編集後記(1999年 2月21日号)


【No.0041】 このコーナーは「週刊ゆたんぽ」をパクって作られています。


 ふっふっふ、オレが前言撤回王であることを忘れちゃいないだろうな(つじつま合わせ的コメント)。

●書きたくもなりますわ

 帰ってきたっすー(おかえりなさーい)(なぜ自分で言う)。 大山は2日とも雪がよく降ってて天然の氷まくら状態だったのだ。 …よく風邪が悪化しなかったものだ(笑)。 詳しくは「福澤の事故紹介(誤)」中の「雪の思ひ出」にアップする予定なので、後日そちらをごらんいただきたい。

 で、やっぱり明日の編集後記はお休み。 明後日は特大号になるかもね(あくまで予定)。

●マジ非常事態宣言

 こんなニュースが報道されたのをご存じだろうか? マスコミの扱いは小さいが、他の諸君にはここで根本から考え方を変えてもらいたい、という意味であえて大きく取り上げる。

 20日午後 1時10分ごろ、(新潟県)新井市の「アライマウンテンアンドスノーパーク」のコースで、8人のスノーボーダーが立ち入り禁止区域に侵入し、高さ 30メートルほどあるがけ下に転落、1人が死亡、3人が頭を打つなどして病院に運ばれた。

 オレの率直な意見は「ざまぁみろ」である。 「好きなもの嫌いなもの」にも皮肉っぽく書いたことだが、スノーボーダーという連中(あえて一括り)カッコよさだけしか眼中にないように思われる。 その結果プロのボーダーのプロモーションビデオに感動し、危険を省みず立入禁止区域に侵入し、林間の深雪を荒らす。 普通のターンもできないような若葉ボーダーまでが暴挙に出るのだから身の程知らずも甚だしい。 木に激突して医者のご厄介にでもなっとけ。

 …と、明らかにケンカ腰の持論はおいといて。

 もしあなたの大切な人がそういう暴挙に出たとしたらどうだろうか? 医者のご厄介になったりしたら? いや、そんな程度で済めばよい。 冬の雪山には雪崩(なだれ)という恐ろしい事故がいつも出番を待っていることに気がつかねばならないのだ! もし巻き込まれたら最後、“奇跡的に助かる”レベルでしか命の保証はない。

 今回は転落事故だったが、近い将来間違いなく雪崩による惨劇が起こるはずだ、このままなら。 特にこれからの季節は寒さも緩み、分厚い雪の層もネジが緩みはじめる。 何もコース外に限った話ではないのだが、一生悲しみを背負うハメになる前に一度考え直してもらわなければならない。 そしてそれはスキーヤーに対しても言えることである。 子どもの大好きな“雪”がどんなに恐ろしいか、我々は自覚すべき時を迎えたのではないだろうか。

●高○○伸 Part 1

 マサノブ→ファイティングポーズ

●ああっみゆきさまっ

 今日も楽しく無断転載(爆笑)。

「ら抜き言葉は 100%悪いわけじゃない」

 日本語のあり方を審議する国語審議会の総会が 19日、東京都内で開かれ、シンガー・ソングライターの中島みゆきさん(46)が初めて出席した。 総会での発言はなかったが、終了後に「国語が嫌いな人に親しみを持ってもらうのが私の役割」と抱負を語った。
 総会では、敬語を中心にする言葉遣い▽常用漢字表にない漢字の字体▽日本語の国際化――を審議する3つの委員会の設置を決めた。 中島さんは言葉遣いを検討する委員会を選んだ。 終了後、「歌を書くときは日常生活に近い言葉を心がけてきた。 (審議を通じて)日本語の良さを再発見したい」と語り、審議内容に関連する「ら抜き言葉」については「言葉を言いやすくするのは止められないし、100%悪いわけじゃない」と話した。

 おおッ、久しぶりの登場がまたずいぶんとアカデミックで結構ざんす。 何を隠そう(隠してない)、みゆきさんは小学校の教員免許を持っているのだ。 やっぱり国語専修なのかな? わからないなぁ、すんまそん(調べとけ)。
 毎日新聞の岡崎さん、年齢は隠しておきなさい(爆笑)。

 ちなみに 23日はみゆきさんの誕生日。 うちのオカンと同い年。 オレ&じす@さんのばーちゃんと一緒の日。 めでたいに越したことはない(誤)。

●高○○伸 Part 2

 ヨシノブ→明治チョコレート

●転載は楽し

 田舎へ帰ってる誰かさんみたいに「パクリは私の生き甲斐です」、今のところは(中途半端な言い方)。

ウルトラマンシリーズ DVD 化で“不滅” 円谷プロ・松下電器提携 115話を夏から出荷

 円谷プロダクションと松下電器産業は 15日、テレビ番組の「ウルトラマンシリーズ」の DVD 化などで提携した、と発表した。 両社は今後の作品づくりに当たっても、円谷プロが映像制作、松下がデジタル技術と、それぞれのノウハウを提供し合うことで合意しており、デジタル化による多チャンネル、多メディア時代を生き残る作戦だ。

 DVD ソフト化されるのは「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の3シリーズ 115話。 今夏から順次、出荷する。  円谷プロによると、一連の」「ウルトラシリーズ」は 1966年からテレビ放送されているが、16mm のアナログフィルムで保存しているので、ごみや傷がつくなど劣化が激しく、現在のテレビ放送には耐えられない状態だという。 しかし、これをデジタル化することで、映像をより鮮明にするとともに臨場感のある音声にし、永久保存することが可能になるという。

 話とは全く関係ないんだけど(ないんか)、オレもデジタル化したものがあるよ。 それは GURPS リプレイなのだ。 お暇な人は読んでもらえればわかるけど、初めて収録したのが 1992年(当時 14歳!)のこと。 その頃は先代の PC もなく、古いワープロに保存してて、小冊子にして仲間だけで読んでた。 1年と少し前にワープロが壊れかけて、このままじゃやばい、と思って慌てて HTML 化したわけ。 そしてせっかくだから公開しよう、ということで現在に至っているのであります。

 振り返ってみるとデジタル化ってありがたいよねー。 記録と名のつくものは何でも半永久的に残るんだから。 長嶋さんの天覧試合だってデジタルの技術でカラー映像として蘇ったし。 ついでに馬場さんの記録もやってもらう?(安易な発想)(しかもこれがオチ)

●今日の匿名さん

 「絶対浮気してますよねー」

 わっかりやすいなー、ヨッちゃん。