編集後記(1999年 3月28日号)


【No.0070】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 書いてると悔しくなってくるのでこの辺で(ええーっ)。

●シェフ福澤の出番です!((c)テレビ愛知)

 今日は田舎からじーちゃんばーちゃんが来ている。 トマトがこれからおいしくなりますなぁ。 ちょっと早いけど、トマトを使ったカッペリーニを作ってみた。 レシピの希望があればまた今度載せちゃる。

 うむ、味はイケイケ(死語)。 でもパスタが太く(1.6mm)、水にさらすとずいぶん芯が残っちゃった。

評価:星1つ半

●よくわかりません

 ペンおの今日のひみつ日記はこちら(シンプルな説明)(Simple is best)(誤)。

3月28にち

今日めびのところへいった。
らんぷとあそんだ。
おせちをいただいた。
ブクブク洗われた。
少々なでられた。
なんだか・・そんなつもり気分

今日は花のたねを手に入れた。ラッキー。

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ペンお

 どんなつもり気分だ(笑)。

●今日の格言

「どこからでも切れます」とは、すなわち
「どこからも切れません」ということである。

1999,福澤(1978〜)

●史上最悪の一日

 今日は店長代理で一日中バイトの日。 出勤すると店長からの伝言があり、大量の仕込みと平均売上のクリアを言い渡されていた(笑)。 まぁそこまではいつもと同じ。 可愛いものだ。

 でも今日は何かがおかしい。 スタッフ一人ひとりが何かしら変だった。

最悪その1:

 店の駐車場で鳥が死んでいた(ぎゃーす)。 放っておくわけにいかず、ヨゴレ芸人のオレが片付けることになった(笑)。 ナムアミダブツ。

最悪その2:

 ちゃんが不調である。 ちゃんとオレは特に腰痛がひどい方だし、今日は何だかつまらないミスを連発し、イライラしている。 マネージャーを務めている部が試合に負けたそうだし。 昨日のことが原因なのかどうなのか。 …昨日のことって何?(聞くな)

最悪その3:

 さとこがまだ人間関係で悩んでいる(笑)。 話を聞いてくれよぉ、とくんを呼び出したらしいが忙しく、さんざん待たせておいて「悪いけどまた今度」と帰らせた(ええーっ)。

 これってくんの「最悪」話だな。

最悪その4:

 午後8時頃、店内は満席状態。 こんな時に限ってやっかいな客が来る。 くんが待ち合わせの説明をちょっとだけしくじって迷わせてしまい、お客が怒ってカウンターにかばんを投げつけた。 あげく、入り口のドアを蹴って帰った。 くんブチ切れる。

最悪その5:

 常連のおねーちゃんが悪酔いし、ちゃんに向かって文字通りひどい言葉を投げつけたらしい。 「どんなこと言われたの?」って聞いたオレがバカだった。 あんなことストレートに言われたら、オレだって泣きたくなるよ。

最悪その6:

 やっかいな3人組が来た。 ボトルキープしたがどうのこうの、1ヶ月の期限がどうのこうの。 そこまではよくある話なのだが、酔ってないように見えた客が信じられない言葉を吐いた。
「このトロは人間が食べられるのか? 犬が食べるようなものだろう。 なぁ?

 …、今何て言った? 接客態度には少々自信のあるオレだったが完全にブチ切れてしまった。 このやろう、トロってのはなぁ、マグロの腹の身で、脂がのっててすんごくおいしいところなんだよ。 そんな養殖ハマチで満足するような舌を使って文句を言うのは筋違いじゃないのか。

最悪その7:

 店内も落ち着きを取り戻した午前0時頃、食事をしていると突然くんが倉庫に入ってきた。 オーナーに電話をするのだという。 何事かと思って店内に戻ってみると…さっきまでカウンターで楽しく食事していたセーネンが血だるまになっていた(ぎゃーす)。

 帰り道で他の客とトラブったらしい。 しかもお連れの男性がいない。 連れていかれて半殺しにされているのでは、と半狂乱になっていた(しかも流血止まらず)。 あまり詳しくは書けないのだが、パトカー約6台、救急車1台(使用せず)、総勢二十数名の争いが1時間続いた。

 もうこの時点でとどめを刺されたようなものだが。

最悪その8:

 1時間の間、オレは店長オーナーと連絡を取ったり、警察と交渉したり、手当てをしたり(!)と収拾のために走り回っていたのだが…
 店内に戻るとくんとちゃんの視線が冷たい(笑)。 2人とも黙々と閉店モードに入っていて、オレに対してブチ切れているらしい(爆笑)。 やじうまじゃないってばー。

 こんな日ってアリ? それでも目標売上を 3,000円ほどクリアしたが。 どんなに誉められたって、あんな巡り合わせは2度と御免だ。

●私の記憶が確かならば

 今日は両親の銀婚式。 …だっけ?(爆笑)

 こんな日だからお祝いなんてとてもとても。 酒あおって寝てやらぁ。