしか気を配っていなかったせいだろうか。

 ちゃんはオレの顔を見るなり饒舌にしゃべりだした。 さっきの小学生たちに注意しようとしたんだと。 全く効果がなかったらしい(笑)。 彼女も オレの後輩=教師の卵 なわけで、自分の指摘が通じなかったことにショックすら受けているようだった。 まだ若いな、これから教育実習に行って“こころ”を磨くのぢゃ。

 ちゃんの乗り換え待ちの間、バイト先の居酒屋に上がり込んでいろんな話をした。 教育実習に行くと3歳年を取るんだぞ。 その内訳は@足腰が弱くなる、A酒に弱くなる、B涙もろくなる(笑)。 …オレが年取った話しかしてねーな(笑)。

 列車の時間が近づいたそうなので、ほな帰りますわ。 …と帰ろうとしたら店長に呼び止められた。 「福澤くん、水道管がぐらぐらしてるのを直してくれんか」って、どうせならもっと早く言わんかい(笑)。

●♪初夏なのに〜

 イタリアンの“新人”さんがもうやめちゃうらしい。 よその市のイタリアンレストランにシェフとして引き抜かれるんだと。 すげーなー。 イタリアンの話まだ何も聞かせてもらってないのにぃ(それだけが心残り)(笑)。

●生きてるって素晴らしい

 「スーパーテレビ」は池田貴族氏のドキュメントだった。 オレは昔みうらじゅんと区別がつかなかったが(笑)。 末期ガンであることは知ってたけど、あんなに痛々しい姿になってるとは知らなかったなぁ。 余命あと半年と宣告されてからもうすぐ1年になるんだっけ。 来年のライブ、そして 2nd Album の話、実現されることを願ってやみません。

 応援の意味を込めて、「徹子の部屋」に出演した記録のページにリンクを張っておく。 本当は本人のページもあるんだけど、「心霊」の文字ばかりで不気味ったらありゃしねぇ(笑)。